ありんご夫婦旅行

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225 オールインクルーシブを満喫☆作並温泉

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2021年GW頃

 

大好きな一の坊グループへ泊まりに行きましたよ~!!初めて行ったのは誕生日に蔵王、その後は秋に松島、そして初夏の作並へやって来ました。一の坊グループは宮城県に4店舗あるオールインクルーシブのお宿です。宿泊代金に食事・飲物・アクティビティなどが全て含まれており滞在中にお財布を持って歩かなくてOK、且つ滞在中にかかる金額を気にしなくて良いのでリラックスできます。

作並駅→お宿へ

着いてすぐは土砂降りのため駅が撮れず。帰りに撮った写真です↓

作並駅はこじんまりとしつつも、手入れのされた綺麗な駅舎。

気の温もりが感じられます。仙台駅から約40分。街の近くにある温泉街なので観光客も多め。

両サイドにはこけしもいますよ!

車で作並へ来ると通り沿いに大きなこけしがいるんです。駅にも居るんですね!

作並駅には蒸気機関車時代に活躍した、転車台があります。常時公開はしていないそうですが、数回見学会が開催されているんだとか。

お花の時期はすぎてしまった様子。

看板が沢山。

右に行けば仙台、左に行くと山形。仙台駅から山形駅までは1時間ちょいで行けちゃいます。その途中にある作並温泉。

作並駅の駅名由来ですって

「作並は、養老5年(721)、遊行僧・行基が発見したと言われる作並温泉の所在地として知られていますが、地名の起因については詳しくは知られていません。

一説では「作」は、丘陵の間の水田などから細長く入り込む地形という意味があり、広瀬川上流の渓谷に位置するこの地の地形が、その形状に似ていることから、また「並」は、「作」と呼ばれる地形が川の流域の谷間に並んでいることから、同じく名付けられたものと考えられています。

なお、当駅下り線ホームに「交流電化発祥地」があります。昭和29年(1954)から32年にかけて、仙台~作並間では日本初の交流電化試験が行われました。のちの新幹線の足がかりを築いた地となっています。

この地名の由来を受けて、昭和6年(1931)8月30日、仙山東線(現在の仙山線)の愛子~作並間開通の時、作並駅が開業しました。

◆参考資料◆■「宮城町誌」東日本旅客鉄道■(株)「旅もよう」」

地元感のある駅

こういう観光看板を見ると、観光地に来たなぁと感じます。ハイキングコースがいくつもあるようですね!

駅の周りはこんな感じ。のどかです!

駅から温泉街まで少し距離があるんです。大体のお宿は作並駅まで送迎バスがあり、有難いです!

さぁ、天気の良い写真はここまで!本来は土砂降り↓

今日は観光をせずお宿が目的だったのでセーフ。雨の中観光するのは大変です…。

作並駅からバスで5分(3.4km)移動。

一の坊へ到着

落ち着いた雰囲気です。人は多いのにガヤガヤしていない感じ。

好きなところにお掛けくださいとの事。

待っていると、席にて説明が始まりました。

館内サービスや時間、マップの案内を受けます。物腰柔らかで丁寧な説明。ひとまずお部屋に向かいましょう!

途中の廊下や、アートスペース。

襖を開けると~…

ジャーン

※例によって1番リーズナブルなお部屋を選択。

2人なので充分な広さです。あと一の坊では基本的に部屋にいないので、あまり広さは関係ないかななんて。常にパブリックスペースの椅子にいて音楽を聴いたり、焚き火を見たり、食べ物をいただきます。

15時~ごごカフェ

19~22時Nightサロン

7~11時あさcafe

夕食の入場時間17:00~20:00(LO19:30)

朝食の入場時間7:30~9:00

20時~30分間はコンサートorコーヒーライブ

 

館内散策

館内着でリラックス出来るのも好きなポイント。手触りが良いです。お土産屋さんで販売もしていますよ!

フロントの近くにあるパブリックスペースにて、寛ぎましょう。

広々としています。

プールのあるお庭&山を眺めながら。

雨が降っているため窓は閉まっています。ガラスが大きいので、開放感がありますよ。

宮城県名取市の濃厚ジェラートをいただきます。15:30~17:00まで。

くつろぎサロン

飲み物や軽食が置いてあります。22時までなら何でも好きなだけいただけます。

山を見ながらのんびり。

仙台のコーヒー専門店「ほの香」のコーヒー豆。

温泉饅頭や軽食。

マッシュルームのピクルスなるものを発見。

飲み物も充実。生ビールやハイボールも(22時まで)⬇

お部屋に持ち帰りもできますね。蓋付きで安心、

まだ皆さんお部屋にいる時間かしら。私たちは着いてすぐ着替えて出てきました。ゆったり。

外に行きたいねぇなんて話しながら。土砂降りです。

一の坊作並で驚いたのは本の数。松島にも本は並んでいましたが、ここまではありませんでした。

連泊したくなるラインナップ。本を読みながらゆったり過ごせます。

一日じゃ読み切れない量。

自分でコーヒーを淹れたり。

ワインも。

種類が豊富です。

パンフレットコーナーには、作並温泉の地図もあります。

地図を見ながらゆったり(ジェラートおかわり済み笑)

お喋りをしたり景色を楽しんだあとは、1回目の温泉へ。滞在中3回は行きました。

温泉へ続く道

何やら歴史のありそうな書。

 

温泉までの道は長い……。木の階段や絨毯の階段。

露天風呂をご利用の際は大浴場よりバスタオルをお持ち下さい。

まだ続きます。

そろそろかな~と思いきや、今度は外のような雰囲気の廊下。

ここも大きなガラス張り。

先程から通路に椅子が並んでるんですよ。ありがたいですね。

この景色を見ながら座れます。

ここには木の看板。

露天風呂に着きました~!

女性は今の時間は露天風呂だけ。男性は自然風呂&鹿のぞきの寝湯。明日の朝入れ替わります。露天風呂では自然保護のため、石けん類はご利用いただけません。石けん類は大浴場でご利用下さいとのこと。

お金を入れなくて良いロッカーあり。

男性13:30~23:00 自然風呂

男性13:30~23:00鹿のぞきの寝湯

明日の朝来ましょう!

さてさて私は露天風呂へ。

他の人もいたので中の写真は撮りませんが、自然そのままの雰囲気。目の前に川が流れているんですよ。真ん中にある小島を囲むよう、Uの字に川が流れています。ハイキングの人が迷い込んできちゃうんじゃないかってくらい自然のままでした!

露天風呂を楽しんだので、夕食後は大浴場「丸子の湯」にでも行こうかしら。

ポカポカになったところで時刻は17:00前

夕食は17時からなので丁度良いくらい。また本棚のところに戻ってきました。部屋に行ってないなぁ(笑)

一角には蒸留所の展示などもあります。

サイフォンコーヒーライブですって。始まったら来ましょう。

貸し出しのブランケット。東北の初夏はまだ冷えるんですよ。助かります。

夕食ブッフェ

17時~20時まで用意されており、好きに来場可能です。時間予約は特に無し。

席は多めです。

 

仙台牛ステーキ

本日の寿司は、カンパチ、アオリイカ、赤貝。

ミートテリーヌ

美味しそうなものをどんどんゲット

牛タン焼き

海鮮とじゃが芋のコンソメジュレ掛け

このコンソメジュレがおいしくて、こればっかり食べていました!!

穴子南蛮漬け

わらび醤油漬け湯葉豆腐掛け。これも好き

どんどん取ります

お皿が大きくて真ん中に食事がある感じ、高いご飯屋さんって感じがします(庶民の感想)

和食に落ち着きました。

ダシ感が強くて香りも良いんですよ。

もちろん味の濃い洋食も好きです。一の坊はどこも食事のレベルが高いんですよね。食べるのが楽しすぎて腹八分で止まれません。

夜はまだまだこれから

夕食後、時刻はまだ19:00。夜が長く感じます。家にいるとゴロゴロテレビを見ていると、あっという間に寝る時間なんですけどね。

食後のお酒

食後は皆さんパブリックスペースで寛いでいます。

私達も座りましょう。20:00からのコーヒーライブまでゆったり。

パチパチと燃える炎を眺め、お酒を飲みながらリラックス。いつの間にか雨は上がっていました。

ずっと行きたがっていたプールサイドの席へ。なかなか寒いですよ。

さぁ!お待ちかね。サイフォンコーヒーライブ。

サイフォンコーヒーを初めて見ました。フラスコの水を沸騰させ、気圧の変化でお湯が移動するそう。

理科の実験っぽい。

辺りはコーヒーの香りに包まれます。

コーヒーの香りと焚き火の音、それと少しの話し声。贅沢な時間です。

 

この後はお部屋にコーヒーを持っていったり、寝る前にもう一度温泉に行ったり。22時には寝た気がします。普段は夜中2時くらいに寝るんですけどね。すんなり寝付けました。

晴天の中庭

晴れましたよ~~!晴天!雲ひとつない青空に、新緑が映えますね!

昨日は閉まっていたガラスの扉。

全てのガラス戸は収納できる仕組みのようで、とんでもない開放感です。

早起きっていいですね。コーヒーや軽食は朝7時から用意されています。

朝の温泉に行きましょうか。

 

例の温泉への道。

今回は鹿覗きの寝湯に入れます!

ここも少し外。熊はいないかな~なんて少し警戒。

鹿のぞきの湯

「自然の宝庫、作並温泉は又、野生動物の栖(すみか)でもあります。特に作並温泉一の坊を囲む山あいは特別天然記念物カモシカや野猿の生息地としても知られています。この湯は、これらの動物達がここによく現れるため、「鹿のぞきの湯」と名付けられました。

春は新緑、夏は蝉時雨、秋は紅色、冬は雪化粧と切り立つ山肌の妙もこの露天風呂の特徴です。

又、木組の小屋は、この湯の源泉になっております」

 

積雪期間は安全のためクローズしているそうです。

朝食バイキング

まだまだ館内着です。朝ともなると大体の旅館は私服の人が多い印象ですが、ここでは出発ギリギリまで館内着でのんびり。

粗ほぐし鮭とおかゆ

しっかりと鮭の味がします。粗めにほぐした鮭好きなんですよ。

和食

真ん中は焼きおにぎり

和洋折衷プレート(笑)

洋メニューもありますよ。

朝はそんなに入らないですね。夕食と同じ会場で、オープンキッチンもありましたがお腹に入りません。もう少し温泉に浸かってお腹を好かせればよかったかしら。

 

コーヒーや紅茶などをいだきながら、出発時間の直前までのんびり。

何をするでもなく、景色を見て座っています。一の坊に来ると携帯を触らなくなるので、デジタルデトックスにも向いてるかもしれません

 

いや~やっぱり一の坊は好きです。実家の家族が東北に来てくれたら、一の坊に泊まりたいですね。一の坊はどこに泊まっても美味しい宮城のご飯、温泉、景色を楽しめるので最高の家族旅行になりそうです。

 

また、いいお値段のする旅館なのでお客様の層もいいんですよ。心に余裕のある方が多いように感じます。パブリックスペースで過ごすことが多いのですがピリピリしておらず、子供が少し騒いでも温かい視線で見守る雰囲気。それもあって心からリラックスできます。

 

帰りも送迎バスを利用。作並駅まで送っていただきました。仙台駅を見て回ったり、ちょっとカフェに立ち寄ったり。

 

さて、来週水曜日のブログは、仙台駅付近のお散歩編です!仙台駅から仙台東照宮まで歩いたり、逆写真詐欺と話題のコメダ珈琲へ行ってきました。本当に逆写真詐欺でしたよ、逆…!

 

また来週お会いしましょう!

 

 

先週のブログ↓

aringo-travel.hatenablog.com

 

 

 

 

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