2019年6月9日
行先
銀山温泉
山形蔵王の大露天風呂
先週のブログ「銀山温泉〜昼の部〜」の続きです(*^^*)
宿泊中のお宿、やなだ屋さんでの夕食と貸し切り風呂を済ませ、外の散策へ向かいます。お宿の方が「寒いですよ大丈夫ですか?」「暖かい格好でお出かけくださいね」と優しい言葉をかけてくださいました(^^♪
確かに寒い、山からおりてきた冷気が温泉で火照った頬を撫でます。しかしその寒さを忘れるほど景色に魅入っていました。
今日のお宿、やなだ屋さん↓
昼間にも撮った場所です。
昼も静かでしたが、夜になるともっと静か。
ふと立ち止まると、静まり返った温泉街に川のせせらぎが響きます。時折、聞こえてくるカランコロンという下駄の音も心地良いものですね。
優しい灯りに包まれた温泉街。周りの音や、ひんやりと張り詰めた空気、初めて来たはずなのにどこか懐かしい気持ちになります。
昼に見た足湯。
夜の足湯は好きですよ。草津でも夜に宿を出て、湯畑の足湯へ行ったものです。
あったか~~~い。
蒸気を浴びて体もぽかぽか、足はゆでタコのよう(笑)風が冷たいからか、足湯が随分熱く感じます。
足湯に入りながら景色を堪能。
贅沢ですねぇ。20分ほど足湯にいましたが、次第に散策客も姿を消し始めました。さすがに誰もいないと怖いです。周りは山ですからね、くまが出ちゃうかも。さ、お部屋に戻りましょう!
〜翌朝〜
朝ごはんです↓
朝もたっぷり!朝から温泉に入ってお腹も空いているのでちょうど良いです(*^^*)
たまご
なんで撮ったのか覚えていませんが、興味が沸いたのでしょう(笑)
お迎えからお見送り、散策時の気遣いなど素敵な方々のいらっしゃる暖かいお宿でした(*^^*)ありがとうございました。
■やなだ屋
■場所…花沢市大字銀山新畑416
■公式サイト
もう少し余韻に浸りたいところですが、ご飯の後は急ぎ足で銀山温泉を後にします。尾花沢駅付近で連れの友人と合流し、蔵王のお釜へ向かいますよ。曇りですねぇ…。
厚い雲に覆われています。
いやぁこれは蔵王の御釜見れなさそうだなぁ。
天気予報は曇りのち雨。見れるかはわかりませんが、行ってみたい気持ちが勝ちました。東北に越してきて初の御釜、見れますように!
という願いは届きませんでした。霧&極寒!(笑)
え~この時はとりあえずGO!と勢いだけでいきましたが、なんと御釜のウェブカメラがあるとのこと。
路肩には雪が残っています。
途中で蔵王ハイラインの通行料、550円支払い
■蔵王御釜
なんとか蔵王山頂レストハウスへたどり着きました。お土産屋さんは営業していましたよ。
マップがこちら。
山形県側から登ってきました。
山頂レストランは営業中
そうそう、これがみたかったんです↓
2021年現在、まだ拝めていません。蔵王と磐梯山だけは行こうとする度に雨が降るんです。謎です。
御釜にいけないので、店内のパンフレットを見て回ります。
御釜についての案内↓
標高:熊野岳1841m・刈田岳1758m・レストハウス1700m/大噴火:明治27年/周囲:1km/直径:330m/最深部:約27m
蔵王エコーライン:昭和37年11月に開通/昭和39年9月に蔵王ハイライン刈田山頂リフトが開通/期間:4月下旬~11月上旬
蔵王ドライブルート
西蔵王高原ライン、蔵王ライン、蔵王エコーラインやロープウェイの名前もそれぞれ書いてあります★
観光客・登山客の皆さまへ
「蔵王山は、活火山です。火山活動が活発になる場合がありますので、馬の背カルデラ(想定火口域)には、近づかないでください。万一の場合は、すみやかにこの蔵王レストハウスや避難小屋に避難してください」
■蔵王山レストハウス
■場所…刈田郡蔵王町遠刈田温泉倉石岳
■営業時間…9時~15時30分/4月21日~11月5日(冬期閉鎖)
とりあえず撤収〜。お土産屋さんをぶらっと見て、気になったものを買ったり個々に楽しみます。随分冷えたので温泉に入ろうという話になり、急遽温泉に向かうことにしました。目的地は、前々から気になっていた蔵王大露天風呂です。
道中は山道を約1時間下ります。
■大露天風呂
駐車場に大きなワンコが居ました(*^^*)
そしてここが大露天風呂の入口。
タオルを持ってきていて良かったです。1枚300円での販売もあるそうですよ!
山の中のそのままの温泉ですね。秘湯好きさんにおすすめかも。山梨のほったらかし温泉よりも、もっと大自然な感じ(笑)
冬季休業につきご注意ください!(冬場はツアーならあると耳にしました)
階段を下って行くと番台があり入浴料を払います。お湯につかっている際に気が付きましたが、男湯から階段を歩く人が見えました!
脱衣所は小さめの100円コインロッカー(お金は戻ってこないタイプ)。女湯情報ですが、一番驚いたのは真上をロープウェイが運行していた事だとか。
源泉温度/50.8℃(2カ所あり、片方はぬるめ、もう片方はお湯が沸くのであつめ)、pH1.9で強酸性です。参考までに草津温泉がPH2.08ですね。アクセサリーは外しましょう!
中は撮れませんので、公式サイトの写真です↓
シャワーがなく、石鹸・シャンプー利用不可なので浸かるだけな感じです。
硫黄泉なので、3人とも硫黄の香り。車の中も硫黄の香り。私は好きですが、2人は匂いで酔ってしまったみたいで申し訳ない。
■大露天風呂
■場所…山形市蔵王温泉18
■料金…大人600円/子供350円
■営業時間… 6時~19時
友人を蔵王から尾花沢へ送って宮城県へ帰ります。ドライブが好きなので、移動は苦になりません。
なんと12℃。
蔵王の山の上は冷えるわけですね。6月でこの気温なので、御釜リベンジは夏にしましょう。
福島&山形県2泊3日はこれにて終了です。素敵な旅館と温泉、行ってみたかった温泉街散策と、最後は行き当たりばったりでドライブも楽しめました(*^^*)
欲を言うと、御釜が見たかったに尽きますが、あと2年は東北にいると思うのでチャンスはまだありますね!行ったら必ずやブログにしますので、気長にお待ち頂けたらと思います。
さて来週水曜日のブログは、まりこふんさんと行くはとバスの古墳ツアーに乗ってきました。とてもマニアックなブログになるので、ご興味があればぜひ!
普段は閉まっている石室の扉を、ツアー限定で開けていただいたり、おもしろい宇都宮餃子のお店に行ったり、そして後半の写真100枚以上が消えていたり(これは本当にショックです。パソコンにもありませんでした)。消えていた部分は手書きの地図などを駆使しています!
ではまた来週の水曜日にお会いしましょう(*^^*)
来週のブログ↓
先週のブログ↓
今日も平和です。
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