2021年Summer
あの花10周年2日目です。
なぜ来たか、いつからハマってるかなどは前回書いたので飛ばしまして。早朝から並んだグッズ販売&灼熱の宝登山神社がスタートします。
予定はこんな感じ↓
1日目:スタンプラリーと聖地巡礼
【イマココ】2日目前編:グッズ販売、宝登山神社
2日目後編:宝登山神社奥宮、まめちゃんち
3日目:まつり会館、秩父神社
なんと36度予報なんです。ということは体感40度くらい…。直射日光だともっとかしら。水分補給はこまめに。日傘は忘れました。汗ふきタオルを持って行きましょう。
朝は静か。
この時間は涼しいです。
グッズ販売
まだ入れないので、向かいにある公園へ。
公園もほとんど人がいません。
ラッピングバス。
時間が近づくにつれ、少しづつ人が増えます。
皆さんソーシャルディス。そして無言。こんなに人がいるのに静かです。
私達も終始思ってることですが、イベントを行ってくださることに感謝。イベントをしなけりゃよかったと思われないためにも、マナーは全力で守ります。きっとそんな同志が沢山。時期が時期ですし、ここでクラスターなんてでたら運営様方にご迷惑がかかります。
スタッフ誘導の元、並び始め。
並んでいる間に、後ろの方が撮ってくださいました。
間隔をあけて、静かに待ちます。
駐車場を広々使っています。並び時間はそんなにありません。人が多い気がしたんですけど、どんどん列は捌かれていきます。
手当たり次第に買う旦那さん。
写真を撮る私。列が流れ始めてから、10分も待たなかった気がします。スルスルと動きました。
お目当ての品が買えて満足!一旦ホテルに置きに帰るのも面倒なので、駅のコインロッカーに預けましょう。
豚丼
いつも食べれない豚みそ丼
この日も予約でいっぱい。
芝桜の時期もダメだったんです。というかいつもダメな気が。イベントのない時期なら食べれたりするのかもしれません。
豚丼の口になっているので、西武秩父駅のフードコートへ!
あのお店で食べたいなぁと思いながら。
お肉自体は少し薄切かなと思いつつ、香ばしくて好みの味付けです!ご飯の進む味。
いやあなたはサーモン丼なのね(笑)豚丼の口になっていたのは私だけのよう。
御花畑駅
ここから電車に乗って、長瀞駅へ向かいます。
長瀞と言えば、昔長瀞ライン下りに乗りました。2回目の訪問。
紙の切符を購入。
空いています。グッズの列にいた皆さんは、今晩のイベントに向けてホテルにいるのかしら。
空いている電車に乗って、ガタンゴトンと揺られます。普段、地方でローカル線に乗ることが無いんですよ。地元の方が乗降する様子、その土地の人達の生活に触れる感じがして心地良いです。
長瀞駅から灼熱time
はい!長瀞到着!風通しの良い日陰で35度ありますよ〜!
晴れ渡る青空。夏バテに気をつけながら行きましょう(フラグ)
高い建物がないので、日陰皆無です。そもそも陽の高い時間。
長瀞駅を出たらひたすら真っ直ぐ歩くだけ。
ジリジリと肌を焼かれます。真夏は日傘必須ですね!
昔、舟下りをしたねーなんて話しながら。まだ会話をする余裕のあった頃。
喫茶やましたです。かき氷が有名らしく、行きたかった店。宝登山神社に行くのを優先。帰りに寄ろうとするも、大行列で断念しました。
やっと日陰です!少し休憩。
長瀞駅から宝登山神社の駐車場までは約1km、歩くと12分程。たった12分なのに、体力は4割近く持っていかれました。
宝登山神社
歴史のある神社です。創立は約2000年前まで遡るほど歴史の深い神社です。
しめ縄のついた木。
縁むすび相生乃松ですって。
秩父の神社と言えば、秩父神社・宝登山神社・三峯神社です。秩父三社と呼ばれています。
今年は丑年。
この辺から涼しくなり、会話が増えました。ひんやりとした風がよく通ります。
コロナ禍により使えない手水舎。
コロナのため、手水の代わりに禊の門がありました。
拝殿のすぐ後ろは森です。
華やかな彫刻。
【秩父宮殿下 御手植 大正11年11月26日】
拝殿をぐるりと歩きます。
【二十四孝の内四話
剡子は目を患う両親のため、効能がある鹿の乳を得ようと鹿皮をかぶり群れに近づき、鹿狩りの猟師に誤射されかかりながらも、これを得て孝をつくしました。
孔子十哲のひとりで、貧しく暮らす子路は自身は粗食しながらも、日々の稼ぎで米を買い求め、遠路をいとわず親に届け孝をつくしました。孔子は彼の死を悼みました。
山仕事をする父親と楊香の前に虎が現れ、今にも親を食らおうとする虎の前に躍り出て身代わりになろうとする捨て身の孝心に虎も感じ入って、親子は助かります。
死の病床にあった孟宗の母は、極寒の冬ではあったが筍を食したいと願い、これを適えるために竹林に筍を探すその孝心に天も感じ入り雪中に筍を生じさせました。
長坂坡に戦う趙雲(脇障子の彫刻)
趙雲は三国志に登場する好漢の1人で、愛馬白竜と涯角槍を以って活躍します。劉備が曹操軍と千戈を交える「赤壁の戦」に先立つ「長坂坡の戦」で、劉備の子「阿斗」を預かった趙雲はこれを守り奮戦し、諸葛孔明をして「蜀の柱石であった」と死後も大いに讃えられます。】
カラフルな彫刻。
「泉の、ぎそみ…?」と旦那さん。なるほど、禊(みそぎ)を知らないとそう読んでしまいますか!新しい発見。正しくは、日本武尊みそぎの泉です。
こちらがその泉。
【日本武尊社のいわれ
このお宮には第12代景行天皇の皇子の日本武尊がお祀りされています。東国平定の折、この山の神秘な雰囲気と美しい姿に心ひかれた尊は、艱難辛苦の末山頂に立たれ、この地を神を祀るに相応しいところとされ、宝登山神社の礎とされました。
尊の恩徳を偲ぶ人々は、尊が登山の際、身をお清めになった泉近くに、このお宮を奉斎しました。
日本武尊社のお祭りは八十八夜(5月2日)に行われ、尊の登頂の故事に倣い、神輿に奉遷された御神霊は奥宮に赴き祭典が齋行され、神楽が奉奏されます。この祭りは別名「つつじ祭り」と呼ばれ、秩父地方の蕨耕始めの目安となっているほか、宝登山の山開きとなる当日の山頂は参拝者やハイカーで大いに賑わいます。】
【本殿妻懸魚と太瓶束
妻に下がる黒く塗られた板を懸魚と呼び、左右には雲形の鰭が従い、花弁を思わせる意匠の六葉・樽の口から構成される。棟木と虹梁をつなぐ太瓶束がみられ、束を挟んで右に逆巻く水瀬を泳ぐ鯉の姿を、左には龍へと姿を変えて、激流を泳ぐ「登龍」の状があらわされています。】
建物の上だけでなく、下の方の柱にも色がついています。
稲荷社も。
極彩色に彩られた素敵な造り。
迫力満点の龍神様。
宝登山神社は火災盗難除け、金運のご利益などがあります。
ばっちり御朱印も頂きました。
■宝登山神社
■場所…埼玉県秩父郡長瀞町長瀞1828
■時間…社務所
4~9月は8時30分~17時
10~3月は8時30分~16時30分
ここまでで帰っても良いんですけど、せっかく来たので奥宮まで行きたい。山の奥です。
歩いていくのは装備が必要。ロープウエイで登りましょう!
地図で見た時はロープウエイ乗り場まで割と近いななんて思ったんです。日影ですが、じめじめ蒸し暑く坂道。舗装されていない山道をのぼりました。他にも道があるのかもしれません。
この続きは来週の水曜日に載せます(*^^*)奥宮の参拝、ファンの集まるまめちゃんちに行ったりしました。毎度のことですが、旅行の中日は写真が増えます。内容ぎっしり。
また来週お会いしましょう!
先週のブログ↓
あの花ブログ↓
長瀞ライン下り↓
あの花の龍勢が上がるのは、2023年10月で最後らしいです↓
ありんごのTwitter↓
@aringo_travel
https://twitter.com/aringo_travel?s=06
ありんごのインスタ↓↓
a_aringo22
ありんごのRECOTRIP↓
ぷち旅行プランのご依頼↓↓
https://coconala.com/services/650776
読者になるボタンはこちら↓↓↓