２０１５年４月２５日
今日の目的地は、東京都千代田区です。天気も良かったので皇居周辺を歩いてきました。まずは皇居前広場を目指します！東京駅丸の内口南口の改札をでて東京駅正面の道をまっすぐ、10分かからずに行けます！天気も良いためるんるん気分です。
東京三大銅像のうちの２つもみてきました！皇居前広場・楠正成//靖国神社・大村益次郎//上野公園・西郷隆盛を、総称して東京三大銅像と呼びます(｀・ω・´)さて皇居前広場の大型バス駐車場近く、木立の中の広場に到着です。
楠正成
こちらが楠木正成の銅像です！
鎌倉時代末期～南北朝時代初期に活躍し、後醍醐天皇に最後まで忠義を尽くした武将です。奇襲・計略が得意で何度もほぼ無傷での勝利をおさめました。
「命惜しむな、名こそ惜しめ」ＮＨＫ大河ドラマ「太平記」のときのセリフも有名です。（実際に本人が言ったかは定かではないそうですが）銅像の顔は皇居を向いています。
皇居前広場の木立の奥にはビジネスの中心地、丸の内のビル群も見えています。今昔を同時に望むことが出来るのも皇居前広場の魅力ですね。
二重橋
楠木正成の像から歩いて10分ほど。二重橋(にじゅうばし)へ参りました！
2つの橋がかけられているので二重橋といいます。手前に石の橋(灰色っぽい)、奥側に鉄の橋(黒い)が架けられています。今はこの様に石と鉄の端が架けられていますが、元々はどちらも木の橋でした。そして元々の呼び名は二重橋(ふたえばし)。橋を架け替え、名前も呼び変えられました。
５分ほど歩くとおほりが見えてきます。
奥にある苔をまとった石垣といい歴史を感じるおほりといい、いかに時が流れたかを感じさせてくれます。このおほりの水の約9割が雨水、残りは地下水のわき出たものです。川と繋がって循環…などではありません。水中には鯉やメダカもいます。時々白鳥も現れます(｀・ω・´)
乾門
おほりから歩いて30分ほど…なかなか遠かったです。こちらは乾門(いぬいもん)
皇居では、春や秋に乾通り一般公開を行っています。その時の出口です。基本的にはこのように閉ざされています。
靖国神社
乾門から２０分ほど歩くと靖國神社に到着。明治２年、１８６９年創建です。日本の軍人・軍属等が主祭神で、桜の名所としても有名です。靖國神社の桜、すぐ隣の靖國通りの桜並木、横断歩道すぐ隣の千鳥ヶ淵の桜これらを合わせて鑑賞する方でにぎわいます。
大村益次郎の像と写真を撮りました！顔の向いている方向に、高さ25ｍの大鳥居があります。天をつくよな大鳥居ともうたわれた鳥居です。
神社ではお参りはせずに、九段下駅から電車に乗って帰りました。写真は撮ったはずなのですが４年前のデータでして、パソコン内にあるはずですがどこにあるか探し切れていません（汗）見つかり次第編集しますね！
皇居の周りを約半周しましたがくたくたです。皇居の周りを走る皇居ランナーの方とも何度もすれ違いましたが、素晴らしい体力だなぁと思いました。皇居の周りは約５ｋｍ・７ｋｍのジョギングコースです。歩いた距離は３ｋｍほどですが体感では１０ｋｍ以上な気がしました。帰って筋肉マッサージしましょう。
次回は埼玉県秩父市の記事です。電車でのちょっとした旅行です。この年（２０１５年から）毎年行っている大好きな場所です。
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