2021年autumn
熊本&大分旅行を終え、宮崎県に帰省しました。帰省して早速1泊2日の旅行へと向かいます。旦那さんは自分の実家へ帰省中。私だけ高校の頃からの友達との小旅行です。
スケジュール
1日目:砂蒸し会館砂楽、優湯庵(霧島)
2日目:メルヘン館、天文館、
昔からの友達のため、余裕でノーメイク姿を見せられます。以前は一緒に霧島温泉郷のさくらさくら温泉で泥パックをしました。
桜島SA
宮崎市の自宅から車で110分。鹿児島って隣県なのに割と遠いんですよ。小学生の頃に修学旅行で来ました。
顔パネルだ〜!と近づくと…
多い!
こっちにも!
めちゃくちゃな数あります(笑)顔パネルの多い道の駅として有名だったりするのでしょうか。多いこと多いこと。
手作り感満載でほっこりします。
いかジャンボ、かんぼこ、しんこ団子、黒豚コロッケと気になるものが沢山。
さつまあげ大好きなんですよ。これは買っちゃいますね。
ちょうど良い大きさ。東北に引っ越してからスーパーのさつま揚げを食べて、うわ!違う!と驚きそれ以降、地元でしか買っていません。
美味しい大根漬、そしてめんべい。
お土産に黒牛ふりかけ。
西郷せんべいが大好きなんですけど、何故か買いませんでした。買えばよかったと後々後悔。せんべいと言いますが昔ながらのサブレな感じの味。うーん、九十九島せんぺいに近い気がします!薄いサブレ。この後もし見つけたらすぐ買うことにします。鹿児島ならどこにでもありそう。あってくれ。
■桜島SA
■場所…鹿児島県姶良市西餅田2356
■時間…7~22時
高速を降りて下道を走ります。目的の指宿(いぶすき)は鹿児島の左下。海に沿って進んでいきますよ。
きゃー!海ー!とテンションはやや高め。
助手席に乗せてもらったため、常にカメラを構えています。行先はもちろん、移動も含めて旅行ですからね!
道の駅から運転すること120分。いや〜指宿は遠いです。途中から高速道路がないんですよ。ひたすら一般道を走りました。
砂むし会館砂楽
やっと到着〜!駐車場から歩いて向かいます。
近くにはもうひとつ砂蒸し温泉があるのですが、曾祖母いわくこちらがおすすめとのこと。
砂蒸しの里 100m先 足湯8:30〜20:30
ゆくさおじゃったもした、ようこそおいでくださいましたという意味なんですね。横に小さい文字で書いてくれて有難い。すぐお隣の県ですが、方言が結構違います。
砂蒸し温泉は世界的に見ても珍しいんだとか。皮膚の代謝が上がるため、アトピーにも効果ありと聞きわくわく。
ただ不安なのはサウナが苦手なこと。息苦しくてどうも苦手なんですよね。1分も居られません。サウナっぽかったらどうしましょうと不安はあるものの、行ってみましょう。
階段アートが素敵!その手前にあるのはイーブイマンホールです。全国×ポケモンのマンホール。指宿=いぶすき=いーぶいすき=イーブイになったのでは無いかと勝手に想像しています。ダジャレが好きなのでもしそうだったら嬉しい。
階段はしんどいのでエスカレーターを選択(笑)
ここにも、ゆくさおじゃったもした。看板。
■料金
砂むし
大人1回1100円
小人1回600円
温泉のみ
大人1回620円
小人1回310円
細かく料金が書いてあります。
砂蒸しをするならフェイスタオルと別で浴衣必須。インナーは無くても良いそうですが、はだけたときにあった方が安心だとか。インナーは無くても良いかな、砂蒸し+温泉+浴衣+バスタオルのセット1300円にします。
フェイスタオルは持ってきました。
お昼に来たら正午~13時は清掃時間のようで少し待つことに。先に何か食べておけばよかったと少し後悔。かといって、今食べに行くような時間は微妙に無いんですよね。
うろちょろして時間を潰します。
左下にある屋根付きの場所が、雨の日や満潮時など砂浜が使えないときに埋められる所。
昨晩雨が降っていて砂浜が濡れています。もしかすると屋根付きの場所かも。
いぶすきマップ。いつか池田湖にも行きたいですね。ネス湖のネッシーならぬ、池田湖にはイッシーがいるんだとか!もう少し泊数が欲しいですね。地図を見ながら話をしたり、今晩の夕食楽しみだねなんて言っててたら温泉のオープン時間になりました。
ちょっとホラーな字体。お化け屋敷の文字が似合いそう。
前もって何のプランにするか決めていたためすぐ支払いを済ませます。砂むし温泉のパンフレットをいただきます。
この先、カメラ・携帯電話の使用はできません。
【上記写真のタオルは販売品です】フェイスタオルは持って帰れるんですね。
更衣室で用意し砂浜に降りて行きます。そしてあれよあれよと屋根の方へ。着物を着たまま砂のくぼみに横になると、スタッフさんが砂を掛けてくれます。あまり長時間入っていると脱水の危険もあるそうで、時計をしっかりみながらぬくぬく。ちょっとうとうとしていました。
時間になり砂から出てびっくり!着物がビシャビシャです。いつの間にか相当汗をかいていたみたい。海風が涼しいこと涼しいこと。
更衣室に戻り、着物を脱いで専用の箱に入れたり。その後は温泉タイムです!砂むしも、温泉も楽しめて最高ですね。着替えの場所・返却場所・通路はとても丁寧に書いてあるので、わかりやすいです。さすが観光地。
全てを済ませた後に外を見ると、えええっ!私たちは屋根の下だったのに皆さん海辺で埋まっています。
この短時間の間に砂浜が乾いたのでしょうか。理由は分かりませんが、海辺で景色を楽しみながら入りたかったねなんて少し残念。
温泉内にお土産屋さんもありますよ。
大好きな西郷せんべいをゲット!そして畳で出来たハガキ。一緒に行った友人あてに、思い出を記した手紙を書きました。
■砂むし会館砂楽
■場所…鹿児島県指宿市湯の浜5-25-18
■時間…8時30分~21時(閉館)※時期により変動あり※
砂蒸し温泉の後、お腹すいた〜と言いながら霧島へ向かいます。移動時間は140分。指宿が遠いんですよ…。砂蒸し温泉から市内に向かう途中、通り沿いで何軒か飲食店の目星をつけていました。しかし全店お昼休憩!タイミングが悪すぎます。お腹がすいたままお宿に到着。
霧島温泉 優湯庵
前々から目星をつけていたお宿です。それぞれ孤立した客室タイプで、喋り声をそんなに気にしなくて良いのは嬉しいです。
受付を済ませた後にお部屋へ。
テレビのある部屋と、ベット。寝室は洋風です。天井ライトに何か引っ付いています。可愛い。
寝室の横から外に出られますよ!露天風呂です!
私が岩風呂苦手と伝えていたからか、もともと木枠なのかは分かりませんが木枠です!
岩風呂って天然な感じがして良いとは思います!しかし魚を連想してしまい、どうしても入れないんですよね。お湯ですし絶対に居ないことを理解してはいますが、外で岩のある水辺=魚が泳いでいるかもって怖くなってしまいます。
他に人が浸かっていればギリギリ入れますし、他人が視界に入っていれば何とか!とはいえリラックスは出来ない為、岩風呂を避けています。謎の恐怖症です。
こちらは日帰り温泉の入口。部屋から出て隣の建物にあり、宿泊者は無料で使えます。
日帰り温泉も楽しんだところで、一旦部屋に荷物を置きに帰りましょう。
外は真っ暗。これはこれで雰囲気があって素敵ですね。
夕食はお部屋ではなく別の建物。生ものが苦手な私は料理変更済み。友人のメニューはそのままなのでそちらを載せますね。
【鹿児島の郷土料理】
霧島神秘豚、黒豚肉と書かれていますよ。鹿児島感あります。
この食前酒、葡萄(アルコール入)が美味しかった記憶。
小鍋があると、旅館って気分になります。自宅では食べられませんからね。
おだしが効いています。
夕食は18時頃のため、もしこの後おなかが空いたらどうする~?なんて。食べながらご飯の話。近くにコンビニエンスストアがあるらしく安心ですね(笑)
炊き込みご飯はおひつで運ばれてきて取り分けるタイプでした。半個室のため、周りが気にならないのは良いです。席を立つ人の姿を見たりしちゃうと、早く出た方が良いかななんて焦っちゃう性なもので。
部屋風呂
お腹を満たし、2回目の部屋風呂。いや〜極楽極楽。
温泉付きの客室最高です!好きなタイミングでパッとお風呂に行けて、ゆっくり浸かれます。しかも貸し切りなので、お風呂で携帯を触ったりもできます。結構長時間浸かっていたような気も。
この後はのんびり喋ったりテレビを見たり、テンションが上がっているせいか朝方前で起きてしまいました(笑)明日の予定は桜島旅行。展望台などを満喫するため、朝早くに出発したいと考えています。さぁ起きられるのか。
次週:えっ!まさかの雨予報!?どうなる旅程!
です。いや~何も考えていなかったうえに、睡眠不足で頭が回っていませんでした。朝からバタバタ。
また来週お会いしましょう★
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