2014年9月21日
合格祈願のために東京の明治神宮、東京大神宮に行きました。東京大神宮は縁結びと聞いていたので、試験先とのいい縁を結んでいただきたく急きょ決めました。
さて最初の行き先は明治神宮です。電車で向かいます。
明治神宮
一の鳥居まではJR原宿駅から徒歩5分かかりません。電車を降り神宮橋を渡ります。橋の下には電車が通っています。(写真参照)
田舎育ちのためまだまだ見慣れない面白い景色です。写真の左の木立が明治神宮です。進んでいくと一の鳥居が見えてきました。
明治神宮は1920年に創建され、明治天皇と昭憲皇太后をお祀りしています。毎年初詣はとても賑やかで日本一の参詣者数を誇っています。
…とニュースでは耳にしますが、お正月に行ったことはありません!(笑)相当混雑するらしいです。この日は歩きやすかったです。(キャリーバッグさえなければ…)
上を見上げると、森。本当に東京の真ん中なのかなって不思議な気分になりました。周りからはかすかに原宿駅のホームの音もしますが、周りの木々のざわめきや小鳥のさえずりの方が耳に入ってきます。
広葉樹を中心としたこの森ですが、明治神宮建設当時は荒地でした。技師らは、人工林を作る際「広葉樹の森」にしたほうが土地に合っていて未来永劫残っていくと考えましたが総理大臣・大隈重信から「伊勢や日光のような杉林にするべきだ」と反対されました。
その後研究を重ね、いかに東京の杉の生育が悪いかを説明し納得させたといいます。そこで少ない手入れで成長する、広葉樹の特性を生かしました。最初は針葉樹多めの森を作ります。年月が経つと広葉樹は自ら世代交代を繰り返します。
そして100年後には広葉樹を中心とした森が完成し、人手を介さず成長を続ける永遠の森ができた時この森は完成します。
1915年から植えられているみたいなので、2015年で100年。(創建は1920年です)
昔の学者の信念によって考えられ、思い描かれていたであろうその光景を、今ここで見ていると考えたら感慨深いものがあります。
10分ほど歩いた気がします。手水舎で清め拝殿へ進んでいきます。
立派な広葉樹が左右にあります。ここでまた先人たちの考えを思い、昔はどうだったのだろうと立ち止まっていました。合格祈願もし、絵馬も書き、御朱印もいただき、明治神宮を後にしました。
こちらが御朱印です。
御朱印概要(御朱印とは何ぞや)の記事も書きました!↓↓
東京大神宮
おつぎは千代田区の飯田橋駅ちかくにある東京大神宮。東京のお伊勢さまです「日比谷大神宮」「日比谷皇大神宮」と称されていた場所。
1900年神前結婚式を日本で初めて行った場所です。大正天皇の結婚式を宮中三殿で行いました。パワースポットとしても人気です。
たびたび雑誌などで取り上げられている場所ですので、是非お出かけされてもいいかもしれません。
スズランの形をモデルにしたお守りなどもありました。ただ、このころの私はブログを書くことになると思ってもいなかったため、写真が本当に少ないです。
御朱印はこちらです。
最近の旅行はたくさん写真を撮っているのですが…。まだまだですね(汗二ヵ所を巡っただけなのに、普段歩かない私はへとへとになってしまいました。
明日も少しだけ東京観光をしますが、果たして体力が持つのか(汗)頑張ります!(筋トレしよう)
また来週お会いしましょう★
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