ありんご夫婦旅行

★毎週水曜日更新★

231 2日目前編:清水寺と抹茶チーズケーキ

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2021年Summer

 

7泊8日の京都旅行!やっと2日目に入りました。まだ2日目です。

 

スケジュールはこんな感じ。

1日目:天橋立(傘松公園、天橋立ビューランド)、籠神社

【イマココ】2日目:清水寺、産寧坂〜寧々の道、長楽館、八坂神社、祇園、平安神宮

3日目:台風のため京都駅ランチ

4日目:宇治エリア、フランソワ喫茶室、京都御所、京都府庁、Cafe HELLO

5日目:嵐山エリア

6日目:河原町とイノダコーヒー本店

7日目:チロル、二条城、上賀茂神社、賀茂御祖神社(下鴨神社)、六曜社

8日目:滋賀チラッ、松尾大社、大阪咲くやこの花館

 

今日も今日とて写真が多いため、ブログを3つにわけました。それでも内容たっぷりです!2日目前半編スタートです☆

おはようございます。こちらは昨日、天橋立で買ったハリセンボン。風に揺られて可愛いです。

ハリセンボンはお留守番。

清水寺へ

先輩のご自宅から歩いてでも行けますが、体力を考えるとバスが良いかなと。

京都はバス文化ですね!電車もありますが、バスが圧倒的に多い。あと大体の観光スポットへバスで行けるので、有難いです。

右側の歩道を歩きましょう。

なるほど、左側は白線だけなんですね。

2017年頃来た時は、この辺も人でごった返していました。コロナの影響で空いていますね。

茶わん坂(清水ちかみち)ですって。地図があります↓

近道はダイレクトに清水寺へ。五条坂は、産寧坂に繋がる場所に出るんですね!五条坂を選択。

朝早いのに日差しが強い。これは今日も暑くなりそうですね。どんどん坂をのぼります。

ふと横を見ると、生活の音が聞こえてきそうな道。

一度、京都にも住んでみたいんですよ。早朝に散歩したり、観光客が行かないような裏路地を歩いてみたり。生活をしてみたい。

結構坂を上ってきました。上る途中もお店が並んでいて楽しいです。

↓ここが有名な産寧坂

「京の坂みち。三年坂より髙台寺に至る。」

産寧坂→二寧坂→寧々の道はThe京都の雰囲気があるので、清水寺に来たら外せません。前回来た時は歩いていないので、今回やっと見てまわれます!

 

先に清水寺へ向かいます。後ほど歩きますよ。

本当に面白いくらい空いています。

貸切状態いぇーい。

朝早いからか、まだ開いていないお店もちらほら。

参拝後に見て回りましょう!

清水寺と地主神社

到着〜〜。

2017年に来た時は、清水の舞台が改装工事中だったんです。今日はきっと見れます!

清水寺は778年に開山したそう。今から軽く1200年前。

カメラ禁止?!と一瞬焦りましたが、ここでの集合写真NG(10:30~16:00)とのこと。修学旅行など大人数で撮ると、場所をとりますもんね。

清水寺の御本尊は十一面千手観音菩薩。ご利益は無病息災や出世、良縁です。

重要文化財の仁王門をくぐり、坂をのぼり、階段をのぼり。

結構遠くまで見渡せます。

清水寺を「シミズデラが〜 」と言い出す人(※連れのどちらか)が現れギョッとしました。私が何回もキヨミズデラと言っていたのに?!と驚きつつ、その人は浅草寺を「アサクサデラ」と読んでいたので(笑)脳内で勝手に変換でもされちゃうのかしら。

 

放っておいて他で恥をかいても可哀想なので、バッチリ優しく笑い話になる雰囲気で訂正。

暑くて息苦しいので、こまめに水分補給。

京都は盆地の地形で、冬は寒く夏は猛暑と聞いておりましたが、早速夏の京都の洗礼を受けています。

本堂へ向かいましょう。

西門(さいもん)

門の奥にはビル群。まるで過去から現代へと繋がる門のようにみえます。

重要文化財西門 江戸初期

寛永8年(1631年)の再建。三間一戸、正面8.7m側面3.9mの優雅な八脚門で、西面して急な石段上に建つ。

単層・切妻造り、檜皮葺き屋根で正面には向拝をつけ、七段の木階を設け、床と共に高欄をめぐらし、背面には軒唐破風を架ける大層珍しい形式になる。軒は二重繁垂木、斗栱は和様一手先出組み。

左右の脇間に鎌倉洋式の写実性と量感ゆたかな持国天と増長天の立像を奉祀する。

解放されている中央の間は立派な折上小組格天井となり、また随所に勝れた蟇股・虹梁・木鼻などを多く備え、平成5年(1993)丹塗りと極彩色文様が復元され桃山様式の華麗さを再現している

拝殿風の華美なこの門からの京都市街・西山の眺望は素晴らしい。勅使門にも使われたが、絶好の洛中展望台とされ、かつ西山に沈む夕日の見事さに西方極楽浄土を観想する日想拝観所となったとも考えられる。前方の仁王門と二門が相並び立つ趣向は格別に意味深長である。

北法相宗 清水寺」

チケット…いやいや拝観券を購入。普段使い慣れている言葉を使いがちですが、寺院なのでここは拝観券ですね!はるか昔、修学旅行できた時と同じデザインに感激。

■拝観料

一般…400円

小・中学生…200円

ちなみに本堂(清水の舞台&回廊の一部)、胎内巡り辺りが有料なので、無料エリアも多いですよ。

チケットカウンター辺にいる時から、涼し気な音が聞こえていたのですがここだったんですね。

心地の良い音色。急に強い風が吹いて、一斉に鳴った瞬間は驚きましたが(笑)

この辺は涼しいです。風がよく通りますね。

↑弁慶の錫杖と下駄と伝えられています。

 

↓出世大黒天

この半年後、旦那さんが2ランク一気に昇級したりといいことが続いたんですよ。ご利益ありました!

「本堂舞台 江戸初期

清水の舞台ともいわれ、本堂(国宝)の付属建築物で、平安時代の昔から構架されてきた。

現在の舞台組みは寛永10年(1633)徳川3代将軍家光の寄進による再建のままで、欄千親柱の金銅製宝珠に「寛永拾歳」と銘刻されている。

本堂外陣(礼堂)の廊下から南の谷へ間口約18m、奥行約10mに、長さ5.5m、幅30~60cm、厚さ10cmの檜板を敷きつめ檜舞台として張り出し(舞台板は20~30年毎に張り替える)床下は巨大な欅の柱に貫を縦横に通し楔でとめて頑強に支え、いわゆる舞台造りになっている。建築学的には、懸造りといい、礼堂の下から長短の欅柱で構築されており、観音様のお住まいとされる南インドの峻険な補陀落(ポトラガ)山中の宝殿に実に似つかわしい。最南端は錦雲渓の急崖に13m強の高さで建ち「清水の舞台から飛び降りるつもりで・・・」の諺を生んできた。

本来は本堂に奉祀する御本尊千手観音様に向って舞楽を奉納する。名実共に「舞台」で、現に重要な法要には舞楽、芸能などを奉納している。東、西両側の翼廊は、その楽人たちの詰める楽舎である。

この舞台からの、錦雲渓をへだてた向山の子安の塔と阿弥陀ヶ峰の眺めや、京都市街、西山の眺望は、まことに見事である。

左下方には「清水寺」の寺名を由来する音羽の滝がこんこんと三筋の清水を流し、その上手には同じく舞台造りで奥の院(重要文化財)が建つ。」

ひょ〜!高い!

以前この辺も見れなかったので、感激!修学旅行の時は興味がなく、全然見てなかったんですよね。今思えばもったいない。

修学旅行の時に探しきれなかった地主神社。

友達が持っていた恋守り、本当に羨ましかったんです。今回は先輩の恋の行方を皆で願いましょう!

本殿・拝殿・境内地世界文化遺産登録と書いてあります。

有名な恋占いの石。「ご本殿前の左右にある守護石で両目を閉じて反対側の石にたどりつくことができれば恋の願いが叶うという。一度でできれば願いも早くかない、できなければ願いがかなうのも遅れるという。また友人などのアドバイスをうけると願いを成就するにも人の助けがいるという」先輩、照れちゃってチャレンジせず。

恋の願かけ絵馬

おかげ明神。後ろの御神木は昔丑の刻まいりに使われていたそうで、今も五寸釘の跡が残っています。

先輩、見事大吉!!!

ひとまず安心!叶いますように。

先に降りた二人。

旦那さんが撮ってくれた私。

この板みたいに薄いサンダルで昨日2万歩、今日はもっと歩きますよ~!

ひたすらキョロキョロ。人が少ないので、清水寺の敷地の広さが際立ちます。どこまでも見渡せちゃう。

そして贅沢な景色。

修学旅行のフォトスポットがここでした。

以前の清水寺ブログ↓

aringo-travel.hatenablog.com

人の流れがないので、どこに進むのが良いんだろうとすこし悩んだり。

とりあえず上から水が降ってくるとこ行きたいね!と探し回ります。

京都っぽい雰囲気↓

何となくこっちかなー?人が歩いてるよね?と歩みを進めると、発見!

正式名称は音羽の滝。

右は長寿、真ん中は恋愛、左は学業の御利益があります。実際は人が多く好きな滝を選べませんでしたが、どの滝に当たるかどうかもご縁かなと考えました。

この階段は下りのみの一方通行なんですって。

修学旅行の時に紅葉が綺麗だったんです。ここで撮られたスナップ写真が、卒業アルバムの一コマに使われていました。

この辺も雰囲気がありますね!

お団子かなにか食べたい気持ちをぐっとこらえます。この後は抹茶チーズケーキのお店です。

この辺まで来ると人が分散したからか、本当に誰もいません。

贅沢な時間。清水寺を貸切にした気分。

わかりやすい看板。

茶わん坂は最初に登ってきたところですね!今日は、産寧坂、二寧坂、八坂神社も行きますよ。

■清水寺

■場所…京都市東山区清水1丁目294

■時間…6~18時

 

清水寺の前にある参道を散歩。

抹茶を買ったり、気になるお店を見て見たり。

天-TEN-

実はここ、信楽の「羅工房」がプロデュースしたカフェなので、陶器の販売も行っているんです。

旅行雑誌で見つけた抹茶チーズケーキ屋さんです。口コミも良くて、絶対立ち寄ろうと決めていました。 

コップも可愛い(*^^*)ストローの細さにびっくり。オシャレな店って感じがしますね!このコップは店内での販売も行っています☆

ジャジャーン!

こちらがお目当ての抹茶チーズケーキです。チーズケーキに抹茶ってこんなに合うんですね!抹茶の香りも良い。お皿の上の粉にもつけたり、しっかり最後まで美味しくいただきました★また来たいです!

旦那さんは暑すぎて食欲がないようで、抹茶フロート的な飲み物。先輩は抹茶アイス&テリーヌ。アイスは固めでしたが、外が暑すぎたので最高ですね!

 

■天ーTENー

■場所…京都市東山区清水2-208-10

■時間…11~18時(Lo.17時30分)

産寧坂

清水寺に行く前に一瞬見た道です。参拝が終わる頃には少しづつ人影も見られるようになりました。

坂の名前の由来は、安産祈願の子安の塔にちなんだ名付けらしいです。

ここから先の道、特に左右の路地なんかは撮影NGの場所もあるのでよく見て撮ってくださいね。看板が出ています。

住んでいる方が居たり、高級な雰囲気のお店があったり。素敵な路地に、撮影NGと書いてあることが多々あります。

大通りは特には問題なく撮影。

ご当地自動販売機!

大通りの雰囲気も最高に良いです。京都を歩いてる〜!と歩きながらテンションが上がります。

よく雑誌で出てくる場所↓↓↓

産寧坂を歩くと、この後歩く二寧坂が右に見えてくるんです。そこを一旦スルーして産寧坂をまっすぐ進むと、ここに着きますよ。

 

時間は1分ほどなので、一旦スルーして歩くのがオススメです!前もって調べておいたので、2人からは「二寧坂こっちだよ?!」と言われましたが突き進みました。

せっかくこの辺を歩くなら、立ち寄らなきゃ(*^^*)

二寧坂

少し戻りここからが二寧坂。

実はここを歩いている途中、昨日より気温が上がりカメラが熱暴走してしまいました。二寧坂の写真がほぼありません。携帯も激熱。体感は40℃を軽く超えていました。

暑すぎて、傘屋さんに入ったんです。葛飾北斎をモチーフにした素敵な傘が沢山ありました。そこで日傘兼雨傘を購入。7日目の上賀茂神社で使ったので、またその時に書きますね!

京都霊山護国神社の鳥居。ここまでが二寧坂です。鳥居の前の道は、維新の道。

所々に地図があるのは、観光客にとって本当に有難いです!

寧々の道

いよいよやって参りました寧々の道。清水寺からここまでが地味に遠いんです。ここまで来れば、八坂神社まであと少し!

寧々ときいて最初に思い浮かべたのが豊臣秀吉の妻でしたが、その解釈で合っているようでこの地で余生を送っていたんですって。秀吉の死後は尼となって、高台天と名乗っていたんだそう。

道幅が広く、見晴らしが良いです。この雰囲気に人力車が良く似合いますね。

この辺からねねの道を逸れて、左側にある路地へ。

手前の明るい茶色の壁、よく見ると消火栓の文字。さすが京都って感じがします。景観を気にしていますね!

 

雰囲気のある細い裏路地を歩いてここまで来ました。なかなか細く、人がギリギリすれ違えるくらい。写真はありませんが、本当に雰囲気がありますよ!

有名な通りを歩くのも良いですが、もっと時間があればこの辺や京都に住んでる方が使うような、本当の路地を歩いたりもしたいものです。

 

写真が多くなってきたので一旦この辺で区切りますね!清水寺〜産寧坂〜二年坂〜寧々の道でした☆

 

まだまだ歩きますよ。この日の夜、足の裏がジンジンして寝れないくらいには歩きましたからね。八坂神社のお隣にある、長楽館(宿泊施設)エリアにてスイーツをいただくところからスタートします。

 

スイーツをチラ見せ↓

ふふふ、高級お菓子ですよ〜(*^^*)私はThe庶民なので、旅行でなければ行かないような店です(笑)ドレスコードあるのかな?!と焦るほど、外観も内装も素敵です。

 

 

また来週の水曜日にお会いしましょう!

 

来週のブログ↓

aringo-travel.hatenablog.com

 

 

先週のブログ↓

aringo-travel.hatenablog.com

 

 

 

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