2019年9月8日
★本日の行先★
眺瞰台
龍飛岬
三内丸山遺跡
八戸の蕪島神社
スーパーホテル盛岡
このブログはここまで↓
スーパーホテル弘前
前回浅草に泊まって気に入ったスーパーホテルです(笑)安いのに温泉あったり、朝食無料なのに種類多かったり。この価格で経営大丈夫なのかな。
ねぷたの湯
入れ替え制ですね。夜は女性の時間が短いのは悲しいですが致し方ない。ビジネスホテルですし、男性客が多いのでしょう。
玄関や朝食スペースの方向↓
夜にもかかわらず、お迎えのスタッフさんは優しいです。チェックインの時にもたついた私達に対して、優しい声をかけてくださいました。
ご自由にどうぞと置いてある枕やパジャマ。枕は布団屋さんのような品揃え(笑)
枕カバーの色毎に高さが違います。硬さも違うのかな??パジャマのサイズが選べるのも良いですね。
フロア案内
9階建て。よくあるビジホって感じ。
部屋の階数は忘れましたが、翌朝の景色↓岩木山が見えますよ!
もう見れないと思っていたので、拝めて良かったです。津軽富士というだけあって、本当に神々しい。
晴れ渡る青空、岩木山に見守られるように朝を迎えることが出来ました。最&高。
そういえば前に泊まった浅草は、浅草寺の真横でした。明日の盛岡は盛岡駅のすぐ近く。私が知らないだけで、スーパーホテルってすごく有名だったりするのでしょうか。立地が良すぎます。
無料朝食&ドリンク(*´∀`)
時間→6時30分〜8時30分
menu→ウインナー、鯖のみりん焼き、オムレツ、トマトソース、ポテトサラダ、自然栽培農法のサラダ、ヨーグルト。
看板のたまご味噌が気になりましたが、2人とも味噌味の濃い食べ物(五平餅など)が得意ではありません。食べれるか不安で少しだけ取りました↓
おいしい…!味噌は優しい風味付け程度の量ですね。親子丼の肉抜きのようなイメージで、だしが効いています。たまご味噌を気に入って何杯も食べていると、地元に居るような優しいおばあちゃんスタッフさんが、「栄養があるから寝込んだ時に食べるんですよ」「作り方は簡単で~…」とたまご味噌について沢山教えてくれました。
出来立ての料理が出た時の「○○が出来立てです、どうぞ~」のような声かけも良い雰囲気だと感じました。種類豊富でおいしく、この価格帯でこのクオリティは最高です。
ご当地メニューが豊富みたいですよ。
あと、スタッフさんの対応が丁寧です。フロントの前を通るだけで、いってらっしゃいだとか声をかけてくれます。ビジネスホテルとは名ばかりで、旅館のようなあたたかさを感じますよ。
最後、出るときもお見送りしてくれました。ちょっと恥ずかしいですが、大きな声で明るく送ってもらえると朝から元気になれます(^^♪
■スーパーホテル弘前
■場所…弘前市土手町148
龍飛岬への道のり
りんごの時計↓
りんごのガードレール↓
道中も色んなりんごに出会います。スーパーホテル弘前を出て、最初の目的地は龍飛岬!津軽海峡冬景色の歌詞に登場するので、名前だけは耳馴染みがあります。
果てしなく続く大地と、直線道路が北海道みたいです。この時はまだ北海道にまだ行ったことはありませんが(笑)
運転が楽しい道です。スピードが出過ぎないよう注意が必要ですね(^ ^;)
十三街道
目立つ石碑がありましたが、調べても特に情報が出てきません。
安東の里しうらガイドマップ
道中に地図があると見るのが癖です。現在地が気になるのもありますが、自分の持っている地図に書かれていない名所や立ち寄り場所がないかチェックしています。
クマ……!!!
クマは嫌ですねぇ。足早に立ちります。正面奥には海が見えてきましたよ!
海沿いの道を進みましょう(*^^*)
龍飛岬までは、内陸路と海沿いの道がありますが、私は海が好きなのでこちらを選択。
日本海が広がって居ますよ〜良いですね。
道の駅こどまり
ドライブ中に見つけたので、立ち寄ってみることに。海の見渡せる、開放感ある駐車場です。
海が目のまえ。潮風を浴びながら、波の音に耳を傾けます。
広々。
すぐ近くには森もあります。
普通車は80台、大型車は5台停められます。
駐車場の片隅に、イカが干してありました。
なかどまり観光案内図
このあたりの名所、ライオン岩や七つ滝も書いてあります。店内のお土産コーナーに水槽を発見。
海の生き物が沢山。
カウンター内でカレイの餌を販売していますと書かれています。いつもなら餌を買いますが、今日は予定がぎっしりなので買わず。時期によっては水槽の中の活イカを、鑑賞&食べることもできるそうですよ。
■道の駅こどまり
■場所…青森県北津軽郡中泊町大字小泊字折腰内45
■時間…9時~17時(冬季休館)
海沿いをまだまだ進みますよ~。
あと13.2km!
くねくね道ですね。運転に注意します。
気持ちが良いほどの直線。
結構運転した気がしましたが、まだ先なんですよ。本当は昨日来ようと思っていたので、移動距離なども考えると今日にして正解でした。
眺瞰台
曲がりくねった道を抜けると、見晴らしの良いパーキング。
停めて散策してみることに。
海抜475mからの景色。
眺瞰台(ちょうかんだい)と書かれています。
鳥瞰図(ちょうかんず)や俯瞰(ふかん)の瞰とも同じなので、上から見た景色が良い場所という意味なのでしょうか。
■眺瞰台
■場所…北津軽郡中泊町北小泊山
龍飛岬に行こうとして山をおりてしまい、少し迷った先です↓
龍の付いた郵便局。龍飛岬に掛けているのかな。
そしてこれは……(笑)大丈夫なのかな〜(笑)
ミッキー食堂(笑)
周りの景色はこんな感じ。
途中で地図を見誤りましたね。
カカシロード
毎年恒例、280号線沿いにカカシが出るイベント中でした。2019年のメインカカシは吉幾三さんモデル。280号線をずっと走るとあるそうです。
ようこそ外ヶ浜町
やっとお目当ての龍飛岬につきました!
吉田松陰先生の詩碑
山口県の松下村塾の師である松陰先生の面影に、ここでお会いできるとは。まだ松下村塾にも松陰神社も行っていません。早く行きたい…。
なぜここに?と思い調べると、松陰先生は水戸→会津→秋田→青森→小泊(先ほどの道の駅)→算用師峠(286号線)→三厩に向かう際、ここで詠ったそうです。同じ景色を見たのかなぁと少しうれしい。
レストハウスの裏あたりに、龍の飾り付きの橋がありました。
近くには帯島と言い、源義経が帯を締め直したと伝説の残る島があります。その帯が強風にあおられ飛んでいく様子が龍のようだったことから「龍飛」の地名になったと言われています。
先の方はこんな感じ。
石碑の写真を撮りにいく(笑)
ミッションクリア
もう一人はこの橋の飾りや龍が怖くて、足がすくんだようです。
階段国道339
有名な階段国道339号線↓
レンガのかわいい階段です。総延長は388.2m、362段。国道なのに階段で、徒歩でしか通れません。もう少し涼しかったら歩いたかな(汗)
看板が沢山あり目立ちますので、行ったらすぐに見つかりますよ(^^♪
ちなみに下の方まで歩くと、民家の真横を通るそうですよ(笑)おうちの方と目が合うこともしばしばあるとのこと。
龍飛岬(たっぴみさき)
本日最初のお目当てに到着。先ほどはこの龍飛崎看板を通り越し車で1分ほどの、展望所に居ました。
天気も抜群★来れて良かったです。津軽国定公園の一部であるここ、龍飛岬は龍飛崎、竜飛岬と表記することもあります。
そういえば私の好きな太宰治作の津軽にて本州の袋小路と出てきていました。地図を見ると津軽半島を一周できる道もありますし、実際の果てはどちらかというと大間ですが、太宰はここが果てのように感じたのでしょう。作品に出た場所に来たんだなぁと思うと感慨深い。
これは真ん中の赤いボタンを押すと、音楽が爆音で流れる看板(笑)。
【上野発の夜行列車 おりた時から青森駅は 雪の中 北へ帰る人の群れは 誰も無口で海鳴りだけを きいている 私もひとり 連絡船に乗り こごえそうな鴎見つめ 泣いていました ああ 津軽海峡冬景色
ごらんあれが竜飛岬 北のはずれと 見知らぬ人が 指をさす 息でくもる窓のガラス ふいてみたけど はるかにかすみ 見えるだけ さよならあなた 私は帰ります 風の音が胸をゆする 泣けとばかりに ああ 津軽海峡冬景色】
帯島が綺麗に見えます。
源義経が廐石で3頭の竜馬を得て、ここで帯を締めなおして(帯をぬいでという記事もあり)北海道へ渡ったと言われるそうです。それにしてもここから北海道まで結構距離がありますが、よく渡ろうと思いましたね。静御前は吉野山で捕らわれ鎌倉(源頼朝・北条雅子の元)へ行きましたが、源義経と静御前の碑がここ青森にあります。
静御前の白拍子の舞が好きです(^^♪
見ている方向には北海道↓
■龍飛岬
■場所…青森県東津軽郡外ヶ浜町字三厩龍浜
■時間…24時間
龍飛岬の後は、三内丸山遺跡へ!
山を通り抜けるのでカーブが続きます。
↑紫陽花
紫陽花が咲いているなと見ていると、あじさいロードと書いてありました↓
第三鳴神沢橋
野生のお猿さん
地元にもよく出ます。目を合わせてはいけない、落ち着いて気付かないふりをして逃げなさいと教わりました。何度か遭遇し、怖かった思い出があります。車から見るとこんなに可愛らしいのですが。
お猿さんの親子
小さなあかちゃんが、必死にしがみついています。
あじさいロード鐇泊沢橋(まさかりどまりさわ)
ぐいーんとカーブします。
反対側も見えるので、大きく弧を描いていますね。
今はあっという間に山を下ることが出来ますが、この道路がなければ険しい山道。道路を作ってくださった方に感謝です。
くだり終わりました!
周りには海。またのおこしを、お気をつけての看板は風車の羽の形。龍飛は風の岬とも呼ばれており、過去には風力発電が行われていたそうです。
ご当地マンホールも発見(*^^*)
先ほど見た紫陽花、そして風力発電の風車も載っています。
追伸 また、風の岬で会えたらいいね。
先程のような、またのおこしを看板も嬉しいですが、2回目の看板は更に嬉しくなります。
こちらにも、またのおこしをお待ちします。牛のオブジェもありますよ↓
山を降り、海を終え、電車の通るような街中へ。
龍飛岬から三内丸山遺跡までは69km、下道ばかりなので約2時間30分のドライブです。少し長くなるのでここで一旦終えますね★
初めていきましたが、津軽半島は山も海も楽しめるのでリフレッシュできますね。自然のパワーで回復した気がします。今回は立ち寄れませんでしたが、源義経・静御前の碑がある義経寺(三厩)や、高野崎キャンプ場の海にかかる太鼓橋も行ってみたいものです。
続きはまた来週(*^^*)幼い頃からの憧れの場所、三内丸山遺跡はどうしても立ち寄りたかったんです。そして、八戸の蕪島神社は2015年の火災により燃えてしまい、修復工事中です。ここからの夕焼けを見たいがために、急ぎましたよ。
また来週お会いしましょう★
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