2019年4月29日
さぁ、Twitterにも載せておりました6泊7日旅行のスタートです。元々関西に行きたいなと考えており、どうせ行くならまとめてぐるっと行ってしまおうと考えました(*^^*)
レンタカー屋やビジネスホテルも吟味してできるだけ経費削減。GWにも関わらず、2人で1泊4000円代のホテルも多くあったので助かりました♪♪
ひとまずここまで。来週(後半)のブログに大神神社や三輪そうめん山本、飛鳥駅等!さすがに写真が多すぎて長くなりすぎましたので、分割することに決めました汗
【GWの予定】
奈良県←イマココ
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和歌山&大阪府
大阪府(午後に帰路)
東北から関西空港へGO。そして高速道路に乗り奈良県突入です。
箸墓古墳
箸墓古墳は是非行って欲しいとお勧めをされ、元々卑弥呼や古墳には興味があったので来てみました。
ナビで箸墓古墳を検索すると出てきました。大きな卑弥呼の看板も目立ちます。
ちょうど駐車場がありました(笑)ネーミングセンスが私好み。本当に0円で良いのかなと不安になるくらい良い場所です。
箸墓古墳は3世紀後半頃に造営されたと言われています。邪馬台国の女王、卑弥呼の墓とする説があり、そうだったら浪漫があるなぁなんて思います。
お花の咲く良い季節です。
孝霊天皇皇女 倭迹迹日百襲姫命 大市墓(やまとととひももそひめのみことおおいちのはか)まで徒歩五分もかかりませんでした。長い名前ですが、箸墓古墳は宮内庁に管理される際この名前のようです。近くに来ると尚、歴史を感じます。特に手前の看板。
木の看板には宮内庁の文字。正面から見ました。
さぁここからが少し長い。先程の無料駐車場から約10分歩きました。周りは民家と小道なので車を停めるスペースはありません。ベストポジションを歩いて探します。
いやぁ……箸墓古墳(孝霊天皇皇女倭迹迹日百襲姫命 大市墓)を見るには上空からがベストですが、ヘリコプターをレンタルするほどの財力は持ち合わせておりません!(笑)
「古墳って、横から見ると、ただの森」ありんご心の一句。
全長は272m。横から一望できます。手前の池はため池100選の1つで「箸中大池」といいます。
大昔の人たちが手掛けたものが今なお残っており、時を経てそれを眺めている。不思議な感覚が楽しめるので、来てみて良かったと思います。ちなみに古墳の真横に道路があり、古墳沿いに1周ドライブが出来ましたよ。ちゃんと残ってるあたりさすがです。上空から見ることの出来なかった昔から、大切に伝えられていたのでしょうね。最近では写真やテレビでなんでも見聞きする事が出来ますが、実際に訪れてこそ感じるものがありますよね。
■箸墓古墳
■場所…奈良県桜井市箸中
檜原神社(ひばらじんじゃ)へ向かいます。
道中突然石垣と立派な塀が!と見ていると、なんと学校でした。
立派な造りですね!桜井市立織田小学校と言うそうです。檜原神社まで、地図上では近いのですがなかなか着かない。檜原神社の後に行く、大神神社の看板を見つけました。
1日目★奈良県の後半ブログに載っています!後半に回した部分ですね汗古墳なのかな〜?と思われるぽっこり小山が点々と。
箸墓古墳がある場所ですし、小さな古墳があってもおかしくは無いんですよね。知識が乏しいので正体は掴めませんでした。地図で何度も確認します。
大神神社の目と鼻の先なんですよね〜。
檜原神社
無事、車を停めることが出来歩いて向かうことに。少しばかり歩きます。
歩きやすい格好でよかった〜。熊注意の看板だけが気になります。桧原神社までは600m。
道中は石碑などがありました。
文字がもう読めないですね💧と思ったら同じ文字を新しく掘った石碑がありました↓
「みわやまの山辺まそゆふみしか木綿 かくのみからに長くと思ひき」高市皇子・入江泰吉 これは万葉集に載っている和歌ですね!
戻ってこられる方の姿がありました。この道を通る人なんているのかなと不安だったので、少し安心です。
道が少し高台にあるので、景色が良いですね!
大和の青垣。山の辺の道「大和は国のまほろば、たたなづく青垣、山ごもれる大和し美わし」と古事記にうたわれた。奈良盆地は遠くに見える生駒山地や矢田丘陵、すぐ手前の景行天皇陵、さらに右手の巻向、三輪の山々など幾重にも緑の垣根に囲まれたようになっています。こうした環境を守るために、このあたりは大和青垣国定公園に指定されています。とのこと。
山の辺の道自体が歴史に登場する道路の中で最古の古道といわれ、万葉集ゆかりの地名や伝説が残る場所です。ハイキングコースとしても知られているようで、約26km(中でも古代の面影を残す部分は約16km)あります。古代に思いを馳せながら、万葉集や古事記を片手にお散歩もよさそうですね♪熊には注意したいところです……。
三気大神神社
入口が分かりませんでした。ネットで情報をと調べましたが、情報が見当たりません。奈良県神社庁に登録されていない神社かも(?)門を閉じた寺社仏閣は見たことがありますが、ここまで情報が何もないとかえって気になりますね。
やっと檜原神社が見えてきました。
表口では無さそう……。看板を確認し、右側に曲がります。
なんと!参拝者駐車場の看板がありますね!ということは、今歩いた道を車で入ってきてよかったのでしょうか。それにしても細い道でしたが。案内図を見つけました。
バッチリ駐車場がありますね(笑)大和さくらい100選の夕日ビューポイントのようです。
ご丁寧にQRコードまで用意されていました。こちらの看板の最後にも、古事記のうたが載っています。山に沈む夕日を見たいものです(^^♪茶屋もあります。
さぁ、表から入りましょう。
初めて見る鳥居の形をしています。二本の柱に注連縄が渡されています。
檜原神社はこの後に行く大神神社の摂社です。
歴史を感じる立て看板。
ところどころ読めません。
先程来た道の方向ですね。
御由緒などが記されています。こちらが観光雑誌に載っていた三ツ鳥居です。
使い古された神秘的という言葉では安っぽく感じますが、私の語彙が足りずこの空気感を伝える言葉がそれしかありません。昭和40年に伊勢神宮の旧内宮外玉垣の東御門の古材を使用して造られました。更に2015年に建て替えられたそうです。ミツ鳥居は明神型の鳥居を3つ組み合わせた形で、別名「三輪鳥居」ともいわれます。
ご祭神は天照大神若御魂神(あまてらすおおかみのわかみたまのかみ)、伊弉諾命(いざなぎのみこと)、伊弉冉命(いざなみのみこと)です。
<御由緒>
「第十代崇神天皇の御代、それまで皇居で祀られていた「天照大御神(あまてらすおおみかみ)」を皇女豊鍬入姫命に託しここ檜原の地に遷しお祀りしたのが始まりです。
その後、大神様は第十一代垂仁天皇二十五年に永久の宮居を求め各地を巡幸され、最後に伊勢の五十鈴川の上流に御鎮まり、これが伊勢の神宮(内宮)の創祀と云われる」
という事でして、檜原神社は「元伊勢」とも呼ばれています。ふふふ。私、今回のGW旅行で伊勢神宮も行くんですよ★楽しみです!
三ツ鳥居の左手は「豊鍬入姫宮(とよすきいりひめのみや)」です。大神神社末社 豊鍬入姫宮 についての看板がありました。
<御由緒>
御祭神は第十代崇神天皇の皇女であります。皇女は「天照大御神」をこの「倭笠縫邑(やまとかさぬいむら)」にお遷しし、初代の御杖代(みつえしろ)(斉王)として奉仕されたその威徳を尊び祭り、昭和六十一年十一月五日に創祀されたものであります。
斉王とは天皇にかわって大神様にお仕えになる方でその伝統は脈々と受け継がれ、現代に於いても皇室関係の方がご奉仕されています。
この辺りには桃畑が多いので春には一面ピンクになり、春分や秋分の頃には山に沈む夕日の絶景ポイントでもあるので歴史も感じられるとともに景観的にも良い場所ですね☆
御朱印
■檜原神社
■場所…桜井市三輪1422
来た道をもどりましたが、道中面白い形の木を見つけました。
くるくると巻いています。それにしても、山道を往復歩くと額に汗が滲みますね。日本一たい焼きが気になりました。
数回見つけたので気になりましたが、神社の時間優先で立ち寄らず。行きたいところを詰め詰めにしすぎて、旅行中に見つけたところに立ち寄れないのは盲点でした。この時はいかに、6泊7日を効率よく回るかしか考えていませんでしたね。
1日目の奈良県ですが、前半はこちらで終了です。少しばかり長くなり、神社の説明や写真も多いので読み疲れてしまうかと思い記事を分けました!
GW6泊7日旅行は、全日程前半と後半に分けようと考えています。
さぁ来週水曜日のブログは奈良県後半戦です(*^^*)大神神社と、三輪そうめん山本、そして宿まで時間があったので飛鳥駅にも立ち寄りました。値段で決めた宿でしたが、設備もなかなか良かったですよ。また記載しますね。
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また来週お会いしましょう★
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