ありんご夫婦旅行

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238 5日目前編:倒木トラブル!無事、嵐山トロッコに乗れる!?

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2021年Summer

 

 

7泊8日の京都旅行、5日目の行先は嵐山エリアです!いつの間にかもう5日目なんですね。この旅行が始まるまでは、7泊8日って相当長いなと思っていたんです。いざ旅行が始まると、あっという間。

 

スケジュールはこんな感じ。

1日目:天橋立(傘松公園、天橋立ビューランド)、籠神社

2日目:清水寺、二寧坂〜ねねの道、長楽館、八坂神社、祇園、平安神宮

3日目:台風のため京都駅ランチ

4日目:宇治エリア、フランソワ喫茶室、京都御所、京都府庁、Cafe HELLO

【イマココ】5日目:嵐山エリア

6日目:河原町とイノダコーヒー本店

7日目:チロル、二条城、上賀茂神社、賀茂御祖神社(下鴨神社)、六曜社

8日目:滋賀チラッ、松尾大社、大阪咲くやこの花館

 

嵐山は、中学生の頃の修学旅行で行きたくても行けなかったエリアです。ここに行くと自由時間がほとんど消えてしまう行程になり、断念した思い出。そのせいか、嵐山=遠い場所というイメージがありました。

 

いざ調べると京都駅から電車で25分。案外近いですね!朝は少し早起き。先輩が、引越し祝いで貰ったと言っていた、ホットサンドメーカーをお借りしましたよ。

そしてタコ様ウインナー。着替えたら、嵐山へ向かいましょう!

馬堀駅へ

嵯峨嵐山駅に行かないのか?って?ふふふ、最初はトロッコに乗ろうかなと。

 

 

嵯峨嵐山駅(JR直結)から往復トロッコに乗るのもアリです…が!同じ景色でしょうし、片道乗れれば良いかなと思いました。JRで馬堀駅まで行って、トロッコ亀岡駅→トロッコ嵯峨駅のみトロッコ利用。これで費用が少し浮きます!

 

 

JR馬堀駅からトロッコの乗り場がある亀岡駅までは徒歩7分。30分あれば余裕ですね★亀岡駅を見る余裕もありそう。

 

前売り券をゲットしているので、発券に困ることもありません(^^定番の観光ルートだと、トロッコ嵯峨→亀岡。帰りは保津峡下りに乗るそうですが、舟下りはチケットが撮れませんでした。

\JR線、倒木トラブル発生/

なんと、嵯峨嵐山から先、JR馬堀までの間で倒木トラブルですって。復旧までの目処はたっていないそう。すぐ復旧すれば良いですが、下手すると馬堀まで行けず電車で缶詰。

 

電車内、嵐山に行くお客さんが多いのかしら。ざわざわしています。嵐山までまだ遠いのに、もうすでに電車が止まり始めました。前に電車がいるんだろうなぁ…。まぁすぐ復旧するでしょう、なんて構えていたらなかなか進みません。

 

余裕を持ち1時間以上早く行動して正解だったかも。

 

悩んだ末、馬堀まで乗るのは断念!トロッコ亀岡駅まで、嵯峨からトロッコに乗っていきましょう!往復トロッコ(笑)そうと決まれば、JR嵯峨嵐山駅で下車。嵯峨▶亀岡までの片道券を買います。受付は並んでいましたが、丁度止まっていたトロッコに乗れそうです!

元々買っていた12:30亀岡発のチケットはそのまま使えますとのこと。亀岡で散策する暇は無さそうですが、とりあえずチケットが無駄にならなくてよかった…。

バタバタと乗り込みます。

トロッコ列車は、少し前にテレビ特集がありましたね。作るのが相当難しかったんだとか。

 

トロッコ列車!

1991年開通。

レトロな感じが可愛いです。14AB席。

椅子は木製、温かみがあります。

テーブルはなく椅子だけのお席。向かい合わせだからか、何だか昔の列車って感じがして既に楽しいですね。

山がすぐ真横です。竹林かしら。

トンネルの壁も近い!スレスレです。

私たちの席からは見えませんが、なにやら左下に川が流れているそう。星野リゾートもあるんだとか。ザワザワしています。

出発して少しの間AB席側は山ですが、橋を渡ると川側になりますよ。

保津川下りの船はこの川を通ります。乗ってみたかったんですよ。

トンネルに入る瞬間。

苔むした壁。歴史を感じますね。動画も取りましたが、あまりにも声が入っているのでカット。楽しくて普通におしゃべりしていました(笑)

保津川下りの船ですよ!ラッキー★

トロッコ保津峡駅にいるたぬき達。気づくのが遅れたため、遠目になってしまいました。

ここから乗る人がいたんですよ。周りにお家は無さそうなのですが、一体どこから来たのかなって。不思議ですよね。チケットカウンターとかあるのかしら。気になり始めました。

ずっと川沿い。

↑あの橋の上で止まっている電車は、もしかしてJR線だったりしますかね…。

出発してすぐは、反対側の席に星野リゾートが見えたりしていたため羨ましいなと思いましたが、こちら側の方が川を楽しめて良かったです!席は選べなかったので、運でした!

川を見ながらのんびり。このトロッコを作ってくれた方々に感謝です。とっても楽しい。歩かずにこの景色を楽しめるのは嬉しいです。

京都観光中は歩いてばかりなので、たまには車窓から景色を楽しむのも良いですね!

トロッコ亀岡駅

着きました〜!一瞬おります。一瞬。

このまま外に行きたい気持ちを抑え、12:30のトロッコに乗らなきゃ。倒木さえなければ、ゆっくり駅周辺を見てここから乗るはずだったんですよ〜。

亀岡駅だから、亀のキャラクターなのかしら。

はい、乗りましょう。そういえば、先輩も旦那さんもトロッコと聞いて、鉱山を走るようなトロッコ(ネ〇リーグの最終問題のような箱型)を想像していたみたい。

 

先輩の発した「俺は乗っとくから、2人で漕いでね」により発覚しました!私は(もしかして勘違いされてる?!)となり、旦那さんは「先輩も漕ぐんですよ〜」とこちらも勘違いしていますね。恥をかかせないように訂正するには…と頭をフル回転させました。

トロッコ亀岡駅にもたぬきが沢山。

調べると信楽焼だそうです。保津峡駅にもいたタヌキたち。

今回の席もAB側なので、景色は全く同じですね!先程たくさん撮ったので、帰りは景色を眺めるだけにしましょ。

トロッコ保津峡。ハッ!たぬきを撮らねば!

木の看板にたぬきの説明が書いていそうな気配、さすがにそこまでは撮れません。

星野リゾートが見たかったので、腕を伸ばして気合いで撮影。

ちょっと分かりにくいです。川辺に立ってるんですって。星野リゾートは1度泊まってみたいんですよ。八ヶ岳やトマムにもありますよね。行きたいなぁ。

さてさて、こちらはトロッコ嵐山。

ここで降りる人が8割。降りると竹林が近くにあり観光しやすいんです。私たちは通り過ぎて、終点の嵯峨嵐山駅まで。

人が一気に居なくなったので撮りやすい。降りる時の様子はこんな感じ。

向かい合わせの席なので、2人や1人参加だと相席になるのかしら。

観光地って感じの写真。

走行中、トロッコ嵯峨嵐山に着く少し前に撮ってくれました。こういう記念写真って買っちゃいますよね〜。家に沢山あります(*^^*) 

トロッコ嵯峨駅

JR嵯峨嵐山駅に着いて、バタバタとここまで来たのでやっとゆっくり見てまわれます。

ジオラマ。

プリクラ。

電車でGO!!

記念メダル。

プリクラと悩みましたが、いつも記念メダルを買っているのでメダルにしました。写真は買いましたしね!

丸いメダルも、このメダルも両方購入。横長のこのメダル、十円玉のように酸化して色が変わっちゃうんですよ。何か専用のケースとかあれば良いんですけどね。

 

美人なキャラクター。

まだまだありますよ〜さすが観光地。駅の中も楽しめます。

お土産屋さん。

お食事場所も。

ここだけで楽しめちゃう。

ラーメン

嵯峨嵐山っぽい壁!

竹モチーフの壁ですね。あと明朝体と言うのかしら、この字体も京都っぽい。ゆっくり見て回ったので、一緒におりたお客さんたちはもう居ません。

トロッコ嵯峨駅に着いた時は、ここが人でごった返していたんです。チケットを買い換える人だか、新しく買う人だか。あの時は狭く感じたのですが、よく見ると広い。

フォトスポットや、ラッピング自販機。

パンフレットコーナー。

さざれ石

そして、外観です!

トロッコ嵯峨駅の外に出ました〜。JR嵯峨嵐山駅とトロッコ嵯峨駅は直結しているので、まだ外に出ていなかったんですよ。直結しているおかげで、倒木情報の共有なんかが早かったのかもしれませんね。

 

■トロッコ嵯峨駅

■場所…京都市右京区嵯峨天龍寺車道町

■時間…9:02~16:02※冬季運休あり

 

ここからは渡月橋まで一旦お散歩しましょう!

そろそろお腹すいてきたという声も聞こえてきますが、一旦渡月橋に行きます。

この辺から少しづつ観光地感が出てきます。

嵐山のメインストリート!

通り沿い、左右にお店が沢山です。

歩道が狭いかな?と感じました。観光客でごった返す時期は運転が大変そう。車との距離が結構近いです。

人力車がいたり、京都っぽいちりめんのお店を見たり。(店内は撮っていません)

建物の天井も竹モチーフです!

カラーコーンも竹!

建物の壁も竹モチーフで、どこもかしこも京都って感じがします。旅行してる感は抜群です!

小物のお店、土産や、飲食店が所狭しと並んでいますよ。浅草の仲見世通りの道路verって感じ。

渡月橋

嵐山の代表的な観光地の1つです。

初めて渡月橋を知ったのは、台風中継でした。リポーターさんの言う「昔からある橋」の言葉や、存在感のある見た目が気になったんですよ。

1000年以上前、800年代に架けられたそう。今歩いているこの橋は、1934年に架け替えられたものです。

全長は155m。歩道と車道があります。 上流は先ほど見た保津川、下流は桂川と名前が変わるそう。

あっという間に反対岸へ。

地図の中央、中洲のような部分へたどり着きました。

中洲に降り立ちハイポーズ!

橋桁がコンクリではなく木のように見えます。スカスカで何だかすぐ崩れちゃいそう。この橋が台風中継に出ている時も、崩れないか心配になったのを思い出しました。いや、スカスカだから水の抵抗をいい感じに逃せるのかしら。

さて、うどん屋さんへ向けて歩きますか。お腹すいたーと聞こえてきますねぇ(笑)

渡月橋【承和3年(836)に弘法大師の弟子の僧 道昌(どうりょう)によって大堰川の修行が行われ、その時に架設されたのに始まると言われ、千年以上の歴史を持つ由緒ある橋である。橋の南に法輪寺があったため、当時は「法輪寺橋」と称されており、渡月橋という名は、後に亀山上皇が東から西へ月が渡る様子を見て名付けたと言われている。

往時の橋は、現在の場所より100mほど上流にあり、慶長11年(1606)に角倉了以が保津川の開削工事を行った際に、現在の場所に架け替えた。

現在の橋は、鉄筋コンクリートを主体とする近代的な構造であるが、京都を代表する景勝地の風景と調和させるため、水橋であった旧橋の意匠を継承している。

平成17年(2005)には、桂川の水を利用した嵐山保勝会水力発電所が整備され、それを電源とした足元灯が、夕暮れ時から渡月橋を照らしている。このような自然エネルギーを利用した取組は、地球温暖化防止にも寄与している。 京都市】

お化けかと思って一瞬悲鳴がでた渡月橋のキャラクター。よく見ると可愛い気もしてきました。

■渡月橋

■場所…京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町1-5

ご当地マンホール。

うどん屋さんまでお散歩。

あまり風の通らない道でしたが、この風車付近はよく風が通ります。カラカラと音を立てて回る姿を見ると、涼を感じますね。

 

嵐山前編は一旦ここまでです。倒木トラブルがメインの回でした。いや〜焦りますね!旅にトラブルは付き物とはいえ、やはり焦ります。特に今回は先輩がいらっしゃったので、尚更焦ります。渡月橋までお散歩したあとは、うどんを食べたり竹林を歩いたり。この後もまだまだ続きますよ!

 

京都旅行も5日目に入り、少しずつ疲れが出始めております。少し早めに切りあげることになりましたが、割としっかり楽しみました★

 

また来週の水曜日にお会いしましょう(*^^*)

 

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