ありんご夫婦旅行

★毎週水曜日更新★

106 長崎旅行2日目:雲仙地獄と鯉の泳ぐ町

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2019年3月17日

 

行先

愛野展望所

棚田展望台

温泉(うんぜん)神社

雲仙地獄

仁田峠

雲仙ロープウェイ

鯉の泳ぐまち

 

毎週水曜日更新のブログ✩.*˚先週は色々ありお休みをいただきましたが、今週からまた再開です!

 

さてお待たせ致しました(*^^*)長崎県旅行2日目は、雲仙や島原の辺りへ行きましたよ。夜には飛行機で帰宅の為、ちょっと急ぎ足。朝9時頃ハウステンボスでレンタカーを借り、帰りは空港で返却します✩

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とりあえず雲仙へ向かいましょう!ハウステンボスからは1時間50分(81km)

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町並みを楽しみながら進んでいきます。

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もし時間に余裕があれば、鉢巻山展望所も立ち寄りたい!行く予定はありませんでしたが、4kmならすぐそこじゃあありませんか。2泊3日だったらなぁ……。

 

↓昔からある江頭交差点の長崎ちゃんぽん

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こちらはご当地マンホールを撮っているかと思いきや

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歩いていた鴨を撮りました♪

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少し長めのドライブ。道中楽しいです。どこに行こうか、なにを食べようか、わいわいと話していました。天気が良いので遠くの山も見渡せます。

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段々畑は見たことがありますが、段々部分が石積みでした。こちらは初めて見たなぁとパシャリ。

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気になって調べましたが、長崎県では温暖な気候を活かして1年を通して野菜の栽培が行われているみたいです。しかし地形が複雑で平坦な土地が少ないため、石垣で作られた段々畑が多いようなんです。

 

特にこの写真のあたりが諫早から島原の地域ですが、温暖ばれいしょの産地で北海道に次ぐ産地のよう。

愛野展望所

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運転を開始し1時間ちょっと。通り端に看板を見かけたのとそろそろ休憩しようかという話になりまして(*^^*)ちょうど良いところに展望所がありました。

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愛野展望所の正式名称は「島原半島県立公園愛の展望所」。国道57号線沿いの観光スポットで、橘湾と雲仙岳を眺めることが出来ます。

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天皇陛下展望の地の看板です。

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昭和天皇が3回訪れた場所だそうで。愛野展望所のすぐ隣には長崎カステラランドがありました。

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お土産を兼ねて見に行くことに。入口には愛のベルハウス

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後で何か食べましょ。小腹も空いてきましたし。カステラランドの中は、名前の通りカステラだらけ。

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カステラスイーツ(ラスク・長崎しょこらあと)、名前や記念日に良いメッセージ入りカステラ、長崎カステラ、舶来の匠、五三焼などがありました。

五三焼カステラは、卵黄と卵白の割合が5:3だとか、大切な贈り物として桐箱(五三の桐)にちなんだとか……諸説あります。

 

工場見学も可能です(無料)

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試食を頂きました。

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カステララスクが結構好きなんです。土産にいつも買っています。

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色々試して好きな風味のカステラを探せるのは楽しいですね。パーキングなどでは多くても数種類ですが、ここなら選びたい放題です(*^^*)

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レストランもありましたよ。海の見えると書いてあります。確かに眺めは抜群✩

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外で軽食を購入。愛野展望所&長崎カステラランドは駐車場もそれなりに台数が停められますし、お土産や食事に良い場所ですね!景色も楽しめました。

 

■愛野展望所

■場所…長崎県雲仙市愛野町5900

雲仙へ移動

愛野展望所を後に、まだまだ進みます。雲仙普賢岳は遠いですね。

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景色が晴れてきました。

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遠くまで見渡せます。

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先程の段々畑でも気になっていましたが、赤土が目立ちますね。

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雲ひとつ無い青空です。

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比較的開けた道を進んでいきます。

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急に道路に山が迫ってきました。

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陽のあたらない道を進んでいきます。

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明るい時間のはずですが薄暗いですね。

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道幅も狭くなってきました。少し不安で地図を確認しましたが、方向は合っている模様。

棚田展望台

棚田展望台の看板がありました↓

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試しに立ち寄ることに。

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駐車場は車が数台停めれる程度。神社がありました。

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そして神社の隣には展望台。

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棚田展望台と調べると様々出ました。そのくらい長崎には棚田が多い模様。ここは「千々石町・清水棚田」と言うみたいですね。

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右奥には山々の連なる様子。そして眼下には棚田と民家が見えます。千々石町のもっとも上流にある石積みの棚田で、初夏の田植え風景が特に見ごたえがあるとのこと。

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音の流れる看板のようですが、凄く音割れしてしまい声がききとれません。随分年季が入っていそうです。この辺りは平成19年には宮中献穀田として、県を代表して天皇陛下へ献上する稲が栽培されました。平成20年には10月に第14回棚田サミットも行われました。

 

■棚田展望台

■場所…長崎県雲仙市千々石町夷(国道128号で雲仙に行く途中)

 

ここからは山道です。カーナビもくねくね(笑)

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結構急カーブ、そして上り坂です。登った先に雲仙地獄があるようですね。

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少し振り返ると景色が良い!

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くねくねした道路、登ってきた場所も見えます。これは紅葉の季節、きっと綺麗なのでしょう。左手にダムが見えてきた頃、道路は平坦になりました。

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そして車通りや人通りが増えたなぁと感じる頃、道路から湯気が立ち上っています!

雲仙温泉

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なんか見た事あるなぁと思ったら、大分県別府と似てるんですね(*^^*)町から湯気が上がっている様子が似ています。規模は違いますが……。

 

駐車場を探しました↓

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近場で発見、そして駐車場には温泉案内図がありました。助かります♪

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さて!お目当ての雲仙地獄へ向かいましょう。その手前で面白そうな建物を発見。

駄菓子屋さん博物館

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日本で初めて!駄菓子屋さん博物館。1階は駄菓子屋さん、2階は博物館です。

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2階は200円で入れる模様。ブリキのおもちゃや、お面などの遊具がそろっているようです。1階だけ散策しましたが、久しぶりに見つけたセコイヤを購入(笑)懐かしの駄菓子が沢山ありましたよ。

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昔懐かし思い出のお菓子を食べながら雲仙を歩くのも良いですね♪

 

■駄菓子屋さん博物館

■場所…長崎県雲仙市小浜町雲仙310

■時間…9-18時

温泉神社

雲仙地獄はこちらと看板のある手前に、神社がありました。

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温泉(うんぜん)神社と読むようですが、もともと温泉と書いて「うんぜん」と呼んでいたみたいですね。その後雲仙に転じたようです。ここ雲仙は奈良時代からの長い歴史があります。近くにある温泉山満明寺は行基が建立したのだとか……。

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この時間帯、観光客は私たちだけ。この辺り島原半島には温泉神社が18か所もありますが、この場所が総本社です。

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御籤の横に、丸い絵馬の写真。オレンジ色で、柿を象っているようです。柿の形の理由は境内の夫婦杉

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柿の絵馬が結ばれている様子は、干し柿のよう(笑)この木が「夫婦柿」です。寄り添うように立っており、パワースポットですが、社殿の脇にひっそりとありました。

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夫婦杉の近くの看板には、この夫婦杉を抱き、木の下から上に撫でながら祈願する、続いて神水を浴びる、と書いてあります。抱きしめるのは体格的に難しいですが(汗)

御朱印

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御朱印とは!ブログ↓

aringo-travel.hatenablog.com

■温泉神社

■場所…雲仙市小浜町雲仙319

雲仙地獄

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それでは温泉神社のすぐ脇にある道を通って雲仙地獄STARTです。木の看板に「雲仙地獄入口」と書いてあります。

 

道中で撮った地図ですが、分かり易いので今載せますね。地図の右下の方(お糸地獄)から周っていきます★

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雲仙地獄は有名な観光スポットです。名前は聞いたことがありましたが、空港からも少し距離があるためなかなか来る機会がありませんでした。これから歩きますが、大叫喚地獄やお糸地獄など30あまりの地獄があります。無料で見て回れるのも嬉しいポイント(笑)さぁ歩いていきましょう★キリシタン殉教の舞台になったことでも知られ、殉職碑もありますよ。

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硫黄の香りが結構きつめ。あちらこちらから噴気が上がっています。このエネルギー源は橘湾の海底のマグマだまりと考えられています。

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この地獄の最高温度は98℃、噴気は120℃にまでなります。風の冷たい日でしたが、散策中は比較的あたたかいです。暖かいからか猫もいました(笑)

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足元はカラフルな道なので迷うことはなさそうです。そしてこの先は二手にわかれており登ると展望台行き。

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八万地獄展望台60m。そりゃ登りますよね!(*^^*)笑行きましょう!

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60mって登り階段にすると結構きつかったです。(笑)ここから景色が見渡せます。そして八万地獄

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「地獄と言う言葉は、現世に悪いことをすると、死後に苦しみの世界に落ちるという仏教説話に基づくものです。いつの世も、地獄を恐れる人々の心は変わらず、このような荒涼とした場所に地獄のイメージを重ねてきたのでしょう。

八万地獄というのは、人が持っている八万四千の煩悩によってなされた悪行の果てに落ちる地獄のことだといわれます。」~立て看板より~

 

誰もいない道を進みます。

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冒険してるみたいで楽しいですね。大自然です。

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湯気がもくもくあがっています。

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こちらはお糸地獄

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「その昔、島原城下でたいへん裕福な生活をしていたのに密通をしたあげく、夫を殺してしまったお糸という女がいました。お糸が処刑されたところにこの地獄が噴出したので、「家庭を乱すと地獄に落ちるぞ」という戒めを込めてこの名前が付けられたといわれます。」

 

温泉たまごのお店がありました。雲仙地獄工房です。

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アツアツの蒸し温泉たまごが食べれます♪蒸しってところがミソ。観光客の歩くこの地獄内での販売は売れそうですね。ロケーションもいいので食べたくなります(*^^*)

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温泉たまごにお塩がついてきました。ここのたまごは「1個食べたら1年長生き、2個食べたら2年長生き、3個食べたら死ぬまで長生き」と言われています。なんだか神奈川県箱根温泉の黒たまごのようですね♪

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人気のお店で、繁忙期には1日2000個も売れるようです★温泉たまご以外にもレモネード(250円)もありますよ。こちらは地熱を感じられる場所。

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注意書きがありました。ここでは火山のエネルギーを体感できますが、地熱が高いためサンダルなどを履いた方や、保護者が同伴していない小学生以下は、立入禁止だそうです。それほど危ないという事ですね。地熱の周りはこんな感じ。

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少し歩いて真知子岩

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昭和27年から2年にわたってヒットしたラジオドラマ「君の名は」のロケ地記念の碑です。主人公が真知子と言う名前です♪

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結構広いんですね。まだまだ終わりが見えません(笑)

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大叫喚地獄。代表的な地獄ですね☆

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名まえを聞いたことがあります。私の好きな鬼灯の冷徹という漫画で出てきていました。地獄の歌もあるんですよ♪


【OP】鬼灯の冷徹/「地獄の沙汰も君次第」

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 写真撮影にピッタリの場所です☆その近くには邪見(じゃけん)地獄。

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「邪見と言うのは人をねたむ、みにくい心のことです。この温泉のお湯を飲むと、夫婦や友人の間で生じた、嫉妬心による不和を解消すると言われています。ところが実際には強酸性の温泉で、とても飲めるようなものではありません。きっと、邪見を捨てる場所ということなのでしょう」~看板より~

 

足を伸ばして一休み(笑)

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婆石(ばばいし)と鏡石(かがみいし)

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「生前に悪い行いをした者に、どのような苦しみを与えるか判断する閻魔大王が座る場所が葬頭川の婆石です。鏡石は亡者の善悪を見分けるのみ使う道具です。

閻魔大王も判断できない難題も、この「浄玻璃の鏡石」に映せば一目瞭然。ただちに善悪が判定されるといわれています。」~看板より~

 

名まえに地獄がついているだけあって地獄に関する場所が多いですね。浄玻璃の鏡なども先ほどのアニメに出てきます♪ギャグテイストで分かり易いですよ♪

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あと少しで出口みたいです。

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前方松の木注意の看板(笑)

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常に倒れている感じなんですね(笑)撤去はしない模様(笑)すぐ近くからも温泉が湧いていました。

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触れるの注意の看板……と書いてあるのに触る人続出。私達は触れませんでした、怖いんだもの。

 

泥火山(でいかざん)

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 「雲仙地獄の泥火山は、硫化水素を含む高温の火山ガスによって溶けた岩石が白い泥となって、噴気とともに吹き上がり、火山のような形を造っています。火山は、火口から噴き出した溶岩が冷えて固まることで山体を作り、溶岩の粘り気によってできる山体の形が異なります。実はそれと同様の事が泥火山でも起こります。水分が少なく泥の粘り気が強いと急な形となり、粘り気が弱いと平たい形になります。その日ならではの泥火山の姿と表情をお楽しみください」~看板より~ポコポコと湧いている様子が、別府温泉の鬼石坊主地獄と似てますね。この日は盛り上がりがなくほぼ平坦でした。

 

そして地図。助かります。

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野良猫に出会いました。

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人懐っこい猫

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雀地獄

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「このあたり一帯では、地下から噴き出したガスが水中ではじけて、ピチピチと小さな音を立てています。ちょうど雀がたくさん集まって鳴き騒いでいる感じがするのでこのような名前になりました。おしゃべりをちょっとやめて、静かに温泉のつぶやきを聞いてみましょう」~看板より~

 

湯けむり橋

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…もしかして普通はこの湯けむり橋から散策スタートなのでしょうか?(笑)橋周辺が賑やかです。

 

地獄の看板

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「噴気や温泉の集まっている所を地獄と呼んでいます。雲仙温泉は西暦701年に真言宗の大乗院満明寺が開かれて、仏教修行の場として栄えました。当時は今よりも噴気現象が活発だった様が古図からうかがうことができます。ゴウゴウと音を立てて、盛んに湯煙を上げている様子やゴツゴツした白い湯の花が一面を覆う様子から、昔の人々は、このような場所を仏教でいう地獄に例えたのでしょう。」~看板より~

 

うーんこの感じ、多分ここからスタートでしたね(笑)神社の横から入って行っちゃいました。そして大通りに戻ってきたので、駐車場へ戻りましょう。雲仙地獄の散策に時間を取られ、いつの間にかスケジュール40分押しです💧

 

■雲仙地獄

■場所…雲仙市小浜町雲仙320

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駐車場へ戻る際、パン屋さんを見つけました。地元のパン屋さんっていいですよね。既にほとんど売り切れ、大人気ですね。

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2個ほど購入し、後ほど車で食べましょう。私のタイムキーパー能力が無く押しているので……。とか言いつつちゃんと景色は撮る。

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車の中でいただきます(*^^*)

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ここから先は雲仙普賢岳へ向かいます。ロープウェイがあるので、行きましょう!

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有料道路

仁田峠やロープウェイは有料道路で向かいます。(100円)

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結構な山道ですね。なるほど、登りますね。プリントをもらいました。

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100円の協力金についてのプリントですね。

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雪もなく、天気も良いので見晴らし抜群です。動物にだけ注意しながら進んでいきます。

仁田峠第二展望台

開けた駐車場に立ち寄りました。

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折角なので車を停めて展望台へ。

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雲仙普賢岳と平成新山についての看板です。雲仙普賢岳は理科の教科書で知っていましたが(マグマの粘り気の授業中)、平成新山は初耳です。

 

展望台貸切状態!

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海ですね〜!

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土地勘も地理勘も無く、どこを向いているかわかりませんが(笑)海が見えます!多分島原の…方向でしょうか……多分。

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こういうときはGoogle先生。向いている方向をGPSで見てみました。

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南島原の方向を見ている模様。さてさてロープウェイへ向います。

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オレンジ色の屋根の建物が見えてきました。

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多分あの建物ですね!

仁田峠

駐車場に車を停め、ロープウェイ乗り場へ歩いていると仁田峠の看板がありました。

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この辺りのことを仁田峠と言うんですね。駐車場から乗り場までは徒歩約5分ほどです。雲仙岳の1つ、妙見山(標高1333m)の山頂にかかるロープウェイです。

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ロープウェイ乗り場にはお土産屋さんや、自動販売機、建物の右脇には平成新山の見えるスポットがありました。

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ここに石碑があるんですね!見晴らし抜群です。

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ロープウェイのゆるキャラ、ロージィー。

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チケットを購入し、乗り場へ向かいます。

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乗り場手前に標語がありました。

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「冬の日は 霧氷も見れるよ 雲仙は」本日は日差しに恵まれた暖かな日ですが、寒い日に見える霧氷……すごく気になります。

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「日差し浴び キラキラ光る はなぼうろ」ロープウェイに乗りました。

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お客さんが4人なので好きな席に座れます(笑)乗車時間は約3分。眼下にはThe大自然。海抜1300mの空中散歩です♪ロープウェイに乗る時って、野生動物を探しがちです。私だけでしょうか。

 

到着〜

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開けた場所で写真も撮れます♪

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ここから少しばかり登ります

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妙見神社です。御朱印は温泉神社で頂けるよう。空の色が綺麗です。

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上に行くにつれて濃い青ですね。望遠鏡もありました。

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景色を見るのが好きです。人の手の加わっていない自然。

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私の曾祖母は旅が好きだったようで、仁田峠に来たと聞きました。世代は違えど同じ景色を見ているのかと、曾祖母は何を思ったんだろうかと、ぼうっと眺めていました。

 

大自然を前にすると、何もかもがちっぽけな存在に感じます。無力だなぁ……とスッキリした考えになります。そういった意味でも自然に包まれるというのはリフレッシュに良いのかもしれませんね。

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もう暫く滞在したかったのですが、ロープウェイの時間や飛行機の都合上そろそろ下山です。

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名残惜しいですが、雲仙を後にしましょう。

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そうそう、駐車場にはタクシー乗り場がありましたよ。

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■雲仙普賢岳ロープウェイ

■場所…雲仙市小名浜雲仙551

 

島原へ

ここから山を下って島原へ。

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さっきまであの辺にいたのかなぁと、眺めます。

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右には海!左には山!良いロケーション!

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島原温泉の看板です↓

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立ち寄ってはいませんが神社がありました。通り端の街路樹は赤く染っています。

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鯉の泳ぐまち

あったあった「鯉の泳ぐまち」の看板。

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地図がありました↓

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島原自体が水の都と呼ばれ、地面を50cmも掘ると湧き水が出てくる町です。そんな場所に錦鯉を放流したのが始まりです。

 

交流センター清流亭

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ここは観光交流センターで平成27年にオープンしました。島原スペシャルクオリティの商品も展示しています。観光客で賑わっていました。観光センター以外にも庭園四明荘、かんざらし(島原銘菓)の体験、有形文化財の雑貨店もあります★

 

お庭の池には意味わからないくらい立派に成長した鯉。

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ほかの鯉の倍くらいの大きさがありますね。池にいる鯉は普通ですが、この町では用水路などにも鯉が泳いでいるそうなんです。

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鯉を探しにキョロキョロ。

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おっ!やっと見つけました!

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看板の目の前で泳いでくれています。サービス精神旺盛ですね!

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1匹見つけるとどんどん見つかりました。

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子供たちの歓声を豊かにはぐくむ、観光、などの目的があるみたいですね。

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散策したいところですが現在1時間押しな上に、飛行機の時間も迫っています。結構ピンチ。(笑)銘菓作りは体験したかったなぁ…訪れた際は是非どうぞ♪

 

■鯉の泳ぐまち

■場所…島原市新町2丁目

島原城

島原城にも立ち寄りたかったですが、軽く通るだけ汗

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鯉の泳ぐまちから車で4分とすぐ近くなんです。目と鼻の先。長崎に来ることはあっても、雲仙や島原まで来ることは滅多にないので立ち寄りたかったなぁ。

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島原城は長崎指定遺跡で、別名「森岳城」「高来城」。寛永元年(1624年)築城です。

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さてさて帰路につきましょう。Googleマップによると、ここから長崎空港までは約80分。レンタカーを返したり手荷物を預けるとなると……夜ご飯食べれるかな?(笑)今日はまともなご飯を食べていないので、お腹がすいてきました( ̄▽ ̄;)

 

■島原城

■場所…長崎県島原市城内1丁目1183-1

 

帰りは夕焼けを見ながら、交通量が多いです。

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UFO?!と思いズームすると、飛行機雲でした

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レンタカーを返す頃はもう真っ暗。レンタカー屋さんから、空港まで送ってくれました。助かります。借りたのはハウステンボス、返却は空港。乗り捨てができるのも嬉しいですね。

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空港にいた角煮まんじゅうのきゃら。

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そして長崎くんちの龍を模しているのでしょうか。

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大きな龍。最終便で帰るため、空港は空いています。

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なにか軽く食べたいなぁ。

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ちょっと時間が無いのでお預け……しようと思いましたが、急いで食べればいける!(笑)注文しました。

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長崎に来たからにはちゃんぽん!と言いたいところですが、オムライスなど普通のものを頼んだ気がします。とにかくお腹がすいていて、好物を食べたかった(笑)長崎に来る機会は比較的多いので、その時にいつものお店(ばくだんちゃんぽん)で食べましょう。

そうそう、レストランの入口にあったタコ。幼稚園の頃かな、長崎に住んでいた頃、スーパーの屋上に登る閉鎖された真っ暗な階段に置いてあってすごく怖かったのを思い出しました。階段は登れないのですがおいてあったんですよ(笑)鬼洋蝶(おにようちょう)という魔除けです。

 

しっかり食べて、飛行機にはちゃんと余裕を持って乗れました。満腹なこともあり飛行機では爆睡。気がつくと到着していました。

 

今回は弾丸でしたが、やはり旅行は2泊3日が良いですよね。ゆとりもありますし、心に余裕もできます。とか言いながら弾丸が多いんですけどね(笑)

 

来週水曜日のブログは、いよいよ関東最終日。駒込にある六義園の大きなしだれ桜を見に行きました。夜に行きましたが、行列でした。風情感じる間もなく、人ごみに流され……と、この話はまた来週★ライトアップが素敵でしたよ。

そして今週は長文にお付き合いいただきありがとうございました。来週は六義園のみなのでさらっと終わりそうです。是非また読んでいただけたらと思います★暇つぶしにどうぞ♪

 

 

来週のブログ↓

aringo-travel.hatenablog.com

先週のブログ↓

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長崎ちゃんぽんのブログ↓

aringo-travel.hatenablog.com

長崎散策のブログ↓

aringo-travel.hatenablog.com

 

また来週お会いしましょう★

 

 

 

 

 

 

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