２０１８年３月２４日
やっとブログが２０１８年に入りました！そして急に３月の旅行(笑)あけましておめでとうございます！現実の世界は２０１９年から２０２０年。
最近は寒さの余り近所のお出かけのみです。寒いとなんだか動けません。今回は東京をでてレンタカーで海ほたるを越え、千葉県へ行ってまいりました！いつもバスから見る景色。今日は車高が低いので違う道を通ってる気分です。
いつも気になるこの看板↓
諏訪宮
海ほたるをすぎて高速をおりたあとに、亀岩の洞窟(濃溝の滝）へ。そしていつもこの辺りで鳥居が見えてきます！
そうそうこの鳥居。大きい朱塗りの鳥居が田んぼのど真ん中に現れるので、とっても印象に残っています。
時間もそんなに急いでないのでちょっと立ち寄っちゃいましょう！鳥居の真ん中には｢諏訪宮｣と書かれています。
車を近くの路肩に停めちょっと散策。鳥居の突き当りはこんな感じです↓
看板がありました↓
「市指定有形文化財毘沙門天懸仏 君津市大井戸 諏訪神社」
内容↓
「大井戸諏訪神社は、社伝によれば、暦応４年(１３４１年)、上総国周准庄秋元郷小糸作領主源朝臣盛澄(みなもとのあそんもりずみ)が創建したとされる。
懸仏は神道で御正躰といわれ、円形の銅板に神仏の立体像を付け、吊り下げて信仰の対象としたもので、神仏習合形態の特徴の１つとして、鎌倉時代から室町時代にかけて多くみられる。
神社伝来の懸仏は三面あり、大きさは２１ｃｍ前後の円板で、銅製である。」
懸仏１ 中央に毘沙門天像、両脇に吉祥天像・善膩師童子の三尊を配する形式である。銘文「暦應２２年１０月３日大願主 源盛澄月米氏女」。
懸仏２ 中央に毘沙門天像。
銘文「敬白 康永３年１１月３日上総国周東郡秋元郷住人 大槻宮禰宜大夫 源盛澄 春未氏女」。
懸仏３ 中央に毘沙門天像。
銘文「檀那☐(守力)吉 秋元大☐大明神御躰 ☐☐☐氏 大☐道☐」
銘文には暦應２２年(暦応４年・１３４１年)、康永３年(１３４４年)の年号や、地名、懸仏を造像、奉納したとされる男女の名前が記されており、当時の小糸川流域の在地の有力者層や地名の変遷を知ることができるとともに、鎌倉時代末から南北朝時代初期の作例としては古例であり、大変貴重である。
平成１９年３月 君津市教育委員会
※通常は、久留里城址資料館にて保管しています。
鳥居の左足の下に小さな看板を発見↓
｢天皇陛下御大典記念 平成２年１０月吉日氏子中｣と書かれています。平成２年(１９９０年)に天皇陛下がこちらにお立ち寄りになったのでしょうか。
境内の様子↓
昔のままの姿を残した境内とその周りです。社務所で御朱印が頂けたらなぁと思いましたが見つけきれません。お参りをしたあとはさらに車を走らせます！
亀岩の洞窟/濃溝の滝
Instagramでハートの光が見えると話題になり、テレビなどのメディアでも度々取り上げられる亀岩の洞窟。３５０年ほど前に水田耕作のために作られた洞窟で、その中に亀に似た岩があることが平成１７年に発見されました。
ハートは見ることが出来ません。売店の方に話を伺うと｢早朝の日が差してくる時間帯｣で、尚且つ湿度や天気が合った時しか見れないのだそう。調べてまとめてみると・３月の春分の日前後・９月の秋分の日前後・晴天の午前中(６時３０分～７時３０分)が見れる確率が高いようです。滅多に見られないんですね。
看板に亀岩の洞窟と書かれていました↓
※イメージ図 ↓ 君津市のHPです
公式ホームページからお借りしました。その近くには水辺まで進む方々…。団体の観光客のようです。
立て看板にはがっつり｢立ち入り禁止｣の文字が見えます。滑りやすいでしょうし危ないですよね。日本語ではなさそうだったので、私は立ち去りましたm(_ _)m駐車場から亀岩の洞窟までは多少整備された道を進みましたが(駐車場から３、４分)、帰りは森林浴を楽しめる道です。
私が少し前に仕事で来た時は整備途中でしたので、来た道を引き返していました。とてもいいですね(*^^*)濃溝の滝の駐車場にある売店は、プリンがとっても美味しいです！(仕事の時いつも買っています笑)売り切れることも多いので残っている時は、すぐ買いに行っています(*^^*)
◆濃溝の滝
◆住所…千葉県君津市笹1954-17
濃溝の滝から車で２０分(１４ｋｍ)。山を突っきるように千葉県を横断するような形で、鴨川シーワールドへ。魚恐怖症の私が、水族館へ来た理由はこちら★
シャチ！鴨川シーワールド名物のシャチのショーです。イルカショーも好きですがシャチの大きさは平均６ｍ。よくイルカショーに出ているバンドウイルカが平均３ｍなので、倍近く大きさが違います。
迫力もケタ違い
バシャバシャと水を掛けてくれるので、最前列は雨カッパ必須。ブルーのカッパが目立ちます！着ていても結局びしょびしょでした（笑）
シャチが見れるのは日本で２箇所です。ここと、名古屋港。(名古屋港では公開トレーニングのみ)仕事でショーは見れませんが、情報は知ってはいたので今回良い席で見ることが出来て大満足(*^^*)
プールサイドに乗ってくれて写真タイムです！スタッフのお姉さんと見比べると大きさも一目瞭然。
シャチのショーの後は、そのすぐ近くで行われるアシカパフォーマンスへ。
アシカたちがコミカルな動きでコントやボールバランスを見せてくれます！
鴨川シーワールドでは時間ごとに様々なショーが行われます(*`･ω･´)それも少し間隔を開けて色んな場所で行われるので、ショーだけ見て回れます！
シャチパフォーマンス
イルカパフォーマンス
ベルーガパフォーマンス
アシカパフォーマンス
ペリカンのガイダンス
フィーディングタイム
ディスカバリーガイダンス
期間限定でナイトアドベンチャーも。
更には…水族館女子会レディースナイトステイ。１８歳以上限定大人のナイトステイ。夢の一夜ロッキーワールドナイトステイ。１日１０名限定のワンダフルドルフィン。小学５・６年生が対象のジュニアトレーナー体験など！！！沢山イベントがありすぎて調べるのも一苦労(笑)
公式HPに詳しい時間や一部プラン申し込み方法もあるので、気になるものがあれば是非ご覧くださいませ(*^^*)
あっちゃんと水槽もありますよ！マンボウの飼育を行っていることでも知られています。逃げ腰になりながら、ちょっとだけ足を踏み入れてマンボウを見ました。水槽なので撮ってはいませんが、私と同じくらい(縦)大きくてギンギラで…すごく怖くて動けなくなりしばらく見つめていました…。
室内の水族館も頑張って足を運びましたが、恐怖のあまり記憶がありません(笑)
鳥たちがガラスに向かって泳いでいるのは可愛いなぁと、遠目から見ておりました！
外にも海の仲間がいます！セイウチ、アシカ、オットセイ等。
丁度フィーディングタイム(ごはんタイム)が始まりましたので岩の上に乗っています！
ペンギンもいますよ
こちらもフィーディングタイム(*^^*)
◆鴨川シーワールド
◆住所…千葉県鴨川市東町1464-18
鴨川シーワールドから南下すること３０分🚗
道の駅ローズマリー公園
行く予定はありませんでしたがせっかくなので立ち寄りました。
千葉県の南は１年間の平均気温が九州・南国宮崎県と同じ、１６度なんだそうです。たしかに暖かい(*^^*)菜の花が見頃です。
ローズマリー公園は道の駅ローズマリー公園・丸山町でしたが、市町村合併の際に今の名前になったそう。
売店ではお花の苗などや地場産のお野菜、加工品、お土産。外ではソフトクリームなども販売あります。
外国の様な建物。近くでは子供たちが遊んでおり、入れるのかなー？と覗くと中はお土産屋さんでした。
お花モチーフの食器や飾り、レターセットやキャンドルなど可愛らしいラインナップです。そのすぐ前には洋風の花壇も
お土産屋さんで、ちょっと面白いご当地ものの飲み物を買いました。千葉県×ローカルエナジー
味はよくあるエナジードリンク（笑）
◆道の駅ローズマリー公園
◆住所…千葉県南房総市白子1501
城山公園
道の駅ローズマリー公園から車で約２０分。桜の名所城山公園です。
城山公園の坂道を登ると館山城です。もともとここにあった日本の城で、館山市指定史跡です。現在の天守は福井県の丸岡城を模してます！当時の天守や外見は今も不明…。
ひたすら登ります。坂を登り切ったと思いきや、ラストは階段が待っておりました！やっとのおもいで登りきると館山城です！
資料館はもう終了…。館山城内の資料館は南総里見八犬伝に関する資料や、現在にまで続く八犬伝を紹介がありますよ！資料館はもう１つあり、中腹の本館では千葉県安房の歴史や、里見氏の歴史展示を行っています！
◆開館時間…午前９時～午後４時４５分(最終入館４時３０分まで)※年末年始休業あり
山を少し登っただけで景色がとっても良いです。ちょうど夕焼けの時間。
逆光を使い撮影タイム。
遠近法がとってもよく出来きました
南総里見八犬伝は私は小さな頃にちらっと見ました。弟がとってもハマっており録画したビデオテープを、何度も再生していた記憶があります(*^^*)話を知っていると千葉県のお出かけがもっと楽しいのかもしれません(*^^*)下りは登りに使用した道の反対側にあるスロープで来ました。こちら側は咲いています。
結構しっかりと咲いています🌸
◆城山公園
◆住所…千葉県館山市館山
良く仕事で訪れる箇所を、車で網羅したいなという思い付きからぐるぐる回っておりました(笑)行きたいところだけかいつまみ、見たい景色だけみていたのでじっくり回るとだいぶ時間がかかるコースのような気がします。
さて来週の水曜日は、また！山梨県です。今回は甲府盆地へ最初に行き、そのあとに富士山方向へ。さらに富士山をぐるっと朝霧高原方向に抜け、静岡県側にあるドライブルート富士スカイラインへ行ってきました。
また来週お会いしましょう★
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