２６３　大分熊本２日目前編：１１９５８８９９人ちょい目の入場者！

２０２１年autumn

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旅行だいすき♡

２泊３日の大分＆熊本旅行中です！昨晩はわんちゃんのいる素敵なお宿に泊まり、体力が全回復しました(*^^*)

予定はこんな感じ。

１日目：仙台空港から福岡空港、宇佐神宮、由布院(湯布院？)、やまなみハイウェイ、犬のいる阿蘇の宿プレミアムスウイッチ

【イマココ】２日目：城山展望所、九重夢大吊橋、タデ原湿原、やまなみハイウェイ、くじゅう花公園、大観峰、新阿蘇大橋展望所ヨ・ミュール、地獄温泉青風荘すずめの湯、黒亭、スーパーホテル熊本

３日目：長部田海床路、宇土マリーナ、天草イルカウォッチング、鬼の城公園、殉教公園、祇園橋、本徳稲荷神社、ありあけタコ街道、上天草物産館、青井阿蘇神社(宮崎県)

城山展望所
やまなみハイウェイ
九重夢大吊橋
タデ原湿原
ドライブ

昨日、由布院散策を伸ばしたしわ寄せがきております。早朝出発。しかも行程的に逆走して大分県へ戻りますよ～九重夢大吊橋まで引き返します。

しかしこれでよかったのかも。昨晩真っ暗で見えなかったやまなみハイウェイを走りましょう！

のどかな雰囲気と点在する家をみて、阿蘇に住みたいねなんて。交通関係やら自治体関係の難しい話を置いといて、単純に住みたい場所といえば山梨県富士吉田市なんです。その次に住みたいのが熊本県阿蘇かなぁ。

２人とも地元がこんな感じなんですよ。山が見えて、ただっぴろくて、空が広い。この景色が落ち着きます。

これから向かう方向に雲の塊…。阿蘇は晴れていますがもしかしなくても、天気が崩れますかね。

ああ〜雲が集まって行っちゃってますね。元々今日はこっち側に来ない予定だったんです。うーん、仕方ない。突っ込みましょう。

城山展望所

坂を登って比較的すぐの場所にある展望所です。

急遽立ち寄ることに。

阿蘇市の観光案内板です。

水の流れがわかる看板。

阿蘇を一望！多分中央奥が阿蘇山ですね。

雲の集まってるあたり。

駐車場右手には散歩道もありますよ。なんだか熊本震災で崩れた、阿蘇のラピュタの道っぽい雰囲気ですね。

やまなみハイウェイ

昨晩は真っ暗で何も無いただの山道でした。やっぱり昼に通るといいですねー！

やまなみハイウェイは有名なドライブコースなんですって。阿蘇に来るにあたって調べて知りました。

山がモコモコっとしてます。大きな木々は無く、芝生の山なんですね。

もふっと。なーんか見たことあるなと思ったんですよ、静岡県の熱海の近くにある大室山に似てますね！このもふっとした感じ！

外国を走ってるみた〜い！なんて言いながら進みます。

谷が大きい。しかも遠くまで続いています。遠近感おかしくなっちゃいそう。

この辺まで晴れていたのに、大分県に入ると突然の雨。

Oh Nooooo!!!!!

雨は上がったものの濃霧。慣れない道での悪天候なので、普段より安全運転を心がけます。

明るいっちゃ明るいので、午後は晴れるんじゃない？なんて話しながら。

九重夢大吊橋

ルートを逆走すること１２０分。有名な吊り橋へやってきましたよ！昨日来ていれば朝９時ころまでお部屋でのんびりできたんだけどなぁ…。

高さ１７３ｍ。歩道専用として日本一の高さにある吊り橋です。

なーんか寒いと思ったら９℃！本当にここ、宮崎と同じ九州なの？！と驚く程に寒いです。カーディガンはありますが、上着は持ってきておりません。気合い。

営業は８時３０分～。比較的朝早くから営業しています。

■料金

中学生以上…５００円

小学生…２００円

団体料金設定あり。

かわいいご当地自販機。

昨日までの人数が１１９５８８９９人ですって！ということは私たちが１１９５８９００人目！？と思いましたが、車が数台＆前にはお客さん。う～ん何人目かあやしいです。１１９５８８９９人ちょい目の入場者…ということで(^^

チケットカウンターからすぐの所に吊り橋があります。そんなに距離がなくてよかった。既に寒いんです。

橋の左右には記念写真のスポットにピッタリな看板。貸切状態です。

おお〜立派。若干の巨大物恐怖症なため、ちょっと怖いです。

晴れ間が見えてる〜！と思って撮った写真。

ペットNG、傘・日傘の禁止、喫煙禁止、駆け足禁止、ポイ捨て禁止など注意書きが沢山。しっかり見てから行きましょう。

地面の色が異なります。片側通行なんですって。行きはオレンジ、帰りは黄色を使います。

スケルトンの辺りからは地面の色が無くなりました。

ひゃ〜怖い。

足元は怖いので、遠くを見て気を紛らわせます。山から湯気が出てる〜温泉？なんて一瞬思ったんですけど、単純に霧ですね。

よく見ると滝。

地味に長い。橋の長さ３９０mですって。歩くと往復２０分ほど。最初は怖かったんですけど、不思議なもので慣れてきました。

滝、２つありますね！日本の滝１００選にも選ばれたそうです。

高さ比較にゴジラ(１００ｍ)がいるのに笑っちゃいました。

英語です。ここで止まって！みたいな感じでしょうか。

ここが中央地点ですって。見える景色が書いてあります。子滝は見えない場合がありますとの事。

子滝だったりしますかね。

渡り終えました！

駐車場なんでしょうか。お迎え用の駐車場の可能性もありますね。バスツアーなんかで「渡り終えた先でバスが待ってます」パターンの場所かも。

私達はこのまま歩いて展望台＆神社へ向かっても良しです。数名進んでいく方も居ました。

吊り橋の工事の時の様子。

近隣の観光マップ。年季が入っています。

５分なら行きたいな〜と言いつつ、展望台に行っても霧かな〜と引き返すことに。

記念板をかって文字を入れてくくりつけるんですって。くくりつけの代行も行っているそうです。

春夏秋冬のスタンプ全種類コンプリートで①いいかんじの達成証明書②特別年パス③ノベルティ④プレシャスメモリーズのプレゼント。①の達成証明書が気になります(笑)

帰る時はもう慣れたもので、余裕で下を見て歩けました。

駐車場と橋の間にあるお土産屋さんで軽食を買ったり、ちょっとした土産やポストカードを買ったり。

この辺に伝わる伝説でしょうか。

昔家族で来たような記憶もあるんですよ。大人になってから来ると、視野が広がったからか昔より楽しめました！

駐車場へ戻ると車が３倍くらいに増えていたので、早めに行くのが良いかもしれません。紅葉の時期なんかはもっと混みそうですね。

■九重夢大吊橋

■場所…大分県玖珠郡九重町田野１２０８

■時間…８時３０分～１７時(時期によって１８時)

タデ原湿原

ここからは元の予定通り。元々プレミアムスウィッチをゆっくり出発して、ここに来る予定でした。

周りに山が見えるはず、なのですが。

うーん。山裾はみえますね。

駐車場は広めです。タデ原湿原までがちょっと遠い。

九重登山口と書いてあります。お食事処併設。

タデ原湿原を歩くために来ましたが、登山道具を持った方々も多いです。

石碑が多い。

お散歩お散歩〜とテンションを上げて歩きます。我に返ると寒さで死んじゃいそうなので、できるだけ動いて体を温めましょう！

茶色い川。鉄分を含んでいるのかしら。

地面が綺麗に整備されています。看板があるので迷わなそうですね。

立て看板もあります。

【ラムサール条約湿地　タデ原湿原のなりたち

タデ原は、くじゅう連山北麓の標高約１０００ｍに位置する湿原です。湿原に生息する数多くの植物や動物は、山の豊かなわき水に支えられて生きています。

毎年春になると、タデ原湿原では、豊かな湿原植生を守るために、地域の方々の努力で野焼きが続けられています。湿原の生態系は、移ろいやすく、人の手が入らなければ、湿原はブッシュにおおわれ、森林化し、多様な生物相は失われます。この貴重な湿原生態系と地域の方々の努力が評価されて、タデ原は、２００５年にラムサール条約湿地として登録されました。】

走ったりして体を温め中。装備は薄いワンピースと薄いカーディガン。

タデ原湿原はGoogleマップで見つけました。やまなみハイウェイの通り沿いになにかあれば寄りたいな〜くらいの感覚で見ていたんです。

口コミが良かったのと、あまり湿原を歩く機会もないのでせっかくなら寄ってみようかなと。

おっ！晴れてきましたね！

【草こづみは冬の間の牛のえさ、しきワラとして使うために、草を切ってつみあげたものです。タデ原では昔から作られてきました。

草こづみの作り方

①こづみを作るところにカヤをしく

②しばったカヤを円になるように立てて、ナワでしばる

③サカトビイを広げてのせる

④トビイガヤを上からかけてナワで固定する

この草こづみは２０２１年１０月３日　チームタデ原がつくりました】

２週間前に作られたみたい。今来てよかったです！そして看板がわかりやすいですね。

草こづみと私。

山にかかっていた雲も飛び始めました。お昼まで待てば晴れそう。

【今の川　昔の川

この橋を渡している涸れた川は、以前には、今流れている川と同じように水が流れていました。ある時の大水で今の川が深くえぐられたため、この川には水が流れなくなり、昔の川の名残として残りました。タデ原は、湿原ができたり埋められたりして、さまざまに地形を変えています。その様子は河岸の崖の堆積層から読みとることができます。】