ありんご夫婦旅行

★毎週水曜日更新★

155 家族連れにもぴったり★八木山動物公園

 

 

 

 

2019年12月8日

 

 

宮城県仙台市にある八木山動物公園へやって来ました!東北に来て知ったご当地CMの1つが、ここ八木山動物公園横にあるベニーランドのCMです。

 

CM 2018年


www.youtube.com

 

仙台駅から電車だと15分。車だと仙台駅から11分。今回は電車で行ったので、八木山動物公園駅で降りました。

 

八木山動物公園駅

 

改札を出ると、すでに動物園の雰囲気。

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八木山動物公園の思い出ラリーコーナーです。毎月の思い出の写真やコメントですね(^^♪

 

 

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寄せられたお手紙もありますよ。

 

 

最後に撮った写真ですが、わかりやすいようにここに貼りました。

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駅から動物園(西門)までエレベーターでつながっています★駐車場やバスターミナルもありますね。

 

 

そしてこの景色。

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日本一標高の高い地下鉄駅★136.4m

 

この場所は帰りに気づいたため、駅を出る→信号を渡る→坂を登るという遠回り。駅や駐車場から動物園へ繋がっているのは助かりますね♪

 

 

八木山動物公園フジサキの杜

 

開園は昭和40年(1965年)です。

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訪れたのはまだ八木山動物園の名前の頃ですが、その後2020年4月に「八木山動物園フジサキの杜」に変わりました。仙台市に本店がある藤崎百貨店が、命名権を取得したそうです。

 

 

チケット売り場の手前に看板と、なぞのオブジェ。

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トラの背中かな。背中に乗って写真を撮りました。

 

 

■チケット

一般…480円

小・中学生…120円

■年間パスポート

一律1200円

 

八木山公園の案内図。

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広さは約14万㎡、動物の種類は約130種類です。

 

 

まっすぐ下る道(ホッキョクグマ)もありましたが、なんとなく右の道へ。

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開けていて綺麗な感じです。

 

 

 

アミメキリンとシマウマ

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キリンやシマウマ、ゾウを見ると、動物園に来たなぁと感じます。

 

 

【公式サイトより説明・キリン】

陸棲生物で最も背が高い。はっきりとした網目模様が特徴で、模様は個体ごとに異なる。主に、木の葉や小枝を採食する。

 

 

【公式サイトより説明・シマウマ】

全身の特徴的なシマ模様は、サバンナではライオンなどの天敵に見つかりにくい。サバンナシマウマの亜種であり、日本の動物園で見られるシマウマのほとんどがこの種となっている。

 

 

アビシニアコロブス

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こんなに近くに来てくれていますよ!後ろ姿ですが(笑)さらさらヘアーですね。しばらく待ちましたが寝ているのか、微動だにしません。

 

動く姿を観たかったなと残念に思っていましたが、その後ご当地ニュースにて紹介されていました。何やら赤ちゃん猿が生まれたそうで、さらさらヘアーをなびかせながら元気に動いていました(^^♪

 

【公式サイトより説明】

体は黒く、顔の周り、尾の先、背中には白い毛が生えている。前足の親指(第1指)は退化している。木の葉や果実を採食する。

 

 

 

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鳥の餌を狙って、野生のスズメが出入りしています(笑)侵入防止の網がありますが余裕で出入りしています。

 

 

メアリーのおやつ

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餌やり体験ができるようですね。13時15分から整理券を配布し、おやつ1カップ100円。子供たちに譲ってあげたいので、私は並びませんが間近で見学できるのは楽しそうですね(^^♪

 

 

アフリカゾウ

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【公式サイトより説明】

陸棲生物で最も大きい。アジアゾウに比べ、大きな耳と立派な牙が特徴的。木や草をはじめ、植物全般を採食する。

 

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アジアゾウ、アフリカゾウ、インドゾウなど名前はそれぞれ聞いたことがありますが、一度見比べてみたいものです。

 

 

カピバラ

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初めて見たときに、想像より大きくて驚いた動物の1つです。カピバラさんというキャラクターで初めて知ったので、モルモットより少し大きい感じを想像していたんですよ。こちらに足の裏を見せながら、リラックスしていますね(^^♪

 

【公式サイトより説明】

ネズミの仲間の中で最大種。主に水辺で生活し、10~20頭の群れで暮らす。

 

 

ワオキツネザル

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ふわふわのしっぽが特徴的ですね。ザ・ペンギンズというアニメに、ずる賢いキャラクターとして出てきました。

 

【公式サイトより説明】

白と黒の連なったように見える尾からワオ(輪尾)の名がついた。メス優位の母系集団の社会構造をもつ。

 

 

 

端の方まで到着。この辺りから出ると、八木山ベニーランドへ行けます。

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鳥たちを間近で見れますよ。

 

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何を食べているのかわかりませんが、一生懸命地面をつついています。

 

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ベストショット。

 

 

端にある鳥エリアから少し戻り、中間地点にあるお土産屋さん。

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ペンギンの大きなぬいぐるみが目をひきます。

 

 

記念メダル

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集めている訳ではありませんが、みかけたら買っています。ついつい買っちゃうんですよ。

 

メダルは500円か600円(デザインによって異なります)。刻印は30円。大体10〜30円程な気がします。そういえば、東京スカイツリーは無料でした。

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刻印したい文字を入力。刻印時の音が大きすぎます(笑)機械が壊れるんじゃないかって程の音量。周りから好奇の目で見られますよ

 

 

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刻印完了。最近知りましたが、記念メダルケースというのも販売しているみたいです。最近Amazonで知り、検討中。メダルの重みで、ファイルの形が崩れるものもあるんですって。10枚超えてきたら買おうと思います。

 

 

ホオジロカンムリツル

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お手本のように、看板の前を歩いてくれていました。

 

【公式サイトより説明】

頭部に金色の冠のような飾り羽が生えているのが特徴。足の指は前向きに3本、後ろ向きに1本ついており、後ろ向きの指が発達しているためツル類には珍しく木の枝にとまることができる。

 

 

レッサーパンダ

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動物園のアイドル的存在ですよね!高いところに登って、サービスしてくれました(^^♪二本足でしっかり立っていますよ★

 

 

近づいてきてくれます。

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ぬいぐるみが動いているようにしか見えません(笑)

 

 

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もふもふ。しっぽももふもふ。ずっと同じところをぐるぐる歩いています。

 

【公式サイトより説明】

中国山岳地帯の山林や竹林に生息し、竹の葉を主食とする。茶色の輝くような毛を持つ。前あしには特別に発達した親指状の突起(種子骨)があるため、竹やリンゴを上手に握ることができる。木登りが得意。

 

 

二ホンツキノワグマ

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立っていたので慌ててカメラを用意。どこかを見上げています。

 

【公式サイトより説明】

胸に三日月の模様があることが名前の由来だが、三日月が欠けていたり無い個体もいる。冬に大木の樹洞や岩穴などで巣ごもりする。雑食性だが主に植物や果実を食べ、木の実や果実を好む。

 

 

クマはクマでもこちらはシロクマ。

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ずっと上を向いていますが、こんなに近くに来てくれて嬉しいです。

 

 

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横顔も撮れました(^^♪

 

【公式サイトより説明】

北極圏に生息する陸上最大の肉食獣で、白い毛におおわれている。主にアザラシを捕まえて食べる。

 

 

オオワシ

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置物かと思いました。綺麗なフォルムです。オオワシというだけあって大きいですね。もし森の中で飛んで来たら、死を覚悟します・・・・。

 

【公式サイトより説明】

日本でみられる最大級の猛禽類。日本には越冬のため北海道東部を中心に飛来し、海岸や湖沼などで越冬し、魚類や海鳥類、海生哺乳類の死骸などを捕食する。感電事故、交通事故や生息環境の減少等により数を減らしている。

 

 

 

ヒト

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びっくりしました。さすがに展示はされていませんでしたが、SF映画「猿の惑星」を少し思い出しましたよ。

 

 

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足跡。

 

 

入り口寄りの広場では、ヤギやモルモット、ウサギを触れます。

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おそるおそる

 

モルモットは特に人気です。

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1回分程度で、少し並びました。20cmくらいあり結構大きいです。箱を膝に乗せると、飼育員さんが連れてきてくれます。

 

 

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脱走しそう(笑)元気です。

 

【公式サイトより説明】

穏やかでおとなしい性格の草食動物。愛玩用として、さまざまな毛質のものが品種改良されている。

 

 

 

ビジターセンター

 

入り口近くのお土産屋さん横にあります。動物園にいた動物たちの剥製(一部)や資料、骨格標本が展示されています。

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シマウマ。そりゃあそうなんですけど、リアルで目を背けました。

 

リアルなはく製。

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手前にはタヌキも。実家の周りで見るタヌキよりふわふわです。

 

 

ゾウの骨格標本。

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鼻が無いので、ぱっと見何の動物かわかりませんがゾウです。骨の1つ1つが太いですね。

 

 

キリンの骨格標本

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元々飼育されていて、人気だったアミメキリンのアミちゃん。平成23年に28歳で永眠。

 

 

一通り周り、約3時間滞在しました。賑やかすぎず、落ち着いた地元の動物園な雰囲気ですね。動物エリアも十分満足ですし、ふれあいコーナーや飲食店にお土産屋さんと1日いても良さそうです。年間パスポートを提示するご家族連れが多いように感じましたよ。

 

青葉城址のある青葉山へは、動物園の近くにある八木山橋を渡ってすぐです。観光時に立ち寄るのも良いですね。

 

そういえば、この動物園はもともと球場だったそう。ベイブルースが打ったホームランボールが落ちた場所に像があるんですって。見つけきれませんでしたが、そこかにあったのかな。野球ファンの方は是非探されてみてください(^^♪

 

■公式サイト

www.city.sendai.jp

 

 

来週水曜日のブログは2019仙台光のページェントです(*^^*)地元の方はヒカペと略すようです。光の海を目の前に楽しめる、ビジネスホテルを予約しました。

 

部屋からの景色も、周辺の様子もとても綺麗です★是非ご覧ください!

 

 

来週のブログ↓

aringo-travel.hatenablog.com

 

先週のブログ↓

aringo-travel.hatenablog.com

 

 

 

 

 

今日も平和です。

 

 

 

 

 

 

 

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154 山寺の紅葉&おそば

 

 

 

2019年11月19日

 

 

 

雨90%予報ですが、山形県へ紅葉ドライブです。宮城県は晴れており、広瀬通や定禅寺通りの紅葉が見頃(*^^*)

 

 

定禅寺通りのケヤキ並木↓

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広瀬通のイチョウ並木↓

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今日は仙台駅前のレンタカーを借りました。

 

仙台市から山形県までは、山道で1時間かからないくらい。すぐお隣です。高速バスや電車でも気軽に県境を越えられますよ。

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小雨が降ってきました。雨予報ですが、とりあえず行ってみます。

 

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目的地は山寺(正式名称:立石寺)。もし土砂降りの際はその時考えます(笑)

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一直線の高速道路の下に、くねくねした山道が表示されました。昔はこうして山越えをしていたんですね。

 

高速道路を降り、山寺と面白山の表示が出てきましたよ。

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立石寺・山寺

 

立石寺の門前にあるお土産屋さんの駐車場へ停めました。こういう場所で駐車場を探す時は、とりあえず進みます。突っ切ってしまう勢いで進み、1番近いところに停めます(笑)もし通り過ぎたらUターンしてまた探しています。

 

車をおりてキョロキョロしていると、参拝を終えたご夫婦から「私たちはもう不要だから。良かったら使ってね」と地図をいただきました!

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有難いです。地図は持っていますが、手書きのご当地地図は細かくおすすめも書いてありとても参考になります。

 

階段の手前でハイポーズ。

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この時点で小雨は止みました。しかし雨90%予報のため油断はできません。

 

仙台から車で1時間30分ほどでしたが、電車だと山寺駅まで50分で来れますよ。

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山寺は天台宗の仏教寺院。860年に慈覚大師が開山と伝えられていますが、諸説あるそうです。

 

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立石寺の事は、小学校3年生くらいの国語の教科書に出てきたんです。道徳だったかな。当時クラスメイトに立石という苗字の子がいて、話題になったのでよく覚えています。あの時教科書で見たところに来たんだ、となんだか感慨深い。

 

登山口はもうここからだそうです。

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1015段を登ります。参拝というより登山という言葉が似合いますね。

 

 

立石寺本堂・根本中堂

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日本最古のブナの建造物で、国指定の重要文化財。秘仏の本尊は平安時代の一木造りです。

 

紅葉が始まっています。

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もう少しで見ごろでしょうね。

 

厄除け札

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1体300円。災厄清除をお迎えし、半分は手元に半分はここに納めます。鹿児島県の霧島神宮(山神社)にもありました。

 

見事に赤く染っていますよ。

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大正天皇記念碑もある日枝神社です。写真右は宝物殿。

 

松尾芭蕉の像です。

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「閑かさや 岩にしみ入る 蟬の声」の句碑もあります。

 

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雨予報だったからか、人はあまりいません。とても空いています。

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登山口

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看板の内容

「右側のお堂は常行念仏堂で、江戸時代の初めに再建された。座禅や写経を行う立石寺の修行道場であるが、参詣者も自由に修業ができるように準備されている。

 

頭上の堂は鐘楼で、除夜の招福の鐘として知られ、元旦にかけて、数千人の参詣者が、幸福を願ってこの鐘をつく。

 

左側の、鎌倉時代の建立といわれる山門は、開山堂などへの登山口で、大仏殿のある奥の院までの石段800余段。その途中、数十メートルの岩の上に建つ堂塔や、数百年の樹林の間に、貴重な宗教文化と、自然景観が一体となった、日本を代表する霊場の入口であり、石段を一段二段と登ることにより、煩悩が消滅すると信仰されています。」

 

 

案内マップ

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斜面に沿って建物があります。現在地は中央下部。気合を入れましょう。

 

山門

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鎌倉時代の作といわれています。まだ元気な間に写真撮影(笑)

 

■入山料

大人300円・中学生200円・4歳以上100円

■宝物殿

大人200円・4歳以上100円

■根本中堂内陣参拝

一律200円

 

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紅葉が始まっています。雨の日の湿った土の匂いを嗅ぎながら、登り始めます。

 

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つい先程まで雨が降っていたので足場が悪い。落ち葉を踏むと滑ります。今でこそ整備された階段で登れますが、昔はもっとゴツゴツした岩階段だったのかななんて考えました。

 

慎重に歩みを進めます。

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苔むした岩なども眺めながら。

 

修行者の参道

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「お山の自然にそってつくられたこの参道は、昔からの修行者の道。一番狭いところは約14cmの4寸道で、開山・慈覚大師の足跡を踏んで、私たちの先祖も子孫も登るところから、親子道とも子孫道ともいわれている。左上にそびえる百丈岩の上に、納経堂や開山堂、展望随一の五大堂がたっている。

参道のあちこちの、車のついた後生車という木柱は、年若くして亡くなった人の供養で、南無阿弥陀仏と唱えて車をまわすと、その仏が、早く人間に生まれてくることができるという。」

 

この看板の後ろにある崖を上るんですね。道はまだまだ険しいです。

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階段から先の道が無いかと思いました。

 

説明書きにあった四寸道

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奥の院まで640余段

 

↓先がないかと思いましたが、この細い場所が四寸道ですね。

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慈覚大師の踏んだ場所を、踏んでいきます。同じ場所を曾祖母も歩いたのでしょう。

 

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顔を上げると切り立った崖が目に入ります。

 

この辺りは特に紅葉が綺麗ですよ。

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逆光で撮りにくいですが、ちょうど見頃です。

 

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燃えるような赤。山寺は11月が見頃なんですね

 

仁王門

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「嘉永元年(1848)に再建されたけやき材の優美な門で、左右に安置された仁王尊像は、運慶の弟子たちの作といわれ、邪心をもつひとは登ってはいけないと睨みつけている。後方の閻魔王がこの門を通る人たちの過去の行いを記録するという。

右の岩穴に見える石塔には、亡くなった人のお骨が入っており、他の岩穴にも古い人骨が納められている。」

 

門のすぐ横がこの紅葉。

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仁王門に彩りを添えてくれます。

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1848年に再建されました。山門からここまで25分(笑)雑誌などには15分と書かれていましたが、わたし達は運動不足ですね。

 

奥の院までもうすこし登ります。

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奥の院まで360余段

 

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そろそろ太ももがプルプルしてきました。

 

 

仁王門をくぐった先から、振り返ってみましたよ。

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木々の先端もこんなに近く見えてきました。随分登りましたね。

 

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仁王門から真っ直ぐ歩いています。

 

 

中性院↓

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これが最後の階段。

 

あんなに曇っていたのに、見上げると青空!!

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奥之院の金燈籠です。その後ろが大仏殿。

 

奥之院

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本尊は薬師如来。 古来より悪縁切り寺として信仰を集めていますよ。さぁ、参拝をしましょう。

 

眼下に先程の仁王門。

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納経堂と開山堂(慈覚大師を祀るお堂)方向へ。

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左の納経堂は、山内一古い建物です。

 

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山形に来て初のマンホール

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この辺りの紅葉も綺麗。終わりかけですね。

 

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家と家を結ぶように、空中廊下がありました。気になったのでパシャリ。

 

また細い階段。

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岩の上に建てられた五大堂への道です。

 

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少しずつ日が出てきました。

 

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落書きをしないでください。国指定の史跡及び名勝地内の建物です。日本の宝 みんなの宝です。

 

五大堂

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開山30年後に建立された、五大明王を祀る道場です。

 

 

 

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先程まで厚い雲に覆われていた空から、青空も見えてきました。

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登った事を褒められたような、認められたような晴れやかな気分。

 

遠くの峰も顔を出し始めました。

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眼下には山寺駅周辺や線路も見えますね。

 

御手洗↓

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虫さんが休憩していました(笑)小雨が降っていたので、虫さんも雨宿りしていたのでしょう。

 

御手洗前からの景色。

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太陽に照らされる仁王門と紅葉。晴れてきたからか人が増えてきました。

 

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名残惜しいですが移動開始。

 

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岩↓

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下りで気が付きましたが、岩を生かした階段は幾つもありました。

 

 

鬱蒼としげる木々を眺め、マイナスイオンを感じながら下山。

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晴れてきたとはいえ足場はまだ危険です。

 

くだりはあっという間でした。

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登る時あんなに足腰が悲鳴をあげていたのに(笑)さらっと見て、往復2時間あれば安心かなといった具合です。

 

 

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茅葺きの屋根が苔むしているのを見ると、古き良き日本を感じます。それと共に、いつまでも在りつづけ後世へ伝えて欲しいとも思います。

 

 

たまこん↓

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山寺に行くならこんにゃくを食べなきゃねと言われ、見つけてすぐ買いました。1本100円。味が染み染みで美味しいです。山形県のソウルフードだそうです!

 

東北に来て、丸いこんにゃくを見た時は驚いたものです。辛子を付けるのが定番との事でしたが、辛いのが苦手なためお試し程度につけて頂きました。

 

さくらんぼソフト

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駐車場へ戻る途中、ふもとやというお店の前を通りかかりました。ソフトクリームを見つけたためまた買いましたよ(笑)あちこちでソフトクリームを買っています。山形県といえばさくらんぼ。さくらんぼの香りがほのかに香り、味は甘い系、舌触りはよくある感じのざらっと氷のつぶ系。

 

駐車場のお土産屋さんで、砂糖菓子を買いました。

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実家の仏壇に供えます!お店を調べましたが、わからず…。橋を渡った先、本堂近くの川側の列でした。駐車場は乗用車5台ほど。

 

ちゃっかり御朱印も頂いていますよ(*^^*)

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しおりも頂きました。

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旅行好きの曾祖母の話によると、昔すべりだいがあった寺だろうと言われました。そんな馬鹿なと調べますと、1970年頃廃止された全長約300mの滑り台があったそうです。けがをする人が増え廃止したようですが、もし今もあれば是非滑ってみたかったですね(^^♪

 

■山寺・立石寺

■場所…山形県山形市山寺4456−1

■公式サイト

www.rissyakuji.jp

庄司屋本店

 

山形といえばおそばですよね!山寺から車で約30分

 

山形産「でわかおり」を中心とした純国産そばを使用するお蕎麦屋さんです。山形出身の祖母世代の先輩方から勧められて来ました。

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慶応年間からある老舗中の老舗です。山形城の三の丸、吹張口の堀端にできたのが始まりで今は5代目なんだとか。戦後は10年間休業し、昭和30年に営業再開したそうです。

 

更科あいもり板そば1780円

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すごい量です。えっ、これで一人前!?多いですね!。板そばだと1490円で、290円しか変わらないならと、相盛にしました。細めでつるっと滑らかな更科そば(白)と、太くてコシの強いやぶそばの両方を楽しめます。

 

そばとろ1060円

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とろろ付きです。こっちは普通くらいの量。つけ汁は土佐鰹の本節、利尻昆布を使い、山形の清冽な蔵王水を素に147年間守り続ける伝統の味なんですって(公式サイトより)

 

私は給食のボソボソした粉っぽいそば・べちゃべちゃでコシもない温かいそばを食べて以来そばが苦手で、気乗りしなかったんです。地元はどちらかというとうどん文化で、馴染みがなかったのも一因ですね。

 

初めて本物のおそばを口にしましたが、歯触りも噛んだ時に鼻から抜ける香りも違いますね。蕎麦湯もおいしい。どちらかというとコシ強めのやぶそばが好みです。今度からは旅先でそばを食べてみましょう(^^♪

 

 

駐車場は30台で広め、家族で入りやすいような雰囲気でした。

■場所…山形市幸町14-28

■公式サイト(お取り寄せ可能)

shop.shojiya.jp

山形県庁

訪れた記録として県庁巡りをしています。時間があれば中に入って、パンフレットを見たり展望台に行ったり県庁の中の展示品を見たり。今回は紅葉を眺めてきました。

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銀杏並木。

 

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山形マンホール

 

 

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山形県庁

看板の前で写真を撮り、大きな日本地図に貼っています。と共に訪れた観光地も書いています。紙媒体で残すのが好きで、旅の楽しみの1つです(*^^*)

 

■山形県庁

■場所山形市松波2丁目8-1

 

 

 

雲行きが怪しい

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空を分けるように雨雲が迫ってきました。このあとひと雨ありましたが、通り雨だったようですぐに止んでくれました。

 

 

ラーメン孫悟空

 

山形県庁から車で約1時間。米沢市のラーメン屋さんです。この後出てくる松嶋屋の友達に勧められて来てみました。

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扉が閉まっています。

 

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「スープが無くなりましたので終了させていただきます」すごく人気ですね!一面にネギが乗りとろとろのチャーシューがおいしい、辛味噌ラーメン屋さんです。

 

山形・秋田はじっくり楽しみたいエリアなのでまた来ます。

 

■孫悟空

■場所…米沢市相生町6-45

 

松嶋屋

 

銀山温泉に行く際立ち寄り、シュークリームを買ったお店です。

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上杉神社の門前に構える、創業300年の老舗和菓子屋さんです。

 

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シャインマスカット大福をいただきました↓

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どら焼きや和菓子も買いましたが、運転しながら食べてしまい写真がありません。会社用にうこぎまんじゅう1箱も買いました★あ、このシャインマスカットは貰った道の駅で買いましたよ!この後登場します(^^♪

 

 

ご当地マンホール発見↓

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■松島屋

■場所…米沢市松が岬2丁目3-48

■営業時間…8時30分~20時(サイトには無休とありましたが、臨時休業などもあるかもしれないので、お調べください)

■TEL…0238-23-0212

 

上杉神社

 

お菓子屋さんのすぐ後ろにあります。名前の通り上杉謙信をお祀りする神社です。開運招福・諸願成就・学業成就・商売繁盛のご利益がありますよ(^^♪

 

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鳥が可愛い↑

 

この辺りは平地ですが、もう紅葉していますね。

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1578年に上杉謙信が亡くなった場所は、越後春日山城です。亡骸もそこに祀られましたが、1601年に2代目景勝が会津を経て米沢へ来ました。その際に上杉謙信もここ米沢に移ったそうです。

 

 

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もうすぐ雪の季節だからでしょうか、ゆきんこが羽織っている藁のような形の木がかけられています。

 

参道付近には像が多いです。

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上杉謙信の像。こんな顔でしたっけ、歴史に疎いのでピンときませんでした。

 

 

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天地人

 

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上杉鷹山の像

なぜば成る なさねば成らぬ 何事も。の方ですね!

 

 

何故か拝殿の写真を撮っていません。撮った気がしていましたが。御朱印はバッチリ頂いています。

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もう夕方なので行けませんでしたが、上杉神社稽照殿では上杉家の遺品など重要文化財を展示しています。戦国ファンのかたにはたまらない空間かと(^^♪

 

直江兼続公の「愛」の字をデザインした兜もあるそうです★

 

■上杉神社

■場所…米沢市丸の内1丁目4−13

 

道の駅米沢

 

高速道路に乗ろうかと、車を走らせていると見つけました。新しそうな建物で気になったので、急遽立ち寄ってみることに。

 

2018年4月20日オープン。この日は2019年の秋なので、約1年前ですね。

 

全て違う金文字↓

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結構広いので、全ては見れませんでした。ぶらーっと見て帰路に着きましたよ。

 

季節の果物やお野菜、レストランやお土産屋さん等と充実しています。山形に来ることがあれば、帰りに立ち寄るのに良さそうです。

 

■道の駅米沢

■場所…米沢市川井1039-1

p.tukiyama.jp

 

 

紅葉の山形、晴れてよかったなぁという感想です。雨が降っていたら流石に危ないですね。

 

綺麗な紅葉も堪能出来ましたし、お蕎麦に果物、お菓子も食べて山形を満喫出来ました♪

 

 

さて来週水曜日のブログは、宮城県仙台市の動物園です。八木山ベニーランド横にある、八木山動物園へ行きました。家族連れが多く落ち着いた雰囲気です。お土産屋さん横には、はく製や骨格標本もありましたよ★

 

 

しばらく東北旅行が続きます(^^

是非来週もご覧ください♪

 

 

 

今日も平和です。

 

来週のブログ↓

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先週のブログ↓

aringo-travel.hatenablog.com

 

 

 

 

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153 松島クルーズと仙台大観音

 

2019年10月13日

 

 

本来なら台風直撃のこの日。朝には雨が止んだため、なんと快晴!台風一過の良いお天気となりました。せっかくなのでレンタカーを借りてドライブ兼お買い物に行きます。

塩釜市

市の看板にはみなと祭りの極彩色のイラスト。

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を、通過します。今日の目的は松島です!

これは仙台市寄りの松島だと思うのですが。

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展望台あるんじゃない、と道をそれた結果は行き止まりでした。道はありそうな気配でしたが、昨晩の雨で地面がぬかるんでいたため危険と判断。

奥に見えるのは松島。手前は浅い砂州です。

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松島はよく通りますが、この時迷い込んだこの場所は二度行くことがありません。どこだったのでしょうか。いまだに地図でも見つけきれない謎の道です。

特別名勝 日本三景松島

仙台駅から電車だと約35分、車でも40分ほど。仙台観光とともにお出かけされる方の多い松島です。

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交通の便がよく、駐車場も充実。

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1時間300円

以降30分毎100円

上限額1000円

観光地料金なので少し値が張りますが。致し方ない。

 

5分ほど歩いて、オルゴール博物館へ来ました。

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しかし、台風のため臨時休館。

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元々台風直撃の日でしたし、仕方ないですね。また今度リベンジしましょう(2019冬にリベンジしました)

 

日本三景展望台

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お城が目立ちます。こちらも臨時休館。台風の影響かと思いましたが、その後足を運ぶも常に休業しています。

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秋のお花の代名詞、コスモスと撮ってみました(^^♪予想はしていましたが、どこもかしこも臨時休館です。

3つ並んだデザインの自動販売機。

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ご当地自販機好きですよ。

瑞巌寺

平成30年(2018)には10年に及んだ「平成の大修理」が完了 伊達家の菩提寺

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参拝はせず、建物にも入りませんでしたが、庭を散策。

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開けた通りがまっすぐ続き、明るい雰囲気です。普段は地面が見えないほど、多くの人で賑わう場所。

 

ガイド料金

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臥龍梅や除夜の鐘、青龍山塔頭や由来など様々まわるガイドがあります。料金は表のとおり、3人迄2000円ですが人数が増えるにつれ、10人迄3200円などと1人当たりが割安です。

 

右手には、杉並木に並行した通りがあります。

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洞窟遺跡群といい、ここが供養場として使用されていたことを今に伝えています。

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観光地によくある立て看板。

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宮崎県だとサンメッセ日南にあります。最近だとどこで見たかな、京都の嵐山にもあった気がします。あ、高尾山でも見かけました。

 

瑞鳳殿入口

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正式名称は長いですよ。松島青龍山瑞巌円福禅寺といいます。台風の影響でチケット売り場が開いていません。まだ入ったことがないので、いつかいつかと思ったまま、現在2021年…早3年。近いと逆にいかなくなるんですよね(汗)

 

松尾芭蕉が訪れたことにちなみ、毎年11月の第二日曜日に芭蕉祭りが行われるそうなので行こうかなと検討中です。

 

■瑞鳳殿

■場所…宮城県宮城郡松島町松島町内91

松島湾一周

初めてのクルーズです。

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通常1500円のようですが、台風の影響で沖まで行けないからと1000円のチケットでした。

 

船乗り場も空いていますよ。雲ひとつ無い青空です。

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雲はありませんが、確かに風は強いです。

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二階建てで、テラス付きの船です。

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約50分/通常1500円(小学生1000円・幼児無料)

注意書き。

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カモメやウミネコに食べ物をあげないでください・カモメに携帯などを取られる被害が出ていますとのこと。気を付けましょう。

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なんと2階やテラスにも無料で行けました!台風様々です。※通常は+600円

 

出港待ち。

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ぷかぷか浮いている鳥。

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五分ほど眺めていました。少しづつ港を離れます。

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後ろからほかの船も着いてきています。

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途中で塩釜の方へ向かっていました。塩釜と松島を結ぶ航路があるので、もしかするとそうだったかも知れませんね。

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日差しは強く、秋風はひんやり。

双子島

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カメ島(左)、クジラ島(右)

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船内アナウンスを聞きながら、波の揺れに身を任せます。

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時折強く揺れるため、酔いそう(笑)

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カラーコーン

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島々が近づいてきました。

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松島には264個の島があります。

うさぎ島

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名前の由来はそのまま、ウサギに似ているから。

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沖の方は台風の後風により、白波がたっていますね。

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本来はもっと沖までクルーズしますが、本日は風の影響でいけません。

有名な島が多い中、特によく雑誌に取り上げられている仁王島

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仁王像が腕を組み、葉巻を加えて座っているように見える島です。

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アナウンスが流れているので、見逃しませんでした(*^^*)

今にも沈みそうな島。

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水島

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灯台などがなかった時代、この島を目印として航行したそうです。道島と呼ばれていましたが呼び方が訛り、現在の水島と呼ばれるようになりました。(公式サイトより)

陰田島

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説明は特にありませんでした。

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沖合の島に家が並んでいます。

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この辺りは津波は大丈夫だったのでしょうか。

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昔から住まわれていような雰囲気がありますね。

その後も海岸沿いに民家がみられました。

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船内にあった島々の名前です。

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こんなにあるのに、全ての島に名前がついているんですね。

注意喚起があちこちに貼ってありますよ。

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確かにカモメが多いです。

石浜水道を通り、島の多いエリアを抜けます。

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なんだか名残惜しい。

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福浦島

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以前訪れた福浦島です。散策コースがありました。

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■松島クルーズ

■公式サイトから予約していくと少し安いそうです

日本三景の碑

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お昼をすぎてお腹がすいたので、松島を離れます。スーパーやブックオフにも行きたいので、観光はここまで。

振り返りながら撮った写真。

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松島にジョイフルがあるんですよ(*^^*)

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地元でよく行っていました。上京して都心にないことに驚き、サイゼリアへよく行ったものです。東北に来てジョイフルを見つけた時は、懐かしい気持ちになりました。

それはそうと食べ過ぎなような気もしますね(笑)

■ジョイフル 松島店

■場所…コロナの影響で閉業

仙台大観音

※巨大物恐怖症の方※閲覧注意※

 

お買い物などをするついでに、仙台大観音へ来ました。車があると、普段行けない遠くのスーパー等に行けるので楽しいですね。

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住宅街に突然現れる仙台大観音。初めて見たのは、青葉山に登った時です。見間違い化と思い、2度見しました(笑)

 

仙台大観音は大観密寺にある100mの観音様。仙台市制100周年で100m、また21世紀の繁栄を願って地下21m掘られています。大きいです(汗)少しばかり巨大物恐怖症で、これ以上近づけませんでした。

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500円で観音様の足元から中に入ることができます。入口が龍の口(登竜門)を模していて、龍に乗ったように見えるそうですがそもそも怖くて車を降りられませんでした。中は60mの吹き抜けで、遠く牡鹿半島まで見えるんだとか。エレベーターがあるそうですね。

 

■仙台大観音

■場所…仙台市泉区実沢中山南31-36

 

今日はまったりのんびりとしたお出かけでした。たまにレンタカーを借りると、電車の時間を気にせず好きに出かけられるので気楽です。

 

少し離れたところのレストランなども行こうかと話になりましたが、レンタカー返却が20時(ガソリン満タン)で夕食は間に合わず。リフレッシュは出来たので良かったです。

 

さて来週水曜日のブログは、山形県の山寺(正式名称立石寺)の紅葉を見に行った回です。分かってはいましたが、階段がすごい。山寺の後はお蕎麦を食べたり、県庁の紅葉を見たりうろうろしました。濃いめの内容です。

 

また、来週おあいしましょう(*^^*)それでは!

 

 

 

以前の松島観光(福浦島や瑞巌寺も)

aringo-travel.hatenablog.com

 

その後の松島観光↓

aringo-travel.hatenablog.com

 

aringo-travel.hatenablog.com

 

 

 

 

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150 青森・岩手旅行【最終日】小岩井農場、平泉

 

2019年9月9日

2泊3日の青森&岩手旅行もいよいよ最終日です!

 

台風情報↓

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9月9日のお昼から夜にかけて、宮城県と岩手県沖に台風がいます。なんとか帰れるかな。

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晴れるのは難しくても、せめて土砂降りだけは勘弁&無事に家に帰れますようにと祈りながら最終日STARTです。

小岩井農場

盛岡駅から約18km、車で30分。JR盛岡駅前10番乗場からバスも出ています。厚い雲に覆われてはいますが、雨の気配はありません。ひとまず安心。

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雑誌を見ながら「小岩井農場だって。牛見れるかな?」と話したり、職場で「小岩井農場に今度いくんですよ」と話題にしていました。よく話していたのに、小岩井農場=よく飲んでいるジュースとピンとこなかった私のニブさ。

 

小さい頃から馴染みのある、小岩井りんごジュースの小岩井と知った時のアハ体験たるや。「小岩井ってその小岩井なんですか!」と思わず声を荒らげました。

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この辺りも既に敷地内らしいです。(カーナビ情報)

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この広大な場所で、目的地に到着しましたと言われた時は焦りました。1本道のため無事到着。

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まきば園を目指します。看板がわかりやすいので良いですね。

デデーン!日本最大の民間総合牧場に到着!

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小岩井農場到着です。昨日、一昨日が暑かったので曇りくらいがちょうど良い。

 

小岩井という地名ではないので、名前の由来を調べてみました。共同創始者の3名の名字「小野」「岩崎」「井上」から1文字ずつ取ったみたいです。なるほど。そんな名付け方もあるんですね!

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入口付近に食べ物や見どころ、お土産の大きなマップがあります。初めてなので助かります(^^♪

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広い!約3000haですって。東京ドーム640個分!観光エリアは40ha。明治時代につくられ、2021年で130周年です。

 

ひつじの放牧や乗馬体験、土日祝限定のひつじタイム。ファームトラクターライド、トロ馬車、アーチェリー、UFOカー、クラフト教室など見どころ満載です。

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正面の建物は牧場館売店です。

 

ソフトクリーム大好きマンは売り場へ一直線。全国あちこちで食べています(笑)

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牧場のソフトクリームって、乳臭くて大好物です。あの匂いが好きなんですよ。あまり共感してくれる人が身近にいませんが……。

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すこし粒のざらついた感じがありますが、濃いみるくの味がたまらないですね。the牧場ソフト。

 

広場。

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周りに比べるものがないので分かりにくいですが、この広場相当広いです。なかなか目的地にたどり着きません。少し傾斜があります。

 

なんとなく入った建物には牛さんぬいぐるみ↓

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少しだけ工場も見えます。

 

せっかくなので食べてみましょう。イートインスペースがあるので、外の景色を眺めながら楽しめます。

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手入れの行き届いた花壇や芝生を見ながら、おいしいヨーグルトをいただきます。名前の通りとろとろとした口当たり。酸味系のヨーグルトが好きですが、こちらはみるくの香りが前面に出ていますね。

 

クラフト会場↓

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この奥にウサギなどの小動物がいました。今日は気温と湿度が高く、室内は蒸し風呂状態。一瞬見てすぐ去りました(汗)

 

さぁここからは少し歩きます。牛のいるエリアへいきますよ。

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くま注意と書いてあるので緊張します。会いませんように。

 

ロープで歩道と山が仕切られているのですが、なんとも心もとない…。ロープには熊よけの鈴付き。

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700m10分です。私たち以外に歩いている人がいないのも、恐怖心が煽られます。

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やっと開けました。今の道を帰りも歩くのかと思うと気が重いです(笑)クマが嫌なんですよね。

 

似たような建物が2つ並んでいますが、サイロです。

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明治時代に作られましたが、なんと今も使用されています。現存する日本最古のサイロとして登録有形文化財に指定されています。

 

森をぬけてから既に肥料(牛のうんち)の臭いがします。実家の近くを思い出す懐かしい匂いです(笑)

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4つの牛舎があり、そのうちの2カ所は見学可能です。

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ちらほらと人もいますね。

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外にいる牛たちは、タイミングが合わず見れませんでした。

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手前の牛さんは小さい気がしますが子牛でしょうか。かわいいですね。

 

近くで見る時は消毒などは必須です。実家の近くや身の回りで、牛、馬、鶏を飼っている人たちがいますが良く教えられました。昔、宮崎県では口蹄疫が流行してしまい、修学旅行が延期や中止に追い込まれたこともありました。何かあってからでは遅いので、前もっての予防は大切です。

 

さぁ戻ってきました。

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小腹を満たします。農場と全く関係のないポテト〜(笑)

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お腹がすいた時は好きなものを食べるのが一番ですね。

 

食事を終えて外に出ると、雲の切れ間から岩手山が見えました。ラッキーです(*^^*)

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秋にはナイトウォーク後のお月見イベント紅葉散歩も行われています。季節に合わせたイベントごとに、お出かけするのもよさそうですね(^^♪

 

■小岩井農場

■場所…岩手郡雫石町丸谷地36-1

■時間…9時~16時(土日祝は17時)

■料金…大人800円/子供300円

 

福田パン本店

岩手出身の方から、ぜひ食べて欲しいと勧められました。岩手の方はこのパンを食べて育つのだとか(あくまでも個人的な意見ですよ)。

 

盛岡駅から徒歩13分

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駐車場はお店の目の前に6台ほど。お店の外まで良い香りがします。

 

定番のホイップクリームやジャム、ポテサラ、カレー、焼きそばから、照り焼きチキン、ハンバーグなどのガッツリ系まで。約60種類あります。2種類まで組み合わせ自由。クリーム系は高い方の値段に、総菜系は組み合わせによって値段が変わります。

 

ありすぎて悩むので、壁に貼ってあるおすすめから選びました(^^♪

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ジャム+バター(139円)

クッキー&バニラ+ホイップ(169円)

 

結構大きい!コスパが良いですね。地元にもこんな素敵なパン屋さんがあれば良かったのになと、岩手の方が羨ましいです(*^^*)

 

福田パンはここだけでなく、イートインスペースのある矢巾店、アクセスの良い盛岡駅構内のイワテテトテトにもあります。イワテテトテトは他店舗よりメニューが少ない代わりに、限定メニューがあったり営業時間が21時までと長めに設定されています。

 

■福田パン本店

■場所…盛岡市長田町12-11

■時間…7時~17時

平泉 中尊寺

前もって地図で見ていましたが、周りには駐車場が多いので安心でした。一番近いのはここ。お土産屋さんや蕎麦屋さんの集まる駐車場です。

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駐車場の真横の丘に中尊寺金色堂があります。

 

ここまで徒歩1分

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月見坂は傾斜があるので、履きなれた靴がオススメです。岩手出身の方から前もって聞いていたので、よかった(汗)

・弁慶堂

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看板の文字↓

 

このお堂は、通称弁慶堂と云う

文政九年再建桃山式総ケヤキ造り

本尊

一、将軍地蔵菩薩

一、弁慶立往生木像

一、義経公坐像

一、弁慶自作立像

一、弁慶主従笈

一、草花の天井陰画

 

顔パネルを見つけたらはめるのが礼儀(笑)

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歴史に疎い私でも、立往生は知っていました。義経が自害する時に、自身の手で立派に自害できるよう館の前に立ったんですよね。立ったまま矢を受けながら絶命したと聞いたことがあります。

 

弁慶等から見える景色。

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駐車場は下の方にあったので、随分登りました

 

御堂の屋根組↓

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・中尊寺

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比叡山延暦寺の高僧慈覚大師円仁によって、開かれたそうです。藤原清衡、基衡、秀衡、の印象が強かったのですが、最初は慈覚大師円仁。その後12世紀の初めから藤原家によってどんどん大きくなっていったんですね。

 

中央には立派な松の木。

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まだまだ歩きます。

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それにしても台風はどこへやら。雨が降ると中尊寺は散策が難しそうなので、良かったです。

・金色堂

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■拝観券

大人 800円

高校生500円

中学生300円

小学生200円

 

パンフレットも貰いました。

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ここから先は撮影禁止。金色堂は撮れません(公式サイトには写真が載っていましたよ)。目に焼き付けます。空調の効いた場所にありました。案内が流れているので、一通り聴きながら眺めます。

 

明らかに意味のありそうな岩

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「中尊寺 大岩」など調べてみましたが、こちらに関しては何も手掛かりなしです。特に意味がないのでしょうか。それにしても鋭利な刃物で切ったような跡が気になります。

 

中尊寺/宮沢賢治

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七重の舎利の小塔に蓋なすや緑の燐光 大蓋は銀のかたびら おろがむとまづ膝だてば猪のまなこただつぶらにて もろの肱映かがやけり 手觸れ得ね舎利の寶塔 大盗は禮して没ゆる

 

詩碑の文字は宮沢賢治自筆のものを約20倍に拡大して写したもので、金色堂建立850年を記念し昭和34年にたてられたものです。

 

来てそうだなぁと思っているときに、芭蕉さんに遭遇。

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奥の細道300年を記念して、平成元年に建立されました。

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駐車場はこんな感じで広いです。

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中尊寺だけ来ましたが、平泉駅の近くにある毛越寺、平泉駅から中尊寺までの間にある高館・義経堂(義経の居館があったとされている場所)や、衣河館(公文書・吾妻鏡で義経の居館として書かれている)、世界遺産の金鶏山の入り口にある源義経公妻子之墓、に合わせてお出かけされるのも良いと思います★

 

■中尊寺

■場所…西磐井郡平泉町平泉衣関202

■時間…8時30分~17時(11月4日~2月末は16時30分まで)

 

 あ・ら・伊達な道の駅

帰りに少し遠回りして寄り道。

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このバウムクーヘンが食べたくて(笑)今の職場で、お客様向けにご用意しています。なかなか売っておらず、調べると道の駅にあることが判明。

 

普通のよくあるバウムですが、こけしの顔がみんなちがったり、箱を開けた瞬間から甘い香りがしたりとわくわくします。開けて少し経つと固くなるので、早めに食べるのがおすすめ(*^^*)

 

本当はもう少し散策したかったのですが、台風の影響で雨が強くなってきました。レンタカーは20時まででしたが、さっさと返却。17時前には返しました。

 

■あ・ら・伊達な道の駅

■場所…大崎氏岩出山池月字下宮道下4-1 

■時間…9時~18時(冬季~17時)

 

そしてお家に帰るまでが遠足…もとい、旅行です。運転が続いたので、楽しさ半分しんどさ半分です。2日目の夕方頃までは元気だったんですけどね。盛岡冷麺を食べ終わる頃から、疲れで眠っていましたし(笑)

 

少し弾丸でしたが、行きたいところを回れて良かったです!青森は広いので、次は大間辺りにも行きたいんですよ。岩手もまだ浄土ヶ浜や猊鼻渓など気になります(2020年に行きました)。

 

今後また青森や岩手のブログをupしたら、ここにもURLを貼ります(*^^*)長くなりましたが、お付き合い頂きましてありがとうございました!

 

来週水曜日のブログは、前職の時の先輩が出演された舞台を見に行った回です。つい先日(2021年夏)に出演された舞台には、鬼越トマホークさんやおばたのお兄さんがゲスト出演されていました。舞台の前に、迎賓館赤坂離宮大木戸跡と水番所の碑をみたりと観光も少し♪是非ご覧下さい♪

 

 

今日も平和です。

 

来週のブログ↓

aringo-travel.hatenablog.com

 

 

先週のブログ

aringo-travel.hatenablog.com

 

 

 

 

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149 青森・岩手旅行②後編:三内丸山遺跡、蕪島神社に沈む夕日

 

 

 2019年9月8日

 

行先↓

龍飛岬

三内丸山遺跡

蕪島神社

ぴょんぴょん舎

スーパーホテル盛岡

 

今回のブログはここ↓

龍飛岬から移動すること69km、高速がないので約2時間30分。結構移動しました(笑)今日は気力に任せてひたすら運転dayです。

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こんな感じ↑

 三内丸山遺跡

憧れの三内丸山遺跡!2000年11月に国特別史跡、そして最近2021年7月に世界文化遺産に登録されましたね★次の地理検定に出題されそうだなぁ。

 

小学生の時に教科書で見てから、いつか行きたいと思っていた場所です。教科書で見たあとに地図帳と照らし合わせて、遠すぎて断念したあの頃の私へ「やっと来れたよ」と伝えたい(*^^*)

 

三内丸山遺跡の建物は想像より低め。

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駐車場は約500台(無料)。青森駅からの直通バスもありますよ。乗車時間は約30分。

 

入ってすぐのエントランスに、写真撮影用の小物が並んでいます。魚や土器などに心が踊ります♪

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エントランスの真ん中にある縄文土器と共に記念撮影。手には武器、そして衣装も着てみました。気分はすっかり縄文人。

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 ヤーーーーッ!!!

 

「建物の2階から抜けていくと、日差しを避けれてショートカットできますよ」とスタッフさんに教えていただき行ってみました(^^♪

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広々しています。もう少し涼しければ走り回りたいくらい(笑)

竪穴建築の復元

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竪穴建築は地面を掘って床を作り、柱を立て、屋根をかけています。縄文時代中期(紀元前3000年)の竪穴建築物を復元しており、屋根は発掘調査の結果や民族例を参考に茅葺き、樹脂葺き、土葺きの3種類で復元しています。時代によって、平面形、柱の配置、炉の位置や構造に違いが見られます。

 

広々とした場所に転々と住居が並ぶ~。

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看板やホームページには竪穴建築とありますが「竪穴式住居」と習った気がします。調べてみましたが、出てこず。憶測ですが、建築方法のことを竪穴建築・建物のことを竪穴式住居と呼ぶのでしょうか。

 

中が気になりますが、立ち入り禁止。

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触って怪我したり、崩れてしまったりしては大変ですものね。入ってみたかったな〜……。

 

見渡すと、張り紙のない竪穴建築を発見↓

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これは入ってよさそうな雰囲気です。竪穴建築の住民気分を味わえますよ!

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先程の立ち入り禁止住居よりも、どっしりとした造りですね。木束の密度が高いです。

 

入口まで入れる模様。

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他の方の真似をして撮ってみました↓

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出かける様子。2人とも撮ります。顔は隠していますが、良い笑顔(笑)

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竪穴式住居って語呂がよく覚えやすかったので、友達との遊びで使っていました。友達「かめはめ波!」私「竪穴式住居!」友達「墾田永年私財法!」私「廃藩置県!」のように、強そうな言葉を言うと勝ちです(笑)

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日本最大級の縄文集落跡です。と話すと「佐賀の吉野ケ里遺跡は?」と聞かれましたが、あちらは弥生時代の大規模遺跡ですね!国の特別史跡だったかな。

大型竪穴建物跡

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長さ10m以上の竪穴建築は大型竪穴建築物と呼ばれ、集落の中央付近から多く見つかっています。ここは縄文時代前期(紀元前約3500年前)の大型竪穴建築跡が発掘調査で見つかった様子を展示しています。長さ約15mで、柱の位置が外側へ移動していることから建て替えされた可能性があります。

 

こちらがその様子↓

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3000年前と話していたのに、さらっと3500年前になりました。縄文時代って本当に長いですよね。

大人の墓(土坑墓・どこうぼ)

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大人は地面に掘られた穴(土坑墓)に埋葬されました。土坑墓は道路の両脇に向かい合うように列状に並んでいます。墓の中からは、副葬品として石器やヒスイ製のペンダントが出土した例もあります。

堀立柱建物

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堀立柱建物は地面に柱穴を掘り、柱を立てたもので、地面に炉や床などの跡が見つからないことから、高床建物であったと考えられています。柱は約35cmの倍数で配置されています。

 

大型堀立建物(左看板)

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この復元した大型掘立建築物は、発掘調査の成果や柱穴の底の部分にかかっていた土圧の分析結果などから全体の大きさを推定したもので、柱間と同じ4.2m間隔で床を作り、3層の建物としています。屋根については様々な説があることから現在のところ復元していません。

 

大型掘立柱建物跡(右看板)

掘立柱建物は柱穴を掘り、柱を立てて、床や屋根を支えています。ここからは直径約2m、深さ約2mの柱穴が3個ずつ2列並んで見つかりました。これらの間隔はすべて約4.2mで、規則正しく配置されていました。柱穴の中からは直径約1mのクリの木柱が見つかりました。縄文時代中期後半(紀元前2600年)のものと考えられています。

 

大型掘立柱建物跡(右)をもとに復元された大型堀立建物(左)↓

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迫力満点です。結構大きい。支えとなる柱が太いので、迫力が増しています。復元したものとはいえ、昔の方が見ていたような建築物を見れるとは嬉しいですね。

 

大きな竪穴建築↓

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近づくと結構大きい。巨大な生き物のようにも見えて少し怖い。

 

中が広いです。そして涼しい!

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外は30℃あり、日差しを遮るものがないので灼熱です。ここはエアコンをつけているみたいに涼しい。昔の方の知恵には脱帽です。車いす用のスロープもありますよ。

 

一通り見終わったので建物へ戻ります。展示スペース手前には遺跡のジオラマ↓

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どこを歩いていたか思い出しながら見て見ましたが、私の頭はそんなに宜しくないのでよくわからず。

 

これは時遊トンネル。約5000年の時をさかのぼるタイムトラベルをしながら、三内丸山遺跡へ通り抜けます。

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今回はスタッフさんに教えてもらった2階からの近道を通ったので、ここを歩いていませんでした。

 

常設展示(さんまるミュージアム)

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大きな写真パネルや模型もあり、縄文時代のあれこれが分かりやすく表現されています。約1700点の出土品(重要文化財500点を含む)の展示は見どころ満載です。

 

実際の地層?

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多分実際の土。触れるのは禁止です。

 

縄文人へのメッセージ

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なんて書いたかの内容は忘れてしまいましたが、しっかり書いてきましたよ(^^♪

 

所要時間は60分を見ていましたが、もう少し欲しかったです。満足度は高いですね!外は広いので子供を連れてきても楽しめそうですが、飽きちゃうかな〜。お土産屋さんで謎の土器の置物や、自分で作る土器セット、タオルなどを買いましたよ。

 

■三内丸山遺跡

■場所…青森県青森市大字三内字丸山305

■時間…9時~17時(GWと6月1日~9月30日は18時)※年末年始など定期休みあり※

■料金…大人410円/大学・高校生/200円・中学生以下/無料

 

車内で本日のお昼ご飯。イギリストーストを食べます♪

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昨日一緒に観光していた、青森出身のお友達が教えてくれたパンです。

 

三内丸山遺跡から蕪島神社まではドライブです。今日だけで青森県を横断します(笑)山道を超えていきますよ!

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迫り来る木々。

 

随分と山道です。

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綺麗な山だなぁと見ていましたが、Googleマップで現在地を見るとこの辺りが八甲田山だそう。

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八甲田山は、八甲田雪中行軍遭難事件で知っています。なんとなくしか覚えていませんが、明治時代の真冬に遭難したんですよ。200人ちょいが参加して、ほぼ全員が亡くなった事件です。

 

スマホを買ってすぐの頃、一時期過去の事件を調べていてその時に知りました。衝撃を受けた事件です。

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車のスピードなので撮れませんでしたが、八甲田雪中行軍遭難事件の時の、野営地跡の看板を見つけました。この通り沿いでしたよ。

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景色を眺めながらも急ぎます。目的地、蕪島神社からの夕焼けが見たいので。

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それにしても空が広い(^^♪芝の色も綺麗です。もこもこっとした、色の濃い木々が良いアクセントですね。

 

少しずつ陽が傾いてきました。

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間に合え〜と祈るような気持ちで安全運転を続けます。

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八戸の工場地帯に入りました。

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ここまでくればあと少しです。

蕪島神社

陸続きで海に飛び出たような場所にあります。旅行番組で見てひとめぼれしました。今でこそ陸続きですが、大正時代には完全な離島で橋が架けられていたそうですよ。

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主祭神 市杵島姫命 いちきしまひめのみこと
相殿  天照皇御神 あまてらすおおかみ
    高霊神   たかおがみのかみ
    大物主命  おおものぬしのみこと

 

主祭神は、厳島神社で知られますね。市杵島姫命(イチキシマ)がなまって(イツクシマ)の地名が生まれたとか……。有名な、スサノオとアマテラスの誓約の際に生まれた、市杵島姫命、奥津嶋姫命、多岐津姫命の内の一神です。

 

ギリギリセーフで到着!ここからの夕焼けがみたかった。

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石灯籠に明かりがつき始めました。

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風情がありますね。蕪島神社は現在工事中。

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2015年に電気系統の火災が起こったそうです。2019年当時はまだこの様子。2020年を目処に工事終了と言われていましたので、もうそろそろ終えているかとは思います。

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近寄れないのが残念。

島の長さは300m、幅は140m、高さ19m・周囲800mの島↓

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ここはウミネコの繁殖地としても知られています。大正11年には天然記念物に指定されました。この時期はもういませんが、3月~8月頃に来ると約4万羽のウミネコを見れるようです。沢山のウンもいただけるとか何とか(汗)

 

水平線に重なるようにして雲があります。雲さえなければまだ夕日が見れていたのに惜しいなぁ。

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四つ葉のクローバーは見つからず↓

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お参りをしたいところですが、入れないので撤収しましょう。見れて満足です。

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御神像の装飾にちなみ、財運・厄除け・知恵・音楽・諸芸・交通航海・産業振興・五穀豊饒・富貴の守護神。そして夫婦円満・縁結び・子授け・安産の神様として信仰として参拝客が後を絶えません。(公式サイトより一部抜粋)

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ご当地マンホール↓

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周りは砂浜。

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松の林と蕪島神社。

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シルエットもいい感じ。

 

海辺の神社ってなんだか好きです。小さい頃から毎年参拝してる鵜戸神宮が海辺にあるので、その影響でしょうか。初めて来たはずなのに、この海風と朱塗りの鳥居に親しみを覚えます。

■蕪島神社

■場所…八戸市鮫町鮫56-2

 

御手洗にこの張り紙↓

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最近のデパートやパーキングエリアにもありますよね。私自身もポケットに入れていた物を落としたことが何度かあるので、気をつけましょう。

 

周辺の地図です。

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海沿いの道をドライブするのも楽しそうですね。陽も暮れましたし今日はここまで。後はスーパーホテル盛岡へ向います。八戸からホテルまでは約134km2時間ちょっと。遠いなぁ・・・今日の移動距離が大変なことに(笑)

 

お腹も空いたので、どこかホテルの近くで食べたいですね。

ぴょんぴょん舎 稲荷町本店

大通り沿いにあり、駐車場も看板もわかりやすいです。

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岩手県といえば冷麺じゃじゃめん、わんこそばと聞きました。ここが有名なんですって!2007年に東京銀座に進出し、そのご盛岡冷麺の名前が広まったとか。

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地元で食べている冷やし中華のようなものかな?と思いながら入店。店内はオシャレな雰囲気。

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~menu~

白金豚焼肉セット1628円

焼肉定食1650円

焼肉五点盛り2090円

WカルビセットM2530円

みそカルビ1045円

国産カルビ1320円

いわて短角牛2200円

黒毛和牛上カルビ1980円

全州石焼ピビンパ880円

桜ユッケ1210円

盛岡冷麺935円

 

冷麺だけが食べたかったのですが、やたらと焼肉セットの文字が目立ちます。最初は冷麺の文字が見つけきれず「ここ、冷麺のお店だよね?間違えた?」と不安になりました(笑)

 

後で岩手出身の方から聞きましたが、岩手では焼肉を食べたあとの〆が冷麺だとか。冷麺と焼肉のセットにしました。

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どんどん焼いていきます。

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そして冷麺。

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見た感じから冷やし中華ではないですね。いやまってスイカ(笑)目を引きます!季節によってはりんごやナシが入っていることもあるそうです。酢豚にパイナップルが許せないタイプなので驚き。ですが、これがお店のスタイルなら受け入れましょう(*^^*)

 

スープたっぷりの中に浮かぶ、半透明の中華麺がおしゃれです。別添えでキムチが付くので、少しづつ溶かして味変も楽しめます。さっきの焼肉で温まった口が一気に冷やされます。冷たくておいしい~。

 

甘味、酸味は予想していましたが、透明スープからは想像のつかない深い旨みに驚き調べると、牛肉・牛骨をベースに鶏ガラも使用との事。納得。それでいて最後まで飲み干せる感じ。麺はツルツルと入りますが、コシの塊なので少量を食べないとむせました(笑)

 

完食!

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焼肉とセットなのが気になって調べると、朝鮮半島の麺料理のこと冷麺と言い、韓国焼き肉屋の定番締め料理らしいです。しかし韓国料理やだと、そば粉を使った茶色っぽい麺。この盛岡冷麺は韓国の冷麺を参考にし、盛岡独自の進化を遂げたようですね★

 

こちらはピビンパ。せっかく来たのに冷麺を頼まなかったようです(笑)

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聞くと冷麺を2つ頼んで、もし食べれなかった時が勿体ないからと、なるほど。気を利かせてくれたんですね。美味しさがわかったので、また冷麺を食べに来たいです♪(この翌年また行きました)

 

■ぴょんぴょん舎稲荷町本店

■場所…盛岡市稲荷町12-5

■時間…月~日、祝日、祝前日11時~22時 (料理・ドリンクL.O.21時)

 

この日のお宿は最近贔屓にしてるスーパーホテル。盛岡に泊まりましたが、うーん。写真を撮っていないほど微妙でした。あまり言うと風評被害みたいになってしまいそうなので、とやかくはいいません。うーん。今まで泊まった場所が素敵すぎたので、スーパーホテル自体はこれからも利用したいとは思います。

 

早起きして移動開始さらに長距離移動でしたが、おいしい夕食もたべれて満足です(^^♪

 

さて来週、ついに最終回です!

 

小岩井農場→中尊寺→道の駅。本当はもう少し行きたいところがありましたが、この2日間での総移動距離895kmは堪えました。もう若くないですね。今後の旅行は移動距離も考えなきゃなと実感。

 

台風が近づいているので、天気が心配。農場も中尊寺も外なので、雨が降らないことを願います(汗)ではまた来週の水曜日にお会いしましょう(*^^*)

 

来週のブログ↓

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先週のブログ

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また来週お会いしましょう

 

 

 

 

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148 青森・岩手旅行②前編:眺瞰台と竜飛岬

 

 

 

2019年9月8日

 

★本日の行先★

眺瞰台

龍飛岬

三内丸山遺跡

八戸の蕪島神社

スーパーホテル盛岡

 

このブログはここまで↓

 

スーパーホテル弘前

前回浅草に泊まって気に入ったスーパーホテルです(笑)安いのに温泉あったり、朝食無料なのに種類多かったり。この価格で経営大丈夫なのかな。

 

ねぷたの湯

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入れ替え制ですね。夜は女性の時間が短いのは悲しいですが致し方ない。ビジネスホテルですし、男性客が多いのでしょう。

 

玄関や朝食スペースの方向↓

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夜にもかかわらず、お迎えのスタッフさんは優しいです。チェックインの時にもたついた私達に対して、優しい声をかけてくださいました。

 

ご自由にどうぞと置いてある枕やパジャマ。枕は布団屋さんのような品揃え(笑)

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枕カバーの色毎に高さが違います。硬さも違うのかな??パジャマのサイズが選べるのも良いですね。

 

フロア案内

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9階建て。よくあるビジホって感じ。

 

部屋の階数は忘れましたが、翌朝の景色↓岩木山が見えますよ!

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もう見れないと思っていたので、拝めて良かったです。津軽富士というだけあって、本当に神々しい。

 

晴れ渡る青空、岩木山に見守られるように朝を迎えることが出来ました。最&高。

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そういえば前に泊まった浅草は、浅草寺の真横でした。明日の盛岡は盛岡駅のすぐ近く。私が知らないだけで、スーパーホテルってすごく有名だったりするのでしょうか。立地が良すぎます。

 

無料朝食&ドリンク(*´∀`)

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時間→6時30分〜8時30分

menu→ウインナー、鯖のみりん焼き、オムレツ、トマトソース、ポテトサラダ、自然栽培農法のサラダ、ヨーグルト。

 

看板のたまご味噌が気になりましたが、2人とも味噌味の濃い食べ物(五平餅など)が得意ではありません。食べれるか不安で少しだけ取りました↓

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おいしい…!味噌は優しい風味付け程度の量ですね。親子丼の肉抜きのようなイメージで、だしが効いています。たまご味噌を気に入って何杯も食べていると、地元に居るような優しいおばあちゃんスタッフさんが、「栄養があるから寝込んだ時に食べるんですよ」「作り方は簡単で~…」とたまご味噌について沢山教えてくれました。

 

出来立ての料理が出た時の「○○が出来立てです、どうぞ~」のような声かけも良い雰囲気だと感じました。種類豊富でおいしく、この価格帯でこのクオリティは最高です。

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ご当地メニューが豊富みたいですよ。

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あと、スタッフさんの対応が丁寧です。フロントの前を通るだけで、いってらっしゃいだとか声をかけてくれます。ビジネスホテルとは名ばかりで、旅館のようなあたたかさを感じますよ。

 

最後、出るときもお見送りしてくれました。ちょっと恥ずかしいですが、大きな声で明るく送ってもらえると朝から元気になれます(^^♪

■スーパーホテル弘前

■場所…弘前市土手町148

龍飛岬への道のり

りんごの時計↓

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りんごのガードレール↓

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道中も色んなりんごに出会います。スーパーホテル弘前を出て、最初の目的地は龍飛岬!津軽海峡冬景色の歌詞に登場するので、名前だけは耳馴染みがあります。

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果てしなく続く大地と、直線道路が北海道みたいです。この時はまだ北海道にまだ行ったことはありませんが(笑)

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運転が楽しい道です。スピードが出過ぎないよう注意が必要ですね(^ ^;)

 

十三街道

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目立つ石碑がありましたが、調べても特に情報が出てきません。

 

安東の里しうらガイドマップ

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道中に地図があると見るのが癖です。現在地が気になるのもありますが、自分の持っている地図に書かれていない名所や立ち寄り場所がないかチェックしています。

 

クマ……!!!

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クマは嫌ですねぇ。足早に立ちります。正面奥には海が見えてきましたよ!

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海沿いの道を進みましょう(*^^*)

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龍飛岬までは、内陸路と海沿いの道がありますが、私は海が好きなのでこちらを選択。

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日本海が広がって居ますよ〜良いですね。

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道の駅こどまり

ドライブ中に見つけたので、立ち寄ってみることに。海の見渡せる、開放感ある駐車場です。

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 海が目のまえ。潮風を浴びながら、波の音に耳を傾けます。

広々。

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すぐ近くには森もあります。

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普通車は80台、大型車は5台停められます。

 

駐車場の片隅に、イカが干してありました。

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なかどまり観光案内図

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このあたりの名所、ライオン岩や七つ滝も書いてあります。店内のお土産コーナーに水槽を発見。

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海の生き物が沢山。

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カウンター内でカレイの餌を販売していますと書かれています。いつもなら餌を買いますが、今日は予定がぎっしりなので買わず。時期によっては水槽の中の活イカを、鑑賞&食べることもできるそうですよ。

 

■道の駅こどまり

■場所…青森県北津軽郡中泊町大字小泊字折腰内45

■時間…9時~17時(冬季休館)

 

海沿いをまだまだ進みますよ~。

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あと13.2km!

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くねくね道ですね。運転に注意します。

気持ちが良いほどの直線。

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結構運転した気がしましたが、まだ先なんですよ。本当は昨日来ようと思っていたので、移動距離なども考えると今日にして正解でした。

眺瞰台

曲がりくねった道を抜けると、見晴らしの良いパーキング。

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停めて散策してみることに。

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海抜475mからの景色。

眺瞰台(ちょうかんだい)と書かれています。

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鳥瞰図(ちょうかんず)や俯瞰(ふかん)の瞰とも同じなので、上から見た景色が良い場所という意味なのでしょうか。

 

■眺瞰台

■場所…北津軽郡中泊町北小泊山

 

龍飛岬に行こうとして山をおりてしまい、少し迷った先です↓

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龍の付いた郵便局。龍飛岬に掛けているのかな。

 

そしてこれは……(笑)大丈夫なのかな〜(笑)

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ミッキー食堂(笑)

 

周りの景色はこんな感じ。

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途中で地図を見誤りましたね。

 

カカシロード

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毎年恒例、280号線沿いにカカシが出るイベント中でした。2019年のメインカカシは吉幾三さんモデル。280号線をずっと走るとあるそうです。

 

ようこそ外ヶ浜町

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やっとお目当ての龍飛岬につきました!

 

吉田松陰先生の詩碑

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山口県の松下村塾の師である松陰先生の面影に、ここでお会いできるとは。まだ松下村塾にも松陰神社も行っていません。早く行きたい…。

 

なぜここに?と思い調べると、松陰先生は水戸→会津→秋田→青森→小泊(先ほどの道の駅)→算用師峠(286号線)→三厩に向かう際、ここで詠ったそうです。同じ景色を見たのかなぁと少しうれしい。

 

レストハウスの裏あたりに、龍の飾り付きの橋がありました。

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近くには帯島と言い、源義経が帯を締め直したと伝説の残る島があります。その帯が強風にあおられ飛んでいく様子が龍のようだったことから「龍飛」の地名になったと言われています。

 

先の方はこんな感じ。

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石碑の写真を撮りにいく(笑)

 

ミッションクリア

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もう一人はこの橋の飾りや龍が怖くて、足がすくんだようです。

階段国道339

有名な階段国道339号線↓

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レンガのかわいい階段です。総延長は388.2m、362段。国道なのに階段で、徒歩でしか通れません。もう少し涼しかったら歩いたかな(汗)

 

看板が沢山あり目立ちますので、行ったらすぐに見つかりますよ(^^♪

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ちなみに下の方まで歩くと、民家の真横を通るそうですよ(笑)おうちの方と目が合うこともしばしばあるとのこと。

龍飛岬(たっぴみさき)

本日最初のお目当てに到着。先ほどはこの龍飛崎看板を通り越し車で1分ほどの、展望所に居ました。

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 天気も抜群★来れて良かったです。津軽国定公園の一部であるここ、龍飛岬は龍飛崎、竜飛岬と表記することもあります。

 

そういえば私の好きな太宰治作の津軽にて本州の袋小路と出てきていました。地図を見ると津軽半島を一周できる道もありますし、実際の果てはどちらかというと大間ですが、太宰はここが果てのように感じたのでしょう。作品に出た場所に来たんだなぁと思うと感慨深い。

 

これは真ん中の赤いボタンを押すと、音楽が爆音で流れる看板(笑)。

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【上野発の夜行列車 おりた時から青森駅は 雪の中 北へ帰る人の群れは 誰も無口で海鳴りだけを きいている 私もひとり 連絡船に乗り こごえそうな鴎見つめ 泣いていました ああ 津軽海峡冬景色

 

ごらんあれが竜飛岬 北のはずれと 見知らぬ人が 指をさす 息でくもる窓のガラス ふいてみたけど はるかにかすみ 見えるだけ さよならあなた 私は帰ります 風の音が胸をゆする 泣けとばかりに ああ 津軽海峡冬景色】

 

帯島が綺麗に見えます。

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源義経が廐石で3頭の竜馬を得て、ここで帯を締めなおして(帯をぬいでという記事もあり)北海道へ渡ったと言われるそうです。それにしてもここから北海道まで結構距離がありますが、よく渡ろうと思いましたね。静御前は吉野山で捕らわれ鎌倉(源頼朝・北条雅子の元)へ行きましたが、源義経と静御前の碑がここ青森にあります。

 

静御前の白拍子の舞が好きです(^^♪

 

見ている方向には北海道↓

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■龍飛岬

■場所…青森県東津軽郡外ヶ浜町字三厩龍浜

■時間…24時間

 

龍飛岬の後は、三内丸山遺跡へ!

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山を通り抜けるのでカーブが続きます。

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↑紫陽花

紫陽花が咲いているなと見ていると、あじさいロードと書いてありました↓

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第三鳴神沢橋

 

野生のお猿さん

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地元にもよく出ます。目を合わせてはいけない、落ち着いて気付かないふりをして逃げなさいと教わりました。何度か遭遇し、怖かった思い出があります。車から見るとこんなに可愛らしいのですが。

 

お猿さんの親子

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小さなあかちゃんが、必死にしがみついています。

 

あじさいロード鐇泊沢橋(まさかりどまりさわ)

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ぐいーんとカーブします。

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反対側も見えるので、大きく弧を描いていますね。

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今はあっという間に山を下ることが出来ますが、この道路がなければ険しい山道。道路を作ってくださった方に感謝です。

 

くだり終わりました!

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周りには海。またのおこしを、お気をつけての看板は風車の羽の形。龍飛は風の岬とも呼ばれており、過去には風力発電が行われていたそうです。

 

ご当地マンホールも発見(*^^*)

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先ほど見た紫陽花、そして風力発電の風車も載っています。

 

追伸 また、風の岬で会えたらいいね。

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先程のような、またのおこしを看板も嬉しいですが、2回目の看板は更に嬉しくなります。

 

こちらにも、またのおこしをお待ちします。牛のオブジェもありますよ↓

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山を降り、海を終え、電車の通るような街中へ。

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龍飛岬から三内丸山遺跡までは69km、下道ばかりなので約2時間30分のドライブです。少し長くなるのでここで一旦終えますね★

 

初めていきましたが、津軽半島は山も海も楽しめるのでリフレッシュできますね。自然のパワーで回復した気がします。今回は立ち寄れませんでしたが、源義経・静御前の碑がある義経寺(三厩)や、高野崎キャンプ場の海にかかる太鼓橋も行ってみたいものです。

 

続きはまた来週(*^^*)幼い頃からの憧れの場所、三内丸山遺跡はどうしても立ち寄りたかったんです。そして、八戸の蕪島神社は2015年の火災により燃えてしまい、修復工事中です。ここからの夕焼けを見たいがために、急ぎましたよ。

 

また来週お会いしましょう★

 

来週のブログ↓

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147 青森・岩手旅行①後半:馬・牛で来られた方Pのある岩木山&ねぶたの家

 

 

 

2019年9月7日

 

前回ブログでの行先

中みその味噌ラーメン

弘前城

りんご公園のりんご狩り

今回のブログ↓

先週からの続きです(^^♪

2泊3日ですが、写真も多くハイテンポ旅行なので内容たっぷり。大体6000文字を区切りとしています★(長いので、写真だけでも見ていただけたらor目次から飛んでいただけたらと思います)

 

このブログでは津軽国一宮である岩木山神社への参拝、そして青森市へ向かいます。

 

ふらいんぐうぃっちの聖地2

前回のブログに、ふらいんぐうぃっちの聖地1として喫茶コンクルシオのモデル、大正浪漫喫茶室を書きました。

 

1巻表紙の岩木山神社↓ここへ行きます★

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2016年にアニメ化したこの作品は、作者が弘前市出身です。見習い魔女が主人公の日常系アニメです。と前回から書いていてまた見たくなったので、U-NEXT(有料会員)で見始めました(^^♪

 

カーナビに従って進んでいると、、、馬・牛で来られた方用入り口!?

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「牛!?馬!?」「何時代!?」「…く、車は!?」そして顔を見合わせる面々。

 

突然のタイムスリップかと思いましたが、冷静にGoogleマップを開いてみると↓

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少しズレていた模様。それにしても、馬や牛で来られる方もいらっしゃるんですね!一瞬本当にタイムスリップしたかと思いましたよ(笑)歴史を勉強していればよかったとか、電波はある時代なのかとか、カロリーメイトを見せて人気者になれそうだなぁとかそんな考えがバッ‼とよぎりました。今も話題に上がる珍体験です。

岩木山神社

りんご公園から運転すること約12.4km・30分。

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鳥居の奥に岩木山が見えています。山頂まで一直線ですね。

 

岩木山神社は津軽国一宮。一宮は格式を表す方法のひとつです!この辺りは昔「津軽の国」と呼ばれていたことと、津軽の国の中で最も格式の高いという意味の「一宮(いちのみや)」を繋げて読みます。

 

京都の「山城国一宮 加茂別雷神社」奈良の「大和国一宮 大神神社」広島の「安芸国一宮 厳島神社」などがあげられますね(^^♪

 

 鳥居の足元はどっしり。両部鳥居って種類ですね!

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最近参拝した場所だと細川神社や、少し前だと嚴島神社も両部鳥居ですね。最後にURL貼っておきます。

 

こちらは朱塗り。

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不思議に思い撮っていました。

 

調べると、岩木山神社は津軽氏4代にわたって造営が続けられたため、時代によって異なるそうです。この鳥居だけ、寛永年間に建立されたため当時の丹塗り。面白いですね。

 

もう1つ不思議が。

岩木山(いわきさん)なのに神社の読みは(いわきやま)。最初は間違えて、いわきさん神社と読んでしまっていました。なんと、山頂に社殿が建設された780年には、山は(やま)であり、(さん)読みがまだ無かったからだそうですよ!1200年という歴史の深さを再実感します。

 

参道の幅が広く、長いです。

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御祭神は顕國魂神、多都比姫神、宇賀能賣神、大山祇神、坂上刈田麿命。この中だと、私のブログによく登場するのは大山祇神ですね。大好きな木花開耶姫(木花之佐久夜毘売)のお父様です★

 

ご利益は豊かさに関わる「愛情・信頼・金運」など。

 

重要文化財の楼門が大きく見えてきました。なんか少し上り坂かな、体力がないだけかな、疲れてきました(笑)

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朱塗り。三の鳥居と同じ年代にできたそうですよ!

 

逆立ちをした狛犬。

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神社の案内状にも載っていましたが、1694年前後に作られたそうです。現在の弘前市にいた半右衛門が、約2tの大石をここまで運んだのだとか。最近まで土にめり込んだ足跡が残っていたり、重すぎて半右衛門の目が少し飛び出たとかなんとか。そんな伝説もあるんですね。

 

逆立ちの狛犬様は恋愛運アップのパワーを与えてくれるそうです!この狛犬様を撫でたからかはわかりませんが、この日から約1年で結婚したありんごです★

 

重要文化財の中門を見上げると竜神様の天井画

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そして北門鎮護とあります。書いたのは東郷平八郎。東郷ターンで知られますね!日露戦争前に必勝祈願に立ち寄ったそう。

 

御朱印↓

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御朱印のブログ↓

aringo-travel.hatenablog.com

この日は行きませんでしたが、奥宮(岩木山山頂)まで約6kmで行けます。湧き出す浄水や、女人禁制時代の名残り姥石も見たいですし、マイナスイオンを浴びながら登りたいなぁ。弘前城の桜と合わせていきたいです(^^♪

 

■岩木山神社

■場所…青森県弘前市大字百沢字寺沢27

 

参拝のあとは、ねぶたを見るために青森市へ移動します。岩木山がどんどん遠くなる~。

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進行方向は右。少し振り返るように撮っています。

 

濁点のない旗「りんこ」(笑)

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道沿いで売っている感じが、昔懐かしくて地元を思い出します。

 

 もう岩木山は見えにくくなります。

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またね。

 

さぁこちらは青森市へ向かう途中、初見では難易度の高い道。

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信号がない合流で、どう合流すれば良いのか悩んでいると。

 

止まらずに進んでください。の文字。

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ええいままよ!と周りを見ながら進みました。未だに合っていたのかは不安です(汗)

 

対向車に注意

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きっと事故が多いのでしょう。

 

青森市へ向かう途中の屋根の上に佇む牛さん。

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ねぶたの家ワ・ラッセ

青森県のレインボーブリッジと青森県出身の友人から教えてもらいました(笑)後ほど夕日に包まれた写真もアップします。

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大きくて立派な橋です。今写真を撮っている場所がワ・ラッセの駐車場

 

ご丁寧にイラスト地図がありますよ。

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 現在地は赤い丸。

 

ねぶたの家へ入りましょう。

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2011年オープンなので、まだ新しい感じがします。

 

ワ・ラッセの名前の由来の1つに、ねぶたの掛け声「ラッセラー」があります。名前もねぶた関連なんですね!

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エントランスにある顔パネル。

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左のお姉さん(人形)がリアルすぎて、本物の人かと思いました。

 

顔パネルに逆から入る人↓

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チケット購入!

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料金は後ほど〜。

 

ねぶた作成のテレビ特集があっても、全ての工程をずっと映している訳ではないので、細かい作業がとても気になります。知らないことを知るのが大好きなんです。全工程をまとめた特集か、ビデオが売っていたら欲しい(`・ω・´)

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一年中ねぶたを見れるって嬉しいですね。お祭りの時期には、宿を取るのも大変だと伺っております。いつかこの目で見てみたいお祭りのひとつです。

 

ミュージアム入り口は歴史などの展示コーナー。

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広々とした壁一面に、写真付きで書かれておりわかりやすいですよ。

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津軽藩の藩祖・為信が京都にいた頃、お盆に飾る盆灯籠の二間四方の巨大なものを作らせ、都の人々を驚かせた。この「津軽の大灯籠」は年々有名になり、これがねぶたの起こりとなったとする説。大灯籠の故事自体、為信の時代から200年も後に書かれた本に記されたもので、史実かどうかはわかりません。また仮に事実であっても、大灯籠と祭りの始まりを結びつける根拠はなく、これも幾年の人々の想像がつくり出した説と考えられています。

 

トンネルを抜けるとねぶたホール。メインとなる部分で、吹き抜けで広々しています。祭りで使用した本物の大型ねぶたを常設展示中★

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私の大好きな瓊瓊杵尊と木花咲耶姫(岩木山神社の時に登場した大山祇神の娘の1人)。

 

昔、地元宮崎を紹介するときに書いた絵です↓

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表記は多少変わりますが、このサクヤヒメの父親が大山祇です。ニニギと結婚話が出た際に娘を2人とも嫁入りさせようとして断られたり、サクヤが妊娠した際に疑ったりと何かと面白いです。

 

この図が登場したブログ↓

aringo-travel.hatenablog.com

サクヤや姉のイワナガ、夫のニニギについて今回は話がそれるので書きませんが、関連地ブログによく登場していますよ(特に山梨や宮崎)★

 

今にも動き出しそう。

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写真だとわかりにくいですが、随分大きいです。背景の色合いに優しさを感じつつ、瓊瓊杵尊の刃が雄々しく青色に輝いており力強さを感じます。

 

表情も良いですね。ホデリ、ホスセリ、ホオリの視線の先には父母であるニニギとサクヤが居ます。家族の温かさをも感じる作品ですね。

 

もちろんどの作品も迫力満点ですよ!

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立体的に作るのって難しいと思うんです。こちらのグラデーションも素敵ですね。

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間近で見れてよかったです。町の中を移動する様子も、いつか必ず見に来ます!

 

記念撮影にどうぞ↓

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 こちらは山形県の花笠かなと思ったけど、ねぶたでもかぶるのでしょうか。

 

見つけてすぐ手に取りましたよ(笑)

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大展示の後は、このように表情の展示。

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イベントとしては、ねぶた囃子演奏が毎日行われたり、大型スクリーン上映映像もあるようです(2021年情報)。※囃子の体験はコロナの影響で休止中※

 

毎年展示されるねぶたが変わるので、また行きたくなりました!(^^♪

■ねぶたの家ワ・ラッセ

■場所…青森市安方1-1-1

■料金…大人620円/高校生460円/小・中学生260円

■時間…5~8月:9時~19時

     9~4月:9時~18時

青森のレインボーブリッジ

正式名称は青森ベイブリッジ

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夕日に映えますね。

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ここから写真奥の方へ進むと↓

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先程までオレンジ色だった空が、ピンクと青色です。

 

建物に隠れている夕日が明るいのでしょう、建物の影とのコントラストが強調されています。

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慌てて地面にカメラを置き1枚。背景の建物はA-factoryです。20分ほどお土産を見て回りました。2010年に出来た商業施設で、ご当地の物が沢山ありましたよ。

青森県庁

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毎度恒例、県庁めぐりが夜になってしまいました。

 

ここで誤算!なんと看板がはるか奥にあります。

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大体の場所で「○○県庁」の碑は、道路に面した場所に大きく置かれていたんです。まさかあんなに奥だとは。この時間帯は門が閉まっているので、遠目からになりました(´・ω・`)私のリサーチ不足です。

 

近くのセブンイレブンの入口が二重。

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雪が降るからとか寒いからとか何とか。さすが雪国、コンビニも違うんですね!この後は夜ご飯ですが、閉まってたので諦め、3人で慌ててお店を探します。

DRAGON CAFE

青森県庁から約5.4km11分

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名前がイカついですね。大丈夫かなと少し心配になりながら入ります(笑)

 

可愛い!幸せ空間。

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なぜドラゴンと付くのかが謎です。お花モチーフのお店と一体型でした。名前からは想像できないほどのゆるふわ空間です(^^♪

 

褒めてくださいアンケートが置いておりました。

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ハートでかわいい。みんなで書きましたよ(^^♪

 

ディナーmenu(一部抜粋)

生ハムサラダ600円

さつまいもと紫いものチップス400円

鶏のから揚げ450円

タンドリーチキン850円

海老ドリア1000円

マルゲリータピザ900円

 

価格帯は600~1000円ほど。

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ドラゴンカフェ特製ナポリタン800円(+150円で大盛りも可能)

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何か忘れたけどおいしい料理↑

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一人一つオシャレなドリンク。左右は480円、中央は300~450円。その他ジュース類250円もありました。おしゃれなのにお財布に優しくて、満足度が高いです(^^♪

 

Instagram切り抜き看板があり、お借りしました。

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こんな写真も♪

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どれもオシャレで美味しく、店内の雰囲気も良かったです。照明が少し暗くおしゃれなので、写真はぼやけていますが(汗)青森市に住んでたら、友達を連れていきたくなるようなお店ですね!

 

今日の宿は弘前市です。帰りに時間がかかるので、食べ終わったらすぐに出てしまいましたが、ゆっくりするにも良さそうなお店ですよ。

■DRAGON CAFE

■場所…青森市浜館6-1-8

■時間…11時~21時(Lo.20時)ドリンクLo.20時30分

■定休日…第3火曜日

 

お別れの時のプレゼント

DRAGON CAFEから弘前市へ約55分。

 

そろそろ終わりかぁ。寂しいなぁと話しながらガソリンを入れている時に、某観光バスっぽい手書きステッカーをプレゼントしてくれました!

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感激です!いやぁ嬉しい。よく見てくださいよ、左端は青森のりんごマーク。コース番号も凝っています。また青森県を一緒に旅行する時持っていきます★いろんな場所で写真を撮りたいですね(^^♪

 

来週水曜日のブログは、この日の宿からスタートです。そして1回の移動時間が平均2時間の日です。弘前→竜飛岬→三内丸山遺跡→蕪島神社→盛岡(夜着)です(笑)気力に任せて無茶な行程を組みました。頑張ります!ブログは程よいところで2つに分けますね。

 

どうぞお楽しみに(^^♪

 

 

今日も平和です。

 

来週のブログ↓

aringo-travel.hatenablog.com

 

先週のブログ↓

aringo-travel.hatenablog.com

 

両部鳥居の細川神社

aringo-travel.hatenablog.com

 

両部鳥居の厳島神

aringo-travel.hatenablog.com

 

 

両部鳥居の箱根神社

aringo-travel.hatenablog.com

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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146 青森・岩手旅行①前編:工事中の弘前城とりんご狩り

 2019年9月7日

 

【1日目】

工事中の弘前城

中みその味噌ラーメン

りんご公園

岩木山神社

ねぶたの家ワ・ラッセ

DRAGON CAFE

 

 

↓このブログはここまで

 

さぁ今週からは青森県&岩手県2泊3日旅行が始まりますよ!ちょっと内容が濃いので、いくつかに分けてお送りします★

 

毎旅行、恒例のしおり(自分用)

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大まかに決めておいて、足したり引いたり臨機応変に動くのが好きです(*^^*)時間が余ったどうしよう…を避けるためのしおり。

 

いざ青森県へ!宮城県を出発し、青森県まではなんと3時間13分(302km)

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213kmまっすぐ進むそうです(笑)長距離移動頑張ります。到着予定時刻は12時12分。レンタカー屋さんが混んでおり、少し遅れての出発です。

 

空は少しどんより。

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カーナビだと12時45分着予定。

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いつもの事ですが、携帯のGoogleマップだとはやいんですよね。

紫波SA

さすがに疲れてきたので、バトンタッチも兼ねて休憩タイム。

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現在位置は岩手県。花巻と矢巾の間です。読み方は紫波(しわ)。わんちゃん用のお手洗いや散歩に良い緑地もあるので、ペット連れの方に良さそう(^^♪

 

フードコートやお土産屋さんもありますが、先を急ぐのでこびる館で軽食を探します。

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こびる=小昼=おやつ・休憩らしいです( ..)φメモメモ

 

せっかくなのでこびる焼きを!

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ぐるぐる巻きのウインナーだけかと思ったら、生地が結構しっかりめ。今川焼の生地な感じです。ウインナーからバジルのような香草の香りがするので、後味が良いですよ★

 

晴れた日には早池峰山も見えるそうなので、是非立ち寄ってみてはいかがでしょうか(^^♪

■紫波SA・下り

■場所…岩手県紫波町片寄後在所7-1

■駐車場台数…大型30台/小型103台

 

青森出身の友人との集合場所は弘前市。どんどん近づいています!

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緑のタンクの写真を送ると、「そこに居るんだね!」とのこと。

 

集合時間に少し遅れてしまい申し訳ない。

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安全運転で集合場所へ向かいます。

中みそ・味噌ラーメン

無事に合流し、最初はお昼ご飯。ぜひ食べて欲しいとおすすめのお店を教えてもらいましたよ!下土手町商店街案内図↓

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フードコートの一角にあるお店で注文。背景に馴染み過ぎていて、教えて貰わなければ通り過ぎてしまうような場所にありました。

 

ありんご夫婦は九州生まれということもあり普段は豚骨ばかり食べています。どうしても味噌ラーメンは飽きるイメージがあるんですよね(汗)

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麺は細めのちぢれ麵。味噌は甘い系でコクがあり濃厚。飲み込んだ後はニンニクと生姜の香りが鼻から抜けていきます。3人で食べたので気になりませんでしたが、車の中がニンニク臭くなりました(笑)

 

もやしがたっぷりですが、これが良かった。味噌が濃いめなので、もやしの水分が丁度良いです。最後まで美味しく食べれましたよ(^^♪もやしの山の中にひき肉も入っていましたよ。

 

ご当地ソウルフードが食べれて、良いスタートが切れました★

 

■中みそ

■場所…青森県弘前市土手町49-1中三弘前店B1F
■時間…10時~18時30分(無休)

 

次は弘前城を目指します。移動開始2分で、正面に森が見えてきました。

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弘前城の一部だそうです!

 

たか丸くん

目の前に弘前城を見ながら、斜め後ろにはたか丸くん!

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一瞬気が付きません(笑)背景の階段の色と、見事に同化しています。

 

たか丸くんは弘前市のゆるキャラです。弘前の魅力を発信するために日々奮闘中なんですって(^^♪

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車を降りれないので、ズームしてみました。公式サイトには、たか丸くんの履歴書や日記、グッズについても書かれていました★

 

近くではストーブ祭りも開催中らしいです↓

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残暑の弘前城

青森は涼しいと聞いていましたが、この日は30℃超え。弘前出身の友達や、お見送りにいらっしゃった友達の家族も「この時期にこの気温はおかしい」と言っていました(汗)

 

日差しが強いので、橋の朱色がより綺麗ですね〜。

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お堀にかけられた杉の大橋を渡りましょう。

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弘前城は東北で唯一の現存天守なんですって。調べると1627年に雷により天守閣喪失しましたが、1811年に現在の天守閣が完成したとの事。

 

弘前城を調べると、高岡城と表記が多く混乱しましたが、別名高岡城・鷹岡城と呼ぶそうですよ。歴史に疎いと調べるのも一苦労です(笑)

 

南内門をくぐります。

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日差しは強いですが、辺りは開けていて心地良い風が吹いています。

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開けた場所の左側、朱塗りの下乗橋です。

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渡った先には石垣。

 

本来はここから天守が見えるようです。

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石垣が外側に膨らんでしまい、大規模な工事を行っています。弘前城天守は工事中、少し移動してるんですって。お城を動かすってすごい発想ですよね。

 

よーくみると、石垣の一部にビニールシートがあります。

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2015年~2025年までここから天守が見えません。しかし、少し移動したところに天守はあるので、中に入ることはできるようですよ(2021年の口コミより)。

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仮説で工事展望台が用意されています。

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展望台からの眺め↓

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遠くに少しだけ天守がみえますね!

 

これはこれで貴重な景観です。

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弘前城案内図

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今いるのは地図の中央、仮説の展望台です。

 

案内図のすぐ近くには川柳ポスト↓

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「弘前の風物にふれ、その感興を短歌・俳句・川柳に記した作品をポストにご投稿ください。なお、ご投稿にあたっては、短歌・俳句・川柳の区別、ご住所、お電話番号、ご氏名をお忘れなくご記入ください」と書いてあります。

 

ご当地マンホール

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弘前城といえば桜の時期も有名ですよね。52種類、約2600本はライトアップされた姿も素晴らしいと聞きます。私もいつか足を運びたいものです(^^♪

 

■弘前城

■場所…弘前市大字下白銀町3

ふらいんぐうぃっちの聖地

ふらいんぐうぃっちを見てから青森に来た方が楽しいよ!と言われ、8割ほど見て来ました(`・ω・´)

 

2016年にアニメ化したこの作品は、作者が弘前市出身です。見習い魔女が主人公の日常系アニメです。

 

弘前城を出発し「ほらここ!7話の魔女の喫茶店!」と教えてもらい振り返ると↓

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作中の喫茶コンクルシオのモデル、大正浪漫喫茶室。おまじないの「二礼二拍一礼」をすると洋館が現れます。恥ずかしがりやの幽霊ウエイトレスが働いていました。

 

ここかぁと感激。

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カフェで、青森の新鮮りんごのアップルパイも楽しめるそうです。

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私はU-NEXTの月額会員ですが、Huluやバンダイチャンネルでも見れるみたいですよ★

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ふらいんぐうぃっちのグッズ↓

 

 

■大正浪漫喫茶室

■場所…青森県弘前市大字上白銀町8-1 藤田記念庭園内

■営業時間… 9時~16時30分(ラストオーダー16時)/4月上旬~11月23日(期間内は無休)

 

縦長の信号機!

どこもかしこも、縦長の信号機。

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雪が積もらないようにする為なんだとか。雪に馴染みなが無くピンと来ませんでしたが、横向きだと雪の重みで壊れちゃうそうですよ。

 

さぁ看板が見えてきましたね。

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次の目的地は、りんご狩りです。

 

弘前りんご公園

青森県といえばりんご。ありんごの名前にもりんごが入っているので、なんだか嬉しい。

 

ちなみに、幼い頃にはほっぺが赤くりんごちゃんと呼ばれていたのが、ありんごの由来の1つです♪背が低いことや、本名から蟻んこと呼ばれてたのもありますよ★

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弘前城から移動すること3.5km、約8分。青森のシンボル岩木山も近くに見えるスポットです。 

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だだっ広い道。道なりに進みましょう。

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 駐車場に停め、建物へと歩いていきます。

 

入ってすぐ、りんごの木が並んでいます。

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等間隔に置かれていて、なんだか可愛い。

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メインの建物前に居たこの子がツボです↓

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一生懸命に踏ん張ってる顔が可愛い(笑)

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りんご狩り体験

1kg330円のりんご狩り体験です。

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①ご案内→②収穫体験→③計量・お会計の流れ

 

到着時刻は14:30。次の体験時間は14:40。

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体験は20分ごとなので、時間を合わせやすいですね(^^♪

 

体験する方が10名ほど、レジの周りに集まりました。とりあえず外に出ましょうということで、さっそく向かいます。

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正面に岩木山(*^^*)この後、山のふもとにある岩木山神社へ行きます。

 

いいロケーションです。

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↑左のりんごが気になったので

 

↓近づいてみると

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リンゴ追分の歌碑でした。

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小沢不二夫/作詞 米山正夫/作曲

唄 美空ひばり

 

歌詞(序盤)

リンゴの花びらが

風に散ったよな月夜に月夜に

そっと…

つがる娘は泣いたとさ

つらい別れを泣いたとさ

リンゴの花びらが

風に散ったよな ああ…

 

歩いて5分もかからずに畑に到着。

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敷地は約9.7ヘクタール。80種、約2300本のりんごの木があります。説明ののちに、収穫方法を学びます。

 

①りんごを下から持ち上げる

②くるっと回すとあっという間に収穫

 

無理に引っ張ると枝や木を痛めてしまうので、要注意です。

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美味しいりんごの選び方は、ハリとつやがあり軸がしっかりしたもの。「ここのは全部食べごろだから、どれもおいしいよ」と教えてくださいました。

 

 りんごの木を間近で見ることも初めてです。

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こんなにあると悩みますね。

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キミに決めた★

 

初収穫(*^^*)

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次は赤色のりんごへ移動。すぐお隣です。

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先程の緑のりんごも可愛いですが、赤色だと目立ちますね。

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よ〜く選びます。と言ってもあまり見分けがつかないので、スタッフさんに聞きながら選んでもらいました(笑)

 

採ったあとは建物へ戻ります。

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道中、マンホール発見↓

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重さを計って、お会計をして終了。

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自分で選んだりんごは、買ったものより美味しく感じます♪採りたてで鮮度も抜群ですしね!

 

試食コーナーもありますよ。

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レストランもありました。

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20食限定のりんごのピザ、ひんやりりんごが気になります。リンゴジュース5種飲み比べも楽しそうですね★

りんごの展示

同じ建物内に、りんごの展示室もあります。

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名前や特徴、模型が置かれています。一口にりんごと言っても種類豊富ですね!

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色や形が異なります。以前テレビ番組で芸能人の王林ちゃんがりんご当てクイズをしていましたが、凄い方ですよね。似てるものも多く、素人目には何が何だか(笑)

 

お手洗マークもりんご頭です。

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ご当地お手洗いマーク好きです。宮崎空港では、サーファーやフラダンスデザインがありますよ。

 

りんごジュース飲み比べ。

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金のねぶたは酸味系。銀のねぶたは甘くて濃い系ですね。どちらも後味がすっきりしています。

 

こちらは青研の葉とらずりんご

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りんごの生々しいというか、りんごそのものの匂いがしますね。すりおろした時のような香り。甘さと程よい酸味が癖になります。どれもストレート果汁なのはうれしいですね(^^♪

 

■りんご公園

■場所…弘前市清水富田字寺沢125

■時間…9時~17時(年中無休)

 

りんご公園前のカーブミラーもりんご↓

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どこで撮ったか忘れたりんごポスト

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弘前市役所前や、弘前駅にもりんごポストがあった気がすると情報を頂きました!あちこちにあるんですね(*^^*)

 

弘前はどこもかしこもりんご★人生初の青森県、まだ半日目ですが充分楽しんでいます!

 

来週水曜日は、先ほどから見えていた岩木山のふもとにある岩木山神社、青森市に移動してねぶたの家ワ・ラッセ、夕食はドラゴンカフェへいきました(^^♪その後はスーパーホテル弘前に泊まりましたが、文字数が多くなりそうなのでに更に次にくっつけますね★

 

 

また来週お会いしましょう(^^♪

 

 

来週のブログ

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138 飯坂&銀山温泉旅行★最終部:夜の銀山温泉と蔵王日帰り大露天風呂

 

 

2019年6月9日

 

行先

銀山温泉

山形蔵王の大露天風呂

 

先週のブログ「銀山温泉〜昼の部〜」の続きです(*^^*)

 

宿泊中のお宿、やなだ屋さんでの夕食と貸し切り風呂を済ませ、外の散策へ向かいます。お宿の方が「寒いですよ大丈夫ですか?」「暖かい格好でお出かけくださいね」と優しい言葉をかけてくださいました(^^♪

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確かに寒い、山からおりてきた冷気が温泉で火照った頬を撫でます。しかしその寒さを忘れるほど景色に魅入っていました。

 

今日のお宿、やなだ屋さん↓

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昼間にも撮った場所です。

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昼も静かでしたが、夜になるともっと静か。

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ふと立ち止まると、静まり返った温泉街に川のせせらぎが響きます。時折、聞こえてくるカランコロンという下駄の音も心地良いものですね。

 

優しい灯りに包まれた温泉街。周りの音や、ひんやりと張り詰めた空気、初めて来たはずなのにどこか懐かしい気持ちになります。

 

昼に見た足湯。

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夜の足湯は好きですよ。草津でも夜に宿を出て、湯畑の足湯へ行ったものです。

 

あったか~~~い。

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蒸気を浴びて体もぽかぽか、足はゆでタコのよう(笑)風が冷たいからか、足湯が随分熱く感じます。

 

足湯に入りながら景色を堪能。

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贅沢ですねぇ。20分ほど足湯にいましたが、次第に散策客も姿を消し始めました。さすがに誰もいないと怖いです。周りは山ですからね、くまが出ちゃうかも。さ、お部屋に戻りましょう!

〜翌朝〜

朝ごはんです↓

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朝もたっぷり!朝から温泉に入ってお腹も空いているのでちょうど良いです(*^^*)

 

たまご

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なんで撮ったのか覚えていませんが、興味が沸いたのでしょう(笑)

 

お迎えからお見送り、散策時の気遣いなど素敵な方々のいらっしゃる暖かいお宿でした(*^^*)ありがとうございました。

■やなだ屋

■場所…花沢市大字銀山新畑416

■公式サイト

yanadaya.com

もう少し余韻に浸りたいところですが、ご飯の後は急ぎ足で銀山温泉を後にします。尾花沢駅付近で連れの友人と合流し、蔵王のお釜へ向かいますよ。曇りですねぇ…。

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厚い雲に覆われています。

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いやぁこれは蔵王の御釜見れなさそうだなぁ。

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天気予報は曇りのち雨。見れるかはわかりませんが、行ってみたい気持ちが勝ちました。東北に越してきて初の御釜、見れますように!

 

という願いは届きませんでした。霧&極寒!(笑)

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え~この時はとりあえずGO!と勢いだけでいきましたが、なんと御釜のウェブカメラがあるとのこと。

 

路肩には雪が残っています。

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途中で蔵王ハイラインの通行料、550円支払い

■蔵王御釜

なんとか蔵王山頂レストハウスへたどり着きました。お土産屋さんは営業していましたよ。

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マップがこちら。

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山形県側から登ってきました。

 

山頂レストランは営業中

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そうそう、これがみたかったんです↓

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2021年現在、まだ拝めていません。蔵王と磐梯山だけは行こうとする度に雨が降るんです。謎です。

 

御釜にいけないので、店内のパンフレットを見て回ります。

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御釜についての案内↓

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標高:熊野岳1841m・刈田岳1758m・レストハウス1700m/大噴火:明治27年/周囲:1km/直径:330m/最深部:約27m

 

蔵王エコーライン:昭和37年11月に開通/昭和39年9月に蔵王ハイライン刈田山頂リフトが開通/期間:4月下旬~11月上旬

 

蔵王ドライブルート

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西蔵王高原ライン、蔵王ライン、蔵王エコーラインやロープウェイの名前もそれぞれ書いてあります★

 

観光客・登山客の皆さまへ

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「蔵王山は、活火山です。火山活動が活発になる場合がありますので、馬の背カルデラ(想定火口域)には、近づかないでください。万一の場合は、すみやかにこの蔵王レストハウス避難小屋に避難してください」

 

■蔵王山レストハウス

■場所…刈田郡蔵王町遠刈田温泉倉石岳

■営業時間…9時~15時30分/4月21日~11月5日(冬期閉鎖)

 

とりあえず撤収〜。お土産屋さんをぶらっと見て、気になったものを買ったり個々に楽しみます。随分冷えたので温泉に入ろうという話になり、急遽温泉に向かうことにしました。目的地は、前々から気になっていた蔵王大露天風呂です。

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道中は山道を約1時間下ります。

■大露天風呂

駐車場に大きなワンコが居ました(*^^*)

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そしてここが大露天風呂の入口。

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タオルを持ってきていて良かったです。1枚300円での販売もあるそうですよ!

 

山の中のそのままの温泉ですね。秘湯好きさんにおすすめかも。山梨のほったらかし温泉よりも、もっと大自然な感じ(笑)

 

冬季休業につきご注意ください!(冬場はツアーならあると耳にしました)

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階段を下って行くと番台があり入浴料を払います。お湯につかっている際に気が付きましたが、男湯から階段を歩く人が見えました!

 

脱衣所は小さめの100円コインロッカー(お金は戻ってこないタイプ)。女湯情報ですが、一番驚いたのは真上をロープウェイが運行していた事だとか。

 

源泉温度/50.8℃(2カ所あり、片方はぬるめ、もう片方はお湯が沸くのであつめ)、pH1.9で強酸性です。参考までに草津温泉PH2.08ですね。アクセサリーは外しましょう!

 

中は撮れませんので、公式サイトの写真です↓

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シャワーがなく石鹸・シャンプー利用不可なので浸かるだけな感じです。

 

硫黄泉なので、3人とも硫黄の香り。車の中も硫黄の香り。私は好きですが、2人は匂いで酔ってしまったみたいで申し訳ない。

 

■大露天風呂

■場所…山形市蔵王温泉18

■料金…大人600円/子供350円

■営業時間… 6時~19時

 

友人を蔵王から尾花沢へ送って宮城県へ帰ります。ドライブが好きなので、移動は苦になりません。

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なんと12℃

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蔵王の山の上は冷えるわけですね。6月でこの気温なので、御釜リベンジは夏にしましょう。

 

福島&山形県2泊3日はこれにて終了です。素敵な旅館と温泉、行ってみたかった温泉街散策と、最後は行き当たりばったりでドライブも楽しめました(*^^*)

 

欲を言うと、御釜が見たかったに尽きますが、あと2年は東北にいると思うのでチャンスはまだありますね!行ったら必ずやブログにしますので、気長にお待ち頂けたらと思います。

 

さて来週水曜日のブログは、まりこふんさんと行くはとバスの古墳ツアーに乗ってきました。とてもマニアックなブログになるので、ご興味があればぜひ!

 

普段は閉まっている石室の扉を、ツアー限定で開けていただいたり、おもしろい宇都宮餃子のお店に行ったり、そして後半の写真100枚以上が消えていたり(これは本当にショックです。パソコンにもありませんでした)。消えていた部分は手書きの地図などを駆使しています!

 

ではまた来週の水曜日にお会いしましょう(*^^*)

 

 

来週のブログ↓

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先週のブログ↓

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今日も平和です。

 

 

 

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137 飯坂&銀山温泉旅行★3部:お昼の銀山温泉

 

2019年6月9日

 

前回のブログは、飯坂温泉のほりえや旅館や街コスプレイベントについてでした。今回はびゅーんと銀山温泉へ向かいます★

■松島屋

せっかく山形県に初上陸ということで、友人の実家へ立ち寄ってみました。

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創業300年の老舗和菓子屋さんです。

 

手土産に良さそうな和菓子の並ぶ中、まだ1泊あるので手土産はまた今度。店内を見て回る中シュークリームが目に留まりました。昔ながらのお店の洋菓子が好きなんですよ(^^♪

 

注文後にクリームを詰めてくれました。お砂糖の甘さ強め系の昔懐かしシュークリーム。そして中身たっぷりで食べ応えがあります★ふにゃっと柔らかい生地は、風味も良いです。そうそうこれこれ、私の好きな味です♪

 

調べていると、砂糖・水飴・きな粉などを混ぜた米沢銘菓時雨の松(一箱800円)が手土産におすすめと書いてあったので、次に買いましょう♪

以前お店の名前を聞いており、しれ~っと突然来ました。この数ヵ月後にまた訪れています。その時は前もって連絡をし、おすすめも教えてもらいました(*^^*)山形県米沢市にお越しの際には是非★すぐ後ろには上杉神社もございます★

 

■松島屋

■場所…米沢市松が岬2丁目3-48

■営業時間…8時30分~20時(サイトには無休とありましたが、臨時休業などもあるかもしれないので、お調べください)

■TEL…0238-23-0212

 

現在地は米沢市なので、ここからまだ北上します。銀山温泉までは約109km2時間40分

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高速道路〜そしてどんどん田んぼが増えていきます。

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音楽を聴きながらのドライブ。運転は大好きです★少しずつ田舎へ。

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駐車場を教えてもらい、大きい星の方に停めました↓

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番号が振ってあるので決められた場所に停めます。小さい星が、今日のお宿。停めたら坂を下っていきます。歩くと400m、約7分。荷物が少し多かったので、宿の方が車で迎えに来てくれました!

 

道中「最近、間違えて車のまま宿まで突っ込んでくる方が多い」と仰っており、送っていただいている間も3台ほどUターンして来ました。駐車場の場所を予め聞いておいた方が良さそうですね!

 

駐車場で見つけたマンホール

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雪とスイカと花笠のまち

 

こちらは宿までの間。

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マンホールが2個重なったようなデザインです。

■銀山温泉

坂を下ると、両側に山の迫る温泉街が見えてきました!

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 500年もの歴史を持つ銀山温泉です。

旅行をし始めたころからのあこがれの地。いつか行こうとずっと考えていました。東京からだと遠くて1泊では難しいんですよ(汗)東北に越してきてよかったと、心から思います。

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これからは川沿いを進みます。川沿いに民宿やお土産屋さんが集まっています。両側に迫る森が想像以上に近い。

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この足湯は夜に来ます!川のせせらぎを聴きながらリラックスできそうです(*^^*)どこを切り取っても絵になる↓

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大正~昭和初期にかけて造られた建物が整然と並びます。その前から銀山温泉は栄えていましたが、大正2年の大洪水でほとんどが流されてしまいました。

 

そろそろ中心部です。

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橋ってこんなにたくさん架かっているんですね!距離が近い。そしてどの橋にも植木鉢が置かれていて華やか。

■やなだ屋

今日のお宿はこちらのやなだ屋さん。1日4組限定のお宿です。

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窓にもお花🌸。

 

あちこちにお花が溢れていて素敵ですね。お花ってお世話をしないと荒れがちですが、銀山温泉街はどの花壇も手入れが行き届いています。それだけ町の皆さんで協力されているということでしょうね。温かみを感じます(^^♪

 

やなだ屋さんにチェックイン!

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1泊2食付きで、一番安いプランで宿泊。(お値段やお部屋の空き状況によっては、川の見えるお部屋らしいですよ)。十分な広さでお部屋も綺麗です★

 

おうちみたい。

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ウォーターサーバーに、大きめの冷蔵庫もあります!ホテルでこのサイズの冷蔵庫は初めて。水分補給が多い私たちは常に2ℓを3本ほど持ち歩いているので、助かります(^^♪

 

お部屋を出てすぐの景色。

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右奥の棚の上に着物があり、枚数制限はありますが(多分1人1枚だったような……)好きなデザインを選べます。

★散策タイムスタート★

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木戸佐左エ門と大きく書かれています。美術館か何かかなと思いましたが、旅館でした!木戸佐左ェ門は銀山開拓の祖だそうです。

 

立派な建物。

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写真を撮りました(笑)

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いつか泊まってみたいですね(^^♪

■能登屋旅館

 

ふと気になり建物の間を見ると、

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生活感のある裏路地や、その先の裏路地がたまらなく好きです。

 

雪夜の銀山温泉の写真ばかり見ていましたが、昼も良いですね★

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おもかげ湯貸切風呂の案内です。

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 「おもかげ湯利用について  おもかげ湯ご利用の申し込みは、真向いの『ハイカラさん通り』で受付しております。尚、予約制はとっておりませんので、空き状況確認の上お申し込みください。【ご利用は午前10時から午後5時となっております銀山温泉組合」貸切50分で2000円だそうです↑

 

ここが多分はいから通りでしょう、はいからさんのカリーパンを発見。

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そうそう、この時大行列で断念しましたが、その後仙台駅に催事が来ていたんですよ★その時のツイートがこちら↓

 

 いや~念願のカレーパンが食べれて大満足。

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随分奥まで歩いてきました。右手にお蕎麦屋さんがあります。銀山温泉に早めに来て、お蕎麦の昼食も良いですね★

■疎水坑跡

滝へ向かっていると、疎水抗跡10mの看板。川沿いの道からは少し逸れますが、せっかくなので行きましょう。

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立て看板の様子を見るに、鬼子母神やコウモリ穴などまだまだ見どころがありそうです。疎水坑跡は、銀の採掘のために掘られ、運搬や排水の用途に使用されていたとのこと。

 

ずんずんと進んでいく(笑)

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伊豆の走り湯に行った時も書きましたが、1人は閉所が苦手なので入りません。

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もう1人は探検が好きなので、ずんずんと進みます。

 

コンクリートブロックの道ですが、なにやら床の木が濡れています……。もともとは全長1000mあったようですが、今は135mの所で崩落、柵がしてありました。看板もありましたが、灯りが薄暗くぼやけた写真(汗)蛍光灯に照らされた坑道は不気味な濃いオレンジや緑色。探検は好きとはいえど、怖くてすぐに引き返しました。

 

また川沿いを進みます。

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この低い石橋の苔むしている様子がとても好きです。人工物が自然に取り込まれ、一体化しているのを見るとわくわくします。

 

さぁ滝まで来ました(*^^*)

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落差22mの白銀の滝。

滝に来ると毎回してしまう↓

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このまま奥へ行くとコウモリ洞や鬼子母神、滝見台もあるようです。散策前に、昨日の雨の影響で足場が良くないと聞いたのでここまでで引き返しましょう。

 

行く方もちらほら居ましたが、安全第一。次は銀山温泉に親を連れて来たいのでその時に散策します(*´ω`*)

 

川沿いを引き返し、入口の方(最初に見た方)へ散策しましょう!

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宿の近くまで戻ってきました。アヒルがかわいい↑川にはイキイキとした魚達がいます。

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澄んでいるのでよく見えます。

 

上手いこと撮れませんでしたが、大きくて美味しそうな魚が多いです。

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入口の方まで戻ってきましたよ。

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最初にわたった銀山川(しろがねばし)です。

橋のすぐ隣にある、お土産屋さんの入口に看板がありました。

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野辺沢銀山

 

【江戸時代初期(1600年)の頃、日本五六銀山の1つとして地元野辺沢民が開発して大盛況しました。その後、幕府の直轄経営となりましたが、諸般の事情により、留山(閉山)に至ります。

旧野辺沢家家臣団であった山師衆は、銀山採掘を江戸幕府に願い出て、浸水や湧水との戦いの末、水抜きに成功し四番盛りまで迎えます。落盤事故等があり長続きせず、徐々に衰退していく事になります。】

 

大正浪漫銀山温泉

【当時は鉱山夫が利用していました温泉を、廃山後の享保年間(1741年)頃から湯治場になりました。時代が変わり大正年間の大洪水により旅館屋が大被害を受けました。

その後、地元有志が史跡や景観、建造物保存に力を注ぎ、一大観光地を目指し開発にあたりました。当時としては、三層四層のモダン木造建築に伝統技術の鏝絵(こてえ)摺間を飾り、玄関の上はモダンなバルコニー風の旅館が軒を連ね、遠くからのお客様で賑わう様になりました。現在その大正時代の面影を今に伝え自然豊かな山峡の湯と歴史と名勝をお楽しみ頂いております。】

 

店頭販売のさくらんぼジュース500円

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山形県に居ながら、バター餅(秋田名物)も買いました。バターを入れることによって、時間がたってももちもちと柔らかい食感のお餅です★

 

飲み歩き。

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さくらんぼの果肉と香りが程良いです。素敵な景色をツマミにいただくジュースは格別ですね(*^^*)

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 うろうろ。この景色を目に焼き付けたくて、もう少し、もう少しだけ散策しよう、を繰り返します。

 

 しばらく歩いていると、少しづつガス灯が明るくなりはじめました。

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銀山温泉といえばこのガス灯の灯り。また後で、夜になったら散策したいものです。そろそろお宿に戻り夕食を楽しみましょう。

 

■やなだ屋

わぁ〜これこれ。旅館のお食事って気持ちも盛り上がりますよね。

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盛り付けも華やかで、いつまでも眺めていられます。1日4組限定のお宿なので食事会場は広すぎず、全ての席に間仕切りがあるので周りを気にせず楽しめます!

 

色んな種類の料理を少しづつ楽しめるスタイル↓

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中盤に差し掛かったところで現れたごはん!

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なめこのお味噌汁は優しい味です。

その後にお肉!

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地元のブランド牛、尾花沢牛のステーキです。

 

さらにさらに山形といえばのお蕎麦!

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なんと手打ちのおそばです。わさびは鼻から抜ける香りがよく、辛すぎません。

 

締めのデザートです。(終わりが見えてホッとしました)

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全部平らげました!普段は人一倍ご飯を食べる私たちですが、もう動けないほど満腹、満足。そして1品1品の盛り付けも美しく、味つけは繊細。香りも食感も良く箸が進みました。

 

銀山温泉、最高です(*^^*)温泉は女湯、男湯と貸切風呂もありました!24時間入浴可能で、銀山温泉の源泉かけ流しです★

 

■やなだ屋

■場所…尾花沢市大字銀山新畑416

 

さぁ夕食もお風呂も済ませたので、浴衣に着替えて夜の散歩と行きましょう!足湯も入りたいです♪ ここから先はまた次回★

 

来週の水曜日は、銀山温泉〜夜の部〜&蔵王の御釜や大露天風呂です。銀山温泉の夜はまだ長いです。24時間温泉に入れるので、夜の散歩後にも温まりました♪どうぞお楽しみに!

 

 

今日も平和です。

 

 

来週のブログ↓

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山形旅行↓

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136 飯坂&銀山温泉旅行★2部:猪苗代湖と飯坂温泉街コス

 

2019年6月8日

行先

猪苗代湖

飯坂温泉ほりえや旅館

前回のブログでは、霧の中の磐梯吾妻スカイライン・磐梯吾妻レークライン・磐梯山ゴールドラインのドライブでした。ここまで来たので、なんとなく猪苗代湖を目指します。

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本来なら五色沼に行き、散策もしたかったところですが。また今度にしましょう!まだ東北生活は始まったばかりなので、次の機会に来ますね★

猪苗代湖

日本で4番目に大きい湖です。1番は言わずと知れた琵琶湖、2番は茨木県の霞ケ浦、3位は北海道のサロマ湖です(汽水湖としてはサロマ湖が日本最大)(淡水湖だけだと、猪苗代湖は日本3位)訪れるのは2回目ですね。

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環境に優しいお手洗いとの張り紙↑

 

「美しい猪苗代の自然を守るため、汚水処理水を猪苗代湖に流さない快適な水洗トイレを設置しました。このトイレは、使った水の汚れを取り除き、洗浄水として再利用する、人と環境にやさしいトイレです。便器から流れ込む排泄物は、汚水処理装置とオゾン処理装置の働きにより、便器の洗浄水として再利用します。排泄物や洗浄水を湖に流さないため、周辺の水環境を汚しません」

 

環境トイレの特徴美しい自然を汚さないトイレです水を大切にするトイレです洗浄水として再利用するトイレです」

 

利用者の皆さんへ便器へは絶対に異物を入れないでください節水にご協力ください煙感知センサーが作動中です」

 

 

フリガナがついていて、絵もわかりやすいですね(^^♪何もないと知り得なかったので、とても良いです!

 

前回来た時に乗った、亀丸と白鳥丸のクルーズ船です。

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ブログの最後に、前回乗った時のURLを貼っておきます♪

 

2020年6月に新型コロナの影響で終了となりました、が!なんと2021年の秋に復活予定とニュースで取り上げられていましたよ!良かった。船内で流れる昔話のガイドも良かったので、また景色の良い日に乗りたいと思っていたんです。

 

小型のスワンボートも沢山あります↓

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以前は小さい鳥も沢山いましたが、天気のせいか白鳥が3羽だけ。

 

近づきます。

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トコトコと。

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静かに逃げられています。

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急にワッ!として驚かせるようなことはしません。とことこと一緒に歩くのが楽しいようです(笑)

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じわじわと逃げられるのがかわいい。少しして雨が強くなってきたので撤収します。足元がぬかるんでいるので、雨の日は歩かない方が良さそうでした。天気の良い日には、先ほどの亀丸たちの後ろに磐梯山がどーん!と見えるそうです。私は磐梯山に嫌われており見たことがありません(汗)いつか見たいなぁ。

 

山を降りて福島市にあるラスクに行こうかなと。70kmほど離れていますが、本日の宿泊地である飯坂温泉方向です。

■猪苗代湖

■場所…福島県耶麻郡猪苗代町

 

 

飯坂温泉ICより少し手前の福島西ICで降ります。

RUSK(ラスク)

猪苗代湖から運転すること約70km60分

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本当によく来るパン屋さんです。ここに来るためだけにレンタカーを借りる日もあります(笑)その時はただパンを買ってスーパーに行くだけなので、特にブログにはなりません。

 

まだビニール袋が無料の頃↓今は有料化によりエコバック持参です。

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本来、クリームボックスが有名なのは郡山市ですが、福島市ならここのクリームボックスがおいしくて有名と、福島駅近くの餃子屋さんのご夫婦が教えてくれたお店です。

 

イートインコーナーで、買ってすぐのパンと挽きたてコーヒーを楽しめるのも嬉しいです(^^♪総菜パンの種類も豊富です。

 

たくさん購入(笑)

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チョコやイチゴ、ミカンなど季節に合わせたクリームボックスや、定番のクリームボックスもありますよ。もちもちのナンにカレーが入った総菜パンが好きです。口コミでよく見かけるのはメロンパンですね!

 

クリームボックスは特に人気商品のため、店頭に並んだらすぐ完売。次の焼き上がりまで待機することになります。この日はラッキー★

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焼きあがりすぐはふにゃっと柔らかく、トングで掴むのにコツが要ります。少し時間が経っていたのか、掴みやすくて良かった。

 

ミルククリームがこんもり盛られています。取り置きはしていないそうですが、大量購入の際は電話予約をしておくと安心ですよ!差し入れにと20個購入した友人が言っていました(^^♪

■Rusk

■場所…福島市大森字坿7-5

■営業時間…8時30分~19時

■定休日…毎週水曜日・第三日曜日

 

飯坂温泉

RUSKから約18kmのドライブ。飯坂温泉ほりえや旅館に2回目の宿泊です!飯坂温泉はヤマトタケルが湯治をしたという伝説も残る、歴史の深い温泉街なんですよ。

 

 ご当地マンホール

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鯖湖湯・飯坂温泉発祥の地とかかれています。

 

そしてこちらが日本最古の木造建築共同浴場として有名な鯖湖湯。そういえば平成1桁のころに改築されたそうなので、この認識ではないのかも(?)

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松尾芭蕉と曽良も入ったといわれる場所です。西行法師が「あかずして、別れし人のすむ里は、左波子(さばこ)の見ゆる、山の彼方か」と読んだことが名前の由来なんだとか。昔からあることがうかがえますね。

 

■鯖湖湯

■定休日…月曜

■料金…大人200円/子供(12歳以下)100円

 

そうそう、ここは奥州三名湯の1つでもあります(残りは宮城県の鳴子・秋保)。鳴子や秋保は2020年の秋頃に行きましたので、ブログが完成次第ここにもURLをご用意しますね★

 

左の建物が今日泊まるほりえや旅館です。

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目の前にはお湯かけ薬師如来様。

 

歴史を感じる外観です。

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ほりえや旅館の造りはほとんどが明治15年当時のまま。天井が低かったり、釘不使用だったり。なんと、東日本大震災の時には皿1つ割れなかったそうです。鯖湖湯からひいた源泉かけ流しで入れる貸し切りの家族風呂は、のびのびできて最高です★

 

道路は整備されており、道幅も広め。

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旧堀切亭邸

 

ほりえや旅館から歩いて徒歩1分

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飯坂温泉の観光交流拠点として平成22年5月に開館した場所。

 

江戸時代から続いていた豪商の旧家を整備してあり、見学可能です★ひろびろとして見学も可能な母屋、明治20年頃に建築された新蔵、火災以前から建つ中の蔵(見学不可)、同じく火災以前から建つ道具蔵、1775年に作られた福島県内最古の土蔵、十間蔵などがあります。

 

下蔵ではハワイアンダンスのイベントが行われていました。

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昔の土蔵跡地にできた建物で、ステージではイベントが行われるようです。広場には多くの方が集まっていました!

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こんなに広いのに、芝生の手入れが行き届いていますよ。

明治13年の火災以前は、今の倍の敷地があったと聞いています。ただでさえ広いのに、この倍となると景観の維持も大変そうですね。

 

源泉かけ流しの手湯や足湯は憩いの場(*^^*)

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手湯付近の湯口の温度は約50℃、足湯温度は約40℃とのこと。

 

敷地内にある詠帰亭では、タオルや下駄の無料貸し出しがありますよ!観光案内スペースもあるので寛げます。松平定信が名付けた茶室の名称をとって詠帰亭と名付けられたとか。

 

この旧堀切邸ではガイドが同行しながらの施設見学を月・木・土で行っています。見学会に合わせてのお出かけもよさそうですね★

 

■旧堀切邸

■場所

■営業時間…9時~21時・無休(臨時休館あり)
■入館料…無料

 

ほりえや旅館の受付横に、温泉むすめコーナーが出来ていました。以前はなかったので驚き。

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新聞にも載ったらしいです(^^♪ほりえや旅館の若旦那は行動力や宣伝力がすごい…。以前訪れた際は飯坂温泉駅前のイルミネーションに携わっておられて、その時も新聞を見せていただきました。

 

温泉むすめは、全国各地の温泉を擬人化したキャラクターです。

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ほりえやの浴衣で飯坂真尋ちゃんと同じポーズ↑(笑)長崎の雲仙温泉にも雲仙伊乃里(いのり)ちゃんという温泉むすめがいたらしい……ついこの間訪れたのですが、気が付きませんでした。

 

こちらは兵庫県の湯村温泉↓

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湯村千代ちゃん

お土産もありました!

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この後、飯坂真尋ちゃんルームなる部屋も完成し、ファンの方に喜ばれているとか。公式Twitterにも載っておりました(*^^*)

 

ほりえや旅館若旦那のTwitter→飯坂温泉ほりえや旅館【公式】(@horieya)

 

温泉や地域の特徴がキャラクターの性格などとして織り込まれているので、自然と覚えられます。そしてみんなかわいい(^^そして福島県といえば酪王カフェオレ

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 ご当地CMも有名です★前回は夜遅く寒かったので、若旦那おすすめの店頭に足湯のある照井に行きました。今回もおすすめのお店です!

 

保原屋

ほりえや旅館から約400m、6分です。まだ明るい時間なので景色を見ながら歩きます。

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the食堂ですね。好きな雰囲気です。

 

ででーん!!

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先日のテレビ番組でも言われていましたが、福島県は円盤餃子が有名だそう。以前照井でも円盤餃子を食べました。円盤は大きかったので、半円にしましたが汗

 

注文して少しすると厨房から良い香りが漂い始めます。到着〜(*^^*)

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1人前7個400円、2人前14個だと円盤形で800円パリッとした皮で食感が良い★しゃきしゃきとした歯触りのネギが多く、後味さっぱり。丁度一口サイズなこともあって、これは箸が進みます。

 

そして、餃子を食べる時はやっぱりラーメンですね!

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飯坂けんか祭りラーメン700円。天かすが入ったラーメンは初めて食べましたが、アリですね!中太のちぢれ麺に醤油ベースのスープが良く絡みます。醤油の中に豚や鶏出汁かな。そして煮干しの香りを感じました、魚介系が苦手な方はNGかも。

 

おいしくいただきました(^^♪

■保原屋

■場所…福島市飯坂町東堀切11

■営業時間…11時~22時(11時~14時はランチタイム)

■定休日…月曜の夕方

 

ほりえやに戻ると、こんなチラシを見つけました。

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第二回 いいざか街コス

街コスとは名前の通り街を舞台にしてコスプレを楽しむそうです。コスプレは以前、池袋ハロウィンコスプレを見ました。折角ならこのイベントも見てみたいですね!

 

更衣室が用意されていて荷物を預けたり。カメラマンとして参加orコスプレで参加が可能らしい。無断撮影禁止・撮影可能エリアなど細かいルールもあるようです。

 

街の中には看板もありました。

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イベントの為通行止めにするそうです。飯坂温泉は昔ながらの街並みですし、旧堀切邸などもあるのでコスプレに良さそうですね!

 

〜翌日〜コスプレイベント日〜

 なんと、ほりえや旅館の若旦那は、銀魂の新八コスプレをしていましたよ!(*^^*)

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好きなアニメ、転生したらスライムだった件のコスプレイヤーさんも。(掲載許可済み・青色のお方は恥ずかしいということで顔出しNG)。

 

Twitterを発見!水色のお方→(@amo_new2)さん。アニメが好きなので本当にうれしいです。ありがとうございました!

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ほりえやの娘さんは温泉むすめの飯坂真尋ちゃんコスプレです。可愛い上に、衣装の作り込みが素晴らしい!ポーズもキマっています★

 

飯坂温泉のみなさんもコスプレされていて、みんなで盛り上げている感じがとても良い。コスプレイヤーさんがたくさんいましたが、知らない作品の方も多くなかなか声をかけにくかったです(汗)見ているだけでも十分楽しいです!

 

前回のイベントは2018年5月18日だったそう。初心者・初参加の方大歓迎とのことで、もしご興味あればぜひ参加されてみてはいかがでしょうか(*^^*)着ぐるみ参加の方や、デジカメ持参でカメラマン参加の方も居ましたよ。

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今回も素敵な出会いや、思い出が出来ました。飯坂温泉良いですね(*^^*)また来ます。

 

■ほりえや旅館

■場所…福島市飯坂町字湯沢21

飯坂温泉の公式サイト(飯坂真尋ちゃんグッズ情報も)

iizaka.com

この後は車に乗って銀山温泉へ向かいましょう!イベントが楽しすぎてちょっと押しました( ̄▽ ̄;)時間は押していますが、ほりえやの若旦那おすすめパン屋さんに立ち寄ります(笑)

 

わたなべパン

細い路地にあるので、知らなかったら通り過ぎてしまいそう。

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昭和27年創業の、昔ながらの街のパン屋さんです。お店の外までパンの良い香りが漂います(*^^*)総菜パンが所狭しと並ぶ様子に、心が躍ります♪

 

名物のラジウム卵パン210円

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黒こしょう味と悩みましたが、ノーマルタイプに決定。パンは懐かしい素朴なパンで、卵はそのまま丸ごと入っています(笑)どぅるんとした卵ではなく、焼いてあるので弾力もあり食べ応えがありますよ♪

 

■わたなべパン

■場所…福島市飯坂町字古戸12

■営業時間…8時~19時(日曜休業)

 

美味しいパンで腹ごしらえもOK!さぁ!銀山温泉へ向かいましょう!

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続きは来週水曜日に更新します★

 

銀山温泉は良くSNSで見かけており、一度足を運んで見たかった場所です。小川沿いに木造の宿が並び、ガス灯が灯る様子を早く見たい!昼の銀山温泉も、夜の銀山温泉もバッチリ散策してきましたよ。

 

また来週お会いしましょう(*^^*)

 

 

来週のブログ↓

aringo-travel.hatenablog.com

 

 

 

前回のほりえや旅館↓

aringo-travel.hatenablog.com

猪苗代湖のボートに乗ったブログ↓

aringo-travel.hatenablog.com

池袋ハロウィンコスプレイベント↓

aringo-travel.hatenablog.com

 

 

 

 

 

今日も平和です。

 

 

 

 

 

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135 飯坂&銀山温泉旅行★1部:霧の中の磐梯山ドライブ

 

 

 

 

2019年6月9日

 

行先

磐梯吾妻スカイライン

磐梯吾妻レークライン

磐梯山ゴールドライン

今週からは福島県&山形県2泊3日旅行について書いていきます(*^^*)

 

今回1部は雨の中のドライブ。景色も見えない中を走るだけです。ルート的には、磐梯山のドライブコースをぐるりと回っています!…が、景色は見えないのでご興味無い方は2部へGO★2部は飯坂温泉のほりえや旅館に宿泊し、いいざか街コスを見てきました★

■磐梯山ドライブ

天気はうーん。雨雲は海の方へ消えましたが、多少残っている様ですね。

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天気予報はくもり時々晴れ。晴れにかけてみましょう!多少の雨なら景色も見えるでしょうし♪とこの時は気楽に考えていました。

 

地図も用意して、ドライブをします。

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とりあえず福島まで。

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そして磐梯吾妻スカイラインを検索。

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Googleマップなら目的地を自由に選択できるので、道のど真ん中めがけて進みます。

 

カーナビは車が動いている間だと事故防止の為に走行中は操作ができません。その点携帯は良いですね!※もちろん助手席の人が操作しますよ※

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正面は山のはずですが、深い霧に覆われています。これはもしかして何も見えないのかな。

 

この辺りからはもう森です。市街地を完全に抜けました。

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ぱっとしないお天気。いつもブログをご覧になっている方&Twitterのフォロワーさんはご存じかと思いますが、基本的には晴れるんです。雨予報でも大体は晴れるのです、が、磐梯山だけは毎回雨。磐梯山を拝んだことがありません。

 

2021年にも磐梯山方面へ、東北サファリなどに行きましたが、晴れ予報にもかかわらず突然の豪雨に見舞われ引き返しました。(その後移動先の白石市で観光)

 

大粒の雨。

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16℃の表記。山間は冷えますね。もう6月半ばに入るのですが。梅雨の山は冷えますね。辛うじて近くの山が見えます(笑)

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うーん真っ白

 

それにしても緑が濃いですよ。

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マイナスイオンを浴びたいところですが、窓は開けません。

 

家族旅行村 吾妻高原スカイランド 右折4k

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いよいよ磐梯吾妻の辺りです。

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時刻は12:33

 

急カーブを登ります。

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車通りが増えてきました。

 

旅館が多いんですね。

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この辺りは高湯温泉エリアです。旅館が集まっているため、車が多いようでした。

 

おや?カーナビの様子がおかしいです。

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1.0km先でUターンの表記が出てきました。

 

さらに進むと、バッテン。

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もしかして雨により通行止めなのでしょうか。行ける所まで行ってみましょう!

 

■磐梯吾妻スカイライン

 元々有料だった道路です↓

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日本の道百選の1つで、道中は碑もありますよ。冬は雪で閉ざされてしまうので、予定を立てる際は新緑か紅葉シーズンがベストですね★

 

あ〜吾妻山噴火レベル2のため通行止とのこと。

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大雨が原因ではなかったんですね。

 

噴火レベルなら仕方ないです。

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ここは開いているし、どこまで行けるのかな〜と進むとすぐ行き止まりでした(笑)

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Uターンです。

 

先程来た道を引き返します。高湯温泉も通り過ぎて、民家の辺りまで降りてきました。

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山をおりると霧が晴れましたよ。

 

そしてまた大雨。

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正面の大きな建物は体育館だそうです。

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中央線の看板は地元にありません。

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何であるのか調べたところ、雪で中央線が隠れてしまうからという理由。東北ならではですね!

 

森が迫ってくるようなトンネル。

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検索しながら山道を進んでいきます。

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と、この辺りで道の駅を見つけました。

道の駅つちゆ

気が付くと土湯温泉の近くに来ていたんですね。休憩も兼ねて停まってみましょう。雨も小雨になっています。

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【一般国道115号土湯道路改良事業・建設省福島工事事務所・福島県土木部・平成2年8月10日「昭和55年から10年の歳月を費やした国道115号土湯道路の改良事業は、幾多の難関を克服し平成元年9月に峠部11.3kmを完成した。この工事は標高1000mを超える山岳道路にもかかわらず、豪雪と強風から安全走行を確保し、福島と会津を最短で結ぶ道路の通年実道を可能にした。」…。】

 

■きぼっこの森

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遊歩道の入口です。ここから歩けるんですね。3.8kmの遊歩道だそうです。景色も空気も良く、その上散歩ができるなんて良いですね。

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晴れていたら少し歩いたかもしれませんが、今は足場が悪いです。この旅行から2年後の2021年6月30日に大部分が閉鎖してしまいました。老朽化が原因だそうで、1km程のみが残されます。

 

こけしラッピングの自動販売機↓

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ピンク色で可愛いです。土湯温泉はこけしの三大産地の1つで、残りは遠刈田と鳴子です。せっかくなのでお買い物。

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たっぷり入って400円のさくらんぼと、謎のこんにゃくアイス(笑)。このあと少し放置しましたが、溶ける気配のないアイスです。半分固形状で、地元の駄菓子屋さんにあったムースアイスのような感じ。

 

舌触りなめらかで、こぼす心配のないアイスでした★

■道の駅つちゆ

■場所…福島市松川町水原字南沢41-2

 

先程通ろうとして通行止めだった、磐梯吾妻スカイラインの反対側に付きました。

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こちら側にも通行止めの看板です。

 

吾妻小富士の文字。

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目の前が真っ白です。

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霧の中に道路が続いていてなんだか不思議な感じ。

■磐梯吾妻レークライン

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名前の通り、秋元湖や桧原湖といったメインの湖があります。

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さぁ進んでいきましょう!磐梯吾妻レークラインを進み、ゴールドラインを目指します。

 

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遊歩道も整備されている通りのようです。

 

中津川渓谷レストハウス

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一瞬立ち寄りましたが、駐車場をぐるっとしただけ。

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車からは降りませんでした。お手洗いがあったので、ドライブ時の休憩スポットに良さそうです。駐車場も広いですよ。

 

涼風峠

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標高900m地点です。晴れた日には正面の山間の部分に小野川湖がみえます!

■ゴールドライン

あっという間にゴールドライン。

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ドライブコースの中で、一番猪苗代湖に近い通りです。展望台や駐車場が充実しているように感じます。

 

道路脇に車を停めれるような場所があり、気になったので寄ってみることに。

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ここから先は足場が悪そうで、タイヤがハマりそうなので歩いて進みます。

 

磐梯山の看板ですね。

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左の説明板は見えにくい。これ以上はぬかるみが酷く進めませんでした。

 

幻の滝まで徒歩5分・クマ出没注意

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クマか〜。これは晴れていても行くか悩みますね(汗)

 

滑滝(なめりたき)と磐梯山そして猪苗代湖

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正面には磐梯山をバックに滑滝が望めます。右手には猪苗代湖、晴れた日には、布引高原の風車をみることができます。さらにその奥には那須連山が望めます。(現在地の標高▼920m)

 

山湖台

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何も見えない身としては、こういったイラスト看板や写真看板が本当にありがたいです。まぁまたリベンジするとして、ここからこんな景色が見えるのかぁと思いを馳せます。

 

どんどん山を下りてきました。

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いやー霧の中のドライブでした。

 

飛ばさずここまで読んでくださった方はどのくらいいらっしゃるのでしょうか。何もお届けできず申し訳ない気持ちと、最後まで読んでくださった感謝ですm(_ _)m

 

来週水曜日更新の2部では飯坂温泉のほりえや旅館に宿泊です。2回目ですね★初めての飯坂温泉とほりえや旅館のブログはこちら↓

aringo-travel.hatenablog.com

 

丁度街コスプレというイベントが行われていたので、ちょっと見てきました。コスプレイヤーさんにもお会いしましたよ。なんとほりえや旅館の若旦那など、町の方もコスチュームに身を包んでいました!

 

 

写真多めでお送りしてまいります(^^♪

どうぞご覧くださいませ。

 

来週のブログ↓

aringo-travel.hatenablog.com

 

 

 

先週のブログ↓

aringo-travel.hatenablog.com

 

 

 

今日も平和です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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134 塩竃&松島&気仙沼旅行★最終部:南三陸さんさん商店街&海

 

2019年6月2日

 

前回3部にて、南三陸ホテル観洋や語り部バスツアーについて書いておりました。語り部バスツアーで見た、防災庁舎のすぐ隣にある建物がこちら。

 

南三陸さんさん商店街

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震災から1年も経たない2012年2月25日にプレオープン、2017年3月3日に本オープンして今では大勢の旅行者、観光客で賑わう場所です。勤務先の上司から教えていただきやってきました。

東日本大震災の様子。

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写真中央に今のさんさん商店街の場所が印付いています。

 

だだっ広い。空も広い。

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高い建物がないので、開放感が段違いです。建物が江戸時代の長屋造りのように横長です(厳密には違うのでしょうが)。木材は南三陸の杉を主に使用しており、温かみのある建物です。

 

飲食店はもちろん、鮮魚の販売、お菓子屋さん、美容室、写真館、衣料品など30店舗ほどが集まっています。ここに来れば南三陸のものがなんでも揃いますね★

 

ようこそ南三陸へ!と写真スポット。

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ここにもモアイがいます。前回のブログでもモアイについて触れましたが、南三陸町とチリは、1960年のチリ地震の時から友好関係を深めてきたそうです。国鳥コンドルの碑がチリから贈られたり、その後は南三陸町がチリ人彫刻家に依頼して創ったモアイが松原公園に設置されています。

 

タコの看板。センスが好きです(*^^*)

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タコの右下あたりに、赤色の鉄骨の防災庁舎が見えます。この場所ももともとは防災庁舎と同じ高さでしたが、かさ上げ工事が行われ8.3mの高台になりました。

 

駐車場が広いのでいつ来ても停められそうです♪公衆トイレは多目的用もあるので、お子様連れや様々な方にご利用いただけますね!

 

■南三陸さんさん商店街

■場所…宮城県本吉郡南三陸町志津川字五日町201番地5

■アクセス…車、仙台駅からの高速バス(1日6便片道:1700円/往復3100円)、電車&BRTバス(片道1540円)

 

ぶらっと見て回った後は、気仙沼大島大橋へ!とりあえず北へ進みましょう。

 

途中のコンビニに、大橋までの手書きの地図がありました。

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三陸道から行く方法と、国道45号線の方法があります。ご丁寧にどちらも道順が書かれていますね。

 

三陸道

①気仙沼中央から左へ

②トンネルを3つくぐって信号を右へ

③案内に従って大島方面へ

 

国道45号

①45号を9kmほど走る

②イオンの看板を目印に市内のほうへ(大島大橋の看板もあり)

③イオンを右に見ながら道なりに進む

④案内に従って大島方面へ

 

どちらも混んでいますのでお気をつけて!の文字や、トンネルの名前まで細かく書かれているところに優しさが溢れています(*^^*)ファミリーマート本吉バイパス店の皆様ありがとうございます!

 

■ファミリーマート本吉バイパス店

■場所…気仙沼市本吉町津谷長根 106-1 

 

気仙沼大島大橋

道順のとおりに進み、気仙沼大橋のすぐ手前まで来ました。

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この日は混んでいませんでしたよ。順調に進んで、さんさん商店街から車で90分ほどでした。天気も良いのでドライブにピッタリな距離。

 

橋の手前には観光用の駐車場があり、歩いている方も多いです。

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気仙沼大島大橋は別名鶴亀大橋。気仙沼市三ノ浜~気仙沼市磯草に架かります。

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平成31年4月7日なので、つい最近です!まだ看板も綺麗。大型のアーチ橋で、長さは東日本イチの297m。全国で見ると3位長さです。

 

ガードレール代わりでしょうか、工事現場によくある柵です。

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柵の両サイドにゆるキャラがいます。この後ろ姿は、宮城のPRキャラクターむすび丸ですね!

 

気仙沼大島大橋を渡りましょう。

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車で渡ったり、歩いて渡ったり、橋の下をくぐるクルージングもあったりと、いろんな楽しみ方がありますね★

 

景色も良いです。

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橋を渡って5分ちょっと進むと左手にビーチがありました。

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駐車場は右手にあるので、とりあえずサッと停めます。日差しがいい感じですね!

 

小田の浜海水浴場というそうです。気仙沼大島観光協会もありますよ。

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大島、気仙沼。宮城県の観光マップなどが置かれています。砂浜唯一の日陰なので、ここで涼んでいる方も多数(笑)

 

宮城の海!

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宮城県の砂浜に来たのは初めてです♪

 

そしてけせんぬまマンホール

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しばらく波音に耳を傾けていました。

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穏やかな海です。

 

帰りも同じ道を通ります。

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トンネルの先には気仙沼大島大橋。そしてトンネルの名前は「乙姫1号トンネル

 

ええっ?!と前の写真を見返すと。

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乙姫2号トンネル

 

さらには浦島1号トンネル

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浦島2号トンネル

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気になって調べましたが特に情報が出てこず、マップを眺めていると「乙姫窟」なるものが大島にありました。関係がありそうですね!

 

帰りながら海も眺めました。

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大きな船もとまっています。

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パーキングエリアにきました。適当に止まったのでどこだか覚えていません(汗)

 

むすび丸の自動販売機↓

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室内には仙台七夕まつりのミニ版が飾られていました。

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七夕祭りは毎年8月6日~8日に行われている大規模なお祭りです♪

 

お腹がすいたのでちょっと腹ごしらえ。

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広くて清潔感もあります。

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普通のものを注文(笑)

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そしてカツ丼。

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朝ごはんから何も食べていなかったのでお腹のすき具合がピークでした。

余談ですが……

ずっと気になっていたアウトレットへ来てみました!

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家具とベッドのアウトレット、ユノメ家具(福田町店)です。

 

大きな看板が目立ちます。

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こんな感じで、だだっ広い空間に家具が並んでいます。

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新品同様の掘り出し物も見つかるのでアウトレットは結構すきです。壁の絵も良いですよね。

 

置物やランプもあります。

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天井にはシャンデリア

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シャンデリアの似合うような洋館にも住んでみたいですし、実家のような縁側のある和の家も好きです。

 

そしてここのベッドを即買い(笑)今までずっとソファーベッドにマットレスを敷いていました。念願のベッドはヘッドボード、ベッド下の引き出し、頭上ランプも付いて4万円前後です。

 

ベッドと言っても枠組みと厚めのマットだけなので、ニトリの低反発マットレスなどを別途用意しました。良い買い物です(*^^*)

 

家まで運んでいただけ、更に組み立てもお願いできるのも嬉しいです★セール時にまた行きたいです!

 

■ユノメ家具福田町店

■場所…宮城野区扇町5-11-5

 

これにて、4部に渡って書き連ねた塩釜&松島&気仙沼旅行の終了です。1泊2日にしては、内容の濃い旅行だったと思います。

 

来週水曜日からのブログは、福島県飯坂温泉&山形県銀山温泉2泊3日です。観光地よりドライブがメインだったので、3部程度で完結するかと思われます(*^^*)

 

ぜひ来週からの温泉旅行もご覧下さい★

 

来週のブログ↓

aringo-travel.hatenablog.com

 

 

先週のブログ↓

aringo-travel.hatenablog.com

 

 

今日も平和です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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133 塩竃&松島&気仙沼旅行★3部:部屋にウミネコの来る宿・語り部ツアー

 

2019年6月1日

行先

南三陸ホテル観洋

観洋の被災地語り部バス

1部では鹽竈神社や亀井邸に行き、2部では松島の福浦島・五大堂・笹かま焼き体験に行ってきました。続いて3部はお宿のことばかりです!ご興味無い方は、飛ばして4部の南三陸さんさん商店街や気仙沼へ進んでもOK☆

 

ホテル観洋は、雑誌の背表紙や地域雑誌、CMにも取り上げられており東北に越してきてからよく目にします。

 

露天風呂から海が見え、部屋にはカモメだかウミネコが遊びに来ると聞きずっと気になっていました。

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松島からで約2時間。電車だとJR気仙沼線、柳津駅乗り換え→BRT(バス高速輸送システム)戸倉駅下車→徒歩20分です。

 

入口には木彫りのモアイ。

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館内の案内

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 案内にもカモメが載っています。サブ玄関前に停めたので、フロントまで少し回り込むような道順ですね。

 

ロビーからも海が見えますよ。

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窓が広く景色が良い上に、床かツルツル&ピカピカの為、青い空が写りこんでいます(*^^*)

 

道路もなく、本当に海が目の前ですよ。

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真下を見るとカモメや岩。

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カモメとうみねこの違いがよくわかっていません。(笑)

 

海も空も広いです。

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ロビー前はこんな感じ。

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通路も広々。こんなに広いのに、ホコリひとつ落ちていません。

 

吹き抜けの壁一面がガラスなので、開放感が段違いです!

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縦長のシャンデリアも高級感がありますね。

 

東日本大震災の時の展示です。ここ、観洋は建物が無事だったため、被災者の向かい入れ施設として使われたようですよ。

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チェックインの手続きを済ませ、お部屋に向かいます。

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繋がっているのは4,5,6階。大浴場「神割の湯」「巨釜の湯」は4階。大露天風呂「かもめ遊」や大浴場「磯の湯」「浜の湯」サウナ「海の見えるサウナ」は2階です。

 

お部屋はこんな感じ。

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定番な感じです★当時一番安い2食付きを選択。今回は低価格帯のお部屋ですが、ほかにも大きな窓が2つある準特別室、洋風ベッドのある特別室もあるようですよ!

 

どのお部屋も窓ガラスが大きめで景色を楽しめます!今回のメインは温泉と海の幸、そして語り部バスなので経費を抑えました(*^^*)

 

窓辺にテーブルやしっかりめの椅子。

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滞在中はここに座ることが多そう。海の音に耳を傾けたり、刻々と変わる空模様を見たりと過ごします。

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ちょっと売店へ足を伸ばすことに。宮城のお土産を一通り眺めながら、目を引く張り紙が(笑)

カモメにエビせんを…

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カモメ、ウミネコの餌にいかがでしょうか★かっぱえびせん130円(本体)

 

はい。買いました(笑)

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意気揚々とベランダに出ますが、どこを見ても鳥がいません。

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シーン

 

あれは宣伝用の写真だったのでしょうか。今は鳥の時期じゃないのかなぁ。なんて考えながらぼりぼりとエビせんを食べます。

 

シュバッ!!!!

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来ました!カモメだかウミネコだか分かりませんが、鳥です!

 

手であげるのは怖いので置いてみました。

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警戒しながらも、トコトコトコと歩いてやって来る鳥。かわいい。

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捕まえられそうなくらい近くに来ます。警戒心はどこに行ったのかな(笑)かわいいですね。

 

気がつくと辺り一面に鳥が!

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2袋買っていてよかったです(笑)

 

試しに手であげてみることに↓

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ベストショット★奥に並んでいる鳥たちもかわいいですね。

 

割れて落ちたえびせんは、小鳥たちが持っていってくれました。

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いやしかし、こんなに鳥が集まるとは。初めは何も居なかったので、無駄に買っちゃったかなと思いましたよ。鳥達が来てくれ、あっという間に2袋が消えましたね。

 

明るい時間にお風呂へ行きましょう!

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もちろん明日朝も入りますよ★お風呂から見る日の出は最高なんだろうなぁ。

 

入口はこう。

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そして、こう。

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広々です。清潔感もバッチリ。冬場は板の間だと足の裏が冷たくてシビシビしますが、床の一部が畳なので冬も安心ですね。

 

お風呂場は撮れないので、公式サイトをご覧下さい(*^^*)360℃のインドアビューもありますので、温泉に入っている気分が楽しめます★

 

公式サイトの写真です!

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日帰り温泉も行っていますよ(^^♪たしか1000円だったかな。時間が決まっているので、ご確認ください。※日付や時間はGWやお盆などは異なるようなのでご注意ください※

 

■利用可能施設…南館4階大浴場/東館2階大浴場/天然温泉露天風呂/サウナ

■時間…11時~15時(東館大浴場・露天風呂12時~)
■受付…14時まで
■料金…大人840円/小人410円(町内特別料金設定あり)

■タオル…フェイスタオルの販売210円/バスタオルは貸出310円

 

タオルの貸し出しや販売もあるので手ぶらで行けますね★

 

夕方のロビー階。

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お風呂も済ませ、夕食へ向かいます。夕食会場は大きな扉の奥の部屋のため、海は見えません。

 

結婚式の披露宴などで使えそうな、大広間です。

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おしながき

 

先 付 秋刀魚のエスカペッシュ

前 菜 真烏賊の海胆和え

    海老彩り真丈

    茄子の鰯巻き

酢の物 万棒の酢味噌掛け

    炙秋刀魚サーモン絹田巻

お造り 鮪 女梶木 真鯛

    みやぎサーモン 赤海老

焼 物 鮑の踊り焼き

蓋 物 炊き合せ

台の物 ずわい蟹ホールレック

蒸し物 海鮮茶碗蒸し

食 事 釜めし

汁 椀 金目鯛のお吸い物

香の物 二点

デザート二点

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おお〜さすが海が目の前にあるお宿。海鮮類がふんだんに使用されています。

 

初めて、生きたアワビを食べます!

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アワビってこんなに美味しいんですね。肉厚でジューシー。(しかしこの後、他の場所でもアワビを食べ2回とも目が腫れたのでアレルギーと判明……)

 

炊き込みご飯も良い感じ。

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連れがスタッフさんと知り合いだったようで(勤務先のお客さんらしい)、しばらく話をしていましたよ。お互い、家の中では仕事の話をしないので新鮮な感じ。

 

食事後はもう1度温泉に足を運んだり、月を眺めたりなどと過ごしました。さすがに夜は鳥はいませんね。

語り部バスツアー

さぁ!朝風呂&朝食は語り部バスツアーです。いやぁ朝に弱くカメラを持ち歩いていませんでした。しかも朝日を見る大浴場は大混雑(笑)朝からくたくたです。

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※宿泊者限定ツアー※

■料金…中学生以上/500円 小学生以下250円/※0歳~1歳まで無料・団体料金は別途

■予約…電話またはフロント(出発前日の21時まで)・1名から予約OK

■時間…8時45分~60分コース/10時15分~90分コース

 

60分コースを選びました。 戸倉地区→高野会館前→防災庁舎→ホテル着

 

行先はホテル周辺10分圏内です。まずは戸倉地区、南三陸町戸倉中学校へ

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中学校は高台にあるようで、少し坂を上ります。

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 チリ地震の時から友好関係を深めてきたそうでモアイが多いです。国鳥コンドルの碑がチリから贈られたり、その後は南三陸町がチリ人彫刻家に依頼して創ったモアイが松原公園に設置されています。

 

学校は高台にあり、当時生徒たちはグラウンドに避難していたそうですが、なんと1階の窓の上まで津波がきたそう。

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建物はもう綺麗です。校舎を改修し、平成28(2016)年10月から戸倉公民館として開館しています。

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卒業式の準備中に地震が起きたとのことです。戸倉中学校では生徒1名、教師1名が犠牲となりました。駐車場横には仮設住宅が作られましたが、今は何もありません。

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戸倉小学校と戸倉保育所が避難した五十鈴神社は、ここから見える森の中とだけ教えてもらいましたが、正確な場所はわからず。写真のどこかだと思われます。

 

先ほどの中学校は高台でしたが、今は無き戸倉小学校は海から300mほどの場所にありました。校舎を5mも超えた位置まで津波が来たにもかかわらず、高台の神社に避難したため全員無事

 

震災の2日前にきた大地震までは、屋上が避難場所だったそう。もし屋上にいたら無事では済まなかったでしょうし、先生たちの機転がみんなを救いましたね。

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先生たちのおかげでみんなが救われた素敵な話なのに、耳にしたのは初めてだなと思っていた時、ほかの乗客が「初めて聞いた」と呟きました。ガイドさんはその言葉を聞き逃さず「被害や死者数、避難の様子ばかりが報道され、こういった良い話は流れていってしまう。他にも、家族を探す際に財布に入れていた家族写真が役に立った話などもあるのになかなか取り上げてもらうえない。津波が起こった時に何があるとよいのか、どうするといいのかもメディアにはなかなかでないんですよね。私たち語り部が伝えていかないと。」とお話しされました。

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高台のおうちは無事ですね。

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 高台に高校があります。

 

この辺りは整備が進み始めており、建物も新しいです。

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すぐ近くには南三陸さんさん商店街もあります。

 

高野会館につきました。

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 頑丈な建物だったんですね。こんなに海に近いのに形がそのまま残っています。それにしても南三陸に来て思いましたが、海が近い。素敵な港町だったのでしょう。

 

震災遺構の高野会館です。

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当時の写真や、327人と犬2匹の命救うという大きな看板。

 

ここの滞在時間が一番長かった気がします。15分は停まっていたような。

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たくさんお話を聞きました。聞きながら理解はできても、なかなか心がついていきません。

 

「ビルの屋上にいても水が来た。近くには病院があってな、そこに入院している人たちがベッドごと、そのまま流れていくんだ。水の高さがビルと同じくらいだから、流れていく人と目が合う。しかし手は届かない。助けてくれと言われても助けることができず、どうしようもなかった。ベットや瓦礫に乗っている人の中には、死を覚悟してか私たちに手を振る人もいた。見送ることしか出来なかった」と。一言ずつ絞り出すように、私たちに話してくれました。

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津波の高さには最高潮位の看板があります。今乗っているバスなんて一瞬で丸のみです。

 

体験記を見ているとここで降りて見学したという方もいたようですが、この時は降りませんでした。90分コースだと降りるみたいです。

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防災庁舎の赤い鉄骨が殺風景な背景に目立ちます。ここで生き残った方のブログを少し前に読みました。高波が来て必死にしがみつき、次に目を開けた時には周りにいたはずの人が半分以下になっていたと。

 

穏やかな海。

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防災庁舎や高野会館を後にします。

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2部の最後に書いたこと、覚えていますでしょうか。心の奥がえぐり取られるような感じと書きましたが、ツアー中ずっとあの感覚でした。

 

文字にしながらも気分が落ち込んでしまい、なかなか思うように書けません。

 

何となくテレビの世界だと感じていたんです。特に最近は、復興にむけて新しく出来ました!のような内容を目にしていますし。当時のまま残っている建物があることすら、今知りました。建物があると当時を思い出してしまう方も居るでしょうし、残さない方が良いという意見があるとも語り部ガイドさんから聞きました。

 

私個人としては、もちろん紙や映像として残すことも大事ですし、それに加えてこうして目の前にあった方が震災をより自分事に感じることが出来るのかなと思います。しかしこれを見て、被災された方が心を痛めてしまうのなら撤去も仕方ないのかなと。どちらの気持ちも理解できます。

 

 部屋に戻ると鳥が迎えてくれました。

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もう帰っちゃうんだよ、ばいばいと伝えますが伝わらないですよね(笑)最後まで見送ってくれた鳥、ありがとう。おかげで、バスツアーで悲しくなった気持ちが少し晴れたよ。

 

これから復興のシンボル、南三陸さんさん商店街や気仙沼の方へ向かいます。被災地巡りは次の4部で完結です。

 

宜しければまた来週水曜日もご覧下さい。

 

来週のブログ↓

aringo-travel.hatenablog.com

 

 

 

先週(2部)のブログ↓

aringo-travel.hatenablog.com

この何でもない日常がずっと続きますように。

 

 

 

 

 

 

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132 塩竃&松島&気仙沼☆2部:松島の絶景を独り占め&笹かま手焼き体験

 

 

2019年6月1日

 

1日目の行先

鹽竈神社

亀井邸

松島←2部はここからSTART

福浦橋

ささかま体験

五大堂

道の駅津山もくもくランド(登米市)

 

 

内容が濃すぎて長いので、2部に分けていますm(_ _)m

えー、前回は塩釜を観光しました。その塩釜からは車で約20分の松島へ参りましょう!電車だと本塩釜駅から松島海岸駅の移動です♪

 

双観山展望台

松島の中心地へ向かう途中、双観山展望所の看板をみつけふらっと立ち寄ってみました。駐車場まで少し狭めの道です。

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車を停めて歩き始めました。コンクリートの道で歩きやすいです。コンクリートに迫るように、草木が生い茂っています。

 

左手に味処双観山

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双観山と言うことは、ここから2つの何かか見えるのでしょう。調べてみると、塩釜湾と松島湾の双方が望めるところから名付けられたようですね!また今度出かける、牡鹿半島やその近くの金華山も見えるようですよ!

 

茶屋を過ぎて歩くこと約1分。視界が開けます。

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穴場の展望台らしく、誰もいません。絶景を独り占めです(*^^*)

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人生初の松島!中心地ではありませんが、要は松の木の生えた島が沢山ある場所なので、多分この景色も松島の一部です。

 

島の名前↓

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犬島ど根性松大蛇崎仁王島(塩竃・松島間のクルーズでも近くに寄る観光名所)、鐘島(波が打ち付けると鐘のような音が鳴る・観光名所)、大仏の右足

手作り感があります。島の名前がわかるのはありがたいですね。

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在城島福禄島鞍掛島兜島と鎧島は形が波のようですね。そして、自然がいっぱいなので蚊が多いです(笑)

 

野鳥の観察もできるようですね。

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シジュウカラ14cm
スズメ14cm
ヒヨドリ27cm
キジバト33cm
ハシブトガラス55cm
「大きさ、歩き方、飛び方、鳴き方、しぐさなどに注意してみましょう。ものさし鳥を覚えれば、見知らぬ鳥に出会った時にあれこれ比べることができるので、鳥を知る早道であり親しみがわいてきます。」
 
このものさし鳥看板は今後のお出かけにも生かせそうです★
 
■双観山展望台

■場所…宮城県宮城郡松島町松島大沢平

※駐車場は昼でも少し薄暗いので、夕方頃は足場に気を付けたほうが良さそうです。

 

展望台から見えていた松島の見える中心地までは、車で約8分程。いや、そんなにかからないですね体感は5分弱です。

 

海沿いのコインパーキングへ。

■料金…最初の1時間300円。

その後30分ごとに100円(最大1000円)と観光地にしては妥当な感じでした。1時間で撤収したいものです。

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福浦島

まずは朱塗りの橋が特徴的な、福浦島へ行きましょう。松島にある島は大体が無人島、有人島にはフェリーが出ています。この福浦島は橋を渡りだけなので気軽に行ける島です。

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地図にいくつか説明もありました。

「福浦島は、松島七浦八崎の1つ津ヶ崎対岸の面積6hの島です。津ヶ崎から福浦島まで全長252mの朱色鮮やかな福浦島(出会い橋)が、架設されています。福浦島には、植物の宝庫として学術的に価値の高い島で250余種の草木があります。藩政時代特別に保護してきた事と豊富な地形に恵まれていることが、今日見られる植物の豊富な美しい林相を形成していると言えます。」

 

島のまわり方は2パターン

Aコース約1.5km(約30分)

Bコース2.5km(約1時間)

うーん、結構歩きますね(笑)とりあえず一番奥の見晴らし台まで進んでみます。

 

券売機でチケットを購入。

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■通行料

大人…200円・小中学生…100円

 

チケットに絵が書かれています。

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千代木史織と名前が入っていますが、聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話・外伝の方ではないですか!作画担当の方です。

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252mの橋を渡ると島に上陸ですよ。

 

橋を渡る前からも景色が楽しめます。

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結構水面がすぐそこです。

 

福浦橋の説明看板

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台湾との絆の架け橋

平成23年(2011年)3月11日に発生した東日本大震災により、福浦橋も橋脚が一部損壊するなど大きな被害を受けました。その修復にあたり、台湾の景勝地「日月潭(にちげつたん)」の観光船業者の皆さんより、集めていただいた義援金が生かされました。私たちは、このご厚意に感謝するとともに、台湾との絆の架け橋として福浦橋を大切に守り続けます。平成24年(2012年)6月25日完成】

 

さぁ渡りましょう!

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手すりは朱塗りですが、道はコンクリート。強度はしっかりしてそうです。風情のある木の橋かなと想像していたのですが、きっと木にすると海風による風化が早いのでしょうね。

 

ボートが沢山います。

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マイボートでしょうか。水上バイクというものでしょうか。疎くてあまり分かりませんが、日差しの下で海風や飛沫を浴びながら自由に移動するのは素敵なだと思います。

 

藻(笑)

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上陸しどんどん歩きます。

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先ほどのコースを思い出しながら、それでいてコースには沿わずとりあえず展望台へ(笑)

 

道も整備されていますし、御手洗も綺麗です。

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このお手洗いから左の方(島の中央)に歩くとすぐが芝生で、ピクニックや遠足の方でにぎわっていましたよ。ちらっとだけ見ました。

 

お手洗いから歩くこと2分、弁天堂です。

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弁天堂の前は開けており景色も楽しめます。

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真ん中に大きな幹があります。なぜ切り倒してしまったのでしょう、一通り調べてみましたがわかりませんでした。

 

弁天堂の向かいから眺める松島も良いですね★

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島が近くに感じます。水面が近いというのも理由でしょう。

 

松島四大観と書いてありますね。

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文字がすすけて読みにくい部分もありますが書いてみますね。「松島に浮かぶ260余りの島々を一望できる名所が四大観。それぞれが眺めの印象を表す名称で呼ばれています」

 

大高森(壮観) 松島の対岸宮戸島のほぼ中央にある。山頂からは360度の展望が素晴らしい。男性的な仙台湾嵯峨渓と対照的な松島湾を眼下に収め、はるか彼方には夕日にけぶる蔵王連峰の雄姿が望めます。

 

多聞山(偉観) 七ヶ浜町の北端・代ヶ崎の断崖からは、太平洋から打ち寄せては砕け散る波が眺められ、 その雄大さを偉観と名付けました。また、松島の島々を背景にして、 塩釜港に出入りする大小の船舶の往来も楽しめます。

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富山(麗観) 全山が杉や松、桜の大木に覆われ、山頂には奥州三大観音の1つ「富山大観音堂」があります。その庭は静寂を求めて松島を大観できる最適の場所です。東南西の三方が一望でき、明治9年には、明治天皇も登られた由緒正しい場所です。

 

扇谷(幽観) 国道45号をはさんで双観山の背後にある高地で扇のように開ける松島の全景が眺められます。頂上の「藩主の茶庭跡」では楓が訪れる人々の目を楽しませてくれます。

 

弁天堂からさらに奥へ歩くとやっと着きました、目当ての展望台です★

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木の階段を登っていくと、松の木で日陰ができていますね。涼しい海風が吹いています。

 

松島四大観の看板がここにもありました。

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先程の展望所と大体の内容は同じですね!

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見え方は多少変わります。

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展望所自体に松の木がかかっているので、木のアップと松島が1枚に収まりました(*^^*)

 

1本だけ松の生えているこの島、可愛いですね↓

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展望所まできたので、同じ道を辿って帰りましょう。先程からグッと気温が上がり、飲み物を持ってきていないので早く戻りたいです。このまま進むと、もう1つの展望台からは陸が見渡せるようですよ。

 

6月の東北とはいえ、気温の上がる日はしっかり暑いです。所々足場が悪いので歩きやすい靴がおすすめ。

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木々がおいしげる涼しい道が多いです。

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右側の木なんか、ジャングルっぽいですね(笑)

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足早に戻ってきました。自販機がないので飲み物を持ってくるのがおすすめです。

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先程渡ってきた福浦橋。砂浜まで降りれました。波が穏やかです。木のボートがあったり、おじいちゃんが作業していたりとここだけ昔のような雰囲気ですね(*^^*)

 

■福浦島

■場所…松島町松島福浦島

■営業時間… 8:00~17:00/11~2月は16:30まで/ 年中無休

 

チケットカウンターには休憩所が併設されています。

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ソフトクリームとラムネを購入。初夏の雰囲気。

 

ラムネを分解。

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ビー玉をゲット!(お店の方に確認済)ふぅ、少しですが汗が引きました。こりゃあ車の中は灼熱だろうなぁ。

 

松島観光の中心地へあるきます。

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福浦橋近くに停めたので、歩いて約3分。海に面した道路沿いに、お土産屋さんや食事処が集まっています。

 

日本三景ハローキティ

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最近はあちこちの観光地にいますね。外国の方が記念写真を撮っていましたよ!

 

笹かま手焼き体験

大きな笹かまぼこの食品サンプルがありました。圧倒的存在感!

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1本200円(2019年当時)で、手焼き体験ができるなら試してもいいのかななんて即決です。早速店内に入りました。注文はお買い物と同じレジです。

 

笹かま体験をお願いすると、席へ案内されました。

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こちらを見て少々お待ちくださいねと↓

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焼き方ですね!

手焼き時間は1本 6~7分 200円

片面ずつ焼いてください

お餅のように膨らんできましたらひっくり返してくだい!!

少し焦げ目がついたら食べごろです

焼きすぎると苦くなります

 

苦いのは苦手なので、焼きすぎないように気を付けましょう。

笹かまが届いたので早速焼きましょう。

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持ち手が長いので安心です。もっと火がボウボウと出るのかと思いましたが、このまま焼くそうです。時々入ってくる強めの海風に煽られ、炭や灰が舞い上がりその度に咳き込みます(汗)

 

美味しく焼く3ヶ条ですって↓

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おいしく焼けるかはお客様次第!

その1・気合!焼きに魂を込めよ

その2・辛抱!持つ!ひたすら持つべし

その3・火力!微妙な火加減が大事

 

週刊少年ジャンプの「友情!努力!勝利!」のように語呂が良いですね(笑)

 

最初は、なかなか焼けないなぁなんてボーッと。

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おおっ?急に焼けてきました!

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様子見たり〜ひっくり返したり〜ラジバンダリ〜

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プクーっとお餅のように膨らみます

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慌ててひっくり返すもこんな感じ(笑)

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か、完成〜(????笑)

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焦げてしまったなぁと思いましたが、パリッと香ばしくて美味しかったです!いつも食べる冷たい笹かまも美味しいですが、出来たてアツアツふっくら笹かまは癖になりそう。

 

ごちそうさまでした!

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こちらのテーブルは最大4名様まで座ることが出来、この日は相席でした。私の後ろにも、順番待ちの方がぞろぞろと居ましたよ。

 

見られながらの体験は落ち着きませんでしたが、座れるので休憩がてらに立ち寄るのもGoodかと思います(*^^*)

 

■笹かま手焼き体験

■場所…松島町松島字町内120

■営業時間…12~3月/9時~16時

        4~11月/9時~17時

雪竹屋

ソフトクリームや和雑貨、カフェもあるお店です。笹かまを食べたばかりだと言うのに、目に止まったのは究極のミルクソフト。

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いや〜究極だなんてそんな、と思いつつ気になります。

 

なになに?究極の理由

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「一口にソフトクリームといっても様々。日本では含まれる乳脂肪・乳固形物の割合によって4つのランクに分類されます。当店のソフトクリームはこの中でも最高ランクのもの。これはハーゲンダッツ等のいわゆる「プレミアムアイスクリーム」と同じランク。しかもこのランクのソフトクリームとなると国内わずか1割未満という貴重さ!リピーター続出の味を是非!」

 

店頭左側で注文。座席も多く、座って食べれるのはいいですね。

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2階にはカフェもありました。焼きたてのせんべいの販売も。お醤油の香ばしい香りでよだれが出そうになります(笑)

 

カモメがソフトクリームを狙うようです。

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大人しく座って食べましょう。

 

さぁ届きました、この時は並んでおらず待ち時間ゼロ。

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見た目はまぁ、滑らかそうなソフトクリームだな、最近は滑らかソフト多いよなぁ…。

 

食べてみると、ふむ、なるほど確かに究極かもしれない!牧場のソフトが好きなのですがそっち寄りの濃厚具合ですね。見た目通り滑らか、口当たりはクレミアと同等かそれ以上。砂糖たっぷりの甘さではなく後味さっぱりです、濃いミルクの香りがします。

 

今まで食べたソフトランキング1位、大涌谷のタマゴソフト(よくある甘いだけのカスタードソフトではなく、ちゃんとタマゴのソフト)を塗り替えちゃう?どうする?と悩むくらい。

 

ミルクソフトの中では1位、総合2位(2019現在)ですね。ちなみにこの後ソフトクリームをおかわりし、その後も松島に行く度食べています(笑)

 

食べ終わってふと後ろを見ると↓

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面白い発想ですね!こけしになれるんですって

 

はい。試しました↓

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いやこれはするしかないですね。使命感。ちょっと体の横幅がありまして、はみ出ています。頑張って痩せますね…

 

ソフトクリームにフォーカスしましたが、ここ、明治から続く老舗のおせんべい屋さんですって。もともとは独まんという名前だったそう。次はおせんべいを食べに行きたいです(^^♪

■雪竹屋

■場所…松島町松島町内109

 

通り沿いをぶらぶらと歩いて見つけた、昔懐かし竹の水鉄砲↓

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小さい頃、夏祭りの露店で見つけて遊んでたなぁなんて。

 

雲ひとつ無い青空!

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空の色が真っ青と水色のグラデーションが夏って感じです。

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↑これからこの朱塗りの橋を渡り、五大堂へ行きますよ。

 

ちょっと回り道

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ぐるりと回りこみます↑

 

その間に日本三景の碑がありました

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瑞巌寺五大堂

朱塗りの橋の手前には、コンクリートの階段。歩きやすくてありがたいです。

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幅も広々。時折観光バスがやって来、階段が見えないほど人だらけになります。

 

空いてる時はこんな写真も↓

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床も木ですよ

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2つ目の橋↓

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高所恐怖症にはきつい橋です(汗)

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知らずに渡ると驚きます(笑)ここを渡ると五大堂はすぐ。

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このあたりも松の木が生い茂っています。

さぁ五大堂到着!

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ここから見る島々もいいですね。日差し抜群です。

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 瑞巌寺五大堂

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「慈覚大師円仁が延福寺を開創した際、坂上田村麻呂に由来する毘沙門堂に五大明王像を安置したことから五大堂と呼ばれるようになりました。現在の建物は、伊達政宗が慶長9年(1604年)に建立したと伝えられています。東北地方現存最古の桃山建築で、雄健な彫刻と、堂内に設えられた奇巧をこらした宮殿型厨子には「伊達」な文化が色濃く表れています。厨子内の五大明王像は、33年に1度御開帳されます」

 

 33年に1度ですか是非拝みたいですね。

 

ぐるりと歩けますよ。

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九曜紋↓

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九州出身の私としては丸が9つの九曜紋=細川家(細川忠興・明智光秀の娘ガラシャとの結婚で有名)の家紋として覚えていましたが、それは細川九曜紋と言い、丸が少し小さいそうです。てっきり同じ九曜紋だと思っていました。

 

甲賀忍者、石田三成、伊達政宗の8つの家紋のうち1つが九曜紋と、戦いに挑む戦国武将たちの間にも好まれた紋だそうです。五大堂は伊達政宗との関りがあるからでしょうね。

 

松島の巨大な地図もありますよ。

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松島観光の定番なので、人がどんどん来ていました。ここと合わせて行きたいのが瑞巌寺です。また別の機会に出かけております。もう少し先になりそうですが、書いたらURLを載せておきますね!

 

■瑞巌寺五大堂

■場所…松島町松島字町内111

 

ここからは南三陸の観洋へ向かいます。15時チェックインに合わせたいんですよ。お昼に入るオーシャンビューの露天風呂、いつも雑誌に取り上げられて入りたいんです(^^♪

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景色を撮りながら移動。

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長閑です。

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何となく地元を思い出します。

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どんどん北上していますが、途中で道の駅の看板をみつけ向かってみることに。少し道はそれますが、御手洗休憩も兼ねて行きましょう。

道の駅津山もくもくランド

先程からどんどん山に入っており、空気が綺麗です。車をおりて伸び〜〜!

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ようこそ登米市

 

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登米がどの辺りなのかわかりませんが、周りは山ですね!登米と書いて「とめ」と「とよま」と2つ読み方があるそうです。登米市は「とめ」ですが登米町は「とよま」。知らないと間違えちゃいますね(笑)

 

早速建物も見て見ましょう

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パッキンアイスが20円ですって!日差しの強い日に食べたくなりますよね~

 

手入れの行き届いた中庭↓

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自然を生かした作りですね。屋根幅が広く雨が降っても安心そうですし、外にいるので風や木々の香りに癒されます。

 

木工品が多く並んでいます。

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もくもくランドは木のテーマパークをモチーフにしており、ここ津山の杉を加工した木工品などが並んでいます。

 

建物の見た目も木を感じますね!

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 食事処や子供も遊べる広場、広い駐車場、産地直送の野菜などもあります。お出かけついでのお買い物にも最適ですね★バスの駐車場もありますよ!

 

津山のマンホール↓

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広々とした駐車場の出入口にも、木工芸品↓

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大きなオブジェです。入口がわかりやすくて良いですね(*^^*)

 

■道の駅もくもくランド

■場所…登米市津山町横山字細屋26-1

■営業時間…9~17時(建物)/駐車場やスタンプラリーは24時間営業

■定休日…12月30日~1月1日

 

さぁここからはもう南三陸です。

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震災から8年。まだ爪痕が残っているんですね。テレビではこのように復興しています、復興の建物ですなんて綺麗な様子ばかり見ていたので、来て知りました。

 

まだこんなにも進んでいないんですね。

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町全体が工事中の光景を目の当たりにし、この非日常感に呆然としました。人っ子一人いません。きっと復興の中心部はテレビで見たように人も集まっているのでしょうが、この辺りは全くです。

 

私はここに住んでいたことも無く、どんな人が生活していたかもどんな建物があったのかも知りません。関わりがなかったはずなのに、心の奥底を乱暴にえぐり取られる様な気持ちになりました。

 

それと同時に実際にこの地域と関わりのあった方がこの光景を見た時の気持ちを想像し、テレビで連日流れていた津波の映像を思い出してしまい胃液が上がってきました。

 

 

被災地に赴くのは人生で初めてです。何かの縁がある訳だし行ってみようと決めましたが、実際に来てみると衝撃が大きすぎます。

 

今晩、観洋に泊まりますが明日の朝には被災地語り部バスツアーに乗ります。心の準備をしておかねば……。

 

 

その後、宿まであまり覚えていません。漠然と空は青いんだなぁとかそんなことばかり考えていたと思います。

 

 

 

2部はここまで。3部にてホテル観洋や語り部バスツアーのことをご紹介してまいります。

 

 

来週の水曜日またお会いしましょう。

 

先週のブログ↓

aringo-travel.hatenablog.com

 

来週のブログ↓

aringo-travel.hatenablog.com

 

 

 

 

 

 

今日も平和です。

 

 

 

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