ありんご夫婦旅行

★毎週水曜日更新★

232 2日目中編:祇園エリアとお城デザート

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2021年Summer

 

7泊8日京都旅行、まだまだ2日目。内容がぎっしり、写真もぎっしり。これは終わりが見えませんね!(^^

 

スケジュールはこんな感じ。

1日目:天橋立(傘松公園、天橋立ビューランド)、籠神社

【イマココ】2日目:清水寺、二寧坂〜ねねの道、長楽館、八坂神社、祇園、平安神宮

3日目:台風のため京都駅ランチ

4日目:宇治エリア、フランソワ喫茶室、京都御所、京都府庁、Cafe HELLO

5日目:嵐山エリア

6日目:河原町とイノダコーヒー本店

7日目:チロル、二条城、上賀茂神社、賀茂御祖神社(下鴨神社)、六曜社

8日目:滋賀チラッ、松尾大社、大阪咲くやこの花館

 

先週のブログで貸切状態の清水寺から、抹茶チーズケーキten、寧々の道まで書いていきました。今週はその続き。

 

チーズケーキを食べた後なのに、またスイーツを食べますよ(笑)食べてばっかり。京都の旅行雑誌を見ると美味しそうなお店が本当に多いんです。胃袋の限り、食べ尽くしました!

 

八坂神社をチラ見

寧々の道から小道をぬけて、大通りに出てきました。

八坂神社を素通り。デザートの後に来ましょう!

八坂神社の鳥居、向かって右側に歩きます。

少し歩くと門や塀が見えてきます。

この建物は長楽館。いいお値段するお宿、1度は泊まってみたいな〜なんて。

長楽館には泊まるのが難しいですが、レストランだけの利用が可能なんです。

長楽館の塀沿いを進むとこんな景色に変わります。

まっすぐ進んでみたい気もしますね!

デザートハウス長楽館

後ろを振り返り、長楽館へ!

ここに本当に入って良いのか、何度もマップを見返します。

長楽館 SINCE1909 旧村井別邸

伊藤博文が宿泊した際に長楽館と命名したんですね!

オシャレすぎる写真!!パティシエが本気で作ったかき氷ですって!どの写真も綺麗でテンションが上がります!

車が数台。ここは徒歩で来る人は少ないのかしら。皆さん車から降りて来ました。

えーっと、入っていいのかな。

キョロキョロしていると、紳士のような方が出てきました。ガッツリ観光客スタイルで来てしまったので、この格好で入って良いのか伺うと夜だけドレスコードがあるとの事。セーフ!

中に入るとこんな感じ。わぁ!迎賓館って感じ!

赤い絨毯と木の雰囲気がいい感じ。高級なところに来た!ってワクワクそわそわします。

この場所と出会わせてくれた雑誌に感謝。

階段をあがった先に案内されましたよ。

おお、、、貸切状態。誰もいないこの隙に、沢山撮っちゃえ!

柵もオシャレ。

プリンセスのお家みたいなカーテン。最高に可愛い!部屋にこのカーテンは憧れですよね!

壁紙や椅子の感じも可愛い。

旦那さんの先輩が撮ってくれました!結婚式場みたいだねって話したり(*^^*)

コースターすらオシャレ。メニュー表は撮り忘れました……。どれがいいのかななんて話している途中からお客さんが増え始めたので、静かにしました(笑)

私が注文したとんでもなくオシャレなお菓子!飴細工の下にはバラの形のマンゴー、下のソースには金箔が散らしてあり高級感満載です!マンゴーがちゃんとマンゴーの味で美味しい。外側はパリパリクッキーな感じ。

そして旦那さんが頼んだスコーン。

先輩が頼んだ、、、何だったかな。レシートを見ても読めないので諦めました!

ケーキセットで2400円とかなんとか、Foooo!!!!さすが高級店!!旅行って感じがしますね!

帰りもキョロキョロしながら。

キャッシャーは1階。その横にお土産屋さんというか、ちょっとしたショップもあります。男気じゃんけんで私が勝ったので、ここは私のお支払い(笑)季節に合わせたメニューもあるそうなので、また来ても良いかな。親や家族を連れて来たいですね!

 

■デザートハウス長楽館

■場所…京都市東山区円山町604

■時間…11時~18時30分

八坂神社

八坂神社と言えば祇園祭が真っ先に思い浮かびます。7月に1か月間行われるお祭り。17日と24日の山鉾は本当に見てみたいんです。

八坂神社の主祭神はスサノオノミコト。厄払いなどだけではなく、美容祈願の御利益もあるんだとか。願わなきゃ。

創建は公式サイトに載っていました。2つも説があるんですって!さすが歴史の深い神社なだけあります。1つは656年に渡来人が神様をお祀りした説、もう1つは876年にお坊さんがお堂を建立した説。

祇園のすぐ横にありながら、静かな雰囲気です。

コロナ禍のため手水舎は柄杓無しのこのスタイル。上からぽたぽた。

参拝の後、茅の輪くぐりを発見。

6月の夏越しの祓の時は「水無月の 夏越祓をする人は 千歳の命延ぶといふなり」ですね。12月の年越しの祓の時も何か言葉はあったような…。定番は「祓いたまい 清めたまえ 守りたまい さきわえたまえ」ですね!祖母から聞いて覚えているので、漢字はわかりませんが覚えやすいです。

ご丁寧に看板を発見。

初めて聞く文言です!「蘇民将来子孫也(そみんしょうらいしそんなり)」ですって。お隣に解説が書いてあります。

【八坂神社の御祭神スサノオノミコトはその昔、蘇民将来に、「世に疫病流行すれば、蘇民将来の子孫といい、茅の輪をつけておれば免れさせる」と約束されました。この茅の輪をくぐるのは、この由来によるものです。】蘇民将来って、人の名前だったんですね!蘇民将来の子孫ですよ~と言いながらくぐるとご利益がある…と、初めてです。ウソをつくのはなんだか気が引けますが、唱えながらくぐりましょう。

ぐるぐる。ばっちり御朱印も頂きました!

そして八坂神社の説明書きも。

【当社は慶4年5月30日付の神祇官達で八坂神社と改称するまで祇園社と称していたので、祇園さんの名で親しまれている。創祀は社伝によると、斉明天皇2年(656)、または貞観18年(876)ともいう。

勇猛果敢なる素戔嗚尊は、艱難辛苦の末罪穢を祓い、疫病防除の神様として崇められている。

そのため、日本三大祭の1つである『祇園祭』や、大晦日から元旦にかけて行われる『白朮(をけら)詣り』など、無病息災・厄除・災難除を祈る人々の心の灯として信仰が厚いのは有名である】

裏面には主な年中祭典・行事について書かれています。

寧々の道側から入ったので、歩いて祇園方面へ抜けましょう。

道中御手洗もあります。ありがたい!しかし紙がないので、流せるティッシュがある方は良いですが人によっては困っちゃうかも。

人はまばら。観光しやすくてありがたい。

そろそろ日差しが強くなる頃。

7月のお祭りや紅葉の時期にも来てみたいですね。清水寺から歩くルートが良いなと感じたので、次もこの道を歩くかな。

この先は祇園。賑やかな通りがあります。

立派な西楼門。

普通はこっちから入るんだろうな。…と思っていたら親しまれているのはこちら側ということらしく、実際の正門は南楼門ですって!私たちが最初に見て長楽館に行った、あの石鳥居のある方!寧々の道から繋がっている方が正門だったそうです。失礼しました!意図せずしっかり正門から入っていたんですね。

祇園からくる人や、バス停からくる人はここから入る模様。八坂神社と言えばこの門なのでてっきり正門かとばかり。いや~先入観って駄目ですね。

 

■八坂神社

■場所…東山区祇園町北側625

■時間…参拝は24時間可能、社務所は9~17時

祇園散策

歴史的景観保全修景地区と書いてあります。

この地区内では新築や模様替えなどに制限がかかるんだとか。

舞妓さんは…歩いていませんね。1度見てみたい。昔友達が、舞妓さん体験をしていたんです。お化粧をして着物を着ていました(*^^*)

 

観光客用でお昼に数時間舞妓さんと遊べるプランもあるんです。そちらは調べたんですよ。案外4000円とかそんな感じでありました。

看板のお隣にある祠にお地蔵様がいらっしゃるよう。

火除け地蔵

【この地蔵は「火除け地蔵」と呼ばれている。地蔵菩薩は、あらゆる場所に身を変えて現れ、六道の衆生を救ってくれるとともに、様々な現世利益をもたらしてくれると言われている。「地蔵菩薩本願経」では、代表的な10種のご利益の1つとして「火除け」があるとしている。

地蔵菩薩信仰は、平安時代末期から広がりはじめ、鎌倉時代以降は広く民衆に浸透していった。12世紀前半に書かれた「今昔物語集」には、地蔵菩薩にまつわる説話が32編書かれており、その1つにお地蔵様の化身である小僧が火事を知らせてくれたという話がある。

また天明元年(1781)に書かれた木室卯雲(きむろぼううん)の「見た京物語」には、「町々の木戸際ごとに石地蔵を安置す。これ愛宕の本地にて火ぶせなるべし。」と書かれており、江戸時代の愛宕山の地蔵は、一方では火伏せの神としても知られており、京都の町に「火除け地蔵」があったことがわかる。 京都市】

道幅は広め。

巽橋。趣があります。

とっても絵になりますよね。

今の時期だからこそ人が少なく、ゆっくり風情を感じることが出来ます。

この辺は着物を着て歩きたいですね。

先程まで暑い暑いと言っていたのに、祇園はなんだか涼しく感じます。風が通るんですよ。木陰や水辺が多いからでしょうか。

祇園のお約束ごと

★体験舞妓さんの散策や撮影はご遠慮願います。祇園新橋は芸妓さん、舞妓さんを大切に思っている町です。体験姿での散策・撮影は誤解されないようにご配慮ください。どうかご理解願います。

★柵に座らないで。竹垣に座ったりまたいで緑地に入ったりしないでください。竹垣も緑地も傷むので。

★橋の欄干に腰掛けないで。小さい木製の橋ですし、人が座るようには出来ていません。うっかり落ちたらザンブリ濡れますしケガをするかも。ごめんやけど座らんといてくださいネ。

 

大和橋

【大和橋は江戸幕府によって石柱・石桁・石板形式で架けられました。当時の様子は上の絵から偲ばれますが、白川の川幅は今より広かったことがわかります。現在の橋は明治45年に架け替えられたもので、今回、高欄の改修と石畳舗装を行いました。これからも当時の面影を残す貴重な石橋として保存してまいります。】

看板に気づいてよかった。ちょっとした橋、ちょっとした場所にも深い歴史のある京都はどこを見ても楽しいですね。

権兵衛(祇園ランチ)

雑誌で見つけたお蕎麦屋さんです。出汁の効いた親子丼の特集ページにありました。

祇園にある老舗感強めのお店。

お知らせの文字を見て(まさかコロナで休業!?)と3人とも固まりました。営業時間が11時30~19時になるとのこと。空いててよかったと一安心。営業時間はもう戻っているかもしれません。

 

メニューはこんな感じ。

私と旦那さんは雑誌で見た親子丼(1600円)を選択。先輩は高級な天ぷらそば(2300円)。

おお〜!雑誌の写真通り!割り箸に店名が入ってるあたり何だか特別感。見た目がもう美味しそう。とろとろ卵と柔らかいながらも弾力のあるお肉、そしてさすが京都といった感じのお出汁の味。食べている最中も食欲をそそる香り。今日はすでにデザートを2個食べているのにペロッと頂きました。

 

ここの親子丼、また食べたいです。というか書きながら食べたくなってきたので行こうかな。つい先日(ブログアップの1か月ちょい前)、京都にちらっと行った時食べればよかった…。是非おススメです。ちなみに先輩が頼んだおそばの感想は「うまいよ」とのこと(笑)もう少し何か言葉をいただきたい(笑)

 

■権兵衛

■場所…東山区祇園町北側254

■時間…11時30分~20時

 

先週(2023年5月3日)は急遽お休み。Twitterで報告したのですが、妊娠報告に使わせていただきました!安定期に入ったため旅行再開……かな。安静にしながらの、スローペース旅行になりますが、お出かけはすると思います。すでに関西へ行きました(^^※気分が悪く、私はほぼホテルから出れませんでしたが※

 

生まれたら子供を連れての旅行かな。それもそれで楽しみ。

 

さて来週のブログはいよいよ2日目終盤!祇園からバスに乗って平安神宮へ移動します。この日は本当に歩いたんですよ。京都旅行自体はまだまだ続くので、どうぞお付き合いください(^^

 

来週のブログ↓

aringo-travel.hatenablog.com

 

 

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前回のブログ↓

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御朱印とは↓

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