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★毎週水曜日更新★

250 あの花10周年3日目:夜まつり体験と池袋あの花展

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2021年Summer

 

秩父2泊3日、最終日はちらっと秩父を見て回ったり。特急ラビューの終点駅池袋にて、あの花の展示を見てきました。

 

1日目:スタンプラリーと聖地巡礼

2日目前編:グッズ販売、宝登山神社

2日目後編:宝登山神社奥宮、まめちゃんち

【イマココ】3日目:秩父まつり会館、秩父神社

 

 

まずは昨日の戦利品。

あの花10周年タオルとTシャツ、そして諸々。

こう見ると結構な量です。

バッチリ経済を回してきました(*^^*)昨日の熱中症もどきはすっかり良くなり、朝から気分爽快です★まだこの頃は20代前半。体力回復が早かったころ。今は衰えてきたので、無理をしないように心がけています。

秩父まつり会館

秩父自体何度も来ていますし、スタンプラリーでも来ていたのにちゃんと入ったことは無かった建物。スタンプラリーのお陰で、存在は知っていたんです。いつも予定をキチキチにしてしまうため、所要時間がどのくらいなのか分からず結局寄っていなかったんですよね。

1階は山車展示室(プロジェクションマッピング)、3Ⅾシアター、秩父まつり廻廊。2階は資料展示コーナーミニシアター、1階の山車を上から見たりもできるようです。エレベーターがあるので、足の不自由な方でも安心。

秩父まつり廻廊にはたくさんのお祭りポスター。

1階にある大きな神輿。秩父夜祭は毎年12月2・3日に行われ、日本三大曳山祭の1つです。あと2つは京都と飛騨高山だった気がします。こちらが夜祭の時に、街を練り歩くんですよ。かっこよすぎますよね!

迫力満点の動画・・・のはずですが、カメラの設定の問題でめちゃくちゃ暗いですね。12月2・3日が平日だったり、休み希望が出せなかったりと毎年来れません。東北に越してからは尚更、前後で有休を取らないと来れないので…。やっと見れました!

動画を見たあとは隣の部屋の3Ⅾ映像にて秩父の祭りを見たり、2階の展示場に来てみたり。

神輿の頭がこんなところまで!

通常このアングルからは見れませんからね。貴重です!

神輿に乗っている人と同じような目線。随分高いですよ。

【秩父神社(妙見宮)例大祭祭典】

展示内容は結構多く、しっかり見ると結構時間がかかります。

全部が全部は撮っていません。もっと沢山ありますし、漆の塗り重ね方なんかもありました。

最後は出口の近くにある撮影スポット。トリックアートで、神輿の上に乗っているような写真が撮れますよ!お土産も沢山あり選ぶのが楽しかったです(*^^*)

 

■秩父まつり会館

■場所…埼玉県秩父市番場町2-8

■時間…9~17時

■料金…一般500円・小中学生250円

秩父神社

秩父に来たならここ、秩父神社!ご鎮座2100年のときも来ました。

なんだかんだ良く来ています。

秩父神社の御祭神は四柱。八意思兼命(やごころおもいかねのみこと)~政治・学問・工業・開運の祖神~、知知夫彦命(ちちぶひこのみこと)~秩父地方開拓の祖神~、天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)~北辰妙見として鎌倉時代に合祀~、秩父宮雍仁親王(ちちぶのみややすひとしんのう)~昭和天皇の弟宮様、昭和28年に合祀~

秩父神社

【当社は市の中央柞の森に鎮座し秩父地方の総社であり延喜式神名帳にものっている、二千有余年の歴史を持つ関東屈指の古社であります。

人皇十代崇神天皇の御代知々夫彦命がその祖神八意思兼命を奉祀したのに始まるといわれております。

一、御社殿 県指定有形文化財 現在の社殿は天正20年徳川家康の寄進により建立されたもので見事な権現造りです。特に「つなぎの龍」と「子育ての虎」は名工「左甚五郎」の作と言われています。

一、御祭神 ~ここは先述のとおりなので割愛~

一、御祭礼 2月 節分祭(古式による鬼やらい行事が行われる)

4月4日 御田植祭

7月20日 夏祭り(川瀬祭り)悪疫払いの行事。神輿を荒川にもみ込み屋台笠鉾も曳きまわされる

12月3日 秩父夜祭り(冬季例大祭) 日本三大曳山祭の1つで国指定重要民俗資料秩父祭屋台・笠鉾6基が県指定無形文化財の秩父屋台ばやしのリズムに乗って街中を夜を徹して曳かれる。】

さぁて参拝。

ご利益は学業成就、合格祈願、家内安全、子孫繁栄。

境内案内図です。

ちなみに泊まったお宿はこのすぐ近く。地図の右上くらい。

最終日もあの花Tシャツを着ています。

いい感じ(*^^*)

秩父神社は装飾が豪華なんですよ。

細かい彫刻。

知知夫と書いてあります。

躍動感溢れる虎?

【社殿彫刻 保存修理(御鎮座2100年奉祝事業) 400年の彩色 甦る江戸の技術 10月21日~ 東面からご覧になれます ※代表作 左甚五郎「つなぎの龍」】

拝殿をぐるりと回りましょう。

どこを見ても彫刻が沢山。なかでもひときわ目立つ、つなぎの龍。

【その昔、秩父札所15番少林寺近くに、「天ヶ池」という池がありました。その池に棲みついた龍が暴れた際には、必ずこの彫刻の下に水溜りができていたことからこの彫り物の龍を鎖で繋ぎ止めたところ、その後、龍は現れなくなったという不思議な伝説が伝わっています。

ご本殿東側の鎖でつながれた青い龍の彫刻こそ、この伝説に語られた「つなぎの龍」の姿なのです。

昔から日本人は家や地域の四方を青龍・朱雀・白虎・玄武という神使が守っていると信じてきました。この彫刻も、当社の東北(表鬼門)を守護する青龍の姿を、名工左甚五郎が社殿彫刻に施したものなのです。

往古より家の鬼門に神仏を祀り、家内の安全と子孫の繁栄とを祈ることが行われてきました。夫婦や親子といった家族の絆が見直されている現代にあって、多くの庶民の願いは今も昔も変わりありません。

この「つなぎの龍」の特製絵馬を各ご家庭の今や東北の角にお祀り戴き、ご家族皆々様のお幸せをどうぞお祈り下さい。】

【天神地祇社について

平安時代から中世にかけて、朝廷の「二十二社」奉幣制度と共に、全国毎に「一ノ宮」「総社」の運営、祭祀の尊重か図られるようになりました。かつて秩父地方は、知知夫国として独立した存在ではありましたが、その当時には既に武蔵国に属しており、現在の東京都府中市に鎮座致します大国魂神社(別名六所宮)が武蔵国の総社とされ、その第四ノ宮に当社のご祭神が奉祀されました。

古くから当神社の境内社の1つとされて参りましたこの天神地祇社は、全国の一ノ宮(計七十五座)をお祀りしています。これほど多くの一ノ宮の神々を、境内内社としてお祀りしている事例は全国的にも珍しいものと思います。

何故、このような形でお祀りされたのかは定かではありませんが、一説によると当社のご祭神である八意思兼命が多くの神々の意見を纏められ、折々のご聖断を下される神様として古典神話の中で活躍されていることから、たくさんの一ノ宮の神様がお祀りされたとも云われています。ともあれ、これも秩父の歴史風土に深く根差した独自の信仰の表れであると云えるかもしれません。

この天神地祇社それぞれのご神前にお参りすることによって、合せて全国の一ノ宮を遙拝することになりますので、ご案内申し上げます。 秩父神社社務所】

よく見るとフクロウ。

ズームします。

北辰の梟について

【ご本殿北側中央に彫刻された梟は、「北辰の梟」といって、菱川師宣描く有名な浮世絵の「見返り美人」よろしく、体は正面のご本殿に向き頭は正反対の真北を向いて昼夜を問わずご祭神をお守りしています。

当社のご祭神である妙見様は、北極星を中心とした北辰北斗の星の信仰で、この梟の見ている方角に妙見様が出現することからも、ご祭神と特に縁りの深い瑞鳥であると言えるでしょう。

洋の東西を問わず、梟は知恵のシンボルと考えられており、当社のご祭神八意思兼命が知恵の神として崇敬の篤いことと重ねて、思慮深い神使として社殿北面に施されたものと思われます。

このご利益にちなんで、机上に置いて学業成就の霊力を得る「梟の置物」をはじめ、「梟=不苦労」に通じることから、開運招福の標とし身につけて招福を願う「梟根付守り」など、参拝の記念にお受け戴きますようご案内申し上げます。】

 

 

なんと、三猿は今見れないんですね。

【お元気三猿について

三猿といえば日光東照宮が有名ですが、同じ徳川家康縁りの御社であるにも拘らず、当社の三猿は日光とまったく違った表情をしています。

日光が古来の庚申信仰にちなんで「見ざる・言わざる・聞かざる」なのに対し、当社の三猿は「よく見・よく聞いて・よく話そう」ということで、現代の情報化社会にふさわしく俗に「お元気三猿」として皆様に親しまれています。

当社のご祭神である妙見様は、神仏の中心に合って、人間の元気な命を司る神様として永く信仰されてきたことから、特に不老長寿のご利益があると言われています。

今や人生100年とも言われる高齢化時代この三猿にあやかって皆様がいつまでもお元気で、笑顔の絶えることのない生活ができますよう、参拝の機に「お元気三猿」の特製絵馬やお守りをお受けになり、従前にも増して見聞を深めつつ、家族友人共共に旅の土産話に興じて戴きますようご案内申し上げます。】

御歌碑は中央付近の文字が読めませんね…。

生命力溢れる大きな木を発見。

木の枝が液体のように下に垂れ下がっています。まるで溶けたみたい。

【乳銀杏について

昭和8年夏に秩父宮両殿下が当社をご親拝された際、夫々に銀杏の苗木をお手植え戴きました。このうち秩父宮勢津子妃殿下がお手植えになられた銀杏は、女性のふくよかな乳房のような形に育ったことから「乳銀杏」とも呼ばれて親しまれています。

銀杏は今から1億5千万年前頃に地球上に繁茂した植物で、その後の氷河期に10種類以上あった種類が寒さで滅亡し、ただ1種のみが中国大陸に生き残りました。これが今に伝わる銀杏の原種です。日本には室町時代に渡来し、社寺木や庭木として多く植えられましたが、今では街路樹や公園樹としても重要なものとなっています。

銀杏は原始的な植物のためか、「乳銀杏」のほか「お葉付き銀杏」(葉の上に種子ができる)など、変わった性状のものが表れることがあります。「乳銀杏」の幹の太い枝の付け根付近から、鍾乳洞の鍾乳石のように垂れ下がっている部分には、柔らかい細胞の組織に多量が含まれています。これは成長の発育を妨げられた短枝や、その短枝から発生した潜伏生の不定芽のところで栄養分が蓄積されることによって形成されますが、雄雌の種とは関係なく、むしろ雄木に多く雌木に少ない傾向があります。それは雌木が種子をつけ栄養分を消耗するからだと言われています。

古く万葉集にも「乳の実の父の命ははそばの母の命おぼろかにこころ尽くして」と謳われている通り、銀杏は乳の実の成る樹木として、また母のもつ穏やかな印象と重ね合わせて尊ばれてきました。大切な御神木の一樹としてご案内を申し上げます。】

いつも真っ直ぐ帰りますが、横に道を見つけました。

あまヶ池

歩いてみると、通路のすぐ横に鯉が泳ぐ涼し気な小道。

ばっちり御朱印もいただきました。

■秩父神社

■場所…埼玉県秩父市番場町1-3

■時間…8時30分~17時

 

初日は総菜、2日目は夏バテのため寝ていて結局来なかったパリー。

次、秩父に来たら食べに来ます!結局豚丼も食べれていませんし…。食べたいものが多いですね。

登録有形文化財

パリー自体が文化財なんですね!

あっという間に西武秩父駅。

特急ラビュー

未だに慣れません。ずっとレッドアロー号で秩父まで来ていたので、愛着があったんです。乗り鉄でも撮り鉄でもありませんが、上京したばかりの頃に旦那さんのすすめで秩父に来る時初めて乗って、それからレッドアローを覚えたんですよ。まだJRと地下鉄の区別もついていなかった頃。なんだか悲しいです。

もうレッドアロー号には会えないのかしら。

黄色が可愛くて、これはこれでいいと思いますけどね(*^^*)

帰りは爆睡。いつの間にか終点の池袋駅に居ました。東北までまだ長いので、何か食べましょうかと。池袋に来たら、たまごけんかここに決まっています。

みうらのハンバーグ

東京に住んでいた頃からよく来ているハンバーグやさん。多分来店20回はゆうに超えているハンバーグ屋さん。旦那さんに至っては仕事で約6年間池袋エリアを担当していたので、結構な回数来ていると思われます。

味が濃くてご飯がススムので好きです。好みです。ご飯と味噌汁のおかわり無料。そんなに高すぎないというのもポイント。

濃い味が好きな方はハマると思います。雑居ビルにあるため入口が分かりにくいのと、並ぶ時は階段下まで行列なので待ち時間が発生しますが、オススメです。

■三浦のハンバーグ

■場所…東池袋1丁目23-9スタック池袋3階

■時間…9時30分~22時(LO,21時30分)

そしてそのすぐ近くにあるアニメイト本店へ移動。

アニメイト本店

あの花のフロアができていると聞きやって来ました。ポップアップストアと言うんですかね。

グッズについては「欲しいものはもう全部もってる」とのことで、パネルを撮影。

グッズ、いつの間に買ってたんだろう。お互い多趣味のためあまり干渉はしていません。あまりに高い買い物(洗濯機等)の時は聞いたりしますが、普段無駄遣いしませんし多少は許容範囲です。満足そうで何より!

 

帰りの新幹線の待ち時間に東京バナナを購入。

可愛すぎて自分用に買ったお土産。

色んな東京バナナがある事は知っていましたが、これは可愛すぎますね!ちなみに最近(ブログを書いている2023年)、ディズニーコラボやポケモンコラボも見つけました!東京バナナを凍らせて食べるのが好きです(^^

 

 

秩父を満喫、あの花10周年も大満足、可愛いお土産も買って存分に楽しみましたよ(*^^*)有意義な時間を過ごしました。あの花10周年イベントはこれにておしまい…と言いたいところですが、この翌月、また関東へ行っています。今度は「浅草花やしき×あの花」イベントです!

 

旦那さんだけ行くとか言ってましたが、花やしきに行きたい思いとついでに劇団四季みたり観光したいと私が言い出しまして。結局2人で行きました。

 

あちこち観光もしたので、是非ご覧ください(*^^*)

 

 

また来週お会いしましょう!

 

来週のブログ↓

aringo-travel.hatenablog.com

 

1日目↓

aringo-travel.hatenablog.com

2日目↓

aringo-travel.hatenablog.com

2日目後半↓

aringo-travel.hatenablog.com

 

 

 

御鎮座2100年の秩父神社↓

aringo-travel.hatenablog.com

 

 

 

 

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