2019年4月30日
GW旅行の記事はまだまだ続きます(*`・ω・´)
奈良県
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和歌山&大阪府
大阪府(午後に帰路)
今日はスマイルホテル奈良に泊まるので明日の早朝に奈良をたちます。念入りに下調べをしましたので、商店街を歩いたりと夜まで楽しみましょう!
☆★平成最後の日STARTです★☆
奈良県2日目前半ブログにて、法隆寺や近鉄奈良駅を散策しました。近鉄奈良駅からは「えぼし」さんにての、型染め体験に行きます。
近鉄奈良駅から歩いて向かいますよ💪。住所を検索しても分かりにくいので、近くなったら教えてくださいとご丁寧にメッセージを頂きました。Googleで向かいますが、確かに……(笑)
お迎えに来ていただきましたm(_ _)mえぼしさんは先日投稿したデザインフェスタブログにも載っています。私が高校の頃、学科で染色に触れていたこともあり興味があったので、お邪魔させて頂く事となりました(*^^*)
えぼし SENSHOKU CREATOR
染色クリエイターのいなむらみなこさんによるオリジナルの手染めブランドです。えぼしと言う名前は、奈良っぽいなぁとは思っていたのですが、もともと油問屋だそうで。菜種から絞った油にエボシ印を冠して商売を行っていたようです。
その他詳細が公式サイトに載っていました↓
本日は型染め技法にて、ランチマットを作成します。
①好きな柄を選びます。
前もってご用意があり、正倉院模様など奈良にゆかりのある模様。様々なデザインのなかからピンときたものを選択します★
②色鉛筆を使用し、色をあてます。
色は3色だと、まとまって綺麗に見えるそうです。主な色1つと、さし色2つ。どの辺に何色を配置するかを決めますが、ここからはもう感覚勝負です(`・ω・´)笑
③色を作ります。
なんと、自分で作ります!これがまた難しい、しかし楽しい。完全オリジナルの色が出来上がります。
色と色を混ぜるのですが、塗る際の量でも濃淡が変わりますし、塗ってすぐと馴染んた後でも色が変わります。完成系を想像しながら色を乗せていきます(*^^*)
その他もろもろ教えて頂きましたが、企業秘密との事です(`・ω・´)色を乗せる際のコツや、持ち方、染料の使用料加減なども丁寧に教えていただきました♪
④色をつけたあとがコチラ
先程の花じゃ無いのか?って?ふふふ、こちらは練習用です。染めたてなので濃い色合いです。柄は同じく正倉院模様。
試作品はここまで!さぁ、完成形はブログ後半で★
素敵な展示会場にもお邪魔しました。
作品の数々はこちらでもみれますよ★↓↓↓
展示だけでなく販売も行われいました。私はハンカチと匂い袋をお迎え。今も愛用中のデジカメについています♪オンラインショップのサイトも載せておきますね☆
入口にも大きな染物☆
この規模となると時間も集中力も必要になりそうですね。染色って良いですね、どの作品も素敵でした!
■えぼし(展示&販売)
■※追加の紹介事項があればここに載せます(^^♪
奈良県庁
えぼしさんは右も左も分からない私達に、県庁までの行き方を教えてくださいました!歩くこと約9分、無事に到着。
全国旅行をし始めた頃、旅行をした証として県庁巡りも始まりました。県庁の前で写真を撮り、時間のある場所では中に入ったりもしております♪
この日は立ち寄るだけ。大きな石の看板ですね。奈良公園の道路向かいと、目立つ場所にありました。
■奈良県庁
■住所…奈良市登大路町30
奈良公園
奈良公園では毎年5月中旬~7月頃まで赤ちゃん鹿のシーズンが到来するそうです!微妙にタイミングがずれています……。
広い。えっこの地図の緑部分、大きすぎませんか?
奈良公園と言えば、鹿せんべい。修学旅行の時にも買った記憶があります。
買いました(笑)あちこちで売っています。150円。(ちなみに2019年10月からは200円に値上げされている模様)せんべいを持ったまま、東大寺方向へ向かいましょう。
アンダーをくぐります。地味に坂がきつい(笑)鹿せんべいが落ちています。
食べ飽きたのか、お腹いっぱいなのか、こちらを向いてくれません。
今(2021)では考えられないような賑わいです。
完全に密です(笑)道中も、公園の鹿に構いますが知らん振りをされます。
これが本当の「しかと」ですねシカトの由来は、花札の鹿がそっぽを向いているように見えるからだとかなんとかと聞いたことがあります。そして鹿の札が10月で「鹿(シカ)」「10(ト)」とかなんとか。うろ覚えですが。
こちらの鹿は人なっつこいものの、食べてくれず。
いやぁ鹿はかわいいですね!
私は小鹿を見れませんでしたが仲良くして頂いてるこうめさんが、小鹿のシーズンにおでかけされたそうです!こちらがそのブログ↓
traveller-koume.blogspot.com東大寺
いよいよ東大寺です!
こちらは国宝:東大寺南大門(山門)です。見上げながら歩きます。
カメラは常に構えていて、人の流れを遮らないように細心の注意を払います。こちらが有名な金剛力士像。
迫力があります。鎌倉時代に運慶が指揮をとり造られたとのこと。
大仏様の手もありました。
大仏様の左手(レプリカ)
大仏様の左手のレプリカ(実物大)。中指の先から手のひらまで含めた長さは約3.3mもあります。この手の形は与願印と呼ばれるもので、手のひらを上に向けて、人々の「願いをかなえる」ことを現しています。東大寺の大仏様は、左手で私たちの願いを受け止めているのです。
大仏様の右手(レプリカ)
大仏様の右手のレプリカ(実物大)。手の大きさは縦が約3mで、中指の長さは約1.5mもあります。この手の形は施無畏印と呼ばれるもので、手のひらを前に向けて「恐れなくてもよい」と相手を励ますサインです。東大寺の大仏様は、右手で私たちを励ましているのです。
いよいよ建物が見えてきたと思いきや、まだ歩きます。
これこれ!この白い垂れ幕の絵が、昨日道路で見かけた遮音壁の模様と似ています。
東大寺へは入館料が必要です。
ワンクッションおいて、やっと大仏殿が見えてきました。修学旅行を思い出します。
当時のことはあまり覚えていませんでしたが、ここから見た大仏殿の様子。はっきりと覚えています。早く早くと急かされるように歩いたのもいい思い出です。
東大寺の説明がまだでしたね。言わずと知れた修学旅行の定番の行き先。
奈良の大仏としてしられる、こちらの廬舎那仏(るしゃなぶつ)が本尊です。歴史の教科書にも載っていたかと思います。8世紀に聖武天皇が建立したお寺です。
「螺髪の数は何個?」という歴史漫画でよんだ一言を思い出しました(笑)見て回ります。
ミニチュアモデルもありました。
修学旅行で数人がくぐった、柱の穴です。
今見るとほそい!狭い!今では難しそうです(笑)なんと大仏様の鼻の穴と同じ大きさなんだとか。直径は120cm。う~んやめておきましょう(笑)御朱印も頂きました。
平成最後の御朱印です。平成最後だからか約30分程並びました。
出てすぐの場所に賓頭盧尊者像です。なで仏とも言われ、 病の場所を撫でると病気が治ると言われています。
■東大寺
■住所…奈良県奈良市雑司町406−1
春日大社
ユネスコの世界遺産にも登録された、全国に約1000社ある春日神社の総本社です。また、式年造替が60回を越えるのは伊勢神宮と春日大社のみです。
灯ろうがありますが約3000基あるそうです。はじまりは平安時代。春日山、御蓋山は原生林です。神山のため平安時代に狩猟伐木禁止になり、現代も続いているんだとか。昨日から歴史の深い場所に行き過ぎており、そろそろ頭がくらくらしてきます。
■春日大社
■場所…奈良県奈良市春日野町160
なななんと。ここまで来て例の体調不良発生。当時のフォロワー様は覚えてらっしゃることでしょう。平成から令和に変わるこの半日間、謎の頭痛に襲われておりました。熱もなし、ほかの体調不良は無し、突然頭痛が始まり翌日の夕方まで続きました。ちょうどこの時期。
1歩1歩が重く、思うように体が動かず、意識も朦朧とし始めたので春日大社を泣く泣く諦めます。駐車場へ戻りがてら興福寺がありました
(あぁ……お寺だ……)と気合いで指を動かしパシャリ
随分と広いお寺です。
さらっと調べましたが、創建1300年以上のお寺だそうです!
■興福寺
■場所…奈良県奈良市登大路町48
藤棚も素敵。
私の母校に素敵な藤棚があり、小学館のNEOの花図鑑に載っていたことを思い出しました。
この辺りからは本格的に記憶にありません汗
意識も飛んでいる中、ひたすら足を動かすことに集中していました。が、話題になりそうな事はしっかり撮っていますね(笑)
このまま4時間ちょっと寝ていました。
キツイんだろうなぁとパシャリ(笑)体温計で測るも平熱より低いくらい、変頭痛持ちですが天気も良いのでその線も無さそう。
後日、検索していると嘘か本当かはわかりませんが「4月30日~5月1日にかけての謎の体調不良者」が多かったようです。更にその理由が、平成から令和に変わるタイミングだから、…なんて言われているようですが、真意は不明。不思議な事もあるんだなぁ程度に。
しかし、実際4月30日の午後から5月1日の午前にかけての体調不良でした。後の日はずっと元気。また令和初日の5月1日はこの旅行唯一の雨日でしたが、雨により天地が繋がる(結ばれる)ので縁起が良いだとか、即位礼の儀式の際に三種の神器を動かすからだとかなんとか。なんて話題になっていましたね。
行きたかった春日大社。起きたらもう真っ暗です。長いこと眠っていました。春日大社や、その付近のカフェ、そして食事場所もリサーチ済みだったのに……一日を無駄にしてしまい申し訳ない。
私が寝ている間に、連れが食事場所を探してくれていたようです。ありがたい。ここからは少し離れ、山の方へ向かいます。
国境食堂
体調の悪い時はとりあえず肉食っとけ肉!という2人の口癖(笑)もあり、肉屋さんを探してくれていました。国境食堂は京都と奈良の県境にあることからこの名前のようです。
安くてデカ盛りコスパ抜群とのこと。お店は古民家風(実家のような雰囲気)で落ち着けます。お店の方も活気が良い(笑)
私が眠っていた間何をしてたかの話や、申し訳ないと謝り続けるも特にお咎めは無し。疲れが出たんだよ、とさすがの優しさに恐れ入ります。そしてこちらが話題の(らしい)かつ丼。
想像の倍以上大きいのですが(笑)そもそも小さく見える方で、随分な大きさなんですよ。1枚が分厚くて大きい!
小さい方はとんかつ定食(730円+税)。いや、これもそんなに小さくないんですけどね!?
フードファイターのような量。デカ盛りのカツ丼。これで960円(+税)。調べているとご飯の量が2合だとか、2合ちょいあるだとか…。た、食べきれるのかなぁ?と思いましたが、安心してください。しっかり美味しくいただきました。
店内にはサインもびっちり。有名人の方も多く来られているようですね。確かにおいしく、コスパも良いのでまた来たい!店内は常に満席で、行列も出来ていました。
■国境食堂
■場所…奈良市奈良阪町2611−5 国境食堂
さぁこちらが奈良県最大の思い出、えぼしさんでの染色体験の作品です!
どちらも正倉院のものさしの柄ですよ★
練習用のお試しはコースターにして下さいました!教え方が上手なので、素人でも素敵な作品が出来上がりました(`・ω・´)染料のつけすぎで多少模様が潰れてしまった場所もありますが、これも手作りならではですね。
カウンターキッチンに置いたり、
夕食の際のテーブルクロスにしています。
実用性もあり、普段はカウンターキッチンを華やかに彩ってくれます(*^^*)GW旅行の思い出話にも花が咲きます。🌸改めまして、えぼしさん素敵な体験をありがとうございました🌸
GW奈良編はこれにて終了!ちなみにお宿はスマイルホテル奈良でした。明日からは三重県へ突入します。都合のいいように順路を決めましたが、意図せず令和初日に伊勢神宮(外宮)に居ました。当日気が付いてびっくり仰天。
さて来週水曜日は、平安京、道の駅伊賀サービスエリア、三重県庁、伊勢神宮外宮、伊勢うどんです。写真も沢山あるのでまた前編後編に分けてのブログです。リアルの世界はコロナ禍で自粛の頃ですが、この旅行記で気分だけでもお楽しみいただけたらと思います(*^^*)
来週のブログ↓
先週のブログ↓
えぼしさんの登場回↓
また来週お会いしましょう★
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