2020年2月9日
- 宿を出発
- 札幌駅
- 小樽へ
- 南小樽駅から小樽へ徒歩
- 小樽の中心地
- ・オルゴール堂
- ・LeTAO本店
- ・小樽の風景
- ・金賞コロッケ
- ・さんぽ
- ・小樽運河
- ・旧三井銀行小樽支店
- ・なると本店のザンギ
- ・小樽都通り美園のパフェ
人生初北海道2日目です!朝からテンションが高いですよ〜高すぎてよく眠れていません(笑)
帰宅したのが24時を軽く超え、お風呂に入ったり写真を見たり、南国住まいの家族へ雪の動画を送ったりと。
しかーし!出発は9時30分。張り切っていきましょう!
今日も気温はマイナス。異国の寒さです。
軽食無料サービス(*^^*)
簡単な感じですが丁度良い。コーヒーもあります。寒いとお腹が空きやすいような気がします。カロリーを消費するのでしょうか?
宿を出発
真っ白な外でハイポーズ☆
その辺の道路ですが、雪があるだけで特別な感じがします(*^^*)
駅までいく6分間にも見所満載(笑)
つららを発見し感激!10センチはありそう。
雪を掴んだり。
雪を持ってみたり。
朝日に照らされた雪は眩しいです。
雪にテンションが上がり、駅まで行くのも一苦労(笑)東京の雪は結構べちゃっと水分を含んでいましたが、北海道の雪はサラサラです。服についても吹き飛ばせそう。
やっと中島公園駅が見えてきましたよ。さぁ!札幌駅へ★
札幌駅
昨晩、雪まつり会場でも見かけたヒプノシスマイクの巨大看板です。
駅の地下道は外に比べて暖かいので、歩く方が多いですね。駅周辺は地下道が充実していますよ。
ウポポイっぽい。昨日見た雪像のフクロウに似ています。
パネルの内容
「貝澤 徹 2019年制作 材質:ニレの埋もれ木」
「アイヌ文化を彫り込んだ木の柱は、北海道平取町二風谷を流れる沙流川の下流域の水田から出土した樹齢400~500年の埋もれ木。その木の上で、シマフクロウが大きく翼を広げています。コタン(村)の守り神、コタンコ。カムイです。私たちを見守りながら、新しい時代に向かって羽ばたいています。」
ウポポイ関係でしたね(^^♪
さてさて、札幌駅から小樽へ向かいます!定番の観光地で、行ってみたいと思っていました。今回の拠点、主な目的は「札幌。雪を楽しもう会」のため遠出はしませんが、小樽は日帰りの距離らしいので。
電車の本数は1時間に3~7本と時間によっては待つので、前もっての確認が必須です。17時は通勤などの関係で7本ですが、大体4~5本。
小樽へ
Googleマップをみながら、まだかまだかとわくわく。
石狩湾に沿って進みます。
海を見ながら進みますが、私たちが座った席は内陸側。海側は他の方がいるので撮りませんでした。帰りは海側に座ります。
車窓から見つけ驚いた改札↓
これは……設置している意味があるのでしょうか。謎です。
南小樽駅から小樽へ徒歩
南小樽で降りました。
小樽駅からの方が賑やからしいですが、お店のある通りを往復するのが面倒だったためです。
降りたら普通の町。
北海道暮らしを垣間見れて楽しいです。
新雪!
ゲオなど(笑)
路肩に積まれる雪
小樽の中心地
Googleでは7分(道を間違えたので実際は20分)。中心地の端っこに来ました!ここからはお店の集まる通りを歩きます。
小樽は一方を先ほどの石狩湾、三方は山に囲まれているような地形です。明治に入ると小樽は海の玄関口として栄え、昭和初期にかけて金融会社などが集まり経済の中心になったそう。その後はニシンの不漁・石炭需要が減ったことに加え、札幌が中心になるつれ次第に衰退→現在は観光地として人気になりました。
・オルゴール堂
観光地にオルゴールのお店があるのは定番ですが、ここは日本最大のオルゴール店です。
建物の外観が綺麗。調べると、明治45年に米穀商が赤レンガで本社を作ったそう。
今日は時間の都合上見るだけ。
オルゴール堂前にオシャレな時計があります。
見ていると丁度鳴り始めましたよ!
北海道/小樽 蒸気時計
— ありんご🗾夫婦旅行 (@aringo_travel) 2021年12月22日
オルゴール堂の前です🕰音量注意🙏少し音割れしています😭 pic.twitter.com/NSYXGswXF6
近づくと結構大きい。
ポッポッと柔らかい音でしたね。
看板がありました。
看板の内容↓
「蒸気時計物語
世界に最初の蒸気時計はカナダ、バンクーバー発祥の地ガスタウンの時計職人レイモンド・サンダース氏がガスタウンの保存と発展の願いを込めて2年という年月をかけて独力で制作し1977年に完成しました。
小樽の蒸気時計は温かい街づくりの心を形にしようと此々小樽の発祥の地メルヘン交差点に、平成6年6月25日に完成したものです。この時計は同氏の二制作目でありバンクーバー・ガスタウンの蒸気時計と姉妹関係となります。
外観は英国調ブロンズ製、高さ5.5m重さ1.5トン世界最大の蒸気時計です。15分おきに蒸気の力で上部にある5つの汽笛が優しさと温かさのある音でメロディーと共に時を告げます。」
オルゴール堂の自動販売機
■オルゴール堂
■場所…小樽市住吉町4-1
雪国の木って感じがして撮りました↓
よく見るとまんまるスズメ
冬のスズメってぷっくりモチモチしていて可愛いですよね(*^^*)
穴ぼこが空いてると近づくと、ご当地マンホール発見。
・LeTAO本店
The外国な雰囲気の建物があるなぁとみていると、こちらも鳴り始めました。
ナイスタイミング☆時計も鐘も鳴ることを知らなかったので、聞けてよかったです。
近づくと、なんとLeTAO!
教会かと思っていました。
オタルのルタオだ!と話していると、スタッフさんから名前の由来を聞けました。「小樽の親愛なる塔」という意味のフランス語が関係しているのだそう。偶然似ている訳ではなく、ちゃんと意味があったんですね(^^♪
お土産も見て回りましたよ。 2階にはカフェがあり、ケーキセットや紅茶も楽しめます。
冷凍庫のように寒い場所でもアイスを食べる人。
見てるこっちが寒いなぁ(笑)
■LeTAO本店
■場所…小樽市堺町7-16
・小樽の風景
歩くだけでも十分楽しいですよ。商店街の長さは約750m、その間ずっとお店が続きます。
本物の雪だるま↓
晴天の空に雪が映えます。この建物、よーく見てください。
よーくみると。巨大つらら!
落ちてきたらタダじゃ済まないような大きさです。
今朝方見た掴めるようなつららとは訳が違いますね。近寄りたかったのですが、落ちてきたら怖いのでこの距離で。
この巨大つららは大通りから入ったところですが、街歩きは頭上注意です。
通りに面した屋根はつららが出来ないようこんな形。軒先?がありませんね。
かわいい鳥
最近話題のシマエナガという鳥に似ています。
いか太郎
いい香りがします。
あちこちで買ったり、食べ歩いたり。
マリモすくいのお店前には、懐かしのまりもっこり!まだ居たんですね!
10年ほど前、学校で流行しました(笑)
昔っぽい雰囲気の素敵なお店。
さてさて現在の気温は、と。
まだマイナス。最高気温がマイナスですし、1日中寒いですね。
川
ちょっと凍っています。
厚着しているはずですが、寒すぎて足先が痛くなってきています。
・金賞コロッケ
巨大雪だるまの陰にコロッケ屋さんを発見!
金賞コロッケは人気ナンバーワン。地元とみられる方々も買っていたので、試しに1つ。
おなかが空いている&揚げ物大好きなのもあり、全部食べたい。
コロッケはあまりいろんな場所で食べていないので適したコメントはできませんが、揚げたてならではのサクサク感。ジャガイモはつぶしてあり、とろみ系です。
総菜よりはおいしいです!思い出補正も入っていそうですが地元宮崎県の屋台「コロちゃんのコロッケ」の方が好みかもしれません(^^;
■金賞コロッケ
■場所…小樽市色内1丁目1-5-8
・さんぽ
雪に埋もれたカラーコーン。
どのくらい雪が積もっているかわかりますね。
すべり止め用砂ですって、さすが雪国!宮崎県海沿いには絶対ないものです。
・小樽運河
やって来ました小樽運河!
大正12年に作られた運河で、周りにはガス灯や木骨石造倉庫群などが賑やかな当時の姿を残しています。
小樽に行くと言った全ての方から勧められました。夜はもっと綺麗らしいのと、船に乗るのもいいそうですが寒すぎるのでまた来ます!
昼でこんなに凍えそうなので、風を浴びる船や、気温の下がる夜は耐えられそうにありません(笑)
周りの景色はこんな感じ。
この辺りは色んな建物があるんですね。
全て見たいですが、既に顔と足先の感覚がないので通り道だけ見て回ります。
・旧三井銀行小樽支店
1927年完成の重厚感ある建物です。
なにやらイベント中。
入場無料のマルシェですって。暖をとりつつ見てみましょう(^^♪
館内は暖房が効いています。
人も結構多い。北海道に行く前の心得として、室内に入ったら上着やマフラーを取るべしと聞きました。
雪で濡れるから……もあるそうですが、厚着のまま暖かい場所に慣れてしまうと外に出た時に寒すぎる&更に着るものが無いから良くないんだそう。
展示の全容が見たいので上に登りました。
まず目に入ったのは大きなステンドグラス。
2階は通路沿いにいくつか部屋があります。
高級感のある赤いカーペット。茶色の手すりや、白い壁に映えます。
温まりながら賑やかな様子を見学。
下の様子を撮りましたが、お店の手元(レジ内)や皆さんのお顔なども結構写っていたのでカット。
地下金庫室の見学もできますよ。
当時のまま残されているんですって。
ちょっとやそっとの地震じゃ壊れなさそうな金庫。
漂う牢獄感。1階と比べてヒンヤリしています。
説明板を撮ったのに、ブレブレでした。
実際に使用されていたそうです。
ハ〇ーポッターにこんな感じの金庫室出てきていましたよね。
こちらの説明板は撮れていました。
貸金庫回廊
「貸金庫室は地下にあるので、壁が冷えて夏は結露が発生します。そこで、結露を受けるためにタイル貼りの回廊が設置されました。ただし、回廊の造りだと死角ができてしまうので、防犯のための合わせ鏡が設置されています。回廊のどこにいても人が映り込む不思議な鏡で、現在も曇りがなく鮮明です。鏡を見ながら回廊を歩いてみてください。」
雰囲気も良いですし、イベントも行われるので是非足を運んでみてください(^^♪
■旧三井銀行小樽支店
■場所…小樽市色内1-3-1
海を背に、小樽駅方面へ歩いていると謎の悪魔を発見。
しばらく見て、やっとカラオケと気が付きました!スリラーカラオケですって。
・なると本店のザンギ
唐揚げだと思っていましたが、下味を付け粉をまぶした揚げ物全般のことらしいです。鶏肉のザンギ、タコのザンギ、海鮮類のザンギなども美味しいそう。
小樽駅からは徒歩5分(350m)。
看板は目立ちますし、このような顔パネルもあるのでお店はわかりやすいですよ。
お昼時なこともあり、少し待つかな?と思いましたが、すぐ案内されました。テーブルやカウンター席など約270席あります。
ファミリーが多く、和気あいあいとした雰囲気。メニューを眺めます。
食べたいものを頼んじゃおう!ということで、
若鶏定食 1250円
想像より大きい!インパクトあります。皮がぱりぱりで箸が進みます。身はふわふわ。さっぱりいただけますね!
サーモンいくら丼(汁物付き)2000円
こちらは割と想像通り。いくらも普通においしいそう。
つくねチーズ焼き 400円
ザンギ5コ 650円
結構沢山頼みました。鶏の半身は半分こ、唐揚げやつくねも半分ずつ食べましたが揚げ物まみれで胃が苦しいです(笑)それにしても美味しい。
↓ナルトのザンギは靴を脱ぐお座敷でした。出るときに探すも自分の靴がなく、カラの靴箱にこちらが残っていました。先ほどまで団体さんがいたのできっと間違えたのでしょう。
パフェのお店で撮った写真です。ご本人が気づき連絡が来た時のために、ザンギ屋さんへ連絡先&滞在期間を伝え、Twitterでも呼びかけてみましたが結局見つからず……。北海道旅行に向けて買ったばかりだったので悲しいです。もしこのブログで、靴が違うと気が付いた方(20年2月9日、14時頃利用)がいましたら、いつでもご連絡お待ちしております。
■なると本店
■場所…小樽市稲穂3-16-13
・小樽都通り美園のパフェ
こちらも小樽駅の近く。先程ザンギを食べたので、シメパフェに来ました(*^^*)昨晩はジンギスカンの後にシメパフェ。北海道のシメパフェ文化最高です!
北海道内のアーケードのある商店街としては2番目に古く、当時のお店が今も残っています。全長は約300m、小樽駅前にあるので歩きやすいです(^^♪
創業大正8年の老舗。
北海道最古のレトロアイスクリームの看板。
入口は階段です。
常連さんと思われる方数人とお店の方のみ。執筆作業中の方もいました。静かで落ち着いた空間です。
BGMも落ち着いた感じ。窓側の席へ行きました。
パフェの種類が豊富で悩ましい。
「愛須句吏夢(あいすくりいむ)」「苺素柔凍(いちごそふと)」「模華素柔凍(もかそふと)」「面論素柔凍(めろんそふと)」「覇南々素伯福栄(ばななぱふぇ)」「茶紅麗糖伯福栄(ちょこれいとぱふぇ)」
最近の当て字?と思いましたが、お店ができた頃はカタカナでなくこのように漢字に充てていたのかななんて考えながら見ていました。
昔ながらの喫茶店のパフェって感じがしますね。
ばなな・生クリーム・チョコ・アイスの王道
バナナは上に載っているだけでなく、刻んだバナナが奥まで入っていて、最後まで「ばななパフェ」を感じられます★
いちご・生クリーム・アイス。
どちらも結構大きい。最近のレストランだとこの価格帯でちんまりしているので、このサイズは嬉しいです。生クリームは濃く、しつこくない。いちごの酸味と合います。
名物のアイスクリームも入っています。乳脂肪分は 5~6% でさっぱり系のシャーベット状です。しかしコクがあり美味しいですよ。
食べるのが遅いので、普段のパフェは最後溶けアイスとザクザクをもそもそ食べています。しかしここのパフェは細かいイチゴが最後まで入っていますよ!溶けアイスといちごをいちごみるくの様に美味しくいただきました★
■パーラー美園
■場所…小樽市稲穂2-12-15
小樽を歩いたり食べたりと満喫したあとは、小樽駅から札幌駅へ戻りましょう。
この後はさっぽろテレビ塔に登ったり、雪まつりを端から端まで歩いたり、白い恋人のロールケーキを買ったりとまだまだ続きます。夜ご飯も考えていましたが、ザンギの量が多かった&パフェでお腹がはち切れそうなので。夜ご飯は抜きです。
文字数も写真も随分多くなったので、昼の部は一旦終了!来週水曜日のブログへ続きます。また来週お会いしましょう(*^^*)
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今日も平和です。
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