2020年秋
今回もまたホカンスブログです!少し前に、松島一の坊でのホカンス記事を書きました。今度は秋保温泉へ!
ホカンス=ホテルバカンスという意味で、ホテルや旅館で温泉&食事&サービスなどを満喫することなんだとか。せっかくGOTOトラベル期間中なので、流行りにのってみました!第2弾!
東北にいる間に行きたい温泉地、上位に食い込む秋保温泉。まだ行ってませんでした。お宿にもよりますが、高確率で仙台駅から送迎バスが出ています。
仙台駅のバスロータリーに慣れておらず、少しさまよいましたが、着いてしまえばどのバスも旅館名がでかでかと書いてあり、わかりやすいです。
東口を出発。果物屋さんの交差点を左へ。
どんどん山の方へ走ります。秋保温泉は仙台市中心部から比較的近い温泉地で、車だと約30分ほどで着きますよ。電車&バス利用で50分。
伝承千年の宿佐勘
※送迎バスは玄関先に着くので、外観は後ほど撮りました↓
伊達家 湯守りのお宿です。
職場にいる宮城育ちの方々から、オススメされました。
開湯は飛鳥時代までさかのぼり、平安期に創業…それだけ聞いても歴史あるなぁと感じますが、さらにここは伊達家との関わりが深いんです。昔の秋保温泉には、佐勘しかお宿が無く、その後湯守として仕切るようになったんですって。
入口までの廊下。
おお、既に高級感。吹き抜けから自然光を取り入れており、木々が自然な色合い。に思えましたが、もしかして自然光に近いライトだったりするのでしょうか。
お〜!
フロント前の待合スペース
チェックインまで時間があるので、荷物を預け散策へ向かいます。送迎バスは1日に2便。11時台または15時台です。散策したい方は早めに来るのもGood★
駐車場もあるので、車で来るのも良さそうです。
さいちのおはぎ
私たちは少し早めに、仙台駅11時15発で来たので時間に余裕があります。有名なおはぎを買いに向かいましょう★佐勘から徒歩2分。こじんまりとしたスーパーです。
主婦の店さいちと書かれています。このスーパー、なんと駐車場が3つあるんですよ。①目の前(20台ほど)②第一駐車場③第二駐車場
その理由がこちら!
おはぎです!このおはぎが超有名。1日に5000個売れるとか。お昼頃行かないと売り切れると聞き、早めに来ました。
おはぎコーナーへの矢印があるほど人気。
他県ナンバーもぞろぞろいるほどの人気商品です。今からわくわくが止まりません。おはぎは夕食の後にいただきましょう★
そうそう、時々ですが仙台駅で販売もしていますよ。秋保は遠くても、仙台駅なら通るという方は是非!
■スーパーさいち
■場所…仙台市太白区秋保町湯元字薬師27
■時間…9~19時
まだまだ散歩は続きます。
秋保観光案内所
秋保温泉観光案内所・秋保里センターへやってきました。というか、さいちを出てとりあえず歩いていたら着きました(笑)観光センターや案内所って、街歩きマップ、イベントのチラシ、展示があるのでつい立ち寄りたくなります。
車で来るのもよし、バス停もありますよ。
屋根付きの休憩スペース。
レストランHACHIを発見。
観光センター内のクマの剥製
入った瞬間真横にいらっしゃって、腰を抜かしました。結構恥ずかしい…。
ここにも温泉むすめ発見!
松島にも居ましたね。全国の温泉地を擬人化し、温泉各地に置いてあるんですって。キャラクターのプロフィールには、ご当地のものが反映されており、公式サイトを見るだけでも温泉街に詳しくなれます。
公式サイト↓
恋人の聖地は、那須どうぶつ王国にもありました。秋保温泉を流れる磊々峡にハートがあるんですって。ここから徒歩3分!近い!行かなきゃ!
結構落ち着いた空間で、川柳投句函、投票箱もあります。
真ん中の笹かまぼこは展示品。思わず手に取りたくなります。
パンフレットやクーポン。立ち寄る価値ありです!
想像以上にしっかりした展示↓
人が少ないのは、絶賛コロナ中だからでしょうか。それとも皆さんご存知ないのかしら。是非行って見てください(*^^*)
ジオラマ
故障中でした。
仙台箪笥
最近やっと鬼滅の刃を見ました。ねづこが入っている箱もこんな大きさかな、って。引き出しはありませんけどね。
秋保石。どことなく大谷石(栃木)に似ています。
秋保石。
「学名を含有孔虫浮石質角礫凝灰岩といい、火山から噴出された火山灰が地上や水中に堆積してできたも岩石である凝灰岩の一種です。かつては磊々峡の川底から採石されていたため川瓢(かわふくべ)とも呼ばれていました。軽量で自然風化が穏やかであり。耐久性・耐火性にも富み、水湿を吸収しないなど、数多くの利点を持っています。そのため用途は主に建築用材で、大正末期から昭和初期の最盛期には、今も現存する東北学院大学本館・礼拝堂や齋藤報恩会館にも使われ、商家の店舗や倉庫、大型建築の基礎など、全国各地から応じきれないほどの注文が殺到していたそうです。このため、秋保石の輸送と旅客運輸を目的として開通したのが、秋保電鉄の前身・秋保石材軌道だったのです。現在も数件の石材店が採掘し、ここ秋保・里センターの一部分とバス停のベンチの足部分にも秋保石が使われています」
レストランHACHI
ここまで来たのにHACHI(笑)仙台駅にもあります。仙台駅の方で数回行ったかな。
日本一のナポリタン店と書いてあります。ナポリタン発祥の横浜で開催された、ナポリタンスタジアム第一回で優勝したんですって!
HACHIは宮城県内に8店舗。ご当地チェーンレストランです。店舗によって若干メニューが違う様子。
ボールのせナポリタン 1010円
ん~これこれ。麺が太くてふっくらしています。後々知りましたが、2.2mmで日本一太い麺なんだとか。ケチャップが強いと途中で飽きがちですが、ハチは飽きがこないんですよ。普段ナポリタンは食べないんですけどね。ここは好きです。
豆腐ソフト 450円
これが食べたかったそうで。随分前、明治神宮参道近くの豆腐ソフトも食べました。そこより豆腐感が強い!近くに豆腐屋さんがあるからかな。水けをきった豆腐を凍らせてかじりついているような豆腐感。
■ハチ秋保里センター店
■場所…仙台市太白区秋保町湯元字寺田原40-7
■時間…10時~17時
お花の咲く庭もありますよ。
先程見た秋保石を使用した椅子。
むすび丸。
ご当地PRキャラクターです。おむすびのお顔をしていて、マスクで隠れている部分には黒海苔が巻かれているんですよ。
■秋保観光センター・秋保里センター
■場所…仙台市太白区秋保町湯元字寺田原40-7
■時間…9時~18時
覗橋・磊々峡
名取川に架かる覗橋です。ここも観光スポットの一つ。
あまりの美しさに、通る人が皆のぞきこむ事から名付けられたそう。
車も通れる橋で、歩道には椅子がありますよ。
テーブル部分の文字。
いつものように書こうとしましたが、ちょっと読めません…。
ハートが見えるか覗き込んでみました。
うーん?こっちじゃないのかな。写真で見たようなハートはありません。結構高い&岩がごつごつしています。
荒々しい岩。案外深そう。
真横に主要道路が通っているとは思えない険しさです。
あ!見つけましたよ!ハートです!
近くまで行けそうな雰囲気。
ばっちり看板もあります。
これなら目立ちますね!
川沿いに道が続いており、散策に良さそう。
足元は少し険しめ。紅葉時期に来てみたいですね!
奇面巖(きめんいわ)
奇面組を思い出しました。…なんでもありません(笑)
クマ注意の看板。
いや〜ほんと。九州にはクマがいないので、看板を見つけただけで、少し足がすくみます。怖くなったので今日はここまで!
■磊々峡
■場所…仙台市太白区秋保町湯元木戸保1-1
■時間…24時間
電気軌道1053号車
主要道路沿いにあり目立ちます。ほんとに目立つんですよ。いつかちゃんと見に行きたいと思いつつ、近くに駐車場がないので諦めていました。
フォントがお化け屋敷みたい…。
「この電車は昭和27年新潟鉄工所で制作され、原町線開業に併せて導入された仙台市電のボギー車100型(119号車)です。昭和51年3月、市電が廃止されるまで、多くの市民の足として活躍しました。廃止後100型5輛が長崎電気軌道(株)に譲渡され、長崎市内では(1053号車)として平成12年12月廃車されるまで、長崎市民に愛され走り続けました。長崎電気軌道から当研究会に「余生を故郷仙台で送らせては?」との連絡があり、無償で譲り受け、平成13年8月無事長崎から故郷仙台に戻りました。保管場所を探しておりました処、この度地元の鉄道ファンである早坂さんのご厚意で、ご自宅の敷地に保存展示して頂ける事が出来ました。此処は元秋保電鉄の終点駅(実存する最後の駅舎)であり、これも何か電車の縁だと痛感しております。平成14年11月20日鉄道パークシティ研究会会長藤崎三郎助」
緑とクリーム色の可愛い電車です。
仙台市内を走る観光路線バス、るーぷる仙台に似た色合い。
OPENですって。
まさかの入れました。
体育館の倉庫の匂いがします。少しホコリとサビた鉄の匂い。そしてひんやり。
この列車に乗り降りする際、お隣のわんちゃんが凄い勢いで吠えてきます。かわいいです。すごく警戒されます。怪しかったかな、ごめんね。その後、電車の下の隙間から見えた時も、元気な声で吠えられました笑
■秋保電気鉄道秋保温泉駅跡
■場所…仙台市太白区秋保町湯元枇杷原
秋保ワイナリー
秋保・観光で調べるとすぐに出てくるワイナリーです。2015年にオープンした比較的新しい建物です。
見学施設ではなく、ワイン・加工品などの販売・カフェがあります。
車で来る方が多いんでしょうね。歩道と呼べるものはなく、完全に車道。
佐勘から1km、徒歩約17分離れているので、歩きの人は少なそうです。
建物はここだけかな。写真奥の方へ行ってみましたが、駐車場でした。
種類豊富です。
りんごのワイン(大)を注文。
りんごの甘みをしっかり感じられ、後味さわやかです。香りも良い。甘口のお酒も良いですね。隣で販売しているので、気になったものを片っ端から飲むのも良しです☆
オシャレなワインストッパーや、ポアラー、ワインラックなどもあるので、味の好みがわからない方へのプレゼントにも良さそうです!
■秋保ワイナリー
■場所…仙台市太白区秋保町湯元枇杷原西6
■時間…9時30分~17時
ここから佐勘まで徒歩17分
肌寒く、歩いている人が誰も居ないのでなんだか寂しかったです。大通りをひたすら歩いて戻ってきました。
佐勘を反対側から見るとこんな感じなんですね!
真横には川が流れています。
ただいま~~!
まさか反対側に渡る橋がこんなに少ないとは思っていませんでした。橋と橋の間隔が長いので、歩いて散策する方はマップをよく見てお出かけください(笑)
今週のブログ(前編)これにて終了!手荷物預け時に名刺をお渡しして掲載許可をいただいています!ホカンス(後編)は来週の水曜日更新です☆とはいっても、せっかくここまで見てくださったので、写真をチラ見せ↓
はい!ここまで!高級感ありますよね!歴史を感じる展示や夕食なども載せていきます☆
それではまた来週お会いしましょう!
来週のブログ↓
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