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181 宮城旅行:後編☆国保発祥の地へ!最上川舟唄&韓国shop

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2020年夏

 

 

 

 

前回のブログではオールインクルーシブの宿に宿泊。写真をチラ見せ↓

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蔵王遠刈田にあり、朝から霧が立ち込めています。お宿の敷地内ですが、霧があるとなんだか北欧の森っぽい。

 

 

そんなお宿を出発した後からの話です↓

 

 

 

 

最上川船乗りばへ

 

少し霧が晴れました。

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1km先が見えない状態を霧、それ以外をモヤと呼ぶそうなので、これは霧寄りのモヤですね。

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夫氏は毎日仕事で運転していますが、さすがに危ないと感じた様子。いつもより安全運転です。

 

ずっとこんな調子。

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しかしまぁ、地元では霧やモヤに遭遇したことがほとんどなく2人してテンションは高いです(笑)

 

雲の中に道があるみたいだね!と移動も楽しい。

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庄内(山形県の海側)や酒田の文字。

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今住んでいる宮城県と似たような景色や木々ですが、看板をみて山形に来たんだなぁと実感。


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そしてここが最上川!

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最上川を渡ります。

 

五月雨を あつめてはやし 最上川の句を勉強した頃、まさかこの目で見る日が来るとは思ってもいませんでした。

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感激。

 

異国情緒溢れる建物を発見↓あわててカメラを起動。

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明らかに外国の建物に、今の何?!え?!と車内は大盛りあがり。

 

 

最上川船下り乗り場

 

船下りのチケットが先決だからねと一旦船乗り場へ連行(笑)

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さすが有名な最上川。船下り場所も気合い入ってます。

 

松尾芭蕉かと思いきや、船頭さんと着物の子の顔パネル。

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着物の子は「おしん」かな。おしんの舞台は銀山温泉が有名ですが、最上川もロケ地なんですよね。奉公に出るシーンの川です。

 

 

駐車場は広め、近くに蕎麦屋さんもあります。

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戸沢村観光マップのどアップ写真。

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戸沢村のパワースポットや食事処、天然杉の群生地帯などがイラスト付きで分かりやすいです!

 

国保発祥の地戸沢村……!?国民健康保険の発祥の地なんですか!?

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この辺りは交通の便が悪く、医師のいない村だったそう。その対策として、角川村保険組合ができたのが昭和11年。その後国保に名を改めたのが昭和13年。初耳でした。

 

ご案内

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定期船の時刻表路線バス(戻りのバス)の時刻表。古口というのがここ、乗り場。くさなぎで下船→バスに乗り換えです。

 

12:50に乗れそうです☆1日3便なんですね。日によって違うのかな。

 

 

チケット売り場はお土産屋さんの中。

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お土産屋さんの奥に「乗船通路」があるという、The観光地あるあるです。

 

船を乗る前や展望台の前、目的地までの間に土産屋を通過のパターン。ここ、最上川下りは下船場所がここでは無いので、バスで駐車場まで戻ってくることになります。

 

お土産は早めに買って車に置くのが吉ですね!

 

乗船通路と書かれた扉を開けると、こんな感じ。

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奥に川があると思われます。

 

 

少し近づくと、左の芝生に船を発見。

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昔使われていたものでしょうか。

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向かいには芭蕉庵。

 


ちらっと見たあとは、先程一瞬見た韓国っぽい場所へ向かいましょう!こちらは、駐車場を出る時に見つけたラーメン屋さん↓

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ガッキラーメン。その下のカントンメンもジャージャーメンも初めて聞きます。気になりましたが、舟の時間までに韓国の場所を調査したいので先を急ぎましょう。

 

 

 

道の駅とざわ

 

道路沿いの高台に駐車場があります。

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元々こんなに水かさが多いのか、それとも昨日の雨の影響かどうなんでしょうね。多いように感じます。

 

モモカミの里 眺望の丘案内図ですって。

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看板の右側の文章

「モモカミの里は、日・韓両国農村の小さな草の根交流を出発点に、互いの文化を体感し、相互理解を深めあうために生まれた交流施設です。高麗館には物産館・食文化館・民族文化館・ノリマダン(遊びの広場)や道の駅とざわの駅舎、地滑り資料館などが配置されています。悠久の歴史を刻む最上川の流れが古代朝鮮半島へと文化のルーツを辿り、知ることで友好親善の輪を広めるものをいいます」

 

左側の文章

「この地区は、地滑りにより幾度か被害を受けてきたので建設省による地滑り対策工事が行われてきました。この対策工事が進み、戸沢村では地域づくりの起点となるモモカミの里高麗館及び道の駅とざわを整備したものです」

 

先週チラ見せしていた建物を散策しますよ!

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建物までは緩やかな傾斜で、階段が続いています。敷地は広め。

 

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千と千尋の神隠しの、序盤で千尋が透けてしまうシーンの川に続く階段みたいだなぁと。幅の広さや、石段の段の高さ、そしてなだらかな丘の雰囲気が、似ていませんか?(*^^*)

 

階段には見事な装飾。

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横浜中華街にある関帝廟の彫刻と似ています。

 

階段を上って振り返ります。

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写真中央に気になる城が。

 

んんん?ズームします。

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駐車場からは見えない位置に塔があったんですね。階段が見えるので、屋根に登れるのでしょう。後ほど行きます。

 

階段の先の建物は韓国のお土産屋さんです。

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あまりパシャパシャ撮りませんでしたが、どこを見ても韓国語。

 

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珍しい食べ物や飲み物、雑貨や化粧用品もありました。

 

ずっと見ていた建物の奥に、更に階段を発見。

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既に足腰しんどいですが、ここまで来たならのぼりましょう!

 

右にも建物があります。

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後日知りましたが、ファストフードコーナー「うめちゃんキムチ」というお店で、本格的な韓国料理をいただけるそう。

 

階段を登りきると巨大なオブジェ。

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結構大きいです。離れていてこの大きさですから、近づいたらもっと…。ちょっと怖くてこれ以上近づきませんでした。

 

来た道を戻ります。

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韓国のお土産が沢山だなぁとみていましたが、お店の方も韓国の方でした。韓国とのつながりは古いようで、農業の後継者不足が深刻化した時、国際結婚を推進したそう。その時に韓国から沢山の方が来たんですって。

 

さっき見た屋上↓

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最上川が良く見えます!

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土産屋とその裏のオブジェ等↓

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韓国ショップで何を買おうか悩んだ末、海苔にしました(笑)

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座布団のりです!お土産です(笑)

 

 

最上川下り

 

さぁ!集合時間になりました。船乗り場へGO!

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源義経一行が追手から逃れる際に、最上川を使って岩手県へ向かったともいわれています。そのため最上川沿いには、義経関連の伝説もいくつかあります。

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東北自然遊歩道コース案内~新奥の細道~最上峡と歴史の道

 

 

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ゆっくり歩いての見学もよさそうです。クマが出るらしいので、ご注意を。

 

 

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プロが選ぶ水上観光船30選3年連続上位です!

 

2019年の1位が気になり調べました。シーライン東京ですって、仕事で何度も乗り、プライベートでも乗りました。クルージングレストランですね!最後に乗った時のブログを貼ります★

 

 

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階段で乗り場へ。

 

舟は禁煙です。

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昨日の雨の影響か、水は濁っていますね。

 

小型舟。

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この手の船に乗った時必ずあるクッションと、歴史を感じるイラスト。

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他の場所で見たときは違う女の子でした。種類があるんだねなんて話しながら(笑)

 

感染症対策の観点から、交互に座ります。

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案内をメモしながら聞いていたので、書いていきますね!

 

ここから約12km。高低差は6〜7mしかないので、水をジャバジャバ浴びるアグレッシブな川下りではなく落ち着いた船旅です。

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穏やかな川ですが、支流が揺れるんですって。今日は水が多いそうですが、少ない時は舟下りではなく支流から船上りするんだとか!

 

今は緑の時期ですが、舟下りをしながらのソメイヨシノの花見もオススメとのこと。見頃はGW、その後は山桜。

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今の時期は新緑の一番美しい時期、秋は紅葉、冬はコタツ船といつ来ても楽しめそうです!

 

昔の人はこの最上川を使って物資を運搬していました。今で言う道路みたいなもの。上りがきつそうです。

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今でこそ遊泳禁止の最上川。昔は泳いで渡っていたらしいですが、対岸に着くまでに100mは流されてしまうんですって。舟下りのこの辺りは中流ですが、上流は流れが早いそう。

 

 

看板をズーム

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昭和19年の最上川大洪水ではここまで水かさが上がったそう。

 

 

 

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左手の山↓には、天然の杉が生えてるんですって。

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コツを掴むとすぐ分かるそうで、目印はクリスマスツリーみたいな木で、形が整って無くてわさわさしてるって。ブロッコリーみたいな感じとも言っていました。

 

天然杉といえば屋久島だったり、富山県の黒部ダムの辺りだったり。その辺と同じ木をここでも見れると教えてくれました。この辺りは樹齢200〜800年らしいです。

 

この先は左右で道がわかれますよ!

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右側は川幅が広いのですが、水が少なくてゴツゴツして危ないから今日は通りません。

 

川は幅が広い方が浅いとか何とか言ってた気がします。

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舟を操るタカヤマカツミさん。

 

川の流れが異なる様子↓

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写真だと少しわかりにくいですね。

 

苦滝

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1回目の急流です!

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ザブザブと船が揺れておしりが浮きます。

 

 

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昔はここで休憩してたとかなんとか。

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ズームしたら看板が撮れました。

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ふるさと村と書いています。

 

これだったかな~あなぼこ800個の滝。

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義経と弁慶が馬で駆け上がった時に出来た穴ぼこなんだとか!馬の蹄の痕らしいですよ。伝説ガイドというサイトなどで、「最上川下りの際に見える」とありますし、案内もされたのですがいかんせん滝が多くどれがどれだか。

 

 

昨日は多めに雨が降ったので、坂白波が見れるそう。ラッキーです。

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他にも、たけべの滝・いつくしむじこうの滝など多くの滝があります。「エモい名前だべー?高さを比べるようにある滝なんだべ」と。案内の方は時折方言を交えてくれます。

 

最上川は川沿いに300~500mの山の斜面があります。一番後ろに座ったので、振り返るとわかりやすいですよ。

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川に山が迫ってきています。そのため山肌をつたう滝が多く四十八滝群と呼ぶらしい。

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川の横がすぐ山!

 

 

2回目の急流です!

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カッパ淵といい、1mくらいの高低差がある為、昔は難所だったんですって。帆掛け舟で登ったそうですが、ここは入り組んでるため人力の場所。

 

紅花やひな人形など運んでいるものを落としやすい場所だったので「カッパに取られた」→カッパ淵と呼ばれるようになったとか。

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もはや名前すら書いていない滝。本当にたくさんです。もう1回乗りたいな。

 

 

別会社の船でしか行かない仙人堂

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松尾芭蕉や義経の腰かけた石がある場所です。義経の従者が仙人になり、ここに祀られているんだとか。

 

 

最上川舟歌

(ヨーエ サノ マッガショ エンヤ コラマーガセ エエヤ エーエヤ エーエ エーエヤ エード ヨーエ サノ マッガショ エンヤコラマーガセー)

酒田(さがだ)さ行(え)ぐさげ達者(まめ)でろちゃ

(ヨイトコラサノセー)

流行風邪(はやりかぜ)などひかねよに

(エエヤ エーエヤ エーエ エーエヤ エード ヨーエ サノ マッガショ エンヤコラマーガセー)

股大根(まっかんだいご)の 塩汁煮(しょっしるに) 塩(しんよ)しょぱくてくらわんにゃえちゃ

(エーエヤーエーエ エーエヤーエード ヨーエ サノ マッガショ エンヤコラマーガセ)

 

 

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後で聞きましたが、山形県酒田出身の方も歌えるとの事。今も伝わっているんですね。

 

亀岩

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中央が亀の背中、左側が亀の頭。

 

ここから見るのが一番亀っぽい。通り過ぎると、岩と岩の間の隙間が目立つため、亀の首がちぎれてしまいます。

 

たかやぎのせ、だったかな。たかやのせ。と言われる場所。

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座礁するくらいの場所で、最上川下り3ヶ所目の揺れる場所です!

 

土砂崩れの痕↓

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小熊が水を飲みに来ているのを見たことがあるそうです。驚き。

 

木の根が見えるほど傾いています。

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最上川下りと調べると真っ先に出てくる画像の場所↓

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白糸のように一筋に落ちていく高さ123mの美しい滝。義経の妻 北の方が「最上川瀬々岩波堰き止めよ 寄らぞ通る白糸の滝」と句を詠んだそう。

 

 

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ガイドさんが

「最上川はみちのくより出て、山形を水上とす。ごてんはやぶさなど云おそろしき
難所有。板敷山の北を流て、果は酒田の海に入。左右山覆い、茂みの中に船を下す。
是に稲つみたるをやいな船といふならし。白糸の瀧は青葉の隙隙に落て仙人堂岸
に臨て立。水みなぎって舟あやうし。

 五月雨をあつめて早し最上川」

と流暢に案内してくれました。かっこいい。奥の細道の有名な部分なんだとか。最後の句しか知りませんでした。

 

 

 

旅の終着点、川の駅くさなぎ

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名残惜しくて振り返ります。

 

最後に記念撮影★

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階段をのぼりながら、船をお見送り。

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来た時のスピードとは比にならないほど。一瞬で見えなくなりました。楽しかったです〜と手を振りました(*^^*)

 

川の駅くさなぎ

 

おしんのポスター

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なんとも味があります。おしんは1987年の作品。

 

顔パネル。

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ポスターを見たり顔パネルをしたりと、うろちょろしながらお土産コーナーへ向かいます。他の方はどんどん進んでいるのでもう見えません。

 

あじさい紀行100円

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丁寧に焼いています。個数を伝えると、ひとつずつ袋に入れてくれます。

 

洋風なお菓子。フロランタンに似ていますね。

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サクサクしていて香ばしいかおりが食欲をそそります。

 

 

館内はこんな感じ。4階建てです。

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展望「空白」室と、間の文字が消されているのは少し気になりますね(笑)

 

 

地形の地図。

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こうみると、山が沢山。山形県。三方を山に囲まれた平地がー市です???現在地はーー辺り。

 

川側から上がってきたので、ようやっと表(道路側)へたどり着きました。

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川の駅くさなぎ

 

道の駅や海の駅は知っていましたが、川の駅!調べると、静岡県伊豆・千葉県香取市、大分県大分市にもあります。よく聞く道の駅は1194駅ありますよ!(2022年現在)

 

見逃すところでした。芭蕉さん。

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松尾芭蕉の像は、東北に来てから度々見かけます。ここはかの有名な最上川ですが、ほかにも山寺(立石寺)・福島県の飯坂温泉ほりえや旅館の横でも見ました。その時のブログを最後に載せますね!

 

 

レンガ造りの建物。

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駐車場行きのバス停へ。

 

分かりやすくでかでかと書いてあります。

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ふと、道路の電光掲示板が目に付きました。

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28℃。真夏ですが山は涼しいですね。山から下りてくる風もひんやり心地良いです。

 

バスに乗車。

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左側、最上川の見える席に座ります。

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こう見ると本当に、川と山の境目がほとんどなく自然のままの姿って感じ。川岸の砂利や砂地がなく、ナイル川やアマゾン川を連想します。(規模は違いますが)

 

実家の裏にある川は堤防に挟まれていますし、都心の川や今住んでいる宮城県も、堤防があったり。広い川岸の川の方が馴染みがあります。

 

 

1箇所目、古口駅に停車。

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危うく降りるところでしたが、乗ってきた駐車場と雰囲気が違うことに気がつきセーフ。先ほどの川の駅から、駐車場まではバスだと約22分

 

帰りは車に直行でお土産屋さんを見ていないので、やはり船に乗る前にお土産を買うのが良さそうです。 

 

■最上川下り

※2社あります※お弁当付き&下船して観光の船あり※今回乗った船は川下りのみです※

 

土砂降りの帰路

 

さてさて帰りましょう!

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宮城県へ向かいます。すぐお隣の県ですが、最上川からとなると少し遠い。

 

急な土砂降り。

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そういえば昨日泊まった遠刈田温泉は雨でしたし、朝はモヤに包まれていました。最上川下りの時だけ晴れたのは運が良かったです。

 

 

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激しめの土砂降り。

山から空へ向かって、雲が吸い込まれるよう。

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仙人が居そうだねと話しながらパシャリ。

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山間を縫って、たちこめる霧。

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見慣れない景色なので、ずっと眺めていました。

作並付近のゴリラ岩↓

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「霧の日は神隠しに会うから出かけるな」とか「霧の晩は鬼が出る」とかそういう伝説をよく聞くよねなんて話題に上がります。

 

霧の日に出かけたら危険だからってことでしょうけど、天狗様など人間ではない何かが居たりするのかななんて(*^^*)

 

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なんとか帰宅です。あの後も雨が降ったりやんだりで、さっさと帰ってきました。初日に貰った誕生日プレゼントのお花を生けてみましたよ。

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手元に花瓶がなかったので、ペットボトルを切ったり、リンドールのビンを使ってみたり。

 

快晴とは行きませんでしたが、基本的に室内にいる旅行だったので良かったです。肝心の最上川下りの時は晴れてくれましたし(*^^*)

 

そういえばあちこちで川下りをしている気がします。墨田川、目黒川、秩父長瀞の船下り、蔵の街栃木の船や、この半年後には岩手の猊鼻渓も行きました。

 

長瀞(埼玉県)船下りブログ↓

aringo-travel.hatenablog.com

 

2019年1位の東京港クルーズ↓

aringo-travel.hatenablog.com

 

広島城大阪城のお掘りクルーズもしていますね!ブログ↓

aringo-travel.hatenablog.com

 

aringo-travel.hatenablog.com

 

 

今後も面白そうな船を見つけたら乗ります(*^^*)

  

 

芭蕉さんの像を見つけた飯坂温泉↓

aringo-travel.hatenablog.com

 

 

 

さて来週水曜日のブログは、鵜戸神宮&サンメッセ日南です★地元に帰り、女子旅をしました!全員日傘を持参。暑すぎましたが、とても楽しかったです!

 

 

 

また来週お会いしましょう★

 

 

 

 

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