2019年9月7日
前回ブログでの行先↓
中みその味噌ラーメン
弘前城
りんご公園のりんご狩り
今回のブログ↓
先週からの続きです(^^♪
2泊3日ですが、写真も多くハイテンポ旅行なので内容たっぷり。大体6000文字を区切りとしています★(長いので、写真だけでも見ていただけたらor目次から飛んでいただけたらと思います)
このブログでは津軽国一宮である岩木山神社への参拝、そして青森市へ向かいます。
ふらいんぐうぃっちの聖地2
前回のブログに、ふらいんぐうぃっちの聖地1として喫茶コンクルシオのモデル、大正浪漫喫茶室を書きました。
1巻表紙の岩木山神社↓ここへ行きます★
2016年にアニメ化したこの作品は、作者が弘前市出身です。見習い魔女が主人公の日常系アニメです。と前回から書いていてまた見たくなったので、U-NEXT(有料会員)で見始めました(^^♪
カーナビに従って進んでいると、、、馬・牛で来られた方用入り口!?
「牛!?馬!?」「何時代!?」「…く、車は!?」そして顔を見合わせる面々。
突然のタイムスリップかと思いましたが、冷静にGoogleマップを開いてみると↓
少しズレていた模様。それにしても、馬や牛で来られる方もいらっしゃるんですね!一瞬本当にタイムスリップしたかと思いましたよ(笑)歴史を勉強していればよかったとか、電波はある時代なのかとか、カロリーメイトを見せて人気者になれそうだなぁとかそんな考えがバッ‼とよぎりました。今も話題に上がる珍体験です。
岩木山神社
りんご公園から運転すること約12.4km・30分。
鳥居の奥に岩木山が見えています。山頂まで一直線ですね。
岩木山神社は津軽国一宮。一宮は格式を表す方法のひとつです!この辺りは昔「津軽の国」と呼ばれていたことと、津軽の国の中で最も格式の高いという意味の「一宮(いちのみや)」を繋げて読みます。
京都の「山城国一宮 加茂別雷神社」奈良の「大和国一宮 大神神社」広島の「安芸国一宮 厳島神社」などがあげられますね(^^♪
鳥居の足元はどっしり。両部鳥居って種類ですね!
最近参拝した場所だと細川神社や、少し前だと嚴島神社も両部鳥居ですね。最後にURL貼っておきます。
こちらは朱塗り。
不思議に思い撮っていました。
調べると、岩木山神社は津軽氏4代にわたって造営が続けられたため、時代によって異なるそうです。この鳥居だけ、寛永年間に建立されたため当時の丹塗り。面白いですね。
もう1つ不思議が。
岩木山(いわきさん)なのに神社の読みは(いわきやま)。最初は間違えて、いわきさん神社と読んでしまっていました。なんと、山頂に社殿が建設された780年には、山は(やま)であり、(さん)読みがまだ無かったからだそうですよ!1200年という歴史の深さを再実感します。
参道の幅が広く、長いです。
御祭神は顕國魂神、多都比姫神、宇賀能賣神、大山祇神、坂上刈田麿命。この中だと、私のブログによく登場するのは大山祇神ですね。大好きな木花開耶姫(木花之佐久夜毘売)のお父様です★
ご利益は豊かさに関わる「愛情・信頼・金運」など。
重要文化財の楼門が大きく見えてきました。なんか少し上り坂かな、体力がないだけかな、疲れてきました(笑)
朱塗り。三の鳥居と同じ年代にできたそうですよ!
逆立ちをした狛犬。
神社の案内状にも載っていましたが、1694年前後に作られたそうです。現在の弘前市にいた半右衛門が、約2tの大石をここまで運んだのだとか。最近まで土にめり込んだ足跡が残っていたり、重すぎて半右衛門の目が少し飛び出たとかなんとか。そんな伝説もあるんですね。
逆立ちの狛犬様は恋愛運アップのパワーを与えてくれるそうです!この狛犬様を撫でたからかはわかりませんが、この日から約1年で結婚したありんごです★
重要文化財の中門を見上げると竜神様の天井画。
そして北門鎮護とあります。書いたのは東郷平八郎。東郷ターンで知られますね!日露戦争前に必勝祈願に立ち寄ったそう。
御朱印↓
御朱印のブログ↓
この日は行きませんでしたが、奥宮(岩木山山頂)まで約6kmで行けます。湧き出す浄水や、女人禁制時代の名残り姥石も見たいですし、マイナスイオンを浴びながら登りたいなぁ。弘前城の桜と合わせていきたいです(^^♪
■岩木山神社
■場所…青森県弘前市大字百沢字寺沢27
参拝のあとは、ねぶたを見るために青森市へ移動します。岩木山がどんどん遠くなる~。
進行方向は右。少し振り返るように撮っています。
濁点のない旗「りんこ」(笑)
道沿いで売っている感じが、昔懐かしくて地元を思い出します。
もう岩木山は見えにくくなります。
またね。
さぁこちらは青森市へ向かう途中、初見では難易度の高い道。
信号がない合流で、どう合流すれば良いのか悩んでいると。
止まらずに進んでください。の文字。
ええいままよ!と周りを見ながら進みました。未だに合っていたのかは不安です(汗)
対向車に注意
きっと事故が多いのでしょう。
青森市へ向かう途中の屋根の上に佇む牛さん。
ねぶたの家ワ・ラッセ
青森県のレインボーブリッジと青森県出身の友人から教えてもらいました(笑)後ほど夕日に包まれた写真もアップします。
大きくて立派な橋です。今写真を撮っている場所がワ・ラッセの駐車場。
ご丁寧にイラスト地図がありますよ。
現在地は赤い丸。
ねぶたの家へ入りましょう。
2011年オープンなので、まだ新しい感じがします。
ワ・ラッセの名前の由来の1つに、ねぶたの掛け声「ラッセラー」があります。名前もねぶた関連なんですね!
エントランスにある顔パネル。
左のお姉さん(人形)がリアルすぎて、本物の人かと思いました。
顔パネルに逆から入る人↓
チケット購入!
料金は後ほど〜。
ねぶた作成のテレビ特集があっても、全ての工程をずっと映している訳ではないので、細かい作業がとても気になります。知らないことを知るのが大好きなんです。全工程をまとめた特集か、ビデオが売っていたら欲しい(`・ω・´)
一年中ねぶたを見れるって嬉しいですね。お祭りの時期には、宿を取るのも大変だと伺っております。いつかこの目で見てみたいお祭りのひとつです。
ミュージアム入り口は歴史などの展示コーナー。
広々とした壁一面に、写真付きで書かれておりわかりやすいですよ。
津軽藩の藩祖・為信が京都にいた頃、お盆に飾る盆灯籠の二間四方の巨大なものを作らせ、都の人々を驚かせた。この「津軽の大灯籠」は年々有名になり、これがねぶたの起こりとなったとする説。大灯籠の故事自体、為信の時代から200年も後に書かれた本に記されたもので、史実かどうかはわかりません。また仮に事実であっても、大灯籠と祭りの始まりを結びつける根拠はなく、これも幾年の人々の想像がつくり出した説と考えられています。
トンネルを抜けるとねぶたホール。メインとなる部分で、吹き抜けで広々しています。祭りで使用した本物の大型ねぶたを常設展示中★
私の大好きな瓊瓊杵尊と木花咲耶姫(岩木山神社の時に登場した大山祇神の娘の1人)。
昔、地元宮崎を紹介するときに書いた絵です↓
表記は多少変わりますが、このサクヤヒメの父親が大山祇です。ニニギと結婚話が出た際に娘を2人とも嫁入りさせようとして断られたり、サクヤが妊娠した際に疑ったりと何かと面白いです。
この図が登場したブログ↓
サクヤや姉のイワナガ、夫のニニギについて今回は話がそれるので書きませんが、関連地ブログによく登場していますよ(特に山梨や宮崎)★
今にも動き出しそう。
写真だとわかりにくいですが、随分大きいです。背景の色合いに優しさを感じつつ、瓊瓊杵尊の刃が雄々しく青色に輝いており力強さを感じます。
表情も良いですね。ホデリ、ホスセリ、ホオリの視線の先には父母であるニニギとサクヤが居ます。家族の温かさをも感じる作品ですね。
もちろんどの作品も迫力満点ですよ!
立体的に作るのって難しいと思うんです。こちらのグラデーションも素敵ですね。
間近で見れてよかったです。町の中を移動する様子も、いつか必ず見に来ます!
記念撮影にどうぞ↓
こちらは山形県の花笠かなと思ったけど、ねぶたでもかぶるのでしょうか。
見つけてすぐ手に取りましたよ(笑)
大展示の後は、このように表情の展示。
イベントとしては、ねぶた囃子演奏が毎日行われたり、大型スクリーン上映映像もあるようです(2021年情報)。※囃子の体験はコロナの影響で休止中※
毎年展示されるねぶたが変わるので、また行きたくなりました!(^^♪
■ねぶたの家ワ・ラッセ
■場所…青森市安方1-1-1
■料金…大人620円/高校生460円/小・中学生260円
■時間…5~8月:9時~19時
9~4月:9時~18時
青森のレインボーブリッジ
正式名称は青森ベイブリッジ。
夕日に映えますね。
ここから写真奥の方へ進むと↓
先程までオレンジ色だった空が、ピンクと青色です。
建物に隠れている夕日が明るいのでしょう、建物の影とのコントラストが強調されています。
慌てて地面にカメラを置き1枚。背景の建物はA-factoryです。20分ほどお土産を見て回りました。2010年に出来た商業施設で、ご当地の物が沢山ありましたよ。
青森県庁
毎度恒例、県庁めぐりが夜になってしまいました。
ここで誤算!なんと看板がはるか奥にあります。
大体の場所で「○○県庁」の碑は、道路に面した場所に大きく置かれていたんです。まさかあんなに奥だとは。この時間帯は門が閉まっているので、遠目からになりました(´・ω・`)私のリサーチ不足です。
近くのセブンイレブンの入口が二重。
雪が降るからとか寒いからとか何とか。さすが雪国、コンビニも違うんですね!この後は夜ご飯ですが、閉まってたので諦め、3人で慌ててお店を探します。
DRAGON CAFE
青森県庁から約5.4km11分。
名前がイカついですね。大丈夫かなと少し心配になりながら入ります(笑)
可愛い!幸せ空間。
なぜドラゴンと付くのかが謎です。お花モチーフのお店と一体型でした。名前からは想像できないほどのゆるふわ空間です(^^♪
褒めてくださいアンケートが置いておりました。
ハートでかわいい。みんなで書きましたよ(^^♪
ディナーmenu(一部抜粋)
生ハムサラダ600円
さつまいもと紫いものチップス400円
鶏のから揚げ450円
タンドリーチキン850円
海老ドリア1000円
マルゲリータピザ900円
価格帯は600~1000円ほど。
ドラゴンカフェ特製ナポリタン800円(+150円で大盛りも可能)
何か忘れたけどおいしい料理↑
一人一つオシャレなドリンク。左右は480円、中央は300~450円。その他ジュース類250円もありました。おしゃれなのにお財布に優しくて、満足度が高いです(^^♪
Instagram切り抜き看板があり、お借りしました。
こんな写真も♪
どれもオシャレで美味しく、店内の雰囲気も良かったです。照明が少し暗くおしゃれなので、写真はぼやけていますが(汗)青森市に住んでたら、友達を連れていきたくなるようなお店ですね!
今日の宿は弘前市です。帰りに時間がかかるので、食べ終わったらすぐに出てしまいましたが、ゆっくりするにも良さそうなお店ですよ。
■DRAGON CAFE
■場所…青森市浜館6-1-8
■時間…11時~21時(Lo.20時)ドリンクLo.20時30分
■定休日…第3火曜日
お別れの時のプレゼント
DRAGON CAFEから弘前市へ約55分。
そろそろ終わりかぁ。寂しいなぁと話しながらガソリンを入れている時に、某観光バスっぽい手書きステッカーをプレゼントしてくれました!
感激です!いやぁ嬉しい。よく見てくださいよ、左端は青森のりんごマーク。コース番号も凝っています。また青森県を一緒に旅行する時持っていきます★いろんな場所で写真を撮りたいですね(^^♪
来週水曜日のブログは、この日の宿からスタートです。そして1回の移動時間が平均2時間の日です。弘前→竜飛岬→三内丸山遺跡→蕪島神社→盛岡(夜着)です(笑)気力に任せて無茶な行程を組みました。頑張ります!ブログは程よいところで2つに分けますね。
どうぞお楽しみに(^^♪
今日も平和です。
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両部鳥居の細川神社↓
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両部鳥居の箱根神社↓
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