2016年6月6日
埼玉県秩父市のアニメあの花に続き、今回もアニメメイン回です。あの日見た花の名前を僕達はまだ知らないブログはこちらです!
東京都青梅市に行く理由は赤塚不二夫会館(*`・ω・´)2015年10月~2018年3月まで(書いている年代までの情報です)放送されたおそ松さん。1988年に放送されたおそ松くん第2作以来、約27年ぶりのstudioピエロ作品です。
おそ松さんについては中盤に詳しく書いています。
赤塚不二夫
ご存知の方も多いかと思いますが、名前に同じ「ふじお」読みのつく赤塚不二夫さんと藤子・F・不二雄さんは別人です。お2人ともトキワ荘で同じ時を過ごしていたので、同一視されている方も(あれっ?)と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが…。
赤塚先生の本名は「赤塚藤雄」なので「不二夫」。藤子・F・不二雄先生の場合は本名「藤本弘」と「安孫子素雄」を足して「藤子不二雄」になりました。そのコンビが解消され、「A」「F」表記になったという事です!
トキワ荘で書かれた作品は、鉄腕アトム、背番号0、忍者ハットリくん、ドラえもん、パーマン、仮面ライダー、天才バカボン、星のたてごと、マーガレットちゃんなどなど。有名な方が多く名作も沢山です。
と前置きはこの辺にしまして青梅市にいきましょう。最寄りの青梅駅までは品川駅から電車で約1時間40分。東京都青梅市。ちょっとした旅行ですね。移動も楽しいので遠出は大歓迎です!都心から出発しどんどん緑の増えていく車窓からの景色を眺めるのも楽しみの1つです。
青梅駅
青梅駅の看板は何だかレトロなデザイン。昭和レトロというものでしょうか…?今日散策する青梅は、青梅街道の宿場町として栄えた場所のようです。都心からも2時間かからず昭和レトロな町を散策できるので、観光客も多い場所です。パンフレットにも「タイムスリップ」と大きく書かれていました!
観光をする際は、雑誌を買ってみて大体の場所を決めています。携帯で調べてもいいですが、雑誌だと数人で見ながら決めたり、雑誌のページ数がマップに書かれていて観光地を見つけやすかったり、近くのお土産屋さんなどもわかりやすく「ここにいこう」と探しやすいので私は雑誌派です。
シネマチックロード(旧青梅街道)
青梅駅から赤塚不二夫会館まで地図を見ながら進みます。青梅駅から約300m。徒歩5分程
シネマチックロードは平成15年に命名されました。旧青梅街道のことです。通りのいたるところに映画の看板が飾られています。看板は 昭和30年~40年代に封切られた作品がメインです。 建物の壁や軒先に飾られ、古くからの建物や町の雰囲気となんともマッチしています。
古き良き昭和を意識した街づくりがテーマです。背の低い建物が集まっている様子や看板の文字、あちこちから聞こえてくる町の人の話し声。
年季の入った横断歩道の看板。
ニャジラ ブリヂストン自転車 看板の文字もそうですが、色合いからも昭和の雰囲気を感じます。こんな素敵な町並みを眺めているとあっという間に到着。
赤塚不二夫会館
入館時間 10時~17時
休館日 月曜日
(祝日の場合は翌平日)
入館料 大人 450円
子供 250円
入り口にはバカボンのパパがいます。この像を見ていると「西からのぼったお日様が東へ沈む~」の歌が頭の中でエンドレスリピート。
赤塚不二夫の代表作はおそ松くん・天才バカボン・秘密のあっこちゃん・ もーれつア太郎・レッツラゴンがあげられます。
中は撮影禁止も多かったです。作品にまつわる秘話や赤塚不二夫先生の生涯の年表、展示も充実していますよ!顔パネルを見つけたので記念に。
おそ松くんの頃だと見分けがつかないですね!?私はいったい誰の顔になっているのでしょう??顔パネルのおそ松くんは、小学生のいたずら大好き6つ子ちゃん。最近放送しているおそ松さんは、成人男性で定職に就かないニート(作中でも呼ばれている)です。毎日わちゃわちゃする日常系のアニメです。
ハチャメチャな日常がなんとも好きでついずっと見ちゃいます。基本ギャグテイストですが、家族愛を感じる話もありじーんときますよ。
主人公は6つご。
長男 おそ松
次男 カラ松
三男 チョロ松
四男 一松
五男 十四松
六男 トド松
とイメージカラーもあります。
ヒロイントト子ちゃん
シェーのポーズで有名なイヤミ
おでん屋のチビ太
でかいパンツのデカパン
口の大きなダヨーン
頭に旗の刺さっているハタ坊
おそ松さんはこのポスター。先ほどの顔パネルでは見分けがつきませんでしたが、このポスターではわかりやすいかと思います。それぞれにイメージカラーがあり、性格もばらばらで個性的です。このポスターは東京スカイツリーにあったのを撮影したものです。
おそ松くんに関する年表も。
有名なポーズ。赤塚不二夫先生ご本人です。端整なお顔立ち…!
シェー!1960年代には一世を風靡し、アイルトンセナやゴジラ、ビートルズまでこのポーズをしたらしいです。調べてみると、1966年公開の「怪獣大戦争」でゴジラが劇中の2シーン(合計5回)シェー!をしていたりと大人気のポーズらしい。
1970年8月5日大阪万博では、当時小学生だった浩宮徳仁親王がシェー!を披露されたのだとか。更に勢いはとどまらず「世界のシェー」という本まで販売されたようです。調べていたら見つけました!
本当にあったんですね!?しかも販売は案外最近…。(笑)内容は「欧米諸国、日本はもちろん・ジンバブエ・ルワンダ・パプアニューギニア・各地の少数民族まで、15年にわたり世界50カ国の笑顔を撮り歩いた驚愕の集大成」気になります。まさか本まであるとは。しかも今販売しているというのが面白いですね。
おフランス帰りとの設定で金髪です。赤塚不二夫会館の写真はここまでですが、原稿も飾られてていたり、赤塚不二夫先生の愛した猫「菊千代」のコーナーもありました。原画などは撮影禁止でした!
写真OKなところや顔パネルもたのしめたのでよかったです。
シカゴチキン
会館を出た後近くにあった「シカゴチキン」
看板も年季が入っていて素敵です。冷めてもおいしいお肉のお店。ペロッと食べれました。シカゴチキンを食べた後、しばらくコンビニのチキンは食べられないくらいでしたよ!
このシカゴチキン観光から丁度1年後の2017年7月に閉店しました。が!!!その味を引き継いで「おうめチキン」として復活!したそうです。よかった・・。
多摩川へ
食べてパワーもみなぎったのでちょっとおでかけ。地図を見ずに何となくだけで多摩川に行こうと思い立ちました。野生のカンをフル使用です。
大きな橋を渡りどんどんすすみます。川さえ見れればいいかな~なんて考えていましたが、水遊びをしている子供たちを見て「川辺まで行きたい!」と思いました。
浮き輪で浮かんでいる方々もたくさんです。いいですね。私は水切りしてきました。
面白い自動販売機
帰りに駅まで歩いていると面白い自動販売機も見つけました。
おでんは聞いたことがありましたが肉じゃが…。豚骨ラーメン・しょうゆラーメン・焼きリンゴにキットカット…。いやキットカットを自動販売機で売るとは何事!?焼きリンゴも最初はジュースかと思いましたが、この値段・・・中身は食べるタイプのリンゴでしょう…。
なかなか面白い手書きの看板を見つけました。
以前、神奈川県の鎌倉でも面白い手書きの看板を見ましたが、手書きの看板って味があって良いですよね。道に迷う方が多かったのかな。
こんな感じの場所に置かれていました。看板のおかげもあって駅まではスムーズに歩けました。赤塚不二夫会館メインの町をぶらっとしただけでしたが、リフレッシュになりました。川で泳いでいる方も多いので、行く際は水着を持って行っても良いかもしれません
都心からもアクセスの良い昭和レトロな町並みです。週末などにお出かけされてはいかがでしょうか。
戦利品↓↓
バカボンのパパのタオルとここには載っていませんが、今(2019)も冷蔵庫で大活躍中の磁石もお迎えしました。
次回は千葉県です。車を借りてドライブです。アクアラインを使って鋸山に行き、海沿いを果てしなくドライブし御宿(砂浜)まで行ってきました。
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また来週お会いしましょう★
今日も平和です。
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