２０１９年５月４日
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大阪府(午後に帰路)
先週の投稿にて和歌山県を後にし、遂に旅の出発点、大阪へ戻ってきました。長かったような短かったような。
ゴールデンウィーク旅行は、もう少しだけ続きますのでどうぞお付き合い下さい(*^^*)
万博記念公園
和歌山城の辺りから熱中症になった私。気がつくと駐車場に居ました。
大阪万博記念公園の駐車場です！到着して４０分ほど寝ていたそうです。起こして欲しかった(笑)水分補給をして、いざ出発。
まだ多少距離はありますが、太陽の塔が少しだけ見えています。見れたので満足だねなんて話していましたが、ここまで来たので足元へ行きましょう☆
太陽の塔を見ながら進みます。キョロキョロ。
万博記念公園の地図がありました。
広いですね！公式サイトによると広さは約２６０ヘクタール。甲子園球場約６５個分砥の事です。東京ドームではなく、甲子園球場と書かれている辺りに関西を感じました。
貸しボート、日本一高い１２３ｍの観覧車、バーベキュー場、博物館、エキスポシティ、ニフレル、アスレチック迷路などがあります。
今日はイベントが行われているみたいですよ↓
ちょうど今は、第６回カレーexpo・第５回スイーツexpoが行われているようで、賑やかでした。
太陽の塔↓
ここからでも十分楽しめます(笑)
さすがゴールデンウィーク。臨時券売が設けられています。
チケット代→大人２５０円、小・中学生はなんと７０円。良心的なお値段です。
開園時間→９時３０分～午後５時(入園は午後４時３０分)
夕方だからか並んでおらず、すぐに買えました。チケットを手に持って、ゲートをくぐります。
ドーーーン
くぐった瞬間目の前に待ち構えている太陽の塔。周りには建物が何も無いので、目を引きますね。
令和元年の為、花壇がありましたよ☆
写真スポットは大行列です。今しかとれませんからね、私達は端の方からひっそりこっそりと撮りました。
※ここから先、巨大物恐怖症の方はご注意ください※
※私は軽度の巨大物恐怖症ですが、書きながらメンタルに来ています※友人や身内に巨大物恐怖症が多いので、念の為に注意書きです。
いよいよ太陽の塔の足元へ。芸術は爆発だ、で知られる岡本太郎作と言うのは、皆さまご存知かと思います。大阪万博は１９７０年３月１５日から１８３日間行われ、太陽の塔はその時のシンボルです。１９７５年に保存が決定し、今に至るそうですね。
高さ７１m。
今にも動き出しそうな塔。見ているだけで恐怖が襲ってきます。
裏手に回ると、エントランスホールと書かれた看板が。
中に入れるみたいです。
太陽の塔に入るには前日までの完全予約制。チケットは大人７２０円、小中学生３６０円です。
しっかり注意書きもありました。
それにしても大きい。
背面は太陽モチーフにの絵が書かれているんですね。この背面の顔は、過去を意味しているそうです。そのほか、塔の最上部には金色に輝く未来、塔の正面は現在のようです。
太陽の塔マンホール↓
特に公園を歩いたりはせず、太陽の塔を一回りしてきました。今回足を運んだタイミングで、カレーやスイーツのイベントが行われていましたが、１年を通して様々行われているようです。
イベントに合わせてのおでかけや、１日を記念公園で過ごすのも良いかと思います★
■万博記念公園太陽の塔
■場所...大阪府吹田市千里万博公園
万博記念公園から車で３０分。
血筋の苗字の入った神社に来てみたかったんです。地図を見ていて、今回の旅行地から細川神社が近いことを知りやって来ました(*^^*)
細川神社：大阪
カーナビで行くと、林の上にある住宅街へ迷い込んだため、Googleマップを駆使しました。どんな神社だろうとドキドキ。駐車場が無かったので、邪魔にならないよう神社脇の路肩に停めました。
延喜式内細川神社の石碑
延喜式神名帳に名前が載っている２８６１社の神社の事を指します。延喜式が９２７年にまとめられたと言われますので、その頃、既にあった事が分かります。延喜式に載るという事は、国がお祀りすべき重要な神社とされ、有名どころでは伊勢神宮や伏見稲荷大社、富士山本宮浅間大社、出雲大社、厳島神社などがあげられます！
※当時から存在していても、独自の勢力を持っていた等理由があって延喜式に書かれていない神社もありますよ。
少なくとも１０００年以上の歴史がある由緒正しい神社ことが分かりました！自分の苗字の神社に胸が高鳴ります。
木漏れ日の中に浮かぶようにして、鳥居がありました。
笠木の上には屋根があり、がっしりとした両部鳥居です。
朱塗りの橋がかけられています。橋は人間の世界と神様の世界を繋ぐ意味がある、と昔耳にしました。橋が無かったり、埋められたりしている場所もありますが、大抵の場所には鳥居の後に橋があります。伊勢神宮が分かり易い例ですね。
我ながら、重厚感の感じられる良い写真が撮れたと思います↓
締め縄を見ながら、小学生の頃にしめ縄をヨリヨリして氏神様にお持ちしていたね。なんて思い出話に花が咲きます。
一礼し鳥居をくぐり、拝殿へまいりました。
尾長渦流三つ巴のように見えます。巴(ともえ)自体が縄文時代からある古い文様で、歴史上最初に登場する家紋と言われています。
拝殿の奥には、見るからに歴史を感じる絵がありました。
１０００年以上歴史のある場所ですものね。この絵が残されていることに感激です。
境内から鳥居を眺めるのも良いです。
しばらく葉の摺れる音や小鳥のさえずりに耳を傾け、境内の空気を全身で感じていました。この空気感を感じられただけでも、細川神社に来て良かったと思えます。
少しずつ日が伸びてきましたね。夕方過ぎですがまだ明るいです。
忠魂碑
慰霊碑がありました。社務所がわからず当たりを見回していると、神社の方がいらっしゃいました。
御守りや御朱印を受けたいのですがと伺うと、普段販売をしていないようで探してくださるとのこと。
有難いことに２つ持ってきてくださいました！そして、御朱印もいただきました。費用はお心付けでとの事だったので、賽銭箱へ。
御朱印
とても嬉しいです！神社の方が懇切丁寧に対応してくださり、お話も楽しかったです。
御朱印と共に、素敵なプレゼントも↓
ありがとうございます(*^^*)レンタカー返却が迫っていたので、足早に去ってしまいましたが.......。もっと滞在していたかったです。皆様本当にありがとうございました
■細川神社
■場所...大阪府池田市吉田町 山林１
先程までののどかな景色から一転。大阪の街中へ来ました。
どこを見てもビル群。
そしてこの高速道路に翻弄されました。
出口を見失い、いつの間にか目的の街を出てしまう始末(笑)頑張って何とか高速をおりました。
レンタカーを返す手前に、気になる看板を見つけました。
また大阪に寄った際には行きたいですね！
そしてご当地マンホール。
大阪城の模様です。さてレンタカーを返し終わったので、歩いて梅田スカイビルへ行きましょう(*^^*)
ここから先は、来週水曜日の｢〜夜の大阪編〜｣に載ります。梅田スカイビルのあとは、道頓堀で夜ご飯。食べたかったお好み焼き屋さんが予約で満席のため、さまよい歩きました。どうぞご覧下さい(*^^*)
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