２０２１年autumn
東京旅行、いよいよ最終日です！泊まっていた浅草から高尾山までは地味に遠く、１時間３０分ほどかかるため早めの出発。
スーパーホテルの朝食バイキングの時間が早めでよかったです！
１日目：アラジンとお台場
２日目前編：あの花×花やしき
２日目後編：スカイツリー、夜の浅草
【イマココ】３日目：高尾山
高尾山口駅
都心をぬけたあたりから、徐々に登山装備の方や歩きやすい格好の方が目立ち始めてきました。駅が綺麗でびっくり。
お土産屋さんやロッカーもありますよ。コインロッカーにあの花の戦利品を預け、いざ出発！荷物はできるだけ軽くします。
とはいえ今回はガチ登山ではなく、リフト(ケーブルカーもあります)を利用した簡単なハイキング。
必要最低限の装備を身につけ参りましょう！
富士山に登る時のようなガチ装備をして、しっかり登るのも楽しそうなんですけどね。今回の旅の目的は、先日のあの花イベント。高尾山はオマケです。
マップを見ながら、人の流れに乗りながら。
足元もしっかり見ながら。
リフトorロープウェイ乗り場を少しすぎたところにある橋。
ここから来る人も多いです。駐車場があるのかしら。
Uターン
橋から来る人が最初に見る景色。
都内で唯一の日本遺産ですって！
高尾山薬王院の石碑。
この辺にもお土産屋さんがチラホラとあります。突き当りがロープウェイorリフト乗り場。
ロープウェイでも、リフトでもどっちでも良いんですけどね。ロープウェイの方は運転間隔があったりするので、待ち時間長そうだなぁなんて。リフトは常に動いてる＆風を浴びながらで涼しそうかななんて。
チケットカウンターは大行列。
金ピカのナニカ。よく見ると像の上の貼り紙に、北島三郎と書いてありますね！
■ケーブルカー
片道６分
大人…４９０円、往復９５０円
小児…２５０円、往復４７０円
■リフト
片道１２分
料金はケーブルカーと一緒
定期券、団体割、障がい者割などもあります
２０２３年調べ
チケットの有効期間は２日間。当日限りではないんですね！
裏面に番号
リフトはリフトで多少並びますが、常にじわじわ動いています。
並んでる途中に看板。
【乗り方、降り方。そして注意事項】
待機列が折り返していますね〜。
【２２号柱にてスナップ写真をお撮りしています。撮影を希望される方はカメラマンに合図を！】ですって。それは撮らなきゃ！列に並び、階段を上ると山麓駅です。
【駅員のオススメ！リフト周辺の見どころ ムササビの穴・杉林・アサギマダラ・キジョランの実】こうした看板があるので待ち時間も楽しいです。
いざ！乗車！
山からの風が冷たくて心地良いです。リフトにして正解かも。
揺られること１２分。
ハイキングスタート！
ここからは徒歩です。今のところ電車、リフトと乗り物続き。そろそろ歩きたい頃でした。
既に景色が良い。標高４６２ｍですって。
歩いていると色んなものがあります。
こちらはたこ杉
【根っこにのぼらないで！幹や根にさわらないで！ わたしも４５０歳(年)を越えました。病気が心配で、特に靴底の泥や雑菌が体によくないそうです。皆様のご協力をお願いします。】完全に柵で囲われています。
【市指定天然記念物 たこ杉(蛸杉)所在地 八王子市高尾町(高尾山参道１１丁目) 指定年月日 昭和３９年７月２３日
高さ３７ｍ、目通り幹囲約６ｍ、樹齢およそ４５０年の大杉で高尾山内にある都指定の飯盛杉に次ぐ大木である。
「蛸杉」とは、「昔参道開さくの際、盤根がわだかまって工事の邪魔になるところから伐採しようとしたら、一夜にして根が後方に曲折した」との伝説とその根が「たこの足」に似ているところから呼ばれるようになったものである。
平成２４年３月３１日 八王子市教育委員会】
開運ひっぱり蛸
ご当地マンホール。先程下で見たのと同じかしら。
人が沢山いるので流れに身を任せて歩きましょう。迷う心配はなさそうですね。
道もわかりやすい。
お喋りしながらどんどん歩きます。
ふと気がつくと、階段と大きな門！
なにやら賑わっていそうな気配。
【祝 日本遺産認定 八王子市が都内で初めて認定されました 霊気満山 高尾山～人々の祈りが紡ぐ桑都物語～】
天狗様です。そういえば高尾山は天狗伝説が多いんでしたね！自然の豊富さから、富士山と並んでミシュランにも選ばれています。
【高尾山の天狗様について】
行列の先は丸い穴の空いた石碑。
【願叶輪潜】と書かれています。調べると「ねがいかなうわくぐり」と読むそうです。願いを強く念じながらくぐり、名前や住所を唱えながら大錫杖を鳴らすと願いが叶うそう。
ここが中心地かしら。明らかに人が多く、お参りするような場所も沢山。開けています。
帰りにここで牛モチーフの笛をお迎えしました。今もデジカメにつけています。
ちょっと気になるソフトクリーム。
可愛い天狗様。
進行方向へ歩くと皆さん足を止めてらっしゃいました。何かな？と覗き込むと行列です！
名称はよく分かりませんが、とにかく行列！位の高そうなお坊さんも来ました。
私たちがこの後登る階段。タイミングが良すぎますね！
綺麗です。
いい感じに撮れました。
お坊さんご一行が登った後、私達が続きます。
登った先の拝殿も賑やか。
左右には天狗様。
結構大きくて迫力があります。
参拝もしますが、高尾山の山頂まで行くのが目標なのでまだまだ歩きますよ。
看板と、人の流れがあるため安心。
ここからどれくらい歩いたでしょう。割とがっつりめハイキング、距離があって慌てました。新幹線の時間もあるので...。
高尾山山頂
ふぅ！到着！！
ここが山頂で良いのよね？なんてキョロキョロすると、山頂の看板がありました。
【都立高尾陣場自然公園】この付近のマップですね。利用ルールも書いてあります。
想像より人はまばらです。リフト乗り場が混んだりしていたので、てっきりもっとごった返してるものと思っていました。
【高尾山大見晴園地】記念写真。
【関東の富士見１００景】と、いうことは！！
富士山
バッチリ見えました〜！大満足！
昨日はスカイツリーから夕焼け×富士山。今日は高尾山から昼間の富士山。
富士山以外の山々の名前も書いてあります。こう見ると結構山ですね。そりゃあ登山をするときはちゃんとした装備が必要なわけです。
しばらく富士山を見たあとに下山。山頂でお弁当を食べてる方々もみかけたので、持ってくればよかったななんて思ったり。
下山中に見つけた顔パネル。
【高尾山仏舎利塔について】
赤色の灯篭の並ぶ道をひたすら歩きます。
夜になると灯るのでしょうか。それはちょっと見てみたいかも。
【三密の門】コロナ前からあるのかしら。最近よく耳にする三密！私の前を歩いていたご家族も「三密だって！」と話題にしていました。
下りは楽な気がしてたんですけど、下り階段は地味に足腰にきますね。
結構な運動量ですが、木陰を歩くのでそんなに日に当たりません。時折吹く風が心地良いくらい。
【祝 敬老の日 これからも元気で長生きして】の文字と可愛い飾り。
賑やかだなぁと見てみると、さる園・野草園と書かれた建物。お猿さんがショーをしていますよ。
ここから入るとおさるさんを見れるようですね！新幹線の時間があるため中に入れませんが、しばらくお猿さんを見ました。
ロープウェイの駅がこちら
割と空いてる気がしますね。御手洗を利用しました。
リフト乗り場の列はこちら。あれっ、、長い！
うーん。まぁ、常に列が動いているのと比較的日陰なので良しとしますか。
通路確保のため、ところどころ列がストップします。並び始めて約５０分。やっと乗り場にやって来ました。
【ちょっぴりスリリングです】下りですし、放り出されそうなスリルがありそうですね！
【リュックサックは前掛けでお願いします】引っ掛かるのでしょうか。
缶バッチが沢山で気になったディスプレイ。
下りは景色が良いですね！遠くまでよく見えます。確かにスリルがありますね。
そして行きと同じく風が心地良い。
リフトに揺られたあとは５分ほど歩き高尾山口駅へ戻ります。
駅のすぐ横にあるコインロッカー。預けていた戦利品や荷物を回収。
帰路
まだまだ明るい時間帯。もう１本遅い新幹線にすればよかったかなと話しつつ帰路へ。
次は是非とも登山を楽しみたいです。都心から近いとはいえしっかりと山なので、準備や体調を整えて挑みたいですね。
リフトで登ったとはいえ歩き疲れたため、駅弁を購入。駅弁と言えば崎陽軒のシウマイ弁当ですよね(*^^*)崎陽軒のシウマイは食べたことがありましたが、お弁当は初めて。
なんだか普段より大きく見える、存在感たっぷりの月を見ながら崎陽軒を食べます。あっという間の２泊３日。いつの間にか眠っていました。
こちらは翌日のおやつ(スタバ)
そして高尾山で撮った記念写真。観光地で売っている記念写真は、少し高くてもつい買っちゃいます。地域活性化！お土産代わりですね。
いただいたパンフレットや、御朱印。
左下の牛さんの笛は、途中で立ち寄った1番栄えている辺りでお迎えしました。
あの花イベントに参加するため東京へ行きましたが、劇団四季をみたりスカイツリーや高尾山に登ったりと観光も満喫できました！ぎっしり詰め込んだ２泊３日。
そしてコスパのよすぎるスーパーホテル。ぜひまた旅行の時はお世話になりたいと思います。
さて、来週水曜日のブログは宮城県旅行です。レンタカーを借りての日帰り旅。七色の絨毯をみて、カッパ伝説の残る場所を巡ったり、明治時代を感じる場所へ行ったりと盛りだくさんです！盛りだくさんすぎるので、ブログを分けています。
また来週お会いしましょう☆
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