ありんご夫婦旅行

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21 池袋:変な生き物展&プラネタリウム

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2016年1月13日

 

 

あけましておめでとうございます!やっとブログが2016年になりました。こんなにハイペースで年を越すなら2019年(現代)なんてあっという間じゃないか、、って??

 

残念。(´・ω・`)2017年、18年、そしてまだ始まったばかりの19年は月1以上のペースでお出かけをしています。現代までは程遠いですが少しづつ更新していきますね! もちろん行った時と現代で変わっていることがあれば、じゃんじゃん載せていきますよ!

 

今回の記事は、3ヵ所みっちり書いているのでながいです。ながいです。本当に長いです。さーっと飛ばしてください(笑)

池袋サンシャイン60

池袋サンシャイン60がメインです。交通が便利でJR池袋駅から徒歩10分程です。JR東京メトロ西武線東武線だと35番出口からが行きやすいです。メトロ有楽町線だと6・7番出口から地下通路で徒歩3分。電車以外にもバス・車でも行けます。

 

名前の通り60階建て、高さ(最頂部)は239.7m。1978年開業の高層ビルです。展望台レストラン商業施設オフィスと充実していてなんでも揃っています。

変な生き物展

今回は「変な生き物展」をメインに楽しんできました。2015年11月20日1月30日に開催されたイベントです。早川いくをさんとのコラボ企画で、独特の感性で書かれた書下ろし文章が見どころの1つです。

 

何度もCMで取り上げられており、どんな珍しい生き物を見られるのかなと期待が高まります。

 

料金

水族館ご利用の方は400円

単館入場     800円

(18時以降          400円)

 

入場料800円を払い、いざ!出陣!最初にお迎えしてくれたのはメンフクロウ

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ただ珍しい生き物を見るだけでなく、この企画はここからが楽しいのです!早川いくをさん書下ろしの文章がこちら↓↓

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文字が小さいので書き起こしますね(*^^*)

「同じ猛禽といえども、いかにも猛禽そうなタカやワシより、仮面のようなこの顔の方がむしろ不気味だ。しかもこの顔が、正面を向いたまま上下180度、左右に至っては180度を超えて270度という、ありえない角度に回転するという。「ブキミカワイイ」という新路線でデビューさせてみたい。

だが、このお面のように平たい顔、異様に回る首は、獲物の音をとらえるため、可動式パラポラ集音器として体が発達してきた結果だ。つまりこの顔は、森という環境に高度に適応した優秀な狩人であることを意味するのだ。

虚無的な仮面の下に、熱い狩猟本能が息づいているのである。真黒なお目目がカワイイ、などと言っている場合ではない。」

 

ただ箇条書きで特徴を述べられると、難しい漢字を飛ばしてしまい生き物を見て「はい。終わり」となりがちです。が!このように書かれていると、自然と最後まで読めますね

 

足を進めていると奇妙な生き物(干物?)を見つけました。ワラスボです。

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今日の料理・宇宙編

 

「九州の有明海にはエイリアンが住んでいる。一応ワラスボという名前のハゼの仲間、ということになっているのだがそれは大嘘で、実は地球に侵入した宇宙生物だ。

干物にすると大変おいしく、煮てよし、揚げてよしですが、今日はあぶってみましょう。酒小さじ1杯を振って包丁の柄で軽くとんとん、身をほぐしてから弱火でじっくりあぶります。

火が通ったところで、お好みで塩か唐辛子マヨネーズでどうぞ。頭は捨てないで下さいね。お酒にいれるとヒレ酒みたいな風味が出るんです。今の季節、とってもおいしいエイリアン、ご家庭でもぜひお試し下さい。」

 

 小さい子なら「本当にエイリアン!?」と信じてしまいそうなユーモアあふれる文章。大好きです(笑)アップで撮ると迫力も増します。

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こちらは私の好きなダイオウグソクムシです。でっかいダンゴムシのような姿。

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海中甲殻類の一種です。メキシコ湾や、西大西洋周辺の深海200~1000mに生息しています。ダイオウグソクムシは近年注目もされていて、スリッパなどのグッズ・デザートなんかもあります。いわゆる、きもカワイイってジャンルですね。

 

生き物だけでなく卵の展示も。

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イヌザメのたまご。イヌザメという名前を初めて聞きましたが、インド洋太平洋西部の熱帯から温帯海域に生息し、サンゴ礁などでよく見られるようです。

 

孵化したばかりの幼魚は15cmほど。最大体長で144cmなので小柄ですね(*´ω`*)きわめて温和な性格から、水族館の展示に適しているようです。今後水族館などで見かけるかも…?こちらはかわいらしい柄のフリソデエビ。🦐

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早川いくをさんの文章↓↓↓

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「小粋な水玉小紋に優美な振袖珊瑚小町とでも言い表せるような美しいフリソデエビは、その可憐な姿とは裏腹にヒト殺しならぬヒトデ殺しだ。フリソデエビヒトデを見つけると、振り袖そっくりに体を揺らし、しなをつくるようにそっと近づく

そして自分より遥かに大きなヒトデを小器用にひっくり返すと、悪女がかんざしで男を刺すように、槍のような胸脚でグサリとひとさし。

苦悩にのたうつヒトデを押さえこみ、鋏でその肉を切りつつ喰っていくヒトデは生きながら喰われる地獄を見ることになるが、フリソデエビには同情も容赦もない。

何日か後にはヒトデはしっかりフリソデエビの胃に消えてしまう。まごうことなきヒトデナシだ。」

🦐      🍤      🦐     🍤      🦐     🍤

フリソデエビだけが展示されていたら知らなかった事も、読みやすく書いてあるので夢中で読んでいました。こんなに可愛いのに・・・。弱肉強食…。:(´◦ω◦`):

 

のように擬態しているお魚です。

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名前は・・・忘れてしまいました。知っている方がいましたらTwitterまで…🙇

 

かわいらしいチンアナゴです。

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ウナギ目アナゴ科に属する海水魚の一種です。インド洋西大西洋の熱帯域、日本では高知県琉球列島に分布します。日本にもいるんですね。初知りです。

 

このチンアナゴも近年人気な気がします。TⅤで取り上げられたり、東京スカイツリーすみだ水族館には、スカイツリーの高さ634mにかけて、チンアナゴが634匹いると聞きました。見た目もかわいらしいです(*´ω`*)

 

サンゴの展示も行われていました。

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刺胞動物門に属する動物のうち、固い骨格を発達させたものです。宝石になる種類もいます。

 

カンブリア紀(約5億4200万年前)に出現しました。成長速度は環境や種類によって変わるので一概には言えませんが、一般的に1年間に1~10cmです。とってもゆっくりです!速く成長して1年間に10cmだとしても、1mになるまでに10年もかかってしまいます。途方もないですね。

 

さぁおつぎはタツノオトシゴです。

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ふわふわと漂っています。空中に浮いているようにも見えます(*^^*)日本での別名は、ウミウマカイバウマノコウマノカオ・リュウノコマウマヒキタツノコ等があります。日本各地、都道府県によってこんなに沢山の呼び名があるんですね。

 

 英名ではシーホースと呼ばれるようです。

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熱帯~温帯の浅い海に生息する海水魚で、成魚の大きさは1.4cmインドネシア産35cmオセアニア産まで差があります。1.4cmってとっても小さいですね(*^^*)浮いている様子は癒されるのでずっと眺めていたいです。

 

大きなカニです!🦀

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早川いくをさんの文章↓↓

「どでかいカニだ。それ以外のコメントは特にない。」…ないんかーーーーーーーい!!!(笑)たしかにすっごく大きいですけども!厚さもあってどっしりしていますけども!(笑)

 

名前もそのまま「ジャイアント クラブ」、これはこれでユーモアにとんでいて素敵な紹介文ですね。わかりやすい(*^^*)絶対に忘れません「ジャイアント クラブ

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こちらは見た目ぬめぬめ系の生き物です。ハイギョ。灰色の魚で灰魚かなと思ったら、肺で呼吸をする魚で肺魚なんですね。

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早川いくをさんの文章↓↓

「魚のくせに肺呼吸をする。水が干上がっても、土中に作った粘液シェルターでやり過ごせる。太古の昔に繁栄し、今日に至るまで姿を変えていない「生きた化石」である等々、生物学的なトピック満載のハイギョだが、本展示ではそういう部分をすっ飛ばし、このジワジワくる「地味に愉快な顔」に注目していただきたい。

 

この顔を見つめていると、仕事や面倒な人間関係でささくれだったあなたの心は、いつしかほっこりと暖まるであろう。「ハイギョ」っていう名前も何だか笑えてきた。「ハイギョくん」なんてゆるキャラができたら応援したいと思う。」ハイスペックなところにはあえて触れず、くすっと来る説明がいいですねぇ(笑)

 

こちらは面白さのあまり説明だけ撮ってしまって、本体を撮り忘れていたものです↓

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ハルカゼヤシガイ

「フツーの貝だな」と思われるかもしれない。だがこの貝からは、非常に珍しい真珠がとれるのだ。「メロパール」というオレンジ色の真珠で、海外オークションで落札されたこともある。お値段は日本円で8700万円

にわかに皆さんの鼻息も荒くなってきた事と思うが、くれぐれも水槽をぶち割って持ちさったりしないでほしい。

メロパールが産出するのはきわめて稀で、この貝にもまず間違いなく入っていない。入ってない!入ってないですから!」

 

こんなに書かれたら本体が気になるので、ネットで調べてハルカゼヤシガイメロパールの画像を調べてきました↓↓↓

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メロパールとっても美しいです(*^^*)もっとたくさんの素敵な生き物がいましたが、私のなかでツボにきた子たちを掲載しました✨こうしたイベントは各地で行われていますので気になる方は是非次回訪れてみて下さい。

 

かわいい食べ物もあるんです。🍴

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最初に登場したメンフクロウ、カエルもいます🐸

 

途中で登場したチンアナゴのお菓子(お土産)、デザインが好みで気が付いたらレジにいました(笑)

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変な生き物展はここまで!このイベントブースの前には、サンシャイン水族館入口、プラネタリウム入口があります。

プラネタリウム

プラネタリウムは初めてです☆チケットを購入してみました。 

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ここのテーマは「感覚の解放」。寝転がれるシートやふわふわのシートがあり、リラックスできるのが大きなポイントです。

 

2015年にリニューアルし、約40万個の星々をリアルに美しく再現できるようになりました。アロマも楽しめるヒーリングプラネタリウムもあるのですが、今回は通常の作品を観てきました。

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シートの種類が多く、3組限定:フルフラットな芝シート。5組限定:真っ白ふかふか雲シート、全てリクライニング付きの一般シートがあります。

 

プラネタリウム作品

芝シート 1つ(2名掛)3500円

雲シート 1つ(2名掛)3800円

一般 大人(中学生以上)1500円

   子供(4さい以上) 900円

☆1名利用の際も2名掛料金は同じ

 

ヒーリングプラネタリウム作品

芝シート 1つ(2名掛)3900円

雲シート 1つ(2名掛)4200円

一般 大人 (小学生~)1700円

今回は一般シートを使用しましたが、こんなに倒れるのか!というほどリクライニングが倒れ、大変見やすかったです。

 

地球をテーマにした作品だったため、最初は鳥の目線になって地球をとびまわり、そのあと星を見ました。音量が大きく驚きましたが、地球を飛び回る映像が終わるころには音楽も落ち着いてきました。非日常を感じることができ、リラックスできましたよ。

 

おしゃれなプラネタリウムのあとは、東京メトロ副都心線池袋駅から明治神宮前駅千代田線にのりかえ、電車で合計40分程の乃木坂駅、から徒歩10分ちょっとの場所。

東京ミッドタウン(スケート)

サンシャインに続いてまた高層ビルに来ました。

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ミッドタウンタワーの高さは248m。超高層ビルです。ホテル(ザ・リッツ・カールトン東京)、文化施設、130に及ぶ商業施設、オフィスなどが入っています。

 

 このタワーには入らず、芝生広場特設リンクで行われている スケートをしに来ました。(*`・ω・´)毎年開催しているイベントです。都内の屋外スケートリンクでは最大級且つ、本物の氷の上で楽しむことができます。

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時間帯は11時~22時(受付21時まで)。貸切が行われる際は時間が変更する場合もあるようです。

 

料金(貸切靴込み)

平日 大人2000円

   小人1500円

休日 大人2300円

   小人1800円

 

回数券(貸切靴込み、10枚つづり)

大人 14000円

小人 10000円

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500円のワンコインレッスン、500円のソリ貸出、100円のロッカー使用料等が別途かかります。 手袋・靴下の販売も行われていますので、お出かけ帰りにも行けちゃいます。

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景色も良くスケートリンクに行きながら、東京タワーも見えます。あたたかみのあるオレンジ色のライトアップ。都会の真ん中でスケートなんて素敵な経験になりました。それも、本格的なスケート✨❄

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初めてのスケート靴です。足のサイズが21.5cmなのですが、子供用の貸出靴もあるので助かりました(´∀`*)

 

2時間ほどかけてやっと氷の上を動けるようになりました。(柵をつかみながらですが笑)きっと明日は筋肉痛です。バスロマンを入れたお風呂にゆっくり入ることにしましょう♨️

 

スケートイベントは2019年10回目の開催です。1月7日~3月3日まで行われました。来年も行われるかと思います。

 

変な生き物展特設ブースだったので今はありませんが、プラネタリウム満天は常設で時間によって内容が変わります。

 

 プラネタリウム情報↓↓

11時18時 スターサファリ アフリカ

12時 銀河鉄道の夜

13時15時17時20時

星宙の未来花 music by スキマスイッチ

14時16時19時

ー忘れられない天の川ー

2019年4月現在の情報です。

 

そういえば羽田空港国際線ターミナルでは、食事をしながらプラネタリウムを楽しめる場所があります。こちらもおすすめです。空港を使用される際に、少し早めに行って素敵な空間で食事もいいかもしれませんね。

 

次回の記事もサンシャイン60に触れています(笑)よろしければご覧ください。

 

来週のブログ↓

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池袋ブログ↓

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また来週お会いしましょう★

 

 

 

 

 

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