ありんご夫婦旅行

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147 青森・岩手旅行①後半:馬・牛で来られた方Pのある岩木山&ねぶたの家

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2019年9月7日

 

前回ブログでの行先

中みその味噌ラーメン

弘前城

りんご公園のりんご狩り

今回のブログ↓

先週からの続きです(^^♪

2泊3日ですが、写真も多くハイテンポ旅行なので内容たっぷり。大体6000文字を区切りとしています★(長いので、写真だけでも見ていただけたらor目次から飛んでいただけたらと思います)

 

このブログでは津軽国一宮である岩木山神社への参拝、そして青森市へ向かいます。

 

ふらいんぐうぃっちの聖地2

前回のブログに、ふらいんぐうぃっちの聖地1として喫茶コンクルシオのモデル、大正浪漫喫茶室を書きました。

 

1巻表紙の岩木山神社↓ここへ行きます★

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2016年にアニメ化したこの作品は、作者が弘前市出身です。見習い魔女が主人公の日常系アニメです。と前回から書いていてまた見たくなったので、U-NEXT(有料会員)で見始めました(^^♪

 

カーナビに従って進んでいると、、、馬・牛で来られた方用入り口!?

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「牛!?馬!?」「何時代!?」「…く、車は!?」そして顔を見合わせる面々。

 

突然のタイムスリップかと思いましたが、冷静にGoogleマップを開いてみると↓

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少しズレていた模様。それにしても、馬や牛で来られる方もいらっしゃるんですね!一瞬本当にタイムスリップしたかと思いましたよ(笑)歴史を勉強していればよかったとか、電波はある時代なのかとか、カロリーメイトを見せて人気者になれそうだなぁとかそんな考えがバッ‼とよぎりました。今も話題に上がる珍体験です。

岩木山神社

りんご公園から運転すること約12.4km・30分。

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鳥居の奥に岩木山が見えています。山頂まで一直線ですね。

 

岩木山神社は津軽国一宮。一宮は格式を表す方法のひとつです!この辺りは昔「津軽の国」と呼ばれていたことと、津軽の国の中で最も格式の高いという意味の「一宮(いちのみや)」を繋げて読みます。

 

京都の「山城国一宮 加茂別雷神社」奈良の「大和国一宮 大神神社」広島の「安芸国一宮 厳島神社」などがあげられますね(^^♪

 

 鳥居の足元はどっしり。両部鳥居って種類ですね!

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最近参拝した場所だと細川神社や、少し前だと嚴島神社も両部鳥居ですね。最後にURL貼っておきます。

 

こちらは朱塗り。

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不思議に思い撮っていました。

 

調べると、岩木山神社は津軽氏4代にわたって造営が続けられたため、時代によって異なるそうです。この鳥居だけ、寛永年間に建立されたため当時の丹塗り。面白いですね。

 

もう1つ不思議が。

岩木山(いわきさん)なのに神社の読みは(いわきやま)。最初は間違えて、いわきさん神社と読んでしまっていました。なんと、山頂に社殿が建設された780年には、山は(やま)であり、(さん)読みがまだ無かったからだそうですよ!1200年という歴史の深さを再実感します。

 

参道の幅が広く、長いです。

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御祭神は顕國魂神、多都比姫神、宇賀能賣神、大山祇神、坂上刈田麿命。この中だと、私のブログによく登場するのは大山祇神ですね。大好きな木花開耶姫(木花之佐久夜毘売)のお父様です★

 

ご利益は豊かさに関わる「愛情・信頼・金運」など。

 

重要文化財の楼門が大きく見えてきました。なんか少し上り坂かな、体力がないだけかな、疲れてきました(笑)

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朱塗り。三の鳥居と同じ年代にできたそうですよ!

 

逆立ちをした狛犬。

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神社の案内状にも載っていましたが、1694年前後に作られたそうです。現在の弘前市にいた半右衛門が、約2tの大石をここまで運んだのだとか。最近まで土にめり込んだ足跡が残っていたり、重すぎて半右衛門の目が少し飛び出たとかなんとか。そんな伝説もあるんですね。

 

逆立ちの狛犬様は恋愛運アップのパワーを与えてくれるそうです!この狛犬様を撫でたからかはわかりませんが、この日から約1年で結婚したありんごです★

 

重要文化財の中門を見上げると竜神様の天井画

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そして北門鎮護とあります。書いたのは東郷平八郎。東郷ターンで知られますね!日露戦争前に必勝祈願に立ち寄ったそう。

 

御朱印↓

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御朱印のブログ↓

aringo-travel.hatenablog.com

この日は行きませんでしたが、奥宮(岩木山山頂)まで約6kmで行けます。湧き出す浄水や、女人禁制時代の名残り姥石も見たいですし、マイナスイオンを浴びながら登りたいなぁ。弘前城の桜と合わせていきたいです(^^♪

 

■岩木山神社

■場所…青森県弘前市大字百沢字寺沢27

 

参拝のあとは、ねぶたを見るために青森市へ移動します。岩木山がどんどん遠くなる~。

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進行方向は右。少し振り返るように撮っています。

 

濁点のない旗「りんこ」(笑)

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道沿いで売っている感じが、昔懐かしくて地元を思い出します。

 

 もう岩木山は見えにくくなります。

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またね。

 

さぁこちらは青森市へ向かう途中、初見では難易度の高い道。

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信号がない合流で、どう合流すれば良いのか悩んでいると。

 

止まらずに進んでください。の文字。

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ええいままよ!と周りを見ながら進みました。未だに合っていたのかは不安です(汗)

 

対向車に注意

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きっと事故が多いのでしょう。

 

青森市へ向かう途中の屋根の上に佇む牛さん。

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ねぶたの家ワ・ラッセ

青森県のレインボーブリッジと青森県出身の友人から教えてもらいました(笑)後ほど夕日に包まれた写真もアップします。

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大きくて立派な橋です。今写真を撮っている場所がワ・ラッセの駐車場

 

ご丁寧にイラスト地図がありますよ。

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 現在地は赤い丸。

 

ねぶたの家へ入りましょう。

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2011年オープンなので、まだ新しい感じがします。

 

ワ・ラッセの名前の由来の1つに、ねぶたの掛け声「ラッセラー」があります。名前もねぶた関連なんですね!

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エントランスにある顔パネル。

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左のお姉さん(人形)がリアルすぎて、本物の人かと思いました。

 

顔パネルに逆から入る人↓

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チケット購入!

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料金は後ほど〜。

 

ねぶた作成のテレビ特集があっても、全ての工程をずっと映している訳ではないので、細かい作業がとても気になります。知らないことを知るのが大好きなんです。全工程をまとめた特集か、ビデオが売っていたら欲しい(`・ω・´)

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一年中ねぶたを見れるって嬉しいですね。お祭りの時期には、宿を取るのも大変だと伺っております。いつかこの目で見てみたいお祭りのひとつです。

 

ミュージアム入り口は歴史などの展示コーナー。

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広々とした壁一面に、写真付きで書かれておりわかりやすいですよ。

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津軽藩の藩祖・為信が京都にいた頃、お盆に飾る盆灯籠の二間四方の巨大なものを作らせ、都の人々を驚かせた。この「津軽の大灯籠」は年々有名になり、これがねぶたの起こりとなったとする説。大灯籠の故事自体、為信の時代から200年も後に書かれた本に記されたもので、史実かどうかはわかりません。また仮に事実であっても、大灯籠と祭りの始まりを結びつける根拠はなく、これも幾年の人々の想像がつくり出した説と考えられています。

 

トンネルを抜けるとねぶたホール。メインとなる部分で、吹き抜けで広々しています。祭りで使用した本物の大型ねぶたを常設展示中★

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私の大好きな瓊瓊杵尊と木花咲耶姫(岩木山神社の時に登場した大山祇神の娘の1人)。

 

昔、地元宮崎を紹介するときに書いた絵です↓

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表記は多少変わりますが、このサクヤヒメの父親が大山祇です。ニニギと結婚話が出た際に娘を2人とも嫁入りさせようとして断られたり、サクヤが妊娠した際に疑ったりと何かと面白いです。

 

この図が登場したブログ↓

aringo-travel.hatenablog.com

サクヤや姉のイワナガ、夫のニニギについて今回は話がそれるので書きませんが、関連地ブログによく登場していますよ(特に山梨や宮崎)★

 

今にも動き出しそう。

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写真だとわかりにくいですが、随分大きいです。背景の色合いに優しさを感じつつ、瓊瓊杵尊の刃が雄々しく青色に輝いており力強さを感じます。

 

表情も良いですね。ホデリ、ホスセリ、ホオリの視線の先には父母であるニニギとサクヤが居ます。家族の温かさをも感じる作品ですね。

 

もちろんどの作品も迫力満点ですよ!

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立体的に作るのって難しいと思うんです。こちらのグラデーションも素敵ですね。

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間近で見れてよかったです。町の中を移動する様子も、いつか必ず見に来ます!

 

記念撮影にどうぞ↓

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 こちらは山形県の花笠かなと思ったけど、ねぶたでもかぶるのでしょうか。

 

見つけてすぐ手に取りましたよ(笑)

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大展示の後は、このように表情の展示。

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イベントとしては、ねぶた囃子演奏が毎日行われたり、大型スクリーン上映映像もあるようです(2021年情報)。※囃子の体験はコロナの影響で休止中※

 

毎年展示されるねぶたが変わるので、また行きたくなりました!(^^♪

■ねぶたの家ワ・ラッセ

■場所…青森市安方1-1-1

■料金…大人620円/高校生460円/小・中学生260円

■時間…5~8月:9時~19時

     9~4月:9時~18時

青森のレインボーブリッジ

正式名称は青森ベイブリッジ

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夕日に映えますね。

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ここから写真奥の方へ進むと↓

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先程までオレンジ色だった空が、ピンクと青色です。

 

建物に隠れている夕日が明るいのでしょう、建物の影とのコントラストが強調されています。

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慌てて地面にカメラを置き1枚。背景の建物はA-factoryです。20分ほどお土産を見て回りました。2010年に出来た商業施設で、ご当地の物が沢山ありましたよ。

青森県庁

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毎度恒例、県庁めぐりが夜になってしまいました。

 

ここで誤算!なんと看板がはるか奥にあります。

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大体の場所で「○○県庁」の碑は、道路に面した場所に大きく置かれていたんです。まさかあんなに奥だとは。この時間帯は門が閉まっているので、遠目からになりました(´・ω・`)私のリサーチ不足です。

 

近くのセブンイレブンの入口が二重。

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雪が降るからとか寒いからとか何とか。さすが雪国、コンビニも違うんですね!この後は夜ご飯ですが、閉まってたので諦め、3人で慌ててお店を探します。

DRAGON CAFE

青森県庁から約5.4km11分

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名前がイカついですね。大丈夫かなと少し心配になりながら入ります(笑)

 

可愛い!幸せ空間。

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なぜドラゴンと付くのかが謎です。お花モチーフのお店と一体型でした。名前からは想像できないほどのゆるふわ空間です(^^♪

 

褒めてくださいアンケートが置いておりました。

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ハートでかわいい。みんなで書きましたよ(^^♪

 

ディナーmenu(一部抜粋)

生ハムサラダ600円

さつまいもと紫いものチップス400円

鶏のから揚げ450円

タンドリーチキン850円

海老ドリア1000円

マルゲリータピザ900円

 

価格帯は600~1000円ほど。

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ドラゴンカフェ特製ナポリタン800円(+150円で大盛りも可能)

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何か忘れたけどおいしい料理↑

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一人一つオシャレなドリンク。左右は480円、中央は300~450円。その他ジュース類250円もありました。おしゃれなのにお財布に優しくて、満足度が高いです(^^♪

 

Instagram切り抜き看板があり、お借りしました。

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こんな写真も♪

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どれもオシャレで美味しく、店内の雰囲気も良かったです。照明が少し暗くおしゃれなので、写真はぼやけていますが(汗)青森市に住んでたら、友達を連れていきたくなるようなお店ですね!

 

今日の宿は弘前市です。帰りに時間がかかるので、食べ終わったらすぐに出てしまいましたが、ゆっくりするにも良さそうなお店ですよ。

■DRAGON CAFE

■場所…青森市浜館6-1-8

■時間…11時~21時(Lo.20時)ドリンクLo.20時30分

■定休日…第3火曜日

 

お別れの時のプレゼント

DRAGON CAFEから弘前市へ約55分。

 

そろそろ終わりかぁ。寂しいなぁと話しながらガソリンを入れている時に、某観光バスっぽい手書きステッカーをプレゼントしてくれました!

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感激です!いやぁ嬉しい。よく見てくださいよ、左端は青森のりんごマーク。コース番号も凝っています。また青森県を一緒に旅行する時持っていきます★いろんな場所で写真を撮りたいですね(^^♪

 

来週水曜日のブログは、この日の宿からスタートです。そして1回の移動時間が平均2時間の日です。弘前→竜飛岬→三内丸山遺跡→蕪島神社→盛岡(夜着)です(笑)気力に任せて無茶な行程を組みました。頑張ります!ブログは程よいところで2つに分けますね。

 

どうぞお楽しみに(^^♪

 

 

今日も平和です。

 

来週のブログ↓

aringo-travel.hatenablog.com

 

先週のブログ↓

aringo-travel.hatenablog.com

 

両部鳥居の細川神社

aringo-travel.hatenablog.com

 

両部鳥居の厳島神

aringo-travel.hatenablog.com

 

 

両部鳥居の箱根神社

aringo-travel.hatenablog.com

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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