ありんご夫婦旅行

★毎週水曜日更新★

131 塩竃&松島&気仙沼旅行★1部:鹽竈神社と亀井邸

 

2019年6月1日

1日目の行先

鹽竈神社←ここからSTART

亀井邸

松島

福浦橋

五大堂

ささかま体験

道の駅登米

 

東北に引っ越してきて、初めての宿泊旅行です(*^^*)魅力がありすぎてどこに行こうか悩みましたが、やはり東日本大震災に関わる場所に行こうかなと思いました。震災のあった時はまだ若く、勉強もあまり得意でなかったためテレビの中の遠い世界の話。と捉えていました。東北までどのくらい離れているかも、ピンと来ていなかったんです。

 

今こうして東北に来たのも何かの縁でしょうし、最初に行くなら宮城県の海岸線かなと決めました。今日は、陸奥国一之宮鹽竈神社や、日本三景の松島を経て東日本大震災当時の避難場所にもなった、三陸の海に面したホテル観洋へ泊まります。

 

塩釜のパンフレットも持ってきました!

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鹽竈神社

本塩釜駅から徒歩15分の場所にあります。

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駐車場3カ所とバス用駐車場もあります。歩いてこの坂を登る方法か、表参道・東参道にある階段から向かいます。表参道は写真のみ、東参道は後ほど通ります

 

参拝道と看板が出ているのでわかりやすいですよ。

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地味に長い道のりです。寺社仏閣での疲れた発言はNGと、幼い頃に祖母から言われました。

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それはそうと、運動不足の体には厳しい。足腰が悲鳴をあげています(笑)

 

坂を登りきる手前には立派なお庭と社務所です。駅からここまでで約15分

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そこから道なりに進むと広場があります。

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甑炉型鋳銭釜(こしきろがたいせんがま)というそうです。

 

説明版もありました↓

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仙台藩の鋳銭業は、幕府の許可を得て、寛永14年(1637年)に栗原郡三追で始まりましたが詳細は不明です。

 

その後も藩は、再三に渉り幕府に、鋳銭願いを出し、享保11年(1725年)、4月に領内産、銅のみで鋳造することを条件に許可されました。

この時、北上川河口の水上交通の至便な石巻に鋳銭場を設置し、享保13年(1727年)より鋳造を開始し、明和以降は鉄銭も作るようになり、明治維新まで続きました。

 

この鋳銭釜は、この石巻鋳銭場で使用されたものです。

使用法が重ね合わせて米などを蒸す甑(こしき)に似ているところから、甑炉型と呼ばれています。日本に現存する鋳銭釜甑炉で、上中下三段揃って保存されているのはこれだけで、貴重な産業遺産となっています。

 

尚、甑炉の使用方法は、図の通りです。

①素灰かけ 鉄甑の溶けるのを防ぐために、内面に粘度と木炭粉末を練り混ぜた素灰を塗って乾燥させる。この工程を素灰かけという。

②溶解作業 上段より鉄や銅と鋼を入れる。中段から風を送る。下段に溶けた鉄、銅が出てくる。

③甑を外す 溶解を終えた後は、甑炉を倒して残滓と素灰を取り除き、再び、1の工程を繰り返す

 

甑炉型鋳銭釜の右手には、塩釜博物館があります。

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今日は立ち寄りませんでしたが、国指定重要文化財や鹽竈神社に関わる資料を展示しているようです。1階には文化財の数々、2階は漁業などに関する資料や藻塩焼神事の様子見ることもできます。藻塩はチョコのお店や、仙台駅近くにもある鯛きちでも使用されていますね★

 

志波彦神社の鳥居。

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鹽竈神社の鳥居。

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2つの鳥居はほぼ隣りにあります。しっかりしたカメラや、パノラマ撮影なら1枚に収まるくらい隣です。

 

どちらが先か良いか調べてもわからなかったので、とりあえず鹽竈神社から参拝をします。

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志波彦神社のような朱塗りの鳥居は明るくて素敵ですし、塩竃神社の石の鳥居は周りの自然との調和が素敵です。

 

鹽竈神社と志波彦神社が書かれた境内図がありますよ。

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一礼をし鳥居をくぐります。

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びっしりと生えた苔が、自然と人工物との境界を曖昧にしています。

 

鳥居をくぐり、新緑に包まれた静かな参道。

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階段を少し上ると左に手水舎。

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落ち葉対策でしょうか、網が組まれています。

 

さらに階段を上ると開けました。

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ここから左に曲がると、後ほど通る東参道の長い石段。今回はまっすぐ上ります。

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あと一息です。東神門に令和元年の書がありました↓

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東北鎮護・陸奥国一之宮として古くから信仰を集めた鹽竈神社は、全国の塩竃神社の総本社です。歴史は深そうなのに創建年代は不明なんですって。

 

鹽竈神社は別宮に祀られる主祭神、が多くの神々を導いてきたことから導き、道案内や、海の神様らしく海上安全、そして安産のご利益もあります。

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しおがまさま春の花灯りの際には、ここで琵琶や尺八の演奏も行われます。

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報恩の碑

 

拝殿へ行きましょう↓

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文治の燈籠

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元禄2年5月9日(陽暦6月25日)朝、芭蕉は鹽竈神社に詣でこの燈籠を観る。扉の碑文に「文治3年7月10日和泉三郎忠衡敬白」とある。「・・・・神前に古き宝燈あり。・・・・500年来の俤(おもかげ)、今目の前に浮かびてそぞろ珍し。かれは勇義忠孝の士なり。・・・・」と奥の細道に綴った。

 

左右宮拝殿です。

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建御雷神(たけみかづちのかみ)&経津主神(ふつぬしのかみ)を祀っています。香取神社の主祭神としても知られますね!

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境内右側には別宮があり、鹽土老翁神(しおつちおぢのかみ)を祀っています。

 

しおつちというと、古事記にも登場ますよね。海幸山幸の話で釣り針を探す山幸を海底の宮殿へ導きます。浦島太郎の亀さんポジション(実際は異なりますが)というと伝わりやすいかなと思います。

山幸彦は神武天皇の祖父にあたり、古事記のなかでも馴染みのある神様ですね!

 

こちらは境内にある多羅葉(タラヨウ)

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昔インドから移植された、県天然記念物指定です。樹齢600~700年だそう。

 

日本・中国の暖地に分布するモチノキ科の常緑樹。葉に固い物で字が書け長く残るので経文を記したり、炙ると出る環紋を占いに用いた為に寺社に多い。「葉書」の語源とされており、別称ハガキノキ。名前は古代インドで経文を書くのに用いた多羅樹が由来とされる。この付近が北限とされ、境内の貴重な老大木。晩春に淡黄色の花、秋に赤い実を付ける。

 

隣にも拝殿がありました。

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摂社だそうで左側から稲荷神社・住吉神社・八幡神社・神明社。

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参拝順序はわかりませんでしたが、皆さん左からお参りされていました。

 

 茅葺き屋根でしょうか。

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屋根から草が生えています!摂社の手前にありますよ。

 

御神木杉

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こちらも摂社のちかく。ここまで来ないと見つけきれませんね。

 

摂社のちかくから下ると、表参道です。

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 202段の石段。

 

うーんとりあえず少し降りてみましょう。多分先ほどの広場に出ます。

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少し降りました!ここから右へ向かい、志波彦神社へ向かいましょう。

 

ちなみに表参道をそのまま下ると道路へ出ます。

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御朱印

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■鹽竈神社

■場所…塩竈市一森山1-1

 

広場を進むと御手洗もあります。

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塩竈神社のお隣にあった、朱塗りの鳥居の神社へ向かいます!

 

稲井石

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椅子かなとみると展示物でした。

 

【宮城県石巻市雄勝地区から産出する黒色粘板岩

 

当神社の東参道・裏参道の敷石にも古くから使用されています。ここに据えた石は市内宮町地区を流れる川の女郎山に至る橋板に使用されていたものでこれ程の大石粘板岩の産出はむずかしく珍石として此の地に据え後世に残すものなり。

昭和57年4月20日 奉納者:宮町町内會】

 

ずいぶん登ったものですね。塩釜の海が見えますよ。

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正面外街頭の左手には庭園もあります。

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遠くには海、手前には池と自然を堪能できます。

志波彦神社

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先日行った大阪の細川神社と同じく、延喜式に名前があります。 名神大社とも書かれており調べてみると、記載されている2861社の中にわずか225社しかない神社と判明。また、全額国費で造られた最後の神社とも言われているそうですよ。

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装飾の美しい燈籠ですね。

 

↓昭和38年に塩竈市の文化財に指定されました。

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 御祭神は志波彦大神です。

 

三笠宮崇仁親王殿下御手植の松

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秋には拝殿前の金木犀の花が香り、白萩も咲くようです。お花の時期に合わせて出かけても良いですね(^^♪

御朱印

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■志波彦神社

■場所…宮城県塩竈市一森山1-1

 

先程下らなかった裏手の階段を下っていきましょう!

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表に駐車場があるため賑やかでしたが、裏参道は空いています。

 

そういえば先ほど境内で見かけた看板に「東参道にも稲井石が敷かれている」とかなんとか書いていましたが、この足物の石のことでしょうか。

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振り返りながら撮っているので上りに見えますが、着々と下っています。

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調子よく階段を下っていると、看板がありました。

亀井邸

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カメイ株式会社との関わりある場所でしょうか?それとも名前が同じだけ?と様々な考えがよぎります。入っても良いのでしょうか。

 

左右には歴史を感じさせる石垣。

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ちらっと見ますが人の気配がありません。もしかしてどなたかお住まいのおうちで、ここは亀井邸では無いのかなと悩みましたがとりあえず進みましょう。

 

立派なおうちが見えてきました。

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建物にたどり着いてホッと胸を撫で下ろします。

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開いていますし、スタッフさんもいらっしゃいます。笑顔で迎えてくださいました。

 

玄関はタイル敷きで、こだわりが見られますね。

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板間にはひょうたん飾り。

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玄関からワクワクします。

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大正13年に亀井商店の初代社長が別荘兼迎賓館として建築した歴史的建造物だそうで、展示物が所狭しと置かれています。亀井商店というと、現在の亀井株式会社ですね!

 

この看板の中に、東日本大震災の写真もありました。亀井邸のすぐ近くまで津波が来たようです。地震に耐えた建物の強度が凄いですね。

 

別の部屋にも展示があります。

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1900年代の塩釜の街を再現したジオラマもあります。昔から漁師町として栄えていた様子も伺えますね。

 

壁一面、窓があるので室内が明るいですよ。

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右側の丸い飾り窓がオシャレです。

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伝統的な日本建築に西洋建築を取り入れた、和洋併置式住宅だそうです。見慣れた日本家屋に不意に現れる異国情緒がなんともマッチしていて面白いです。

 

高校は室内設計を専攻していましたが、その当時のみんなに見せてあげたいですね。きっと大喜びしますよ(笑)

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頑丈な金庫もありました。

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塩釜の雑誌や、パンフレットも置かれているので観光時に立ち寄るのも良いですね。

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壁には塩竃みなと祭のパンフレット。

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極彩色ですね!毎年海の日に実施される祭りで、日本三大船祭りの1つです。他2つは、広島県厳島神社の管絃祭、神奈川県貴船神社の貴船まつりです。

 

宮城県はサザエさんのオープニングにも登場したんですね!

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オープニング時に、日本各地を旅行するサザエさんが映りますよね♪そういえば、お台場のテレビショップにて、この映像のポストカードが売っていましたよ。

 

お手洗いまでの通路は、人ひとりが通れる幅。

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探検家気分でわくわくします(笑)

 

2階も見学出来ました。

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階段が入り組んでおり、迷路のようです。

 

四方に行ける階段と踊り場

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この階段は1階の玄関、台所、2階の2つの和室の、4箇所に繋がっています。複数の接客が必要なことなどを想定し、お客様が鉢合わせすることのないように配慮した造りと考えられています。また、給仕等もスムーズに行えるように建築されたと思われます。接客の機会が多かった商家においても極めて珍しい構造との評価を得ています。

 

2階の廊下↓

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窓ガラスは当時のままの姿なのかわかりませんが、表面がすこし歪んでおり、昔のガラスかなと思いました。

 

先程通ってきた入口が見えます。

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2階のベランダのない窓から、玄関を見下ろすこの構造は好みです。私の実家も似た感じで、よく窓の縁に座ったり屋根に飛び乗っていました。

 

2階は展示物が少なめで、使用していた当時のような雰囲気です。

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コウモリをモチーフにしたマークだそうです。

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襖の取っ手にも、コウモリが隠れていました。

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こうもりをかたどったふすまの取手や欄間の透かし彫り

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この部屋のふすまの取手は、関係の深い旧日本石油株式会社の社章だったこうもりをかたどって作られています。市内の建具屋へ特注した製品です。また、隣りの2間続きの和室の間の欄間にもこうもりの透かし彫りがされています。日本石油創立時の晩餐会に1匹の蝙蝠が舞い込み、「蝠」は「福」と同音であり、福が舞い込んだとされ、社章になったという史実がしのばれます。

 

東北に来たばかりで何もかもに疎い私たちに、スタッフのお姉さまが丁寧に教えてくださいました。

■亀井邸

■場所…宮城県塩竈市宮町5-5

■入場料…無料

■定休日…水曜・木曜・年末年始(※イベント時変更あり要確認)

 

東参道の続きを歩きます。と言っても、亀井邸まで下ってくると鳥居はもうすぐそこです。

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石灯籠や看板がありますが、人通りは少なく静かです。

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景色が開けました。

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裏参道の鳥居から少し駅よりに歩くと、チョコレート工房クレオバンテール浦霞の醸造所がありますがまた別のお話(*^^*)この1年半後に立ち寄りました。

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こちらは宮町マンホール

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このまま松島道の駅登米も書きたいところですが、随分長くなってしまったので一度切りますね!ここまでで5500文字です!来週の水曜日にまた更新しますので、少々お待ちください(*^^*)

 

さらに先になりますが、2日目には、ホテル観洋からの被災地語り部バスに乗ったり、南三陸さんさん商店街気仙沼の海を見てきました。

 

来週のブログ↓

aringo-travel.hatenablog.com

先週のブログ↓

aringo-travel.hatenablog.com

 御朱印ブログ↓

 

aringo-travel.hatenablog.com

 

 

 

 

 

今日も平和です。

 

 

 

 

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130 るーぷる仙台バスで観光

 


 

2019年5月25日

行先

るーぷる仙台バスで

仙台城跡

大崎八幡宮

東北に越してきてそろそろ2か月が経とうとしています。ちょっと遠出をして、先週のブログでも訪れた定禅寺通りへ!雀踊りの時より緑が濃くなっています(^^♪

 

今日も目的はるーぷる仙台バス。仙台市内の主要観光地を約70分で1周する路線バスです。

 

るーぷる仙台バス

市役所前からの乗車。

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この後仙台駅へ向かい、仙台城跡まで乗りっぱなしです。

 

バスの見た目はレトロ調でかわいいです。ケヤキ並木もあり木々の生い茂る、仙台の街並みに似合いますね。

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車内販売でチョロQがあります。バスはすべて同じ見た目かと思っていましたが、4種類もあるんですね!

 

車内はこんな感じ。

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木目調の扉や座席、そしてシートは深緑でシックな雰囲気です。内装も杜の都らしさがあふれていますね!

 

席の前には手すりもついています↓

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仙台駅へ着きました。

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ここでの乗降が多いです。

 

るーぷるバスの乗り放題チケットは630円です(2021年調べ)。ここ仙台駅の乗り場または、在庫があれば車内販売もあるそうです。地下鉄との併用券もあるので便利ですね★

 

1回の乗降で260円かかるので、3回以上の乗降でお得です★

 

 

仙台城跡までは広瀬川を渡り、約25分。

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川を渡った後から山道に入り、カーブが厳しかったです。車酔いしやすいので、酔い止めを持ってくるべきでした。

 

仙台城跡・宮城縣護國神社

鳥居の前にバスが停まりました。えっここは神社?と一瞬不安になりましたが、仙台城跡に行くご予定の近くの夫婦が下りたので着いていくことに。

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大きくて立派な鳥居です。どこにも仙台城の看板がありません(笑)とりあえず階段を上ってみましょう。

 

カラフルな自動販売機を発見。

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the日本な感じですね。紅白の色使いや錦鯉に水紋、着物の後ろ姿が素敵です。

 

戦艦大和展示中の大きな看板。

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階段を登り切りふと前を見ると、切り開けた土地があります。伊達家62万石の居城、仙台城跡です。

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建物はなく跡地ですが、丁寧に看板や柱の跡が残っています。

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遠くの山並みや仙台市内も一望できます。

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山の上の方なので、てっきり木々が生い茂り景色は少ししか見れないと思っていました。切り開けているうえに、花も植えられ手入れが行き届いています。

 

広瀬川、その奥には仙台の中心地です。

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バスで登りながら斜面がきついなぁとは感じていましたが、随分登ったものですね。

 

山々の名前がわからないのは悔やまれます。後日、正面少し右寄りの山々が「七ツ森湖」近くの山々で「天狗の飛び石」などがあると判明しました♪

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ここから大観音もみえますよ。

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大観音はこの年の秋頃に行きましたので、迫力満点な写真とともにお伝えしてまいります!

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景色を一通り見た後は散策しましょう。こちらが有名な伊達政宗像です。仙台といえばですよね!かっこいい伊達政宗像に、日傘が映り込んでしまい可愛らしくなってしまいました(汗)23時までライトアップも行われているそうです!

 

 

今の伊達政宗は2代目で、初代は仙台市博物館にありますよ。

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地元に帰って仙台城の話をしていると、母を筆頭に誰も旅行に興味を示しませんでしたが、曾祖母が急に起きてきました。曾祖母は旅行好きだったそうで、昔ここに来たそうですよ。田舎の百姓なので田畑仕事がない時は、みんなでバスを借りて九州から様々な場所へ出かけたそうです。

 

当時オロナミンcや、宅急便制度も知らなかったそうで、旅行中に初めて使ってみたとの事でした。伊達政宗像もしっかり見たといっていましたが、写真もないので記憶だけが頼りと何度も何度も思い出すように教えてくれました。もう何十年も前の話ですが、聞いていて興味深かったです。

 

何十年の時を経て、偶然同じ場所に来ていることを知り嬉しくなりました。(伊達政宗像は2代目なので同じものではないと思いますが)。他にも同じ場所に行っているのかと聞きたかったのですが、寝てしまいましたのでまた聞いて当時の話も載せていこうと思います。

 

主要観光地ということもあり、説明版に地図やQRと情報量がたっぷりです!

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かっこいい鳥の像↓

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もともとは棟の上にあったらしいです。

 

最後にもう一度だけ振り返ります。ここから見る花火や夕焼け、夜景なんかも綺麗なのでしょうね。24時間営業なので、夜に来るのもよさそうです★

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■仙台城跡

■場所…仙台市青葉区川内1

 

宮城縣護國神社

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明治維新から大東亜戦争に至るまで、尊い命を御国にささげた郷土出身の御霊(5万6千余柱)を祀っています。

 

本殿は伊勢神宮外宮・風宮の旧御正殿です。

本来の本殿は戦災で消失しましたが、復興の意味も込めて昭和28年の神宮式年遷宮の際に伊勢神宮よりそのまま移築されました。

 

つやつやとしたひょうたんが目を引きます。

 

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ひょうたんに厄難災難を封じ込めるそうです↓

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1自分の氏名、年齢を書く

2体中の悪いものをだすように、ひょうたんの中に息を吹き入れる

3しっかり蓋を閉じる

4封じ込めた悪いものは、ひょうたん掛所に納めていく

 

方法を理解したところでさっそく買ってみましょう!

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なんと!そんなに人気なんですね。出払っているということは、普段よりひょうたんが吊るされているという事でしょうし……。迫力のある様子が見れたという解釈で良しとしましょう。また来ましょうか(少し残念です)

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■宮城縣護國神社

■場所…仙台市青葉区川内天守台

 

まだ移動は開始しません。もう少し仙台城跡周辺を楽しみますよ~!お土産屋さんもありました。

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伊達政宗の兜飾りをつけた鐘崎の笹かまぼこ。顔パネルを見つけるとすぐに顔を突っ込んでしまうタイプの人です(笑)

 

お土産やさんの近くには、石垣の割り方があります。

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なんとなく聞いたことはありましたが、こうして展示して貰えるとわかりやすいですね!

 

仙台駅でも販売しているずんだシェイク

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ずんだ茶楼のシェイクは松島や仙台、空港など様々な場所で売っています。ずんだ茶楼以外でも売っていましたが、私はここのほうが風味豊かで好きかなぁと。

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このころはストローがプラスチックですが、最近(2021)は紙に代わっていました!環境には良いのでしょうね!

 

フードコートもありますよ。ここだけで1日過ごせそうです(笑)

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右上の手書き「みやぎ豚丼850円」がとっても気になります。

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1人分だけ注文。カレーを選びました。朝から食べていないこともあっておなかぺこぺこです。

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普通においしかったですよ!具が大きめでおうちのカレーって感じです。

 

このフードコートですごいなと思ったのは、この背もたれ↓

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真ん中がくぼんでおり、日傘や傘がかけられました。

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素晴らしいです!いつも傘類はテーブルにかけて時々落ちるか、最初から床に置いており、衛生的に嫌だなぁと思っていました。これは良いデザインですね!

 

お会計所にはなにやら不思議なおもちゃが。

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動かすと舌が出たりひっこんだりします。ご当地の伝統工芸品でしょうか。それとも、だるま落としなどのように全国に伝わっているような昔のおもちゃでしょうか。

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調べてもわからなかったので、わかる方、ご連絡お待ちしております!

 

お土産屋さんの横にフードコート、その奥にも庭園がありました。

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伊達政宗と…どなたでしょう(汗)

 

るーぷる乗り場と逆の、こちらからも入れるんですね!

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朱塗りの橋や金魚の泳ぐ池があります。

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地面いっぱいに仙台城の古地図↓

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地図と今の様子を見比べるのって楽しいですよね★

 

VR体験もできるみたいです。

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VRがどんどん日常に浸透してきています。そのうち、家の中にいても海外旅行ができたりなんてしてきそうですね♪

 

先ほどのるーぷる乗降所に戻り、大崎八幡宮へ向かいます。バスは約15分間隔で運行しているので、あまり時間を気にしなくて大丈夫です★最終便の時間が早めなのでそこだけ注意ですね!

 

大崎八幡宮

仙台城跡から約20分。額の中の「八」は鳥ですね↓

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八幡宮の神使(しんし・神の使い)は鳩なので、鎌倉の鶴岡八幡宮の額にも鳩がいたり鳩みくじがあったりしています。

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1607年に伊達政宗により創建され、昭和27年に国宝に指定された大崎八幡宮です。

 

階段を上りましょう。

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橋が架けられています。

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四ツ谷用水路の説明版↓

「ここ大崎八幡宮の太鼓橋直下を流れていた旧四ツ谷用水路は、藩政時代から昭和にかけて仙台市内に網の目のように配置され、生活用水、防火用水等に使用され、水の豊富な街並みを形成し「水と杜の都仙台」を支えていたものです。しかしながら急速な都市化の発展により、そのほとんどは暗渠化が図られ、かつての「水と杜の都」を形成していた水環境はなくなりました。このことから、今後の仙台域の水環境の在り方について、地域の方々とと共に、環境・防災等の面から調査・研究を重ねた結果、地域の良好な水環境づくりのために、かつて旧四ツ谷用水が流れていた、ここ大崎八幡宮の入り口太鼓橋地点に、左図のような「四ツ谷用水路」を提索するために、そのイメージ図を掲示することとしたものです。」

 

昔はもう1つの広瀬川ともいわれたようですよ!

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結構な斜面。

 

登ってからも、拝殿まで少し歩きます。大きな神社ですね。

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神馬舎↓

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昭和20年代まではここにも神馬がいたそうです。

 

そういえば絵馬の始まりは、馬を奉納していたからと聞いたことがあります。いつだったかな。多分諏訪大社の旅番組だった気がします。その後、馬は高価なため土器に変わったりなんやかんやあって今の絵の馬に変わったと。記憶が不確かですが(汗)

 

拝殿に向かう途中、近い場所で鶏の鳴き声が聞こえました、え?と足元を見ると

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すぐ真下に鶏がいるじゃありませんか!自由に歩いていて放し飼い状態です(笑)かわいいですよ。

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かわいくてしばらく見ていました。

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時々首を伸ばして大きく鳴くので驚きますが、こんなに近くで鶏を見るのは小学校の小屋以来なので面白いです。

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踏んづけてしまわないよう、細心の注意を払いながらの観察。

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こちらが長床↓

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重要文化財です。質実剛健とでもいいましょうか、拝殿に比べ飾り気はありませんが古来の姿を今に残す清らかな佇まいは一段と目を引きます。

 

そして拝殿↓

 

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漆黒の社殿です。重厚感がありかっこいいです。漆黒と金、極彩色の装飾や配色のバランスが良いですね。

 

この時は写真が少ないですが、その後初詣などでも訪れましたのでその時のブログもでき次第載せます!

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参拝後は急ぎ足でバス乗り場へ!美しい拝殿に見とれていました。今見返すと彫刻などの写真がない……。16時43分が最終バスで混雑し乗れないことも予想されるので、23分に乗りたいところです!

 

急ぎ足で帰りながらも景色はしっかり撮ります(笑)

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提灯の赤が新緑に映えますね★

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御朱印

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2分前にバス乗り場に到着。乗り場近くの看板には音楽祭のチラシがありました。

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八幡宮でイベントを行うんですね!今回はバスできましたが、裏手には駐車場もあるのでイベントにも行きやすそうです★

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そして大崎八幡宮といえばドンド焼きですね。正式名は松焚祭で、300年の歴史のある全国最大級のお祭りです。正月飾りなどを持ち寄り、一気に炊き上げます。

 

そしてドンド焼に向かう裸参りの列。仙台市の無形民俗文化財で、江戸時代中期にはすでにあったそうですよ。どちらも1度足を運んでみたいのですが、毎年その日は仕事です。東北にいる間に行ってみたいです。

 

■国宝大崎八幡宮

■場所…仙台市青葉区八幡4丁目6-1

 

ここからは余談ですが、バスの運転手さんがアナウンスで「もう今日が終わるころのバス、皆様お楽しみいただけましたか?」と話し始めました。「右にある杜王整骨院を覚えててください」から始まるジョジョ話。(笑)

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ジョジョの奇妙な冒険4部の杜王町のモデルが、ここ仙台らしいです。荒木先生がそうお話ししたそうですよ★

 

先生は24歳まで仙台に住んでいましたが、先生の同級生(だったはず…)がこのバスの運転手さん!裏話をたくさんアナウンスしてくれまして、その度にバス内はざわざわと盛り上がりました(笑)

 

定禅寺通り近くには「勾当台公園」がありますが、ラスボス吉良吉影の住所が「勾当台」きっと意図したものですね♪

 

降り際に写真もお願いしました★運転士さんありがとうございます!楽しかったです!

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以前、GWに訪れた熊野本宮大社で、荒木先生がデザインされたお守りがあり買っていたんです↑右下の黄緑のお守り。なんだか運命だなぁと思いました(^^♪

 

 

運転士さんの楽しいお話のおかげもあって、より素敵な思い出に残る旅行になりました。るーぷる仙台バスで2カ所のみ回りましたが他にも、瑞宝殿、博物館、青葉山植物園、理学部自然史標本館などにも停まります。

 

ありんごのブログに多々登場しているこうめさんも、仙台観光をした際に乗っているのでURLをご用意しました♪↓↓

traveller-koume.blogspot.com

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↑私よりも事細かに説明があったり、大崎八幡宮もだるまや装飾の美しい写真も載っていますので是非!(^^♪

 

 

さて来週水曜日のブログは「塩釜・松島・気仙沼旅行」です。宿泊地は南三陸のホテル観洋。海に面しています。少し長いので何部かに分けています。

 

塩釜は塩釜神社、松島は定番の朱塗りの橋を渡ったり(観光船は別の機会に行きました)、宿からは被災地をめぐる語り部バスが運行していました。写真も内容も満載なので、また来週お会いしましょう(^^♪

 

来週のブログ↓

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先週のブログ↓

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御朱印ブログ↓

 

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129 青葉祭りと雀踊り

 

 

2019年5月18日

 

行先

仙台・定禅寺通りの青葉まつり

 

東北に越してきてやっと、東北らしいブログです(笑)と言ってもお祭りに行ってきただけですが。引っ越しの荷解きを行いながら、ぼちぼち観光もしていきたい所存です。

 

今回は地元の方は皆さん踊れる、つばめ踊りが行われると聞いて足を運びました。夕方の「OHばんです」という地元のニュース番組でも度々取り上げられていましたよ!

 

場所は仙台駅から徒歩20分程。地下鉄勾当台公園駅から徒歩1分。定禅寺通りにて開催です。

 

仙台駅から歩いて向かいますが、ちょっと腹ごしらえ。

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やよい軒でチキン南蛮を注文(*^^*)

 

さ〜て新緑の茂る定禅寺通りへ行きましょう!

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会場に着くと、熱気がすごい!定禅寺通りのケヤキと同じくらいの高さの山車もありますよ!

 

前の方に場所が取れたので座りましたが、歩道いっぱいに人だかりです。裏路地には、休憩中か準備中なのか踊り手の方も居ました。

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裏表で色の異なる扇子を両手に持って、飛ぶように踊るんですね。跳ねながら進む可愛らしい動きは名前にピッタリです!

 

すずめ踊りは、400年の歴史を持つ踊りで、始まりは大阪・堺からきていた石工による即興の踊りのようです。仙台城移築の際に披露した踊りが、途絶えかけた危機をのりこえ今こうして踊りつがれているそうですよ。

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↑素敵な笑顔のお姉さんが、「写真にどうぞ(*^^*)」と扇子を貸してくれました!お姉さんありがとうございます、素敵な思い出になりました。

 

お姉さんに届きますように。

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また、東北6県にはそれぞれ、仙台のすずめ踊り・青森のねぶた・岩手のさんさ踊り・秋田の竿燈妙技・山形の花笠踊り・福島のわらじ祭り、が伝わっています。

 

この祭りが一堂に会する、東北六魂祭もいつか見てみたいものです!

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定禅寺通りは真ん中に歩道があり、その左右に道路があります。その道路を山車や踊りの方が行ったり来たりしています。

 

手前の道路も、もちろん奥の道路も。真ん中の歩道は準備会場や、審査員席として使われていました。

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反対側にも行こうかと思いましたが、せっかくいい席が取れたのでずっと座っておきます(笑)踊り手さん方が動いているので、飽きません。

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カラフルな目立つノボリが見えてきました。

 

仙台の伊達武将隊です!

f:id:aringo_travel:20210413235940j:plain かっこいいですね!仙台のアーケードを歩くと、伊達武将隊によるアナウンスも流れていますよ★武将隊はすずめ踊りをせず、すずめ踊りをしている皆を見守っているようなポジションですね。

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私たちは18日夜の定禅寺通りだけを見に来ましたが、明日19日も行われます。

 

スケジュール↓

18日

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公式サイトから引用↑

スクリーンショットの方法が分からず、文字が灰色になってしまいました。

 

朝10時から市民広場で行われる「子すずめ踊り対象」を始めとし、つなぎ横丁での飛び入りすずめ踊り、仙台パルコ前元鍛冶丁公園などで行われています。中央通り一番町通では流し踊りもあり、1日中仙台の町中あちこちで踊っているようですね!

 

定禅寺通りでは13:40~18:40まで、歩きながら踊る「流し踊り」が行われていますがその間に、15:05~すずめっ子1000人連祭、17:30~飛び入り流し踊り、19:45~最後の総踊りが行われます。

 

19日

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明日は18日よりも早く終わるようですね!場所は同じような感じです。

 

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賑やかな音楽に合わせて移動して来る山車からは、シャボン玉が出てくるという演出付き↓

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今回は家からまっすぐに定禅寺通りへ来ましたが、仙台駅のステンドグラス前では「仙台・青葉祭り連携企画 2019仙台・宮城の味と技フェア」物産展も行われていたようです!

 

秋保温泉の宿泊券があたる抽選会や、すずのすけ(ゆるきゃら)のクッキーが先着で貰えるスタンプラリー、仙台の姉妹都市(北海道白老町・徳島県徳島市・愛媛県宇和島市)の名産品の販売もあったとの事。

 

2019年は無事に見ることができましたが、20年21年は新型コロナの影響で中止です。あの熱気に包まれた踊りをまた見たいものです……。

 

さて東北ブログらしいお祭り記事でしたが、来週の水曜日更新のブログも東北っぽいですよ!仙台の観光周遊バス・るーぷる仙台にのってきました(^^♪ 仙台(青葉)城跡からの展望、ずんだシェイクも飲んで大崎八幡宮へ行きました。

 

行き先は2カ所ですが写真をたくさん撮ってきました★どうぞご覧くださいませ!それではまた来週の水曜日にお会いしましょう!

 

 

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今日も平和です。

 

 

 

 

 

 

 

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108 仙台市でお花見

 

 

 

2019年4月7日

東北に越してきて1週間が経ちました。寒さの質が違う事に毎日驚きを隠せません。日差しの強さも違いますね。九州から上京した際も違いを肌で感じましたが、東北は何もかもが異なり、違いを五感で感じる日々です。

 

東北の中心、杜の都仙台に足を運びました。駅前は大変賑やかで東京に住んでいた時の事を思い出します。そんな賑やかな仙台駅から徒歩約10分の場所に、桜の名所があるようなので行ってみる事に。

 

仙台駅から歩きましたが、仙石線榴ヶ岡駅から徒歩3分、車だとインターを降りてから8kmです。駐車場は40台分(3時間までは1時間あたり100円、以降は1時間150円)

 

仙台駅から大通りをひたすら真っ直ぐ歩くだけです。土地勘がなくても来れました(*^^*)

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榴岡公園は「日本の都市公園100選」に選定されている桜のきれいな公園で、枝垂れ桜が多いのが特徴です。

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住宅街のど真ん中ですが、結構広い公園です。砂場も多いですし、年代層は幅広く子供連れが目立ちました。

 

露店があるのは嬉しいです♪

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……くるくるお好み焼き?!もしかして「はしまき」の事でしょうか。別物では無さそう。調べてみると、「はしまき」は地域によって「どんどんやき」「くるくるお好み焼き」と呼び方が異なるようです。また、「そもそも見たことが無い」地域も多いそう。

 

仙台では七夕祭りの時に「どんどん焼き」が販売されているようですね。元々は昭和初期にもんじゃ焼きが路上販売用に変化したと考えられ、東京・下町でよく見られたようです。(今は廃れたそうですが)

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空が明るいので、桜が少し暗く写りますね。写真って難しいです( ̄▽ ̄;)

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賑やかな雰囲気です。追いかけっこをしている子供たちも多いですし、近所にお住いと思われる犬の散歩の方もいました。

 

先週投稿した東京・六義園の花見とは雰囲気が全く違います(笑)長閑な昼下がりだなぁと、私もお散歩してみました。

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見頃は4月上旬~下旬。枝垂れ桜やソメイヨシノなどが365本あるので、公園全体がピンク色です♪

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夜には提灯が点灯しているので、また違った雰囲気を楽しめます。(祭り期間中21時まで) ただ、桜の為のライトアップという訳ではないのでちょっと暗い感じです。近隣は住宅街で、昼は子供たちも多く賑やかですが、夜は桜を見るというよりは飲み系の大人が多いイメージでした。

 

賑やかな会場から少し歩くと、桜のトンネルもありましたよ。

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ここ、榴岡(躑躅岡)は古くから歌枕に詠まれていて歴史ある公園です。この公園の桜は江戸時代、仙台藩主伊達綱村が桜を植え民間に開放した事が始まりです。公園の奥には噴水広場がありましたが、天皇御在位50周年記念広場でした。噴水に座る人が多すぎて撮れませんでしたが💧

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東北もいいなぁと思いました。人生最北端記録更新です。ここに次回転勤までのあと数年住むことになります。地元、九州とは空気の乾き具合や天候も違い困惑することが多くなるとは思いますが、せっかく来たので精一杯楽しむことにします(*^^*)

 

■榴ケ岡公園

宮城県仙台市宮城野区五輪1-301-3

 

寒さに弱い私は東北の家で凍えないか心配だったんですよ。来てみてびっくり。外は雪なのに家の中は暖房無しで生きていけます !断熱材がしっかりしているのでしょう……多分(!!)さすが雪国は違いますね☆

 

話が逸れてしまいましたが、以上!お花見回でした。来週からはいつものペースに戻ります。

 

来週水曜日のブログは、東京・横浜観光1日目&3日目です✩.*˚

 

東北に引っ越すことが決まる前から約束していました( ̄▽ ̄;)夜行バスで向かうことになりますが、楽しんできましょう!The定番の皇居前広場東京駅、3日目には東京タワー等に足を運びました。ブログの長さの都合上、日付が飛んでおります。2日目はその翌週に描きますが、横浜ではお花関連のイベントもしていましたよ。

 

来週のブログ↓

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お花見(先週)のブログ↓

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また来週お会いしましょう★

 

 

 

 

 

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97 福島県最終日:会津若松市と雪に包まれた大内宿

 

 

 2018年12月10日

 

 

 

福島県旅行最終日です!いよいよ最終日。3週にわたって投稿して参りました。普段の旅行は、最終日には帰りの時間を気にしておりますが、今回はギリギリまで遊びました★

 

先週ブログの東山温泉/向瀧を出発したところからです↓

飯盛山

ここまでは車で8分。すぐでした。駐車場に悩んだのですが、飯盛山に登るエスカレーター近くで、駐車場はここだよー!と手を振っているスタッフを発見。どこでも良いかなと停めてみることに。

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なにやら色々なサービスを提供して下さいました。お土産屋さんでは、今もテレビの横に飾っている「あかべこ」を購入。お土産屋さんを抜けると、すぐ後ろに建物や階段、エスカレーターがありましたよ。

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エスカレーターと書かずに「動く坂道」とのことです。その脇には記念館がありました。

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白虎隊記念館

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白虎隊の名前の由来は、中国の伝説の神獣「白虎」からで、16歳~17歳の武家男子によって構成された部隊です。(中には13歳の少年もいたようですが)

 

 慶応4年(1868年)、鳥羽伏見の戦いにより戊辰戦争が勃発。白虎隊は本来は予備兵力でした。城下防衛の任に当たるべく組織されましたが、前線へ出ざるを得ない状況に。その後、8月23日。負傷者を抱えながらも飯盛山まで落ち延びました。

ここからは2説あるようですが、一説では「鶴ヶ城(若松城)周辺の火災を目にし、落城したと誤認して自刃」そしてもう一説は「鶴ヶ城(若松城)に戻って戦う者と、敵陣に切り込んで玉砕を望む者との間で意見が分かれ、どちらにしろ敵に捕まり生き恥を晒すことを望まなかった隊員らは自刃」

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階段やエスカレーターを登った先はこんな感じの広場です↓

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写真の右側に赤い光が入りましたね。なんでしょう?光の加減でしょうか。飯盛山は今も白虎隊が現れたりするなんて言うスポットでもあるようですね。光が差していて綺麗です。

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景色が良いですね。

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墓地ですね。自刃の地まであるきます。途中、お墓参りと思われる御家族とすれ違いました。

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 こちらが白虎隊のお墓です。

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首を突き、唯一生き残った飯沼貞吉(貞雄)は、遺言によりここに埋められましたが、少し距離を開けたところに建てられています。

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↑看板もありました。ついでに有名なさざえ堂にも行きましょう(*^^*)

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先程の場所から徒歩4分程。足場が悪いのでゆっくり歩きましょう。所々凍っています。大きいですね。

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高さは16,5m。六角三層のお堂です。寛政8(1796)年に建立されました。平成8年に国指定重要文化財に指定されました。

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写真撮影は禁止とのこと。中は不思議な感じです。まず、上りと下りの道が違いました。二重螺旋のすれ違わない構造です。昔はこの中に西国三十三観音像が安置され、このお堂をお参りすることで三十三観音詣りが出来る様になっていたそうです。

 

見学の後は帰ります。

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見てくださいこれ↓

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水たまりに落ち葉が浮いた状態で凍っていました。綺麗ですね(*^^*)足で割って少し遊びました。

 

■白虎隊自刃の地

■場所…福島県会津若松市一箕町大字八幡滝沢155

鶴ヶ城

そこから車で10分。自刃の地から見える範囲ですね。鶴ヶ城へやって来ました!

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鶴ヶ城は難攻不落の名城とうたわれました。今から約630年ほど前に、東黒川館を葦名直盛が築いたのが始まりと言われています。明治7年に取り壊されましたが、昭和40年に再建しました。

 

広いです。広い↓

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お城や武将には疎いのですが……。旅行をしていると有名だしせっかくなら行くかなと足を運んでいます。いや本当に疎いんですよ。申し訳ない。いつもお城のことを書く時は必死に検索して調べています。嘘を書く訳にも行かないので!

 

鶴ヶ城は若松城とも言うようですね。↓

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おほりを渡ります。

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朱塗りの橋でした。

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空気がひんやりしていて心地良いです。日差しがあるので、凍える寒さでは無いですね。程よいお天気です

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綺麗な橋です。橋を渡ってすぐは行き止まりのようになっており、右に曲がるようです。敵が攻めてきた時用の仕掛け的なものでしょうか。

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おほりに光が反射しており明るいです歩いているとテニスコートの横に出ました。お城の敷地内にテニスコートって……と驚きましたよ。↓

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少し歩くとお城の前に着きましたが、お店がいくつか出ています。

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銀シャチ焼きを購入(*^^*)無難に♪美味しかったです、小腹に良いサイズ感。 

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そして見上げると鶴ヶ城〜!絵になりますね。青空が似合います。

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足元にはゆるキャラの「お城ポくん」↓

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会津若松のゆるキャラのようですね。お城ポくんの屋根は赤いですが、鶴ヶ城は平成23年に赤瓦へのふき替えが終了しました。現存する天守閣では国内唯一の赤瓦の天守です。

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鶴ヶ城とツーショット★さて入場券を買いましょう。

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■入場券

大人 410円

小人 150円

※団体料金設定などあり(2020.9.23調べ)

今回は150年記念の特別なチケットを買いました↓

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折角なら欲しいですよね!数量限定のようですし♪

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鶴ヶ城公園内は約69000坪の敷地があります。広いですね!さぁ!中に入りましょう!

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中では博物館です。会津の歴史に触れることができました。私はあまり詳しくありませんが、分かり易く展示されていたように感じますよ。展望台からの景色です。

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先程まで居た飯盛山も見えるようですが、流石に自刃の地は見つけきれませんでした。

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福島県のシンボル、磐梯山は雲に隠れていました。残念。先日の猪苗代湖からも本来は見える様なのですが、今回は運がありませんでしたね💧下を見ると長い回廊があります↓

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走長屋と言うようですね、行ってみましょう!

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長屋では靴を脱ぎます。様々な展示ですね。床が冷たい……。

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八重の桜の展示が行われていました。ここ、鶴ヶ城が撮影に使用されたようです。2013年に放送されていたNHK大河ドラマですね。

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綾瀬はるかさんの衣装↑

今も展示は行われているのでしょうか。この時は2018年末なので、もうないかもしれません。寄りませんでしたが、VRシアターもあるようです。

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戊辰150周年の記念事業として発足されました。ゴーグルをつけずに視聴でき、臨場感が増すようですね!1つのタイトルの中に複数のストーリー展開があるので、視聴者の希望に応じて楽しめるようです。

 

「幕末の鶴ヶ城の中を巡る」「城下町を巡る」「鷹になった気分で空から城下を巡る」から選択可能です。ナビゲーターは土方歳三&白虎隊の篠田儀三郎。会津藩にゆかりの深い2人で……ときくとすごい楽しそうですよね。この日は看板をパッと見ただけだったのでやめましたが、寄れば良かったかななんて。

 

ながーい↓

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結構厚手の靴下を履いていますが、床が冷たい。そして風も冷たいです。寒い。急ぎ足でしたが、顔パネルはしっかり楽しんできましたよ!

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俳句ポストもありました。

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思い付かなかったので無記入です。こんな時にぱっと思いつくような人になりたいですね

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帰りがけには雪遊び。最初に通った橋です。内容もしっかりしていて、展望台からの景色も楽しめる場所ですね。お散歩にも丁度良さそうです。町の真ん中にあるので、交通の便も良かったです(*^^*) 

 

■鶴ヶ城(若松城)

■場所…会津若松市追手町1-1

伊佐須美神社

鶴ヶ城から南下すること車で20分。伊佐須美神社に来てみました。

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猫がお出迎え。2匹います。ちょっとご挨拶。駐車場から伊佐須美神社までは、徒歩1分程です。すぐ近くですね。

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伊佐須美神社は岩代の国一之宮です。八方除東北総鎮護ですので、ここのお守りは有名なんですよ。クリスタル形のお守りをもって境内を回り、三年すると返納します。つい先日(2020.9.20)に返納してきました。神社名&おまもりで検索をすると様々な記事が出てくるくらいには有名です。

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行先の地図が書かれています。ご丁寧にありがとうございます。まずはお参りをしましょう。祀られている神様は4柱です。イザナギノミコト、イザナミノミコト、オオヒコノミコト、タケヌナカワワケノミコト(漢字表記は読みにくいかなとひらがなにしました)(書物により表記が少し異なるので)フジの木を見に来ました。

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看板の内容「福島県指定天然記念物です。 このフジはシカラシに蔓をまきつつおよそ17m以上の高さにまで伸びている。根周りは2mを越す。樹齢およそ100年を下らないという。初夏の5月中旬にはシラカシの緑葉とフジの紫の花が見事なコントラストを見せている。県内でも有数のフジの巨木として知られている」

 

 こちらは手植え桧(ヒノキ)

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こちらは調べましたがなかなか出てこない……屋根もあるので何か大切な幹だとは思うのですが↓

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最初に見た朱塗りの鳥居のすぐ横にあります。

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神社の向かいには広い公園がありました。鯉や鴨がいますよ。餌を買いましょう↓

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沢山居ます(笑)

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 人慣れしているのか、寄ってきます。追いかけられました(笑)鯉にもカモにも餌をあげます↓

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動物と戯れて癒しですね(笑)なんだかんだゆっくりしました。ちゃんと御朱印も頂いてきましたよ☆

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 御朱印のブログ↓

aringo-travel.hatenablog.com

■伊佐須美神社

■場所…福島県大沼郡会津美里町宮林甲4377

大内宿までの道のり

少しづつ日が傾いて来ましたが、まだお昼すぎです。大体14時頃。大内宿までは約40分です。

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しばらく山道が続きます。

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ちょっと車を停められる場所に、地図がありました。

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 地図の右端が大内宿です。よし行きましょう!気合いを入れたものの山道に怖気づきます。そして坂道があります。下った先は、アイスバーンと言うのでしょうか。氷な気がします↓

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少し怖いですが頑張って運転をしましょう。木々に雪が乗っている様子が珍しく、シャッターを押していました。ここからは少し写真をお楽しみください

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雪が深いからでしょうか。カーナビに一部通行止めの場所がありました。↓

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これでもかと雪道を進むとやっと見えてきました。駐車場に車を停めて、御手洗へ。ここにも氷柱がありました↓

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1本ゲット↓

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しばらく持っていましょう。

大内宿

↓大内宿の看板

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 住民憲章の内容を簡単に要約すると、大切なこの景観を未来に繋いでいくための憲章で「売らない・貸さない・壊さない」の3原則です。伝統的な屋根葺きの技術取得、伝承に取り組んでいるようですね。

マンホール発見

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大内宿は江戸時代に会津若松市と日光今市を結ぶ宿場町として栄えた場所です。昭和56年に国選定重要伝統的建造物郡保存地区に指定されました。 観光スポットとして有名なんですよね。どの雑誌を見ても、大内宿は載っていました!

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どこもかしこも茅葺屋根です。

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幅広の道路です。両側に昔ながらの家↓

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この日は観光客はほぼ居ませんでした。平日だからでしょうか。それにしてもよく昔の状態で今まで残っていますね。住民の方々のおかげ、そして明治以降にこの街道が主要な道路から外されたというのも理由の1つにありそうですね。

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カフェもありました。後で来ましょう♪

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雑貨屋さんが多い気がします。

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蕎麦屋さん↓

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鮎の塩焼きを食べることにしました。どうしても食べたいと言われたので(笑)

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待っている間に、温かいお茶を下さいました。心も温まります(*^^*)そして鮎…が、実は…言ってもいいですよね(?)時効ですよね!1匹サービスして下さいました。有難いです。

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更に、外(縁側)でゴメンねぇ、と温かい声も頂きました。そんなそんな。お気遣いいただけて嬉しかったです。ゆっくり食べたあとはまた散策です。

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昔ながらの景色。タイムスリップしたような気分です。地面もコンクリじゃなくて、土ですね。

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 端から端まで、思う存分歩いてきました。

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歩き回ってお腹も空いてくる頃です。最初に見つけたカフェに立ち寄りましょう。

大内宿のカフェ

カフェの名まえは分家玉屋です。Googleのクチコミは4.4で高評価ですね!確かに良かった♪

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外見はすごく昔な感じ。レトロです。茅葺屋根にクリーム色の外壁が似合いますね。

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OPENの文字を確認し、中に入ります。入ると、ご近所さんが「大根持ってきたぞー置いておくぞー」と会話。田舎って感じがして良いです(*^^*)実家を思い出しました。メニュー表がオシャレです。

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種類が多いですね。

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フェイスブックのメニュー↓

焼きたてスコーン190円

かぼちゃのスコーン200円

いちじくショコラ320円

かぼちゃのテリーヌ320円

抹茶のテリーヌ320円

ほおずきジャム750円

玄米ロール1350円

 

いまは新型コロナウイルスの影響で通信販売も行っているようですが、人気の様です。ソールドアウトが目立ちました。店内ではちょっと楽しめるようなドリンクメニューも充実していました。そして手軽なスイーツも↓

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ショーケースの中にも沢山あります。席は好きな場所を選んで良いと言われましたが、悩みますね!

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色んな咳がありました。床はたたみですが、テーブルに椅子です。

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縁側の方へ行きました。

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外から見えた柿が目の前です。

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良い席でした。食べ物の写真は撮ったはずですが見つかりませんm(_ _)mプリンを頂きました。層ごとに滑らかさが異なり、食感を楽しめましたよ。今も覚えています。かぼちゃプリンだったと記憶しています。

 

その後2023年に写真を発掘しました!!!

ロールケーキも食べていたんですね!数年越しにスッキリ。

 

■大内宿

■場所…福島県南会津郡下郷町大字大内山本8

男体山チャーハン

さぁあとは帰りましょう。都心へ向け進みます。途中のパーキングで、お腹がすいていたの特大のチャーハンを頼みました(笑)

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2200円の、あんかけ生姜餃子チャーハン〜日光男体山スタイル〜です。

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男体山は、高さ2468mの山ですがその形をモデルにしたチャーハンです。ちゃんと山の凸凹もありました↓

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ボリューミー!

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これを二人で食べました。

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完食!

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満腹、大満足で帰路に着きます。2泊3日の福島県旅行は本当に充実していましたね!初日には紅葉、2日目以降は雪景色。観光地もそれぞれ滞在時間が十分にありました。朝から晩までのびのび楽しめました★

 

来週水曜日のブログは、横浜中華街のお散歩編です。何度も行っている中華街ですが、なんだか行きたくなりました。リアルスコープにも登場した小籠包のお店や、杏仁ソフトのお店、肉まんも食べてきました(*^^*)

 

また来週の水曜日にお会いしましょう♪

 

来週のブログ↓

aringo-travel.hatenablog.com

先週のブログ↓

aringo-travel.hatenablog.com

 

日光男体山のブログ↓

aringo-travel.hatenablog.com

 

 

 

 

 

 

今日も平和です。

 

 

 

 

 

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96 福島県2日目:登録有形文化財の宿!高級旅館の向瀧

 

 

 

2018年12月9日

 

 

 

 

 

毎週水曜日更新のブログ!前回に引き続き福島県旅行です(*^^*)2日目は観光地少なめ。初日とは景色がガラッと変わりまして、一面銀世界です✩.*˚観光地は少なめですが、お宿が1度泊まってみたかった場所なので写真多めでお送りして参ります。観光雑誌の最後のページにドーンと乗っており、すごく気になっておりました♪

 

さて、では前回ブログにて宿泊した飯坂温泉のほりえや旅館を出発したところからのスタートです。

ドライブ

↓ほりえや旅館を出て数分の景色

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まーっすぐ進んでいきます。その間も周りは雪。見慣れない景色のため、常にカメラを構えていました♪

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雪が降る時は曇るんですね。後々知るのですが、雪雲と言うようです。暫くすると薄らとですが青空も見えてきました↓

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山に雪がかかっている様子も見慣れないので(笑)すごく楽しいです(笑)

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ほりえや旅館の若旦那からは、このくらいの雪なら山越えもいけると思うと言われ山を突っ切りながら内陸の方へと進んでいきます。土湯温泉だったかなー……その辺からぐんぐん内陸へ。山越えの途中で地面にも雪が見え始めました↓

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念の為、スタッドレスタイヤの車を借りてきましたが初めての雪道走行は不安です。ここでスリップしたらどうしようという不安ばかりが募りました。山が見える…らしいですね!(笑)曇っていてなーんにもみえません(笑)

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木に雪が乗っている景色を見て、ハリーポッターみたい!とテンションが上がります。

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もさもさと雪が乗るんですね!しかも全部白ではなく、緑も見えています。私にとってはすごく珍しかったため、すぐ親に写真を送りました。そしてしばらく進むと町の中に入りましたが、地面から何か出ています↓

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水でしょうか?このお陰で雪が溶けているんですね。雪国おもしろい…!何もかも珍しい景色でカメラの充電がすぐ無くなりました(笑)モバイルバッテリーを持っていて良かったです。

新宮熊野神社

ほりえや旅館を出発し山道を抜けること約90分。ようやく到着しました。雪道スリップすること無く無事に到着出来た事にまず安心しました。この歴史を感じる鳥居構え。

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注連縄が重々しい。そして瓦屋根がついています。鳥居の両足元を見ていただくと形が変わっているのですが、厳島神社や岩木山神社と同じ形、両部鳥居ですね。別名「権現鳥居」。明神鳥居の仲間です。左右に控柱(ひかえばしら)がついています。形は同じですが厳島神社は海に建てられているので、鳥居を支える役割なのかもしれませんが……。

 

ここ、福島県の新宮熊野神社は天喜3年、源頼義の勧請の古社です。本宮・新宮・那智の熊野三山を祀っています。

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これから向かうのですが熊野神社長床が有名ですね!なにせ国指定文化財ですから★国指定文化財の長床は、日本国内に2カ所なんです。ここ福島県と、宮城県。仙台の長床は以前私の長崎ブログに登場致しました、こうめさんが足を運ばれていました♪

 

仙台長床に行った際のこうめさんのブログ↓

traveller-koume.blogspot.com

鳥居をくぐり拝観料支払&御朱印を預けました。社務所がちょっとしたお家の様な事務所で、畳張り。おじいちゃんおばあちゃんがいらっしゃって、雪が降るからと、ご好意で傘を貸してくださいました。

 

通常神社ではあまり拝観料がかかりませんが、ここは神仏習合の名残があります。観音堂や宝物殿があり、宝物殿への入場料のような意味合いもあるのかなぁと。拝観料は300円

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まっすぐ参道を進むと長床です。こちらが先ほどの看板にあった「長床」。藤原時代の貴族の住宅建築としての寝殿造りの建物です。周りには何もない吹き抜けでした。写真左に映っている大いちょうは喜多方市の天然記念物です。高さ30m、根周り8.1m。

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お参りをしましょう

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 見上げると茅葺屋根。昔話でしか見たことがありません。長床の後ろに本宮・新宮・那智の本殿三棟がありました。

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こちらも看板がありました。本殿について書かれています。結構急斜面です。

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登ったあとはお参りをしました。急な階段を降りる際、手すりを握ったのですが素手だと危ないです(笑)手が凍りつきそうでした。この時期は手袋必須ですね!くだってこちらが宝物殿です。

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ちらっと行ってきました。国重要文化財など、一般公開されなかった諸仏像や、典籍が拝観できました。今も鮮明に覚えているのは高さ3mにもなる獅子に乗った文殊菩薩像。迫力もそうですが、見た瞬間惹かれました。撮影可能な博物館でしたが、なぜか写真がとれておらず真っ暗でした。

 

さて傘を返して御朱印を頂きましょう。

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傘をお返しすると、遠いところからよく来たねぇと爪楊枝に刺した一欠片のナシを頂きました(*^^*)すごく寒いのでキンキンに冷えてます。暖房の効いた車内で頂きました。

 

■新宮熊野神社

■場所…福島県喜多方市慶徳町新宮熊野2258

大観音

ここからは雪が少なくなりました。道路もコンクリートが見えています。安心して進んでいきましょう!

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目の前を電車が通るような場所。のどかです。二両編成でした!磐越西線だとおもわれます。少し進むと遠くの山の中に大きな観音様を発見。もし通過するようだったらついでに寄ろうかなと↓

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Googleマップを見てみると、この後通過しそうです。見つけ次第すぐに寄れるように注意をしながら運転を続けます。このだだっ広い駐車場の奥に観音様が……!↓

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建物の名前は祈りの里会津村。観光名所の様で駐車場が広々としていました。世界平和を祈念するために造られ、パワースポットとして注目されているようですね。庭園の広さは6万坪。広大な庭園も人気の1つです。入口はこちらです↓門ですね!

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入口だけ見て退散。この後は猪苗代湖でクルーズの後、七日町通りに行ってカフェを楽しみ、日が暮れる前には宿につきたいです(フラグ🚩笑)

猪苗代湖

熊野神社から約40分で猪苗代湖に到着です。

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乗れたら乗ろうと思って来ましたが、15分後に出発するようなのでチケットを買いました♪猪苗代湖は日本国内で4番目に広い湖で、別名は「天鏡湖」。てんきょうこと読むようです。綺麗な名前ですね♪

 

ちなみに日本一の面積を誇る湖は琵琶湖、2位が茨城県霞ヶ浦、3位は北海道サロマ湖です。サロマ湖は汽水湖としては日本最大なんですよ☆とりあえず御手洗へ。

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ふと見上げると、屋根にはつららが出来ていました。つららとの遭遇…!テレビでは見た事がありましたが、想像以上に鋭いですね。これが落ちてきたらと考えるとゾッとします。御手洗の中は暖かかったですよ(*^^*)

 

近くには雪が沢山↓

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して猪苗代湖には鳥が沢山いました。エサの様なものををあげている人達が居ました。野生動物に餌をあげるのはマナー違反なのでは?と思いながら見ておりました。

 

注意しろよ!と思う方もいるやもしれませんが、見知らぬ土地のため、もしかしたら容認されている事なのか?声をかけていいのか?と考えた末、放っておきました…。

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人馴れしてますね!数羽なら可愛い鳥も、群れとなるとちょっと怖いかな(笑)

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そうこうしている間に時間になりました。船へ向かいます。

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はくちょう丸とかめ丸がいます。1959年に設立され、計4隻の観光船を所有しているようですね。昭和天皇がダイヤモンド婚を記念した旅行で乗船されてことでも知られます。かめ丸に乗り込みます。もしかして?とは思っていましたが、お客は私達だけのようです。

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貸切いぇーい!とも思いましたが、申し訳ない気持ちにもなりますね。船の中は暖房が効いていて暖かいです。

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船内アナウンスにて、この辺りに伝わる物語が流れていました。景色はあまり楽しめませんが、アナウンスを聴きながら船に揺られておりました(*^^*)

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この時に乗った船、実はついこの間だ運行終了してしまいました。2020年6月に記事にもなっていましたが、新型コロナウイルスで追い打ちをかけられ終了となりました。もう見ることができないのかと思うと悲しいですね。もう一度、天気の良い日にリベンジしたかったです。地元の方々からも別れを惜しむ声が聞かれたようですね。

 

と、書いていましたが!なんと2021年の秋に復活するとニュースになっていましたよ!楽しみですね★

 

■猪苗代湖

■場所…福島県耶麻郡猪苗代町扇沢長浜923-2

 

猪苗代湖をあとに、会津若松市の七日町通りへいきます。

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雑誌を見た感じだと七日町通りは商店街になっており、浴衣を着て歩いたりもできるスポットなんだとか。今回は少し立ち寄り、歴史あるカフェ等に立ち寄ろうかと考えております。

 

それにしても寒い。雪があると湿度があるため暖かく感じるなんて聞きましたが、そんなことはありません。ハチャメチャに寒いです。車から降りた瞬間喉や眼球が凍りそうです。

 

まちに入ったあたりで恐竜がいました↓

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まちなかは雪が溶けています。そしてこちらが世にも珍しい(雪国では普通の)縦の信号機↓

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雪国は雪が積もらないように縦型なんだとか。初めて見た時はビックリしました。異国に迷い込んだのかと……(笑)もう少しでコインパーキング!というときに雪が降ってきました↓

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こちらは会津若松市のマンホール↓

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コインパーキングからカフェまでは徒歩3分もかからない場所ですが、寒さが厳しく数十分に感じられました。

会津壱番館

やっと着きました。会津壱番館です!

 

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雑誌に載っていて気になっていました♪明治17年に建てられた蔵造りの洋館です。

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ほとんどの席が埋まっていました。人気店ですね。内装はこんな感じです。

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何を頼みましょう↓

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【メニュー】

自家焙煎珈琲と手作りケーキセット…800円

マイルドブレンド…400円

 

(手作りケーキは常時4種類)

・じっくり焼き上げたコクのあるかぼちゃプリン…400円

・口溶けなめらかなチョコレアケーキ…400円

・さっぱりとした甘さのレアチーズケーキ…400円

・雪の聖母修道院製フルーツケーキとクッキー…350円・300円

 

自家焙煎珈琲豆の販売

ブレンド、ストレートの各種豆販売(100g~)

100gあたり350円

 

まだまだ種類がありました♪悩んだ挙句、無難な手作りケーキセッ

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紅茶とケーキ、そしてアイスです。

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おしゃれな空間でゆったりとしたひと時です。店員さんも優しく、丁寧に対応してくださいました。私は紅茶にしましたが、テーブルの向かいに置いてある珈琲の良い香りがここまで来ました。

 

会津壱番館の2階は資料館です↓

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なぜ野口英世かと言いますと、ここはもともと病院「旧会陽医院」でした。野口英世がやけどになった手の手術を受けた病院です。そこで医学のすばらしさに感動し、ここを書生としました。功績を後に残すべく資料館としたようです。

 

猪苗代湖で船に乗らなければ資料館にも行けましたが、船も楽しかったので良しとしましょう。ここから宿までは約20分。すぐ近くですが、冬は日没が早いのでさっと向かいましょう!

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七日町通りは藩政時代や明治以降には重要な通りとして、そして昭和30年代頃までは繁華街として賑わっていた場所です。現在は大正ロマンを感じられる場所として注目されています。300年続く会津塗の漆器店や、味噌田楽の店、江戸時代から続くろうそく絵付け体験もできるお店、酒造や喫茶が並びます。天気の良い日に歩いてみるのも楽しそうですね☆

 

■会津壱番館

■場所…福島県会津若松市中町4-18

 

会津壱番館を出た時はまだ明るかった空は、すぐに暗くなってきました。日没こんなに早かったっけ…。暗くなる前には着きたかったのですが、到着した頃にはもう真っ暗です。

東山温泉 向瀧

暗い中に建物の明かりと、向瀧の看板が輝いて見えます。迷子にならずに済みそうです!

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宿に着いたあとは駐車場を教えてくださいました。川沿いです。停めたあとは徒歩で宿へ向かいます。

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温かな明かりですね。向瀧は3つ星ホテルです。予約サイトの項目には、階段の上り下りが平気かどうかの項目や、鯉料理が苦手かどうかの項目もありました。

重要文化財の宿ですが、一番安くて平日18000円~のプランもありましたよ♪部屋からの眺めや、料理内容によって異なりますが……。

 

手ブレが酷い…↓(笑)

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宿の方が暖かく出迎えて下さいました。なれない寒さと雪に、心身冷えきっておりましたが、元気になれます(*^^*)玄関先にあった、ドラマでしか見た事のないような電話↓

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 部屋までの間キャリーケースを運んで下さいました。重いので申し訳ない(汗)長い廊下です。ガラスひとつ隔ててすぐ外は、しんしんと雪の降る中庭ですが廊下は暖かいです。

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長い廊下の突き当たり↓

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中庭の雪が綺麗です。ライトアップが良い雰囲気ですね。

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お部屋は2階です。振り返るとこんな感じ↓

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お部屋は鍵付きでした。和の建物に鍵もなんか違和感ですが、セキュリティの観点からでしょう。部屋に荷物を置いたあと、少しして館内の案内&甘味を持ってこられました。

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名前は忘れてしまいましたが、担当の方はメガネをかけた細身の男性と、外国から研修に来ているらしい男性です。

 

お二方とも丁寧です。そして笑顔が素敵(*^^*)甘味は初めて食べましたが、りんごの羊羹でした。普段羊羹はあまり食べませんが、美味しくてびっくり。甘さ控えめで、しっかりとりんごの香りがします。売っている場所聞いておくべきでした…。今思い出して食べたくなりました~。

 

おちつく雰囲気です♪

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お化粧台が素敵↓

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館内案内はして頂きましたが、改めて見てみます↓

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登録有形文化財の宿

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有料のパンフレットを購入しました↓

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記念に……(*^^*)だいたいこんな感じですね。詳細ページを載せてしまうのはルール違反かと思いましたので、とりあえずここまで↓

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夕食はお部屋で楽しみます♪

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冬の献立はこんなかんじ。どんどん並べられていく様子を見ながら、心が踊ります✩.*˚

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箸置きが魚でした↓

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魚恐怖症のため、魚(箸置き)の向きを変えました↓

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↓鯉です!

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鯉料理。鯉って食べれるんですね。鯉。鯉かぁ、と思いながらも美味しくて箸が止まりません。お風呂は貸切風呂でした。お風呂までは先程の道を通ります。

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貸切風呂!

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広々〜♪2つありましたが、手前に入りました。温泉付き客室プランもあるようなので、温泉好きの方にはそちらもおすすめですね。

 

翌朝もとりあえずお風呂へ。道中雪景色です↓

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夜のライトアップしている雪も素敵でしたが、陽の光で雪の白さが際立ちますね↓ 

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もう今日が最終日なので、少しでも雪景色をカメラに残そうと必死でした。

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朝日の差す廊下も雰囲気が良いです。この中央左寄りの場所がお風呂でした↓

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お風呂で温まったあとは朝食です♪

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朝からしっかりめに頂きます(*^^*)今回は日曜~月曜にかけて泊まったため比較的リーズナブルでした。通常だと薄給にはちょっと難易度の高いお宿なので良い思い出になりました♪

 

チェックアウト後の外から見た向瀧も絵になりますね!

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記念にと撮ってくださいました↓

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いや〜福島県最高ですね!雪景色が楽しすぎます(*^^*)雪が降って雲っている為、磐梯山は見えませんでしたが…ボートも散策も楽しめました。あと、最後の写真もそうですが、晴れた時の雪。当たり前ですが白さが増しますね☆目が痛くなるような真っ白具合(笑)

 

2日目はここまでです。チェックアウト後、3日目は来週水曜日に更新致します★

 

3日目は都心へ帰るのみですが、白虎隊でしられる飯盛山に行ったり、鶴ヶ城伊佐須美神社大内宿に立ち寄ったり。パーキングで山盛りチャーハン(笑)を食べたりしてきました。そこで完結編なので宜しければご覧下さい(*^^*)

 

先週のブログ↓

aringo-travel.hatenablog.com

 来週のブログ↓

aringo-travel.hatenablog.com

御朱印のブログ↓

aringo-travel.hatenablog.com

 

 

また来週お会いしましょう★

 

 

 

 

 

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95 福島県☆1日目:福島グルメと飯坂温泉

 

 

2018年12月8日

 

 

さぁ…(笑)毎週水曜更新のこのブログ…つい先日は2019年の事を書いておりましたが写真が出てきたので!季節が戻ります!しかも、2部編成にしようと思っておりましたが、想像以上に写真が多かったため、3部編成に変更です!3週にわたってご紹介致します。

 

 

人生最北端。テンションは高いし、写真は多い(笑)ほぼ写真メインです!どうぞお付き合い下さいませ(*^^*)今回の旅の旅館、1日目のほりえや旅館は安さとクチコミで決めましたがめちゃくちゃ良かったのでその部分だけでも見ていただけたらと思います✩.*˚

旅の準備

今回もしおりを作成、そしてるるぶをもっていざ出陣!

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そもそもが南国出身のため、寒さに耐性がありません。東京の寒さにも耐えられない…。普段からとってもとっても厚着をしています(笑)

 

こんなんで東北に行けるのか?と不安になったため、装備を新調しました。まずはUNIQLOのなんかすごく暖かそうなやーつー!

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裏起毛らしいですよ。裏起毛。裏起毛への信頼度は抜群です。絶対暖かい。帽子も用意しました。ニット帽です!

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さらに耳あてをするのでバッチリですね✩もちろんヒートテック(超極暖)も装備済です。下準備をバッチリ行ったため、道順などは安心ですが念の為地図を持ってきました。事故などで身動きが取れなくなった時のためです。

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るるぶに付いていた地図ですが…。冬は運転注意!や、道のポイント、観光地も書き込まれているので結構便利でした。

東北自動車道

朝早く、といっても8時頃家を出て、東北自動車道をひたすら進みます。こちらは群馬県突入時↓

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一瞬だけ群馬県の端を通ります。どんよりだなぁと思っていたら、遠くの方では分厚い雲が途切れていました

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曇りと晴れの間!

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左前方は山々が連なっていますが多分あの辺りが、奥日光男体山

 

こちらは栃木県佐野市

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佐野SAは大きく、高速バスでも立ち寄ったりする場所なので馴染みのある方も多いと思います(*^^*)佐野SAの近くにある山が三毳山(みかもやま)ですね!この山の反対側にはいわふねフルーツパークという いちご狩りのできる場所があったりします♪時々仕事で行きます。

 

雲の切れ間に近づきました。

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ひときわ高い山が、奥日光の男体山です。高さは2468m。厚い雲ばかりだったので、まさか見れるなんて…!幸先良いですね★男体山の辺りに、いろは坂中禅寺湖、そして有名な華厳の滝があります。以前お出かけしました(*^^*)

上河内

さすがにノンストップで福島県まではいけないので、上河内で休憩。寒いのでお手洗いも近くなります。

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東京・品川からここまで約167km2時間弱。お土産屋さんで見つけたレモン牛乳を飲みました。栃木県といえば!ですね(*^^*)

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しかしこのレモン牛乳、2種類ありまして。こちらはレモンが2個並んでいますが、レモンの断面が見えているものがあるようです。これは先日のテレビ番組で知りました!2パターンあると知ると全部試したくなります(笑)!しかも表記も違うようで「レモン牛乳」と「レモン入牛乳」・・・。確信犯ですね!

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あとプリン。プリン好きなんですよ〜パーキングにあるとついつい食べちゃいます。宇都宮で作られているプリンです

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カラメルは別添えでした。まずはプリンだけでパクッと。Theたまご感がありますね!たまごの香りが強めです。美味しい♪カラメルは少し苦めでしたが一緒に食べると程良い甘さになります。

 

ご当地プリンって色んな味がありますよね。バニラビーンズ強めだったり、とろとろだったり、舌触りがしっかりしてたり、カスタード感が強かったり。いやもうどれも好きなので甲乙つけがたいです(*^^*)旅行した時にはプリン、ソフトクリームは見かけたら高確率で食べてますね!

 

話が逸れましたが、、、上河内から約1時間で最初の目的地「開成山大神宮」に到着です!

開成山大神宮

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現在福島県!遂に福島の地に立ちました!天気もヨシです(*^^*)

 

開成山大神宮東北のお伊勢さまと呼ばれています。本殿は昭和50年に御分霊奉遷100年を奉祝し、伊勢神宮より遷宮の際の御用材の撤下を受け新たに造営されました。

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七五三の御家族が多かったです♪七五三もですが、安産祈願、社運隆昌、結婚式(要予約)、方位除けなど様々行っているようですよ。

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拝殿です。拝殿は平成3年(1991年)に御分霊奉遷115年と皇紀2650年と平成の御大典を奉祝し、青森檜葉(ひばの木)で造営されました。

 

それにしても、手水舎は何処??とキョロキョロしながら歩いてみることに。駐車場の近くにありそうです。

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立派な石看板。

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これ、この縦看板は宮崎県のサンメッセ日南にもあります!日本中あちこちにあるんでしょうかね。何やら大きな石像。

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読んでみると阿部茂兵衛銅像と書いておりました。石像の看板です↓

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いつも通りここに書こうと思いましたが、な、長い!拡大して読んで頂けたらと…m(--)m

 

このお花好きです(*^^*)

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車を降りた時からですが、空気がひんやり。空気ってこんなに冷たくなるんですね。風はほぼありませんが、それでも芯から冷える寒さです。お昼なんですけどねぇ…。外に長時間は居られないかな…。

 

地元では紅葉する木が少ないので、紅葉にテンションが上がりました

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綺麗!やっと見つけた手水舎にも落ち葉が浮いておりました。

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秋になるとTwitter等SNSでみかける「水×落ち葉」。憧れの画像が目の前に存在しています…感激…。しばらく眺めていました。清めたあとは再度お参りに、先程の本堂へ向かいます!本堂の向かい側、道路の向かいには広々とした公園があります。

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開成山公園というようですね!明治の初め頃に灌漑用の池として造成された五十鈴湖を中心に、都市公園として整備した場所とのことです。広さを利用したイベントも行われるようですね。また、バラ園や桜などのお花も楽しめるようです。桜のトンネルは映画「時をかける少女」のロケ地としても使用されました。

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ひろーーーい!このあとも予定がぎっしりなので、公園で遊びたい気持ちを抑えながら次へ向かいましょう!

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■開成山大神宮

■場所…福島県郡山市開成3丁目1-38

 

福島県庁へ向かっております。広島に行った時から開始した、県庁めぐり!道中おしゃれな飾り街頭を見つけました。

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地元もそうですが、街頭にその土地の名産品がくっついていたり、丁寧な飾りがついていてハッピーな気持ちになります♪ご当地マンホールと同じくらい、みつけると嬉しいです!

福島県庁

開成山大神宮から福島県庁までは50分程

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…工事中!大きな工事車両が居ました。引きで見るとこんな感じ。

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工事か〜残念です。来れたので良しとしましょう!

■福島県庁

■場所…福島市杉妻町2-16

ラーメン石狩

初日のお昼ご飯は「ラーメン石狩」です。るるぶに載ってたんですよ〜。移動時間はたったの5分。福島駅近くにありました。緑色の屋根が目立ちます↓

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決め手は、丁度目的地(先ほどの県庁)近くという事と…餃子です!餃子と言えば宇都宮ですが、福島県も餃子が有名らしいです(るるぶ情報)

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餃子はすきですし、有名なら食べたいなぁと(笑)円盤餃子が有名とのことでした。ついでにラーメンも★

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味噌強めの味噌ラーメン。普段豚骨ばかり食べていますが、たまには味噌も良いですね!デデーン!円盤餃子~~~!

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皮はぱりぱり、それでいてもちもち。ショウガが効いているように感じました。一口サイズなので勢いよくぱくぱくと食べれます♪具が多くて大満足餃子です♪

 

お店の方もすごく優しかったです(*^^*)せっかく福島に来たし、クリームボックスを食べてみたいなぁと話していたら、お店を教えて下さいました!クリームボックスをあまり食べないようですが、お知り合いが買っているお店があるようです。LET'S GO!!

 

■ラーメン石狩

■場所…福島市大町9-30

Rusk(クリームBOX)

ラーメン石狩から約10分。案外近い★クリームボックスを買いにラスクへきました。秘密の県民ショーだったかな、番組で見て気になっていたんです!

f:id:aringo_travel:20200904215832j:plain駐車場は4台ほど。写真の少し前は満車でした。ちなみにこの旅行の翌年、東北に引っ越すことになるのですがよく行っています(笑)現在の家からだと2時間少しかかりますが、ここのクリームボックスが食べたくなります!

 

はっけーん♪

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今はおなかいっぱいなので明日食べましょうかね。あ、多分日持ちは当日中なので、お腹に自信ある方だけでお願いします!店内にイートインスペースもありました♪

 

季節によってはチョコレート、いちご、オレンジ(みかんだったかな)のクリームボックスもあります☆ちなみにクチコミでのおすすめはメロンパンのようです。次試してみましょうかね☆

 

■Rusk

■場所…福島市大森坿7-5

飯坂温泉・ほりえや旅館

寄り道をしていたら、ちょっと押しています。スケジュール押し押しです。最後は飯坂温泉♨へ!ネットをさまよっている時、1番安くて朝食付き、更に飯坂温泉の中心地。この時当時の金額で2人で1万円以下だったので、「安すぎるけど大丈夫か?」と不安はありましたが行ってみることにしました。

 

当時宿を調べた時のスクリーンショットが残っていました↓

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源泉かけ流し、造りのほとんどが明治15年のまま、釘不使用の建築で東日本大震災の時には茶碗一つ割れなかったのだとか、なにやら歴史が深そうです。

 

温泉街周辺で道が細かくなるため、何度か通り過ぎては戻りを繰り返しましたが(笑)何とか到着!こちらです。

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わ〜〜歴史ある外観。趣ありありですね。玄関が見えるのって良いですよね!旅館って感じします。

 

 

着いてすぐ若旦那さんがお部屋まで案内して下さいました。天井が低かったのですが、これが明治15年の当時の造り…!当時は平均身長が今よりも低かったようです。

 

お部屋はこの右側

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手前だけかな?と思い障子を開けると~~~ジャーン!

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ジャジャーン!

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広い!広いです!コスパが良すぎる。あと実家のような安心感がたまらないです(*^^*)クチコミにもあったように、障子のため部屋に鍵がないのは心配でしたが、昔の造りを楽しみましょう。あと、このフロアにはこの部屋しかないので安心なのもありますね、多分部屋数は相当少ないはず…。

 

部屋に荷物を置いたあとは、ウロウロしたくてとりあえず外に出ました!出ようとしたら丁度いらっしゃった若旦那さんから、この辺のおすすめの飲食店や見どころを教えて頂いた為行ってみることに。

 

宿を出てすぐ右手には芭蕉の石碑

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芭蕉と曾良については、ギャグマンガ日和程度の知識しかありませんが、知った名前を見れるとは✨ここに来たんですね!

 旧堀切邸(手湯・足湯)

ほりえや旅館から徒歩1分で旧堀切邸です。

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ひ、広い。明かりが付いており、どなたかのお家かな?入って良いのかな?と少し不安になりました(笑)

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隣接する「新蔵」「中の蔵」「道具蔵」には展示スペースもあり、昔の文化を知ることができます。(無料)ボランティアガイドによるご案内は月・木・土曜のみですが行っているようです。観光案内所では堀切家の紹介映像もみれますよ。

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手湯、足湯もありました。足湯は聞いたことがありますが…手湯は初耳です。温泉が湧いているおしゃれな感じの場所

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手湯の場所の奥に、椅子が置いてあり足湯になっていました。車いすでも利用可能です。無料なのも嬉しいポイント。

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手湯は腰の辺りの高さで使いやすいです♪ぬくぬく〜〜

公式サイトに載っていましたが、お湯の熱さは出口で50度、足湯で40度くらいになるそうです。手湯からすこし滝のようにお湯が落ちて、足湯ゾーンへ続きます。

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こちら、足湯から斜め前にある離れ(観光案内所)にて貸し出しのタオルを借りてきました。手ぶらでも来れますね!タオルも無料でした。

 

景色はこんな感じ↓

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お庭を一望できます。ライトも綺麗ですね。

飯坂温泉の街並み

足湯と手湯を堪能したあとは、ちょっと宿周辺をウロウロ。 

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そういえば、ほりえや旅館のすぐ真横には鯖湖湯という名前の共同浴場もありました。熱いようです!(笑)目の前を歩くだけで中から「熱い!」と声が聞こえてきました(笑)鯖湖湯は飯坂温泉で一番古い温泉で、松尾芭蕉も入ったそうですよ!

 

日本最古の木造建築共同浴場として親しまれてきましたが、平成5年に改築されました。現在は明治時代の共同浴場を再現した御影石の湯船になっています。

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こちらはほりえや旅館すぐ横↑斜め前にある漆喰かな、白い建物↓

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昔ながらの蔵っぽくて好きです。調べてみると、なかむら屋旅館という名前の旅館でした。街並みはこんな感じ↓

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どこか懐かしい気分になります。あかりも暖かいですね。今散策したいところですが、ご飯をたべて散策することにしましょう。飯坂温泉駅にはイルミネーションもあるようなので!おすすめして頂いたダンヒル

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開店準備中でした。

照井(足湯あり)

そこから徒歩30秒ほどの場所にある、こちらもおすすめして頂いたお店。↓また餃子!

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お昼も餃子でしたが、好きな物っていくら食べても良いですよね(*^^*)笑名前は「照井」です。ここ、飯坂が本店の様です。後々見ると私の持ってきていた雑誌にも載っていました。その後ですがメディアにも取り上げられていましたよ!そして行列。

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待ち時間に足湯に入れるのってとっても素敵だと思うんです♪しかも源泉。凄いですよね?息をする度に喉の奥が冷たくなって、体もすぐに冷えちゃうので、足湯はありがたいです。結構熱めで、足が真っ赤っかになっちゃいました(笑)私以外にも数人が入ってました。

 

待ち時間は15分程。案外早く呼ばれました。座敷席に通され、メニューに目を通します。

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円盤餃子!食べたい!けどお昼も食べててまだそんなにはお腹がすいてませんでした。見ていると、半分の円盤餃子も頼めるようで、それにして見ました(*^^*)

 

照井は1953年創業のお店です。仙台店主が第二次世界大戦中に中国で教わった餃子の味を再現しようと、作り上げたのがこの餃子。わくわく。注文して

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 食感はパリッとしています!食感が癖になります☆

 

公式サイトによると、皮のこだわりは添加物不使用、2~3日寝かせた生地!餡のこだわりは水分を抜き塩で味を調えたキャベツベース、上品な味の「三元交配豚」!焼き方は油を多めに入れて、ここだ!と思うタイミングで油から離します。・・・こだわり具合がすごい!焼きに至っては職人技!

 

タレもこだわりで特別仕様、醤油醸造元にお願いしているそうですよ。いや~~~書いていて食べたくなってきました(笑)

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店内は賑やかですね。地元の方も多いイメージです。夜は23時までと書いてありましたが、餃子がなくなり次第終了とのこと。早めに行った方がよさそうです。4人グループの方など見ていると1人1円盤頼んでいましたので、すぐなくなりそう…。

 

■照井 飯坂本店

■場所…福島市飯坂町錦町1-21

 

帰りはのんびり、お散歩することに。お散歩…凍えそうなくらい寒いのですが、その寒さも滅多に体験できないので楽しいです(笑)とりあえず駅に向かいましょう!

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道中、雰囲気良さげな階段

飯坂温泉駅

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2010年に改装した駅舎で清潔感があります♪駅前のイルミネーションです!

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ここで写真も撮りました♪目立ちますね!ハートのベンチとっても可愛らしいです♪日本最初のラジウム発見地

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こんな所にも松尾芭蕉!

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奥に見える橋は十綱橋

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 そこからの景色

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ちょっと歩きましたが、夜の川はなんだか怖いので来た道を引き返しました。駅にはコンビニがあり、ちょっと立ち寄りました。

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ここにもクリームボックス♪しかーし、お昼に買ったクリームボックスが車の中にいるので買いませんでした。とりあえず食べてからですね!その代わり、と言っては何ですが。福島のご当地カフェオレ「酪王カフェオレ」を買いましたよ

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ご当地CMもあるようです。この時は見かけていませんが…。福島なのかな、東北なのかな…わかりませんが、福島出身の友人から動画を見せて貰ったことがあります。

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ご当地のものって良いですよね(*^^*)

ほりえや旅館の夜

さぁそろそろお風呂に入りましょう。温泉は貸切風呂が2箇所で鍵付きです。予約などは特にないので、空いてる時に入れる感じ…だそうです。今はあるかわかりませんが、この時は入口前にシャンプーが置かれていました!

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種類が豊富…!実家感が増します(笑)
ここに来た時から思いましたが、実家のような安心感が凄いです。ご家族経営のようで娘さんや息子さんも時々見かけますし、ホッコリします(*^^*)

 

そしてこの自己申告制

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う〜ん良い!初めてのタイプの旅館。さぁてお風呂。独り占め空間なので写真を撮ってみました↓

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レンズが曇る〜。お湯はアツアツです!またシャンプー類の種類が多いこと多いこと。私がよく使うシャンプーもあったので嬉しかったです♪

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隣の鯖湖湯の源泉を引いているので贅沢ですね♪お風呂をあがったタイミングで、息子さんと会いました。まだ小さい…小学校低学年くらいでしょうか。玄関で見かけたので、何をしてるのと尋ねると、雪が降りそうだから外を見てたとの事。この辺では今年はまだ雪が降っておらず、もし降ったら初雪なんですって!

 

それを聞いて雪を見なれない私も嬉しくなりました。もし降らなくても、降るかもしれないって考えるだけで胸が高鳴ります。

 

その後しばらくして1階に降りると…

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雪〜〜〜!

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積もるかは分かりませんが、雪〜〜!空からふわふわと落ちてきます!積もらなくても、見れただけで大満足です♪ 

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大移動に疲れてしまい、この日はいつの間にか寝ていました。朝、外を見てみると雪景色!

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慌てて浴衣の上からコートを着て、外に駆け出します。どこからどうみても雪!積もっています!

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嬉しくて何枚も撮りました(*^^*)

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そして、お部屋からお皿を持ってきて雪だるまを作成。雪だるま〜♪

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部屋に持ち帰りました↓

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机の上に置いていたらいつの間にか消えてしまって…そりゃそうだって話なんですけど。中々に悲しかったです。ゆきだるまと、部屋からの景色

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バタバタとしているとお部屋にごはんを持ってきて下さいました。そうだまだ着替えてすらいない…(笑)

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真ん中の卵は「ラジウムたまご」というそうです。そういえば昨晩、駅前でラジウムの石碑を見かけましたね。ラジウム温泉で作られた半熟のたまごです。ラインナップが良い…!

 

ごはんとお味噌汁もあります。

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朝からお味噌汁があると嬉しいですよね。ほっとする味でした。東北のお味噌汁も美味しい!おひつもあり、おかわりも出来ちゃう。ご飯派の私からすると幸せすぎました!

 

↓さすがにこの姿では食べていませんが(笑)写真だけ撮りました↓

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ご飯の後は着替えて、そろそろ出発です。玄関先のドジョウに別れを告げます↓

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実は昨晩、息子さんと会った時にドジョウのお家をつついたりして一緒に遊んでいたんです(*^^*)ばいばいドジョウ(^o^)/

 

帰り際にInstagramの写真枠を持ちました↓

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あとFacebook

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入口で写真を撮ってくださったので、折角だからとお願いし若旦那と撮りました!

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雪景色最高です♪駐車場まで一緒に来てくださいました。娘さんと息子さんも一緒です。

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車に雪が!雪が降るとこんなになるんですね…。若旦那が雪かきをして下さり、その傍らで娘さん息子さんそして私が雪合戦。雪かきをしてみたい気もしたので、道具をお借りしてチャレンジしました↓

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ほとんどして頂きましたが( ̄▽ ̄;)さぁ車に乗りこみ出発です。最後までお見送りして下さいました。値段とクチコミで決めましたが、本当に温かいお宿でした♪温泉もご飯も最高です!

 

今まで出かける時というのは、コストを抑えるために安めのビジネスホテルや、ちょっとした観光ホテルにばかり泊まっていましたが、旅館ってとても良いですね(*^^*)

 

この後から旅館にも積極的に泊まっておりますが、ほりえや旅館のアットホーム具合が好きです。お母さんもいらっしゃいましたよ!朝ごはんを持ってきて下さいましたし、娘さん多分2人は居た気がします。ちなみに半年後、また泊まりに行きました。それはまた別のお話です♪

 

horieya.com

一日目に発見したマンホール↓

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ここまでで、福島旅行1日目終了です!いや〜長々とお付き合い下さりありがとうございました。思いの外、文字も多くなりましたね(笑)過去一番多いと思います。文字数9100!!!読んでくださったことに感謝しかありません!

 

2日目が一番少ないです。3日目はボリューミーかな。最終日ですし…。まぁレンタカーの時間ギリギリまで楽しみましたが(*^^*)

 

 来週水曜日に続きを掲載しますが、その後はここにもURLをご用意致します♪

 

福島旅行2日目は新宮熊野神社猪苗代湖へいき、少しだけ七日町通りも。その後は東山温泉のお宿に宿泊です。3日目がボリューミーなので…(笑)お楽しみに~♪

ぜひご覧下さいませ(*^^*)

 

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また来週お会いしましょう★

 

 

 

 

 

 

 

 

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